【映画】「ジョン・ウィック:パラベラム」
「ジョン・ウィック」シリーズ3作目。
面白かったと思う。
アクションシーンは凄く目が疲れるけど(笑)。
以下、ネタバレあるのでまだの方はここでストップ。
殺し屋はみんな犬を殺されるとキレるものらしい。
身に覚えのあるJW(ジョン・ウィック)が文句を云えず、「わかってる」みたいに返したのがおかしかった。
そして犬のアクションは凄かった(見ててかなりコワい)。
馬も凄かったなあ。
犬だの馬だのを使ったアクションはいったいどーやって撮ったんだろう?
すごくキケンそうな匂いがするんですけど。
まあ、バイクもキケンではあるけど、動物よりはコントロール可能だし。
日本人(日系?)の殺し屋が出てくるんだけど、ハリウッド的日本で、「もうちょっと真面目に監修したらどーよ」って部分が多かったのは残念だった。
だいたい日本語のセリフ部分は吹き替えてやれよ~。
場内でみんな笑っちゃっただろー……決め台詞なのに。
そしてどーやら日本人はオタクとして描かれてしまうらしい。
うーん。
間違いじゃないかもしれないが。
ニンジャは間違ってます(笑)。
もっとも国内でも認識を間違えてるから、もうどうでもいいかぁ。
この映画の一番いいところは、死んでいくやつらがみんな悪人だってところだな(殺し屋とかギャングとか)。
一般ぴーぽーなのはJWの飼い犬くらいだ(ハル・ベリーの飼い犬は一般じゃあない)。
ほかはみんな死んでくれて構わない。
もちろん殺人は「悪」だけど、そこを見る映画じゃないしな。
それにしてもキアヌ様のアクションは凄かった。
ノースタントって、ハンパじゃないわ。
100%あり得ないけど、なろうと思えば殺し屋にもなれそう。
ナイフさばきとかもキレッキレだったし。
同じナイフでも賞金目当てのやんちゃな奴らが扱うのと違って、JWは急所にしか投げない。
それも一箇所ではなく複数箇所に、テンポよく。
芸術的だった。
最後の場面が終わった瞬間、「終わらないのかよ!」と口に出してしまった。
3部作で終了だと思ったのに~。
まだまだ続く、JW。
悪ノリが酷い。
まあ、悪ノリ以外では作れない映画だよな。
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コメント
初めまして。
食べログを見て連絡しました、飲食店PRコンサルタントの山田と申します。
是非、弊社クライアント先飲食店のPRレビューを書いてもらえないでしょうか。条件等ありましたら教えて下さい。
連絡お待ちしています。
投稿: 山田 良太 | 2019年10月16日 (水) 19時54分