映画・テレビ

2021年9月 8日 (水)

映画「岬のマヨイガ」

時間が経ってしまったので簡単に(現在10/8)。

キッチュな分野(アニメ・漫画)は日記に書かないルールだけど、なかなか面白かったので行ったことだけ記しておく。

そして、案外この映画は妖怪クラスタ向けなんじゃないかと思ったことも記録しておく(笑)。
河童とお地蔵さんが、見てて楽しかった。

ヒロインの声を芦田愛菜があてていたが、熱のこもった演技だったと思う。
声だけで熱量を伝えるのはなかなかに難しいので、素直に感心した。
大竹しのぶは演技に関してはバケモノの部類なので云うことなし。

そして、やっとあの震災をこうした作品で取り上げられるようになったんだな、と思うと感慨深かった。
時間は尊くもあり恐ろしくもある。

| | コメント (0)

2021年9月 3日 (金)

【映画】「フリー・ガイ」

時間が経ってしまったので簡単に(現在9/15)。

非常に面白かった。
かなり広範囲を対象として「おススメ!」って叫べる映画だった。
(ゲーム製作業界の方々には痛すぎるらしい)
ゲーム内での冒険の秀作というと最近では「レディ・プレイヤー・ワン」があがるけれど、それに並び立つ出来だと思う。
テイストの面で、自分は「フリー・ガイ」のほうが好きかも。
以下、ネタバレがあるかもしれないので、まだ見ていない方はここでストップ。

タイミングの取り方がすごくうまい。
ゲーム内とリアル世界の落差が上手く描かれると同時に、リズムが生まれて観客を飽きさせない感じだった。
脚本もちゃんと練ってあって、ストーリーはおとぎ話だけど設定はおとぎ話じゃなくしてある(そもそもなぜガイは…?とかって疑問がほとんど回収される)。

そして何よりライアン・レイノルズ演じるガイが、見ててとても楽しい。
恋にとちくるった幸せなヤツをのほほんと(やってる内容はハードだったが)ユーモア感を散りばめながら演じていた。
それと双璧をなすのがタイカ・ワイティティ演じるCEO。
こっちはこっちで、どこから見てもまごうかたなき「ゲス野郎」なのが素晴らしかった(生き生きと演じちゃって……)。
個人的には、この二人を見に行くだけでも価値があると思う(笑)。

いろいろあるけど、とにかく笑えるし映画を見ている時間が「楽しかった」。
もう一度見に行ってもいいくらい。
ゲーム世界の描写も素晴らしいので、まだの方はぜひスクリーンで。

| | コメント (0)

2021年8月27日 (金)

【映画】「竜とそばかすの姫」

基本、アニメ漫画の感想は書かないことにしてるんだが、これは行った記録を付けておきたいので。
見てない方、ネタバレが嫌な方は念のためここでストップ。

最後の30分が面白かった。
その30分間はテンポもよく、「次を見せろ」と思いながらのめって見られる感じだった。

個人的にはそれ以前の90分が冗長。
しかもほとんどディズニーの「美女と野獣」の焼き直し。
「そこまで合わせることないだろ」と思った。

実はディズニーの「美女と野獣」は結構好きで、当時何度か見たのでだいたい覚えてる。
そういう客層に向けて作ったならもっと端折るべきだし、知らない人に向けて作ったならもっとオリジナリティを出すべきじゃないのか。
つーわけで、まあまあってところだなあ。
一回見たからいいやね。

これも毎度云ってるけど、もういい加減に脚本を他人に任せるべきだと思う。
自分の書いた脚本はそりゃ切れないって、ニンゲンですもん。
客観視できる環境を作らなきゃ(と個人的には思うんだけどなあ……)。

| | コメント (0)

2021年7月 9日 (金)

【映画】映画「ピーター・ラビット2~バーナバスの誘惑~」

時間が経ってしまったので簡単に(現在8/12)。

時間的に間に合う!というわけで(何がというわけなんだ)、やってる映画館まで足を伸ばして観に行った。

吹き替え版だった。
そして、バーナバスの声優が哀川翔だった……。
やさぐれ親父……(仕事を選ばないなあ(笑))。
この衝撃だけで、ほかの感想のほとんどはぶっ飛んだ(笑)。

前作のほうが破壊的だったと思う(前作は死者が出てもおかしくないバトルモードだった)。
まあそれでもぶっ飛びなお仲間たちとぶっ飛んだことをしでかすのはきちんと踏襲(?)してる。

今回の隠れた悪役は、ペットショップだった(大笑)。
凄いな、このペットショップ。
そこらに落ちてる動物をかき集めて売り物にしちゃうんだ。
「飼い主がいるかも」って考えないの?
ペットショップってそういうものなの???
(ちなみに表向きの悪役は「ピーターラビット作品」を販売促進のためにハリウッド的な俗物に変えさせようとする出版社社長と編集スタッフら……実はかなりの自虐ネタなんじゃ……?)

ま、笑いました。
笑いたい人向き。
1900円も出して観るのは微妙な気がするけど、1500円程度ならOKだと思う。

| | コメント (0)

2021年6月25日 (金)

【映画】「映画大好き ポンポさん」

時間が経ってしまったので簡単に(現在8/6)。

基本的にアニメの話は書かないことにしているのだが、これは本当に面白かったので、とにかく記録だけでも残しておく。

おもしろかった!!!!!
個人的には満点を付けたい面白さだった。
しかも十分に満足できるエピソード数+濃密さで、これで90分の短さとは、信じがたい。
よほど構成がうまいんだろう(「練りに練った」構成なのかも)。

もう一度見たいなあ。
と、観終わった瞬間に思うくらい楽しかった。

あらすじとかここで詳しいことを書いてもしょうがないので、気になった方はぜひ見に行ってください。
「映画好き」さんたちには特におすすめ。

| | コメント (0)

2020年11月18日 (水)

【映画】「ウルフウォーカー」

時間が経ってしまったので簡単に(現在12/29)。

これまたアニメだが、海外アニメなので、行った記録として一言だけ。

予告映像を見て、気になって見に行った作品。
AppleTVでの製作なんだね。
絵画的なタッチが一番の特徴で、背景の描き込みが凄かった。
が、オオカミの動きがのびやかだったのが一番印象に残っている。
おかげでオオカミになっているときがとても楽しそうに見えた。
(ウルフウォーカーは、昼間はニンゲン、夜はオオカミの姿になる種族のこと)

敵役として出てくる領主さまは、別に悪人でも何でもなくて、むしろ信仰に篤く、民を啓蒙せんとするよき領主である。
しかし頭が固い。
まあしょうがないよなあ、迷信にとらわれがちな民衆の蒙を啓いてやろうと一所懸命なんだもんなあ。
ゲーム的に云うなら「これぞローフルグッド」っていう、すごくめんどくさいやつだった(笑)。

デザインが統一的で、シンボルはどれも美しかった。
ヨーロッパらしいアニメ。

| | コメント (0)

2020年11月12日 (木)

【映画】「羅小黒戦記」

時間が経ってしまったので簡単に(現在12/28)。

原則、アニメに関する感想は書かないことにしているのだが、まあ海外アニメだし、「行った記録だけ」ってことで、一言だけ。

とにかく小黒(シャオヘイ)がかわいい。
そしてムゲン様はケッサクである(大好き)。いろいろと。
とりわけ、あの決戦の最中に、落ちてきた小黒(シャオヘイ)をつかまえて地面にたたきつけられないように立たせてやり、そのあとで服の埃を払ってやるところまでの一連の流れが凄く好き(笑)。

何度見ても楽しいだろうなあと思った。
続きとかあったら見に行っちゃうよなあ。

| | コメント (0)

2020年8月20日 (木)

【映画】「カラー・アウト・オブ・スペース~遭遇~」

時間が経ってしまったので簡単に(現在10/7)。

クトゥルフ神話大系で有名なラヴクラフトの小説を原作に作られたSF映画。
まあ、よくできてたんじゃない?
でもSFというよりホラーだったよ(クトゥルフなんだからしょうがないか)。
以下、ネタバレあるので、まだ観ていない方はこのへんでストップ。

あらすじ 都会を離れて田舎に移住し、かねてから願っていた子供との穏やかな生活に満足するガードナー家のネイサン(ニコラス・ケイジ)と妻テレサ(ジョエリー・リチャードソン)の自宅の前庭に、いん石が落ちてくる。それをきっかけにして家の周囲の植物に異変が生じ、ネイサンたちの心と体もおかしくなっていく。戸惑う中、彼らは地球外変異体との戦いを余儀なくされる。


「地球外変異体との戦いを余儀なくされる」ってあるけど、なんつーか、まるで「色素」が意志を持って襲ってくるようなものなので、全然「戦い」にならない(ほぼ一方的な敗北)。
視覚的動物であるニンゲンにとって、敵が視認できないということは絶望的に不利なことであるのだなあ(「色素」は見えるじゃんと思うだろうが、光や電波を個体として識別できる? よしんば色だけ見えたって電波が自分に接触するのを止められる? などなど)。
よくあるSF映画みたいに「目に見えてわかりやすく宇宙人(身長50センチ以上)が攻めてくる」というケースなら対応可能かしれないが、こういう微小で侵蝕してくる系統に対抗するのは難しい、ということがわかりやすく?描かれていたのかも。
さらに、製作側にそんな意図はないだろうが、いま見ると、ウイルスへの対抗に苦慮している現実が投影されちゃったりされなかったり。

ニコラス・ケイジ演じるパパ(一家の主)は「ダメ親父」でした。
駄目っぷりが凄かった。
凄いな、ニコラス・ケイジ、ダメダメだあ……。

| | コメント (0)

2020年7月17日 (金)

【映画】「千と千尋の神隠し」

時間が経ってしまったので簡単に(現在9/4)。

ちょうどいいチャンスだからと、「千と千尋の神隠し」を映画館へ見に行った。
ジブリではこの作品が一番好きかもしれない。
DVDも持ってるんだけど、色調が変だから見たくないんだよね。

というわけで、再びスクリーンで堪能。
やっぱりこの話、好きだなあ。
最初にこれを観たときは本当に仰天した。
悪人(敵)が出てこないのに、ストーリーが成立している!(ちゃんとクライマックスもある!!)
しかも既存のものにはほぼ見られない構成の物語で、「こういうストーリーの組み立てって、どういう頭の人がやるものなの???」と、本当に不思議だった。
(その後、イメージボードが先にあって、それを繋げていったんだと納得し、ちょっとだけ安心した)

いやあ、何度でも見たくなる映画だ。
オオトリさまはかわいいし(笑)。
また見たい。

| | コメント (0)

2020年7月 9日 (木)

【映画】「エジソンズ・ゲーム」

時間が経ってしまったので簡単に(現在8/26)。

エジソンとウェスティングハウスの戦いの物語。
原題は「Current War」、つまり直流(direct current、エジソン側)と交流(alternate current、ウェスティングハウス側)のバトルってことだ。
時代感もよく出ていたし、展開もテンポもよかったし、全般に面白かった。

以下、ネタバレがあるので嫌な方はここでストップ。


「戦い」といっても、かなり一方的にエジソンが喧嘩を売っていた(笑)。
そしてその「偉大だが頑迷なエジソン」をカンバーバッチが上手く演じていた。
ああいう傲岸不遜な役柄をやらせたら、いま彼の右に出る者はいないのでは?(笑)

ウェスティングハウスのほうはもともと上流階級出身でそこまでガツガツしてない感じに描かれていた(たぶんそうだったんだろう)。
対比で、エジソンの方の敵愾心が異常に見えるほど。
電気椅子の話なんて、「そこまでやるか……?(汗)」って感じで、もう痛々しい。
そのせいで、結局は後世に汚点が残っちゃったってゆー……凄い話である。

もっとも、いまやエジソンといえば光り輝く業績ばかりが目立っていて、影の部分はむしろ影のまま、詳しく調べないと出てこない。
この映画はそういう部分を丹念に取り上げており、かといって片方に肩入れする感じでもなく、かなりニュートラルに作られていて好感がもてた。

ニコラ・テスラは「不思議ちゃん」として描かれていた。
お洒落に目がなく、どうも手にしたお金を増やせなさそうなヒト(笑)。
映画「プレステージ」ではもっと普通の学者っぽかったが、この作品のほうが芸術家肌でそれっぽい(笑)。

映画で魅力的だったのは(まぁみんなそれぞれ魅力的なんだけど)、個人的にはウェスティングハウス夫人が一番だと思った。
あんな素敵な奥さんが傍にいたらどんな困難でも乗り越えられそう、自らの闇に堕することなく。

というわけで、観て満足した。
こんな悪い時期じゃなければ興行成績ももっとよかっただろうに、気の毒。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧