時間が経ってしまったので簡単に(現在4/19加筆)。
めっちゃ面白かった。
凄く笑った。
この監督の作品はテンポいいわ。
いろいろあるけど、とりあえずキングスマンやジョンウィックを好きな人は全員見てほしい。
アクションがキレッキレ。
テンポがよくて、伏線は全部回収されて、馬鹿馬鹿しくて、気持ちよく(?)見終わった。
しかしてこの作品はちょっとでもネタバレされると物凄くもったいないことになるので、他の人の感想なんか読まないでとにかくさっさと見てほしい。
したがってまだ見てない人はここから先は読まないように。
あ、ネコがかわいかった。いっぱい出てきた。
このくらいはよかろうなのだ。
ここからネタバレあり。
ネコちゃんがかわいかった。
思っていたよりずっとネコ成分が多かった(笑)。
あんなにいっぱいネコちゃんが出てくるとは(笑)。
かわいいんだよなー、どこで見つけてきたんだろ。
あの「目力」!
ネコを見に行くだけでも結構な満足度になるかも。
痛い目には遭わないので(まあ高所から落とされてたけど)、ネコ好きも安心して見られる(?)。
もちろん、それだけじゃない。
映画の予告で見たとおり予言しちゃう作家かと思ったら、そもそもそれがミスリード(笑)。
つぎつぎに明かされる「本当のハナシ(?)」。
「えっ、あいつって○○?」なんて序の口。
でもって最初から最後まで伏線を全部回収していく脚本が凄い。
この脚本家、上手いよなあ(監督の演出も?)。
「そこまで全部使いきるか!?」ってくらい回収し切ってた。
スケートのハナシなんてただのカバーなんだから回収しなくてもいいじゃん?(笑)
電車内のアクションをはじめ、アクションというアクションはどれも楽しくて(まあ無惨ですが…)、往々にして笑いが含まれていて(まあ残酷ですが…)、見ていて面白かった。
すっごくスピーディで飽きないし。
それらのギリギリなアクションに対してのんびりまったりテレビ鑑賞してる元CIA長官とか、対比が傑作だし。
突っ込みどころ満載すぎ。
なんじゃいあの50年前くらいに出てきそうな洗脳の画面は(笑)。
カラー煙幕とかありえないだろ(笑)。
笑えないところがほぼない。
靴で踏んづけるハナシとか。
もう言い出したらキリがないわけで。
おかげで見ているあいだはゲラゲラ笑い通し、見終わってスッキリ!!
ああ、楽しかった。
まあ、見終わったあとには何も残らないけど、楽しければいいんだよね、映画だもん!
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