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2024年5月26日 (日)

【映画】「碁盤斬り」

時間が経ってしまったので簡単に(現在6/18)。

チケット消化のため、見に行ってきた。
もともと時代劇は好きなのだが、最近のNHKに代表される「“なんちゃって殺陣”付き時代劇」はどうも自分には合わなくて、もう新作時代劇を見るのは諦めようかというところ、本作は評価がすごく高いので見に行くことに。
自分的にそこまでの高評価を付けるかどうかは定かじゃないが、面白いのは面白かった。
昔ながらの時代劇ファンの目にもきっと堪えられる作品じゃないか。
ちなみにネタバレは少量でもよろしくないので、まだ見てない人はここでストップ。


昔ながらの、誠実だが堅物でどうしようもなく融通の利かない武士の男(浪人中)が主人公。
なんというか、徹底して「なんでそこで一言云ってから行かないの」と思っちゃうような振る舞いが多く(笑)。
人間として魅力的なんだが、どうしようもなくお堅い印象をしっかり叩き込まれたのは俳優さんのおかげか、演出のおかげか。
アンタ、融通が利かなさすぎよ……まあ、こういうのが武士の魂ってヤツなんだろうけど……。

わりとしっかり正統派の時代劇らしい仕上がりで、面白かった。
殺陣もよくよく練られていたし(「そんな高すぎる天井は江戸に無え!!」とかって叫びたくなるような要素はなく、わりと自然に見られた)、チャンバラを多用しない演出はメリハリが効いててよかった。
人情ばかりがクローズアップされるわけでもなく、最終的には予定調和のニオイもしないわけじゃないものの残酷さと表裏一体の現実が描かれていたのもよかった。
あとは空気のホコリ感。
今と違って大気が濃密な感じのライティングとか、よかったな。
こういう時代劇ならまた見たいかも。

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