冬の祭典にご来場いただきありがとうございました #c85
あまりの忙しさに告知もできず、今頃になってようやく日記を書いている始末……(現在2014/1/20、最近になってやっと日記を書く体力と余裕ができてきたわけ)。
ともあれ、ご来場ならびにお買上げいただいた皆様にはありがとうございました。
何がイカンって、会社が忙しいのもイカンかったけど、『万平ホテル体験記』がどうにも進まなかったのが一番イカンかった……(そして11月半ばから一か月風邪をひいていたのも拙かった……)。
カラーページとモノクロページをどう組み合わせるかがどうしても思いつかず……。
「そんなのほっといて書けばいいじゃん」と言われそうだが、「どういう章立てになるの?」という点が決まらないと書けない性質なんである。
毎日毎日、「企画が立たない→作業に入れない」の状態。
やっと見通しが立って、テキストを書き始めたのが12月21日……。
遅すぎるって……(いや、自分でもわかってるんですけどね)。
当然、印刷を外部に出すことなどできるわけもなく、自宅のインクジェットプリンタで、がーがー出力することに。
(その時点で、カラーページをまとめないでよくなったのはよかったけど、逆に組版全部やり直しー)
そしてプリンタの紙送りの調子が悪いせいで、前日までに仕上がった部数がやっとこ16部。
1部は見本だから、実質15部ですな。
どのみち、あんまり売れなかったからいいんだけど。
かなり辛い思いをして作ったうえに、利益ゼロなので(インク代で売り上げパァ)、増刷はしないだろう(笑)。
そう言いながら、仕上がりは気に入っていたりする。
→こんな感じ
この超難産だった『万平ホテル体験記』のほかに、いつもの古代中南米グッズももちろん持って行った。
古代中南米グッズの新柄は2014年の干支である「馬」だが、ご存じのように中南米には馬がいなかった!
当然、馬の図案があるわけもなく(鹿ならある)、「ねつ造」である。
ちなみにさらに次の年の干支である「羊」もいないので、これまた「ねつ造」になる予定。
ねつ造のくせに割と売れ行きはよくって、馬柄のバッグを欲しいというお客さんもいらした。
夏に売ります、ねつ造馬柄バッグとねつ造馬柄Tシャツ。
お誕生日席だったこともあってか、昨夏よりもお客さんが少し多かった。ありがたやーありがたやー。
秋葉ブログさんのツイッター支援のおかげかもしれない。
単に冬の方がお客さんが多いだけかもしれないが(ややその傾向があるかも)。
最終日だからと早めに片づけを始めたにもかかわらず(そして隣がダミーサークルで無人だったので隣の机も陣取って片づけられたにもかかわらず)、たまたまうちの列が机を積み上げるところだった。
どんどん机と椅子が周りに運ばれてきて、あせるのあせらないのって。
何度かスタッフの人に自分の荷物と机を動かしてもらい、あわてて荷物をまとめ終わったのが16時15分。
最短記録なのに(一人でやってるんだよー)、この敗北感は一体なんだ……。
まぁ、ともあれ無事に終わってよかったです。
次の夏も、抽選に受かれば出たいと思います。
そう、ねつ造馬柄のバッグとTシャツを持って。
(そしてできれば『青島交流の旅』を新刊として……)
またぜひによろしくお願いします。
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