時間が経ってしまったので簡単に(現在8/30)。
なかなか面白かった。
一見の価値あり。
そして写真撮影がほぼ全点に許されているのが非常にうれしい。素晴らしい。
あまり細かいことを書いてもしょうがないので、とりあえず写真(選別)でご紹介。
残り期間わずかだが、興味をもったらぜひ行ってみて。
テオティワカンやテンプロ・マヨール(アステカ)の最新の発掘成果がずらりと並んでおります。
貴人の土偶(マヤ文明)。よくできている。
写実とデフォルメのバランスが絶妙。
装飾ドクロ(アステカ文明)。ほんとに好きだよね、頭蓋骨。
球技をする人の土偶(マヤ文明)。お相撲さんみたい。
神儀としての競技という意味では同じなのか。
ちなみに腰回しはかなり重そう(石製か木製か)。
テクパトル(儀礼用ナイフ、アステカ文明)。
目だけならまだしも歯が! 歯が!!
トランペット(テオティワカン文明)。
テオティワカンって内陸だよなあ。
海岸部からの流通があったってことだよなあ。
まあ、当時の「一大センター」だったっぽいし。
ちなみにこれもストロンブス貝だろうか?
「嵐の神の土器」?(テオティワカン文明?)
すごく素敵な造形。
支配者層の土偶(マヤ文明)。よくできてる。
そのまま動きそう。
織物をする女性の土偶(マヤ文明)。
織り機の先に鳥が留まっててかわいい。
香炉台(マヤ文明、パレンケ)。かなり大きい。
《赤の女王》棺内再現展示(マヤ文明、パレンケ)。
女王(王妃)のマスクはクジャク石製なので光沢がなくなってる。
王様のマスクはヒスイ製らしいのに、どうして女王はクジャク石?
マスク(テオティワカン文明)。
メシカ(アステカ)人はこれを真似てさらに装飾性を持たせたとか。
アタランテ(トルテカ文明)だったか?
一所懸命上を支えている様子からギリシャ神話のアトランティスの名をもらって、そのまんま。
もとの言語では何と名乗っていたのだろう。
チャクモール(トルテカ・マヤ文明、チチェン・イツァ)。
心臓を捧げました。
実際に中央の置くところは赤くなってたような気がする。
トラロク神のツボ(アステカ文明)。
自分はトラロック像ではメキシコの博物館前に立ってる石像が一番好き。
(でも酸性雨にやられちゃってかわいそうなことになってるらしい…雨の神なのに…)
ペンダント(アステカ文明)。
貴重な黄金製。やはりこちらは「石の文化」という印象。
(南米に行くと黄金だらけだが)
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