スポーツ

2023年11月 3日 (金)

【イベント】2023年 全国太極拳交流会

ものすごく時間が経ってしまったので記録だけ(現在2024/1/4)。
今年度(2023年度)は会社が忙しくなっていろいろ時間が押していって、最後に日記を書く時間が傍にやられてしまうという事態に……。

昨年(2022年)に引き続きこちらの大会に参加した。
二十四式太極鞭杆で約130名、昨年よりちょっとだけ参加者が増えたかな?
それより今回はリハーサル1回のみで、しかも終わったらすぐに本番へ向かったので、初めての参加者さんにはたいへんだったかも。
これに懲りずに来年も参加してくださいますように。

とりあえず無事に演舞できてよかった。
来年も無事に参加できますように、そしてちょっとずつ参加者が増えていきますように。

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2019年11月24日 (日)

【イベント】毛明春老師、名古屋講習会

時間が経ってしまったので簡単に(現在12/9)。

東京での講習会は、コンドルズの本番と重なってしまってとても無理だったので、名古屋講習会に頑張って足を延ばしてみた。
老師は中国からいらしているんだから、東京~名古屋の移動くらい大したことないよね!

前半はレクチャーで、最後の1時間くらいが実技だった。
前回もいろいろ聞けたけど、今回もまたいろいろと聞くことができて面白かった。
苦手な技の練習法もゲットしたし、動画もちょっと撮れたし(非公開で、自分ひとりの宝物にするの)。
がんばって行ってよかった。

とはいえ、やっぱり左足が痛くなった。
なかなかねん挫が治らないのは困ったもんだ。

▼おすそわけのホワイトボード写真。

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2019年11月23日 (土)

【イベント】コンドルズ×豊島区民「Bridges to Babylon」

時間が経ってしまったので簡単に(現在12/5)。

実は22日、23日のコンドルズ公演に参加していた。
「豊島区民もご一緒に!」みたいな企画で(これ、豊島区の劇場こけら落としだから)、ワークショップ4回で練習し、本番に臨むというもの。
振り付けを覚えるのに苦労したけど、日中もイメトレしたり、風呂場で動いてみたり(笑)、がんばって覚えたのだった。

そしたら11月初旬に道で転んで左足をねん挫。
目の前が真っ暗になっちゃったけどどうしても出たかったので、最後のワークショップは見学し、その後もじっと我慢の子。
当日はテーピング併用でなんとか乗り切った。
当日の楽屋から舞台までの移動に階段の昇降があって、アシスタントさんが親切に、一回分戻らないでいいように段取りを付けてくださった(本当なら楽屋~舞台間は3往復するところが2往復に)。
すごく助かった。

コンドルズの先生方も優しかった。
近藤さんは多忙すぎるから別として(笑)、鎌倉さんやジントクさんや安田さんは「足、大丈夫?」と声をかけてくださって、本当にありがたかった。
おかげで頑張れたってゆーか。
(まあ、私はいちおう鎌倉さんのファンだし)

あとは、本番でも石渕さんや古賀さんは機会があるごとに「頑張りましょう」って声をかけてくださって、コンドルズのメンバーはみんなオトナだなぁなどと感じたのだった。
リハーサルのときにどさくさに紛れてコバケンに握手してもらったり、橋詰さんとも握手してもらったり、山本さんとハイタッチしたり、宝物のような時間だった。

一緒に踊ったメンバーも、まぁ、私はダンスは素人なのでこれ以降のご縁はあまりないだろうと思うけど、みんな親切で人の好いヒトばかりだったように思う。
いろいろとお世話になった皆様に、この場を借りて心からの感謝を表します。

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2019年11月20日 (水)

【イベント】2019年 太極拳全国交流大会(太極鞭杆)

時間が経ってしまったので簡単に「参加した」記録だけ(現在12/2)。

昨年は病気で出られなかった。
今年は頑張って参加しようと申し込んだが、11月頭に左足をねんざしてしまい、それでも無理矢理参加(結構な金額の参加費を支払ってるし)。
いちおうM先生にはねんざのことを話して許可をいただいた。

足の置き換えをかなり注意して行った。
いやあ、太極拳って、足首が悪いとできないわ。実感。
つま先を開くのがまず難しいので、かかとも全部上げて置き直す。
そして左だけに全体重をかけるわけにいかないので、そうすべきところでもこっそり右に重心を残しておく。
エトセトラエトセトラ。

そんな小細工ばかりやってるから、歩幅が小さくなっちゃって、前後と合わせるのに苦労した。
それでもなんとかやり通した。
ほかの人にもばれなかったし(もちろん最初から知ってる人は知ってたわけだけど)、まあよしとしよう。

そして今回は大会終了後に、毛明春老師の表演があったのだった。
ちょっと遠目だったけど、しっかり見た。
どうしてあんなふうに身体が動くのかなあ。
重くも軽くもない。ふしぎ。

頑張って来た甲斐があった。
しかし、今年は(実は去年も)オリンピックのあおりで代々木の体育館が使えず、飛田給の武蔵野の森スポーツセンターとかなんとかいうところまで遠征しなければならなかったのは辛かった(ねんざしてなければそこまで辛くなかっただろうが)。
駅から遠いんだもん。徒歩10分。
そりゃこの近辺の人はみんなクルマで来るから問題ないだろうけどさー。
行きは贅沢にも駅からタクシーを使ったが(会場まで歩くだけで足が痛くなっちゃうから)、帰りは自動車には近すぎて拾えるわけもなく、泣く泣く歩いた。
来年はどうか怪我や病気をしておらず、近場(代々木の体育館)で参加できますように。

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2017年11月 5日 (日)

【イベント】大会参加


例年通り記録だけ。
今年も大会に参加した。
一昨日、仲間につきあってもらって個人練しておいてよかった。
ちゃんと復習できたおかげで、滞りなく(たぶん)演武できた(はず)。

今年は会場が違っていたけど、来年はどうなるんだろう?
オリンピックまでは、あっち行ったりこっち行ったり、に、なるのかも。

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2017年1月28日 (土)

練習会&新年会


時間が経ってしまったので簡単に記録だけ(現在2/17)。

三か月に一度開かれる練習会に参加した。
ここのところ、通常の練習の日には体調を崩してお休みしていたりして、なんとなく久しぶりな感じ。
身体を動かせてよかったけど、上手くならないなぁ……(練習量が足りないんだよね、わかってるんだけど……)。

練習後は新年会にも初参加。
両隣とも初めて会う人でドキドキだった。
途中から少しおしゃべりできるように。

「お約束」のビンゴ大会では、最後までビンゴにならず……。
1から50までの数字が入った、3列×3行の小さいビンゴカードなのに、30件くらいまで一個のマスも空かなかった、そのくらい凶運のカードだったらしい(笑)。
我ながら吃驚。
(あっ、しまった、「これだけ激しくハズレたなら、逆に宝くじを買うと当たるかも」と思ってたのに、買うの忘れたぁ~)

でも景品が全員分あったので、最後に「選んでいいよ」と云ってもらえて、ミニトートバッグをゲット。
これはこれで「運が良かった」かも(笑)。

たまにはイイネ、な、一日だった。

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2017年1月 9日 (月)

東京都交流大会


時間が経ってしまったので記録だけ(現在2/6)。

昨年に引き続き、今年も参加。
がんばりましたよ(と自画自賛しておく)。

遅れていらした先生にもお誕生日プレゼント差し上げたし、ひととおり満足。

↓おまけの会場近隣風景。
20170109totaikai

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2016年11月 6日 (日)

【イベント】講習会の記録


中国から来日された毛老師の講習会に、二日間あわせて4コマ参加した。
実技よりは話を聞く方が長かったが、いくつかとてつもなく重要なことが学べてよかった。
以下、当日取ったメモ。間違ってる部分もあるかもしれないがそのへんはご勘弁。


【鞭杆の由来に関する話より】

一画開天(一は陽)。
陰と陽は二つに見えるがもとは一つ。

人間が最初に使った道具は棒であり、もとは労働の道具。
棒は武器としても道具としても使いうる(いろんな武器は棒=棍の子孫)。
鞭杆は文明の道具であり、それを学ぶことは原始からの歴史を復習すること。

300年前、山西省では商人らが栄えた。
当時の商人は馬/駱駝/驢馬であちこちへ行った。
駱駝はコントロールしにくく、鞭はだめで、棒でコントロールした、これが駝騾(ラクダ)鞭杆。
その棒を持ち、護衛も兼ねた人々がいた。
棒は、歴史的に一番古く機能多く、安上がり。
刃物を持つことが禁止されることもあった(棒なら引っかからない)。
剣や刀は片手使いだが鞭杆は両手使いである。

陜西省の鞭杆は長拳や通背拳に似た武術。
山西省の鞭杆は、鞭杆拳門という流派が百年前まであり、棒を使わない鞭杆拳もあった。
鞭杆の長さはさまざま、胸まで、腰高、腕の長さ、肘まで、手のひらの長さ(指鞭)の5種類。
20161105memo


【老師と鞭杆の出会いの話より】

老師は幼少時病弱(1957年生まれ、早産で2000gちょっとしかなかった)。
自分で本を読み、マッサージを始めて100日くらいで目と耳がよくなった。
それで運動が健康にいいとわかり、9歳のころに武術の先生に弟子入りしたところ、それが鞭杆の先生だった。

その後、文革で、4年間田舎で労働して体を壊した。
さらに、山西大学に入学したが、練習で体を壊した。
大学院生になって、武術をどうやれば体にいいのかを研究し始めた。
一番好きな武術は太極拳と鞭杆で、鞭杆をやると目が良くなった。


【練習前の準備についての話より】

準備運動は必ず必要だが、方法はいろいろある。
体を温めるためにゆっくり套路をやっても準備運動になる。
体を温めるほかにもう一つ大事なのはストレッチで、すべての筋・関節を伸ばすこと。
いろいろな方法に取り組んだほうがいい。

意識の準備も必要で、静的な面と動的な面の両方から準備する。
自分の体を感じ、精神の静と血液の動を合わせて一にする。


【鞭杆のときの「足」に関する話より】

歩幅は人によりけりで、はっきりと決まっていない。
力のある人なら幅が広くても構わない。
原則は、その歩幅でリラックスできるかどうか(余分な力が入らないということ?)

重心はかかとでなく足の前半にのせ、次の動きに備える。
着地はかかとから(力は入れない)。

 落在脚跟
 力在脚掌

姿勢では「まっすぐ・足裏・丹田」が大事。
 用意不用力
  →立身中正(まっすぐ立つ)
  →守丹田
  →覚知是心力

立禅の時の重心は、「養生のため=平衡=無極」「功法のため=足の前半に入れる」。
20161106memo


【鞭杆をやるときに大切なこと】

とにかく大切なのは「基本」。太極拳の練習をするといい。

○拳譜
○立身中正
○纏粘随
1 形:体を中正に
2 意:用意不用力→意識を使って力をうまく使う=力が要らないわけじゃない
3 気:呼吸の気(呼吸法は自然)・内気(体の中の気、見えない触れない、命を守って存在する、リラックスすると気の流れも自然になる)
4 力:リラックスと意識と気とを合わせて使う

 脆如撃鼓


【基本動作】

○猿猴攀枝(内家拳の一番基本の足、束展:「絞る」と「開く」)
両手で鞭杆を持って膝まで下げていく。
重心は足の前半分、お尻と骨盤は前に出す。背中は丸めていい。
足は開かない、両膝を付けた状態でやる。

○獅子揺頭(内家拳の基本功法)
両手で鞭杆を持って肩甲骨(前)に当てる。
上へ上げて鞭杆の中心を見る。
ゆっくり90度左へ体を回したら、また前へ戻す。
ゆっくり90度右へ体を回したら、また前へ戻す。
鞭杆を下へ下げていき、収める。

○晃水功(カンフーの練習の基本の基本)
脚を少し開いて立つ。
足の裏を意識しながら左右に重心を移しつつ、鞭杆も左右に振る。
水のように滑らかに、ただし上を意識せず、むしろ足の裏全体を常に意識する。
鞭杆を振る高さを腰、肩、頭、頭の上、真上へと高めていく(棒はだんだん斜めになる)。
逆に振り子を下げて行って収める。
この間、かかとを決して上げないこと。
脚を柔らかくし、適度な重心移動、それから肩をほぐして動かすことを心がける。
リラックスして練習したほうがいい。
手もリラックスし、体の力に合わせる。
これができたら前後を打つ練習に変えたり、「転環」にも変えられる。

○撹丹田
脚を開き、鞭杆は丹田に付ける。
重心を左右に変え、体を90度回しながら鞭杆を上下させる(船漕ぎみたいになる)。
鞭杆は中心で上がってくる。
膝の前、肩のあたりでそれぞれ力が入る(リラックスしても構わない)。
必ず「重心移動のあと」で、体の向きを回しながら鞭杆を回す。

○纏(ちゃん)
弓歩で前後しながら棒も前後に揺らす。
1・2リラックスで、3で力を入れる。
左へ重心を移したら鞭杆の先も左へ振れる。
鞭杆の先で丸く円を描く(直径30-60センチ)。


【その他】

鞭杆の威力を発揮させるためには、ツボや急所を狙う(耳、首など)。
鞭杆を体の近くに置いて全身の力を借りる。
鞭杆の弾力を利用する。
鞭杆は中国では山西省鞭杆と広東省鞭杆の二大流派がある。
鞭杆の握り方は、「実虚半松叉換滑扣」の種類がある。
鞭杆はいろんな動作に合わせられる。
鞭杆の練習のスピードは速くても遅くてもいいし、リラックスしても力を入れても構わない。
鞭杆は自分の兄弟のようなもの。


【後日談?】
「猿猴攀枝」は、「膝が弱い人がやるといい」という話だったので、毎日ちょっとだけやるようにした(結構ツライので続けるためにちょっとしかできない……)。
そうしたら朝、駅の階段を降りるときに右膝が痛まなくなった……ような気がする……。

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2016年11月 3日 (木)

【イベント】大会の記録


ものすごく時間が経ってしまったので写真による記録だけ(現在12/2)。

今年も交流大会に参加した。
自分の場所はいつも通り(なんか最近固定だなー)。
まあまあだったと思う。
ただ、前から後ろに掛けて背の順で並ぶもんだから、先頭の人と後方の人との身長差が激しくて、歩幅が合わないのが難点かも。
左右に掛けて背の順で仕分ければいいんだよね(笑)。

この日は、午前中から友人の演武(個人競技)を観に行き、老師演武を見るために最後まで残っていたので、一日仕事だった。

さておき、写真で記録。

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友人の演武。アグレッシブで偉いなぁ。


以下、楊名時太極拳の花架拳(だったと思う)。
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以下は、一つだけ参加者が1000人を超える団体があって、その演武の様子。
さすが、圧巻。
しかもどういうわけかほとんどずれず、きちんと揃っている。
いったいどうやってるんだろう???
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このほか、老師演武も堪能した。
座席からアリーナに降りて、近くで見ることができたので、よけいに楽しかった。

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2016年5月 4日 (水)

【趣味】講習会に参加したことの記録


時間が経ってしまったので、簡単に(現在5/20)。

今年もゴールデンウィークの講習会に参加した。
といっても鞭杆ではなく、長器械(長い兵器、つまり槍)の初心者入門を受けてみた。
なんか……自分は不器用で鞭杆の扱いもあまりスマートにできないから(回すのトロいし)、他の道具を勉強したら何か実になるモノがないかと思って……。

午後の鞭杆は今年はパスした。
それまで会社が多忙で疲れちゃってて、とてもじゃないが午前午後両方出る気がしなかったのだ。

5月3日~5日の3日間、毎日10時~12時に槍の基本形を習った。
ホントのホントに基本中の基本。
でもうまくできない(笑)。
自分は槍も棍も所有してないので代わりに鞭杆で練習させてもらってたんだけど、最終日に槍(穂先ナシ)を貸していただいたら、長さも重さもまるで違っていて吃驚した。
頭ではわかっていたけど、実感すると物凄く「違う」。
こりゃ扱いがたいへんだ。
重くてよく回転してくれるけど、手の位置(高さ)を間違えるとあっという間に地面とごっつんこ。
端っこを持つとメチャ重いし。持ち上げるのにはコツがいるし。
む、むずかしい。

面白かったけど、自分には難しくてできる気がしなかったかも……。
やはり二兎を追ってはいけないのかも(笑)。

参加した証拠に板書の記録。

20160503okutsu_bansho

5/3の板書。



20160504okutsu_bansho1
5/4の板書1。



20160504okutsu_bansho2
5/4の板書2。



20160505okutsu_bansho
5/5の板書。


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