時間が経ってしまったので簡単に(現在9/14)。
キャロムのワールドカップに参加するため、韓国へ。
今回は健康上の理由から、母に付いてきてもらった。
24日に一時間早く退社して羽田で母と合流、さっさとパスポートコントロールを抜けて、ANAのラウンジに入った。
軽食コーナーがものすごく充実していた(笑)。
ほとんどこれで食事を済ませられるレベル。
綺麗で広々したラウンジ。
こんなに食べました。美味しい。
ラウンジでのんびり過ごしたあと、乗機。
定刻通りに出発し、定刻通りにソウルの金浦空港に到着した。
この日は遅くなることがわかっていたので、空港至近のロッテシティホテルをとってある。
タクシーの運転手さんなどに教えてもらいながら(わかってしまえばすぐ近くなんだけど、初めて行くのでちょっとまごついてしまった)、ホテルまで歩いた。
素晴らしい設備。
ゆったりできてとてもよかった。
25日(土)は、のんびり移動することにして、朝はホテルのビュッフェで。
朝食の一部。どれも美味しかった。
キティちゃんはあんまん。
ほかにもかわいいあんまんがいっぱい(笑)。
2000円以上するけど、美味しいし、いろいろあってよかった。
朝ごはんをしっかり食べられた。
とはいっても、自分らが食べる量なんてたかがしれてる。
というわけで、こっそり昼食をゲット。
ロールパンにレタスとチーズとハムを挟んで持っていくことにした。
昼食用品(ご内密に)。
母親を朝食会場に残して、自分は高速バスのチケットを取りに行くことにした。
まずはフロントで、どこで買えばいいか訊いてみる。
フロントのお姉さんは電話でどこかに問い合わせたあと、親切に、2階のゲート2のバス乗り場3番、と、マジックで書いた紙を渡してくれた。
それを持って、空港へ。
該当の場所はすぐにわかり、待合室の中にある券売機でチケットを購入した。
母とホテルの部屋へいったん戻り、買い物に出かけた。
最終日までにお土産を買える時間があるかどうかよくわからないので、さっさと買ってしまおうというわけ。
ちょうどホテルからロッテマートへ行けるはずなので、地下に降りて歩いていった。
時間が早い(まだモールのお店は開店準備中が多かった)からか、途中途中に案内のお兄さんたちが立ってて、ロッテマートに行きたいと云うと「そっちから向こうへ向かって」と道を教えてくれた。
ロッテマートでお買物。
お土産品売り場の売り子のおばちゃんは日本語ペラペラだった。
お菓子と、オミジャ茶の粉末スティックを買いこんだ。
母は靴も買っていた(すごく履きやすかったらしい)。
荷造りを済ませて(お土産のせいでかなりのボリュームに)、高速バス乗り場へ。
30分くらい待って、やってきた春川(チュンチョン)行きのバスに乗り込む。
このときは当たり前のように思っていたけど、運転手さんは親切に降りてきてくれて、私たちのキャリーバッグを荷物入れに積み込んでくれた。
早い時間にチケットを取ったから、席は一番前。
ときどき運転手さんが叫んでいたのがおかしかった(きっと何か不平を云ってたんだと思う)。
土曜日だからか渋滞もあって、2時間半で加平(カピョン)バスターミナルに到着。
運転手さんはここでも降りて、荷物を降ろしてくれた。
しばらくタクシーが通りがかるのを待つ。
タクシーに乗って今度はフェリー乗り場へ。
「ナミソム」と云ったら、運転手さんはすぐにわかってくれた。
途中、長~い信号待ちがあったけど、無事にフェリー乗り場に着いて(タクシー降車場所からかなり歩いたが)、フェリー乗り場の係の人に「キャロムプレイヤーだ」と申告して(フェリー乗船料は参加料に含まれている)、フェリーに乗った(次のフェリーが来るまで結構待った)。
渡し船の乗り場。ナミソム島は私有地で、ファミリーランドみたいになっている。オーナーは「ナミナラ共和国」を名乗っているので、入り口に「IMMIGRATION」とあるワケ。
渡し船。
10分くらいで対岸に着き、ホテルへ行こうと思うが、ホテルは船着場から一番遠い逆の端だった。
しょうがないのでインフォメーションへ聞きに行き、ホテルのクルマを呼んでもらった。
16時ごろ、やっとホテルにチェックイン(ダブルベッドの部屋だった)。
ホテル外観。
ダブルベッド。オンドル部屋(床に布団を敷く形式)も多く、われわれはベッドで助かった(母の膝が悪いので)。
「文化的共和国」を標榜しているからか、本棚と本がいっぱいあった。
壁一面にこの手作り鳥のデコレーションが。側面の壁には鳥をモチーフにした絵が飾られていたし、天井は青空のシートが張られていたので、この部屋のテーマは「空と鳥」だったんだろう。
ドアの脇に飾られていた。
その後、遅い昼食をとり、ベッドでごろごろと休憩したあと、周囲を一人で少し散策した。
なかなか風光明媚。
以下、写真でちょっとご紹介。
上は「工芸院」とかゆー建物の前にあった作品。韓国にも諸★大二郎が……(汗)。もっとたくさんあるのを見たら夜中にうなされそうだったので、建物に入るのはやめた(笑)。
上は、遠目でよくワカラナイけど、あんまんかパオズみたいなものを売ってるお店(1個1000ウォン)。なんか雰囲気がよくて買ってみたかったんだけど、その機会がなかった。
リスがいっぱいいた。白ウサギも見た。
ホテルに戻り、母と二人でお店がいっぱいあるエリアへ。
多くの店は18時閉店のようで、もう暗くなってきていた。
これはさっさと入らないとレストランも閉まっちゃう、ということで、一番手前にあった韓国料理屋へ。
プルコギとピビンパを注文した。
お箸がなくて「ない~」と云ったら、それぞれの机の下に引き出しがあって、そこから自分で出す方式だった。
そっか。知らなかったよ。
まあ、ふつうのお味だった。韓国ファミレスとかいう感じかも。
プルコギ。
白米。
母のピビンパを一口もらった。まあまあ美味しかった。
ホテルに戻り、そのうちに日本チームのIさんが帰ってきたので一緒に練習室に行ったり、そのあと会長にユニフォームを渡してもらったり、明日の準備でバタバタと過ごした(明朝7時出発なので、準備をちゃんと済ませないと)。
結局、寝たのは夜の12時だった。
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