【展示】「名品ときたま迷品展」(サントリー美術館、六本木・東京)
時間が経ってしまったのでごくごく簡単に(現在8/1)。
(7月中はベルギー旅行記を書いてて、日記を更新する余裕が全くなくなってしまった……)
招待券をいただいたので、工芸品好きな友人と見に行った。
地球儀のような蹴鞠と鞠挟みとか、
金粉と螺鈿の手箱(自分も欲しくなる)とか、
芸術的な漆塗りの笈(おい)とか、
ジャコウネコの描かれた屏風とか、
精緻な陶器磁器(野々村仁清の茶碗が欲しかった)とか、
かわいいウサギ柄の手箱とか、
藍色の美しいガラスの器とか、
竹を編んだ籠枕(造りが異様に凝ってて変態的なワザもの)とか、
写真撮影できなかったものもいろいろ面白かった。
(写真は撮影できる物品とできない物品に分かれていた)
写真のないものの中では、簪(かんざし)や笄(こうがい)が特に面白かったな。
実際にくるくる回る風車が付いてたり、三味線の棹を模していたり(バチ付き)、どの作品も凝ってるの凝ってないのって。
駅からのアクセスもよかったし、思ったよりずっといい美術館だった(←失礼)。
また機会があれば行きたい。
▼写真たち。
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