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2022年12月の記事

2022年12月31日 (土)

【グルメ】やぶ重

時間が経ってしまったので簡単に(現在1/25)。

大晦日って云ったら年越しそばだよね!
コミケ帰りで疲れ果ててるし……(このあとでお雑煮の準備はするんだけどさ)。
そうだ、今年はあそこのお蕎麦屋さんに行ってみようと思っていたんだ。

というわけでやってきた、やぶ重。
昔ながらの「町のお蕎麦屋さん」という感じ。
満席だったので、10分くらい待った(中で待たせてもらえてよかった)。

着席して天ぷらそばを注文。
天ぷらをこれから揚げるため少し時間がかかるとのこと。
実際に、19:17に注文して、出てきたのは19:35だった。
まあ、来る客来る客ほとんどが天ぷらそばか天ざるを頼んでるから、これはしょうがない。

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天ぷらそば、850円。

あったまった。
おつゆは醤油の味がしっかりしていた。
自分はもうちょい甘みのあるほうが好きではあるが、おつゆをほとんど飲んでしまったところを見ると普通に美味しかったらしい。
おそば(麺)も普通に美味しかった。
とにかくあったまった~。

いやさ、本当は天ざる(1200円)にしようと思ってたんだけど、店内が結構寒くて(笑)。
外套を脱げない寒さだったので、どうしても冷たいお蕎麦を頼む気になれなかったのであった。
いつになるかわからんが、次回はざる系を頼もうっと。

大晦日だけあってさすがに途切れることなくお客がやってくるわ、出前の注文は入るわ、みんなこまねずみのようにクルクルと働いていた。
がんばれ町の蕎麦屋さん。

やぶ重そば(蕎麦) / 要町駅椎名町駅千川駅

夜総合点★★★☆☆ 3.2

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2022年12月24日 (土)

【グルメ】B2(ビースクエアード)

時間が経ってしまったので簡単に(現在12/31)。

3週間前、稽古の帰りに寄ってみた。
以前、東陽町駅近辺のパン屋を食べログで検索したことがあり、そのときにチェックしたお店だった。
なあんだ、こんなに近いんだ、知らなかった。
この日はイートインはやめて、パンを2つお持ち帰りした。

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雑穀パンミニ、150円。

めっちゃ美味しい!
最近はパンを食べても曖昧に感じられることが多くて、「パンがいろいろありすぎてどれが美味しいのかもう自分にはわからなくなってるのかも」と悲しく思っていたが、ちゃんと「美味しい」って思えたよ。
そうだよ、こういうパンを美味しいって云うんだよ(個人の感想です)。
焼けばもっと美味しいだろうが切ったそばから食べちゃう(我慢できない)ので焼いてる暇がない(と思っていたが、翌日残りの一切れを焼いてみたら生で食べる方が美味しかったかも)。

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パン・ア・ラ・クレーム、270円。

これもカスタードクリームが美味しくてたっぷり感あって、しかもクリームとパンがお互いに負けてなくて美味しかった。
パンはパサつかず、かといって「フカフカなだけで小麦の味がしない」ということもなく、かなり好き。

ぜひ再訪したいと思った。
いろいろ食べたい!
次はぜひイートインで!!

というわけで、今回は念願のイートイン。

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ミルククリーム270円とナスとベーコンのタルティーヌ419円、アイスラテ520円。

ちなみに表示価格はテイクアウト用なので、イートインはこれにだいたい+2%くらい。

マヨネーズがキライなので、入っていないタルティーヌがどれかをスタッフさんに訊いたら、親切に厨房スタッフに訊きに行ってくれた。
そしてマヨのないナスとベーコンのタルティーヌをチョイス。
お味は普通の美味しさだったが、粉チーズがかなりふんだんに掛かっていたのがよかった。
温めてもらったから、温めたあとにまた掛けてくれたのかもしれない?

ミルククリームは、クリームががっつり甘くておいしかった。
でもちゃんとパンの全粒粉の味もするところがいい。
クリームとパン生地がどっちも負けてなくて、でも不協和音ではなく和音を成している。
これはいいわ。

アイスラテも嫌味がなくておいしかった。
稽古のあとで疲れ切っていたところに一口飲んで「生き返った」と思った。

いいなあ、このお店。
でも次回来られるのは2月かなあ。

B2 東陽町パン / 東陽町駅南砂町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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2022年12月22日 (木)

【映画】「ブラックアダム」

時間が経ってしまったので簡単に(現在1/23)。

割と前評判がいいので気になって、ロック様好きの友人と見に行った。
アクションは(現実的な被害を考えなければ)デカイし、笑いも散りばめられてるし、そこそこ面白かった。
凄いな、DC。
何がって、ある意味で勧善懲悪じゃないところが(笑)。

まあ、基本的にロック様(ドウェイン・ジョンソン)を見に行く映画と思いねえ。

一緒に見に行った友人は「ロック様の顔芸を堪能した」と云っていた。
自分は「眉毛が動いてただけでは?」と思ったが、ファンにはそれで充分らしい。
そういう楽しみ方もあるってこと。

話は、世の不条理からスタートし、やはり不条理をはらんだまま終了する。
ヒーローたちだって何から何までできるわけじゃない。
むしろ穏便な状態(彼ら曰く「平和」)を求めるがゆえに、他人に対して苛烈な態度をとるあたりがなんかこう……共感できない(笑)。
そして本作の主人公であるブラックアダムは正義の味方ではないので(アンチヒーロー的な?)、今回の物語からすれば「よきかな」でまとめたものの、かなりの危険性をはらんでいる。
すげー暴力的だし。
スケボー少年は生意気でかわいかったかも。
これって続きを作るのか?

ヒーローの一人を「どっかで見た~、どっかで見た顔~」と思っていたらピアース・ブロスナンだった。
なあんだ、007か、転職したんだね(違)。

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2022年12月21日 (水)

【グルメ】kitchen 723(キッチン・ナナニーサン)

時間が経ってしまったので簡単に(現在12/31)。

チキンカレー880円とジンジャーエール300円を注文し、2階席へあがって待った。
10分くらいでやってきた。

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アチャールがかなり漬物っぽい顔をしてるくせにイケる。
漬物嫌いな自分が全部食べられたのでちょっとびっくり。

カレーはほんとーにスパイスが効いてて、食べていると胸の内側からホカホカ(ボーボー?)とあったまってきた。
しばらく身体があったかかった。ホント。

カレー自体は結構辛めだったので、マイルドが好きな方はダメかもしれない。

自家製ジンジャーエールは、最初飲んで甘すぎるように感じたが、カレーの後だとちょうどいいかも(笑)。

美味しかったし自分は好きだったけど、お店として独特なところがあって、好き嫌いが人によってハッキリ分かれそうではあった。
まあスパイス系が好きな方はぜひ一度お試しを。

Kitchen723洋食 / 神田駅岩本町駅淡路町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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2022年12月18日 (日)

【イベント】「人類の誕生と地球の未来」(第37回 国際生物学賞記念シンポジウム)

時間が経ってしまったので聴講の記録だけ(現在1/15)。

妹に教えてもらって事前登録してみた。
久しぶりに半日がっつりと講義を聞いた。
「自分にはもうそんな集中力は残ってないだろーな、途中で投げ出したくなったらどうしよう」と思っていたが、案外、最後までもったので何とかなるもんなのかも。
(ただ二足歩行のシミュレーションの話はどうしても頭に入ってこなくて、個人的には休憩時間になってたかも……)

一番驚いたのは、第37回国際生物学賞の受賞者であるティモシー・ダグラス・ホワイト博士のご講演がものすごく聞き取りやすかったことだった。
会場で聴講している人たちには同時通訳機があるらしかったが、オンライン聴講だとそれがないので、英語のママで聞くことになる。
全部が全部わかったわけじゃないけど、かなりわかったと思う(私であれくらいわかったんだから、英語慣れしている人は全部わかったはず)。
凄いな~。
偉い先生だな~。
学生相手にわかりやすく講義することにものすごく慣れてて、何よりもちゃんとそういう点を気遣ってくださる方なんだと思う。
ご自分がどういう研究(とフィールドワーク)をやってきたかを説明したあと、固定観念は覆されるもので、そういう転覆を起こすような多様な視点が重要とも云っていたような気がするが定かではない(スミマセン)。
最後に「教育が一番重要だ」という話で締めくくられていた。

ほかの日本の先生方による講義も面白かった。
まあ、トリ頭なのですぐに全部忘れちゃうんですけどね……。
最近になく、知的好奇心を刺激されるイベントだったと思う。
教えてもらってよかった~。

以下、プログラム概要の記録。
(ちなみに各講義が押して押して、当初は懇談の時間を取っていたのが全部なくなったようだったので以下のプログラムからも抜いてある)

◆開催趣旨
 国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念するとともに、本賞の発展に寄与されている上皇陛下の長年にわたる魚類分類学の御研究を併せて記念し、生物学の奨励を図ることを目的とした賞です。国際生物学賞委員会が毎年1つの授賞分野を選定し、当該分野の研究において世界的に優れた業績を挙げ、世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者が授賞されています。
 第37回国際生物学賞の授賞対象分野は「ヒト進化の生物学」であり、カリフォルニア大学バークレー校教授のティモシー・ダグラス・ホワイト博士が受賞されました。ホワイト博士は、440万年前のアルディピテクス・ラミダス(ラミダス猿人)化石を始めとする様々な段階の人類化石や、その周辺の動物層及び環境(古環境)資料の発見と分析を通じて、それまでは不明であった初期人類の起源とその進化過程の理解を飛躍的に高め、その業績は国際的にも高く評価されています。
 本シンポジウムは、ホワイト博士の受賞を記念して、「ヒト進化の生物学」をテーマに企画されました。1日目はホワイト博士による特別講演、および国内外からお招きした関連分野の研究者による研究者・大学院生向けの講演が行われます。2日目は、ホワイト博士による特別講演(同時通訳)に加え、同分野における先端的な研究に取り組まれている日本人の研究者にご講演を頂き、「ヒト進化の生物学」の最前線を紹介します。

◆プログラム
12月18日(日)13:00~17:50(開場12:00)
東京大学 大講堂(安田講堂)
司会:大橋 順(東京大学)

13:05~13:25 諏訪 元 (東京大学)
「ホワイト博士と人類進化研究」
13:25~14:15 ティモシー・D・ホワイト(カリフォルニア大学バークレー校)
「Integrating the Physical, Social, and Biological Sciences to Illuminate Human Emergence/人類の成り立ちを地球・社会科学と生物科学の融合から探る」(同時通訳)

14:35~15:00 古市 剛史 (京都大学)
「ボノボから学ぶヒトの進化:メスたちがつくる平和社会」
15:00~15:25 中務 真人(京都大学)
「中新世アフリカの類人猿進化:類人猿って何?」
15:25~15:50 河野 礼子(慶應義塾大学)
「歯の形態から探る人類の進化」

16:00~16:25 荻原 直道 (東京大学)
「サルの歩行分析から探るヒトの直立二足歩行の進化」
16:25~16:50 井原 泰雄 (東京大学)
「言語の起源を探る」
16:50~17:15 高畑 尚之 (総合研究大学院大学)
「ゲノム情報からみた人類進化」

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2022年12月17日 (土)

【グルメ】スパイスカレー ダルマ、再訪

時間が経ってしまったので簡単に(現在1/20)。

「ここ、美味しかったよね」ということで再訪。

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ポーク&豆・野菜あいがけ、1080円。

前回はチキンと豆野菜のあいがけにしたが、今回のポークも美味しかった。
お肉がちょうどスプーンで切れるくらいの柔らかさで食べやすい。
それでいて柔らかすぎないのがいいところだ。

あとは揚げナスがうみゃかった。
揚げたナスなんてどこで食べたって美味しいに決まってるのだが、それでも一口食べて「うみゃっ!」って心の中で叫んでいた。
冷めてなかったのがよかったのかな。

ちなみに、他にお客がおらず、貸し切り状態だった。
客がいないと料理が素早く出てきてありがたいが、このお店のカレーは割と好きなので、もっとたくさんお客さんに入ってほしいな。

スパイスカレー ダルマカレーライス / 神田駅淡路町駅小川町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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2022年12月13日 (火)

【グルメ】たんめん専門店 ととのう

時間が経ってしまったので簡単に(現在12/28)。

この11月に開店したばかりで、気になっていたお店に入ってみた。
水がセルフで、食券を買ったあとに自分でコップを席まで持っていく形式。

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「箸より重いものを持ったことがない」などと文句を云うつもりはないが、ステンレス製コップなので冬は寒いよー(涙)。
手先が冷えるよ~(笑)。
エコに配慮してるっぽいのは高評価だが。

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特製タンメン、980円。

自分のイメージとはまるで異なる「タンメン」だった。
スープのニンニク味がかなり強かった。
お野菜は少な目。
「タンメン」とは……???

豚バラとキャベツをニンニクで炒め煮してラーメンに載せてる感じ。
お肉がふんだんに入ってたのはよかったが。
麺のボリュームは、この価格にしては控えめ……?

あと、自分にとってはかなりしょっぱめだった。
そうだ、お酢を入れればこのしょっぱさも落ち着くんじゃない?
と、思って卓上を探したらお酢がない。
「酢もやし」なるものを投入して若干収まったが、うぅ~ん、お酢の小瓶も置いてほしいです。

むーん。
自分の食べたいタンメンと全く違うので、どうじゃろう……。
この基本のタンメンにトッピングしたり締めの焼き飯追加したりする形式で、メニューにバリエーションがない(このタンメン以外の味がないっぽい)のも自分的には痛いかも。
まあ、もう一回くらい試してみようかな。
二度目に食べたら「うま!!」ってなるかも(たまにそういうことがある)。

麺屋ととのう。ラーメン / 要町駅椎名町駅池袋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.1

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2022年12月11日 (日)

【展示】【グルメ】ギャラリーゑいじうのハムトーストと「スズキコージ《斑鳩民謡画祭》展」

時間が経ってしまったので簡単に(現在12/28)。

カレンダー展の搬出を利用して友人と久しぶりに会うことになった。
ちょうどこの日は年末の風物詩である「スズキコージ展」も開催されていて、1階には例年通り巨大な絵がかかっていた(タコが好き)。

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そちらを鑑賞しながら(贅沢~)、軽食もいただくことに。

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ハムトースト450円とアイスカフェオレ500円。

ハムトーストサンドにはゆで卵も付いてきて、すごくお得な感じ。
トーストもハムも美味しかった。
レタス、シャキシャキ~。

小皿のきゅうりは「ぬか漬けだったら食べられないな~」と思っていたが(漬け物がキライ)、なんだかパリポリ食べられてしまった。
浅漬けだった?
ただの塩もみきゅうりではなかったからお漬物ではあるはずだよね?
でも美味しかった。

アイスカフェオレはいつもどおり美味しくてたっぷり。
長々とおしゃべりしていたので、たっぷりあって助かった。

友人とは本当に久しぶりに会って、さんざんしゃべって楽しんだ。
最後にスズキコージさんのマスキングテープを400円で購入。
まだもったいなくて使えていないけど。
久しぶりにのんびりした時間を過ごせて楽しかった。

▼2階のギャラリー《斑鳩民謡画祭》をちょこっと写真でご紹介。1月もやってます。

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coffee & gallery ゑいじう その他 / 曙橋駅四谷三丁目駅牛込柳町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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2022年12月 8日 (木)

【映画】「RRR」

時間が経ってしまったので簡単に(現在1/13)。

突っ込みどころしかない映画だった(笑)。
とりあえずまだ見ていない人はここでストップ。
今すぐ座席を予約して見に行ってください。
超笑える。超楽しい。超々おススメ。
特にアクション好きは絶対行かなきゃ。
あ、そうそう、脚本がかなり良くて、伏線は全部回収されます(安心ダネ!)。
179分なんてあっという間デスヨ。無問題。


つーわけでここからネタバレありの感想。
を書こうと思ったが。
突っ込みどころのあまりの多さにどこの何を語ったらいいか、もはや全くわからない(笑)。

自分がいちばん好きなのは後半のバディアクションだな。
肩車。
めっちゃ笑った。
「それ、肩車のまんまでやる意味ある……?」と何度も思ったのはヒミツ。

ちょうど真ん中らへんの、パーティー会場へ乱入して、猛獣たちと一緒にダイナミックエントリーするところもめちゃ笑った。
「それで猛獣狩りをしてたのね」と納得できたし。
猛獣は野生なので、下手すりゃ主人公も襲われそうになってるし(笑)。

あとは何といっても「ナートゥ」だな!
一緒に見に行った友人が、しばらくの間は何かにつけて「ナートゥをご存じか」ばかり口にしていた。
云いたくなるのもわかる。
超高速激ムズシンクロダンスなのだ。
フィルムの早回ししてるんじゃないかと疑ったくらい(監督によればしていないらしい)。
インドの俳優ってあそこまで踊れないとスターになれないのか?
凄ぇ。
(……あんな高速で足がつらないのか?)

そして極めつけの突っ込みどころは、おっかさんが生きてたことだ!
だ!!
だ!!!
死んだと思ってたよ。
さすがビーマの子孫、頑丈だわ(ということにしておこう)。

ほかにもいろいろあるんだけどもうキリがないし、こんな感想を読むよりはもう一回見に行ったほうがいいと思うので、ここでおしまい。

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【グルメ】インペリアルラウンジアクアのスヌーピーづくし PEANUTS Friends' Afternoon Tea

時間が経ってしまったので簡単に(現在1/20)。

スヌーピーのアフタヌーンティーが企画されていたので、すぐに予約。
前回も楽しかったから、今回も期待できよう。

友人が遅れるというので先にお店に入った。
通された席は窓の近くで明るかった。

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二人そろってからコースをスタート。

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見た目がまずかわいい。
そして一つ一つに物語があって、味もいい。
何がいいって、味の組み合わせがいい。
友人曰く「毎回趣向を凝らして楽しませてくれるけど、今回は特にそれが冴え渡ってた」。

セイボリー(食事)のほうで今回一番気に入ったのは以下の2つ↓。
(友人も自分も全くの同意見で、この2つがダントツに素晴らしかった)

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《試合に勝ーつ!! グローブバンズのカツバーガー》

なんだかわからんが滅茶苦茶美味しい。
バンズに豚カツとモッツァレラチーズが挟まっているだけなのに、凄く美味。
なんだ、なんでこんなに美味しいんだ、わからん!
豚カツをデミグラスソースにくぐらせてあるからなのか?
おかわりしたかった!!
バンズがグローブ型でかわいかった。

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《凧食いの木~スモークサーモンとブロッコリーのムース~》

スモークサーモンうみゃー。とろける~。
ブロッコリーのムースの下にはコンソメジュレの層があって、そこに何かが沈んでいるのだが、なんと「タコ」だった。
テーマが凧だけに(笑)。
なお、木(ブロッコリー)に引っかかった凧を模しているのは上の赤いパプリカらしい。
ムースも美味いがコンソメジュレが超絶美味で二つを合わせるとまた滅茶苦茶に美味しい。
そしてタコ(笑)。
美味しくないわけがない。

他は簡単にご紹介。

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《ウッドストックの巣のサラダ》

ターキーのパストラミとうずらの卵、ファルファッレのサラダ。
黄色でまとめられていて可愛い。
ウッドストックのパン?はサックリしてて軽やかな食感がよかった。

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《かぼちゃ大王のミートグラタン》

かぼちゃと特製ボロネーズソースのグラタンにチェダーチーズをのせて焼いてあるそうな。
ボリュームは小さいんだけど、きちんとかぼちゃの味がする。
ボロネーズもチーズもしっかり味わえてイイ。

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《ツナ好きのシュルツさんに贈るABCパスタ》

ツナとアルファベットのパスタとレモンクリームとビーツを和えたものに海老とレモンが添えられている。
レモンがすごくいい働きをしてくれた。
英字のパスタはコミックに出てくる擬音(「AAUGHHH!」など)をイメージしたとのことだが、さすがによくわからなかった(笑)。
レモンと海老が滅茶苦茶美味かったのでヨシ。

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《プレーンスコーン》

シュルツ氏生誕100周年の記念アート(のチョコ)が上に載っている。
スコーンは美味。
美味しか云ってないがしょうがない。
あとで載せる紅茶の写真に写っているが、クロテッドクリームやジャムやはちみつが結構しっかりしたボリュームでいただけるのも嬉しい。
下手なところだと「ジャム、これだけ……?」とかゆーこともあるが、ここは全く無問題。

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《料理長スヌーピーパン》

可愛くて可愛くて最後まで食べられなかった。
最終的には美味しくいただきましたが。

そして一番上のお皿に載っているスイーツ類へ。

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《レンガに見立てたフルーツケーキ》

結構なボリュームがあるので他のを食べてるときよりも長い時間幸せになれる(笑)。
しかも美味い。壁なのに。
ベリーとチョコがべらぼうに美味い。
自分はフルーツケーキって苦手なはずなんだけど、これはペロリである(「詐欺」と非難された)。
むしろおかわりしたい。
スイーツのなかでは筆頭の美味さだったかも。

《~ライナスと水色のブランケット~チェリーブラウニー》

グリオットチェリーを使用したブラウニーが、新しい味わいだった。
要するに美味しい。
ライナスの毛布を模したクリームがまた……少量なのにちゃんと自己主張があって、でも他と組み合わせて食べても全然邪魔にならない不思議なクリーム。
滑らかなだけじゃない、味がある、でも他の味とぶつからない、凄いクリームだった。

《~チャーリー・ブラウンのジグザグ模様~チーズケーキ》

チャーリー・ブラウンの丸頭を思わせるフォルムの黄色いチーズケーキ。
ジグザグ模様のチョコを載せれば、あっという間にチャーリー・ブラウンのいつものシャツに。
クリームチーズは濃厚なくせにくどいところや嫌味なところが一切なかった。

《~サリーのワンピース~イチゴタルト》

ピンクのクリームの上に小さなお花が載ってて、ちょうどサリーの前髪みたい(たぶんその表現のはず)。
そしてクリームに小さい小さいチョコが飾られていて「イチゴのつぶつぶのつもりかしら」と思ったらサリーのワンピースのドットだった(笑)。
いろいろ芸が細かい。
生のイチゴがたくさん入っていて、さっぱりして美味しかった。

《~フランクリン~クランチチョコレート》

これはもう、見た瞬間に「フランクリンそっくり!」と思っちゃって可笑しくて可笑しくて1人でニマニマしてました。
いやほんと、「そっくり!」って思わせるんだから凄い。
オレンジ風味ってチョコとの相性最高だね。
1ダースくらい食べたかった。

さて、このセットではいろんな紅茶をおかわりできるのがまたいいところ。
紅茶って、ふつうのレストランで頼むと「……色のついたお湯?」みたいな悲しい事態に遭遇することもあるが、ここなら問題ないはず!
むしろここで堪能しておきたい!(実際に堪能しました)

コース3時間のうちに友人と二人で頼んだドリンクは以下の通り。

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ウェルカムティーはホットレモネードティー(「ルーシーの心の相談室」の副題付き)。
飲みやすくさっぱりな味わい。

サンテ(ハイビスカスとローズヒップ)。
この組み合わせにしては穏やかな味だと思っていたら、時間とともに酸味が増した。
自分は酸っぱいのが好きだから酸味が増えてうれしい。

気まぐれティー(ホワイトアプリコット)。
すごい香りだった。
「アプリコットぉぉぉぉおおお!」って感じの。
いや、ホントですって。

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ダブルベリーティー。
最初はそれほど感動しなかったのだが(スミマセン)、セイボリーやスイーツのあとで飲んだらすごく美味しかった。
感動した。

オーバーカムティー(アップルティーとカモミールのブレンド)。
これまたすごいカモミール味だった。
ほとんどカモミールだったが、アップルティーであるとわからないわけじゃないところが凄い。

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カフェオレはいつもの定番。
とても飲みやすい。

ディンブラ。
ご存じスリランカ産紅茶。
王道。
ちゃんと紅茶の味と香りがする~。
美味しい紅茶って、何も入れないでも飲めるよね~、そのいい例みたいな~。

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最後にカプチーノを頼んで、ちょっと苦みのあるところで締めた。

以下、会場の飾りつけなどの写真。

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入口ほど近くのソファーでくつろぐスヌーピー(でかい)とウッドストック。

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全部お菓子でできてる料理長スヌーピー。

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ルーシーの悩み相談室。

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ルーシーの悩み相談室にあった料理長スヌーピーパン。
お皿ごと持ち帰りたかった……!

とてもとても楽しくて美味しくて、3時間があっという間だった。
またね、スヌーピー。

インペリアルラウンジ アクアラウンジ / 日比谷駅内幸町駅銀座駅

昼総合点★★★★ 4.0

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2022年12月 6日 (火)

【グルメ】常記

時間が経ってしまったので簡単に(現在12/27)。

なんとなく調子が悪くて、お昼は韓国料理か中華料理のあったかいのを食べたい気分。
探して、見つけたお店に入ってみた。

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湯麺セット、858円。

すごいボリュームなんですけど(笑)。

最初、ミニ炒飯が付いてきたのだが「とても無理」と思い、杏仁豆腐に変えてもらった(頼んだら変えてくれて親切)。
それでも
食べきれなかった(>_<)。
身体はあったまったけど、どーしても麺を全部食べ切れない……残してごめんなさい。

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杏仁豆腐。

杏仁豆腐はかわいらしくて、サッパリ系のやつだった。
こちらはペロリだった(笑)。

安くてボリュームがあってそこそこ美味しくて、昔ながらの中華料理屋さんて感じだった。
中国語のお客さんもいたし、なんかコミュニティの社交場のような気配もある。

それにしてもどーして体調が悪くなると洋食を食べたくなくなるんだろ。不思議。

常記中華料理 / 新三河島駅赤土小学校前駅三河島駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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2022年12月 2日 (金)

【グルメ】馳走三昧 大丸東京店

時間が経ってしまったので簡単に(現在12/22)。

株主優待の金券を利用してこちらのお店へ。
平日ディナービュッフェだったので、1人3500円(税込)。
滞在可能時間は2時間だった。
最初に会計を済ませて、あとはのんびり食べていられるというのはいいシステム。

というわけでいろいろ食べてみた。
普通に美味しかった。

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しかし、種類が少ないように感じる。
素材の品質もそこそこ程度だと思うし(もちろん安っぽくはないが)。
「これがあるよ!」って目玉もない。
おかげでコスパに関しては若干割高に感じられた。
「8割は場所代だな」ってのはわかるけど、なんとなくどこに訴求したいのかがわからない。
自分のような庶民には高すぎるし、金持ちにとっては高級感を得られないし、ビジネスマンが打ち合わせに使う感じでもない。
う~ん?
小金持ち向け??

これなら(自分は庶民なので)同じ系列でも「はーべすと」なんかのほうがいいな~。
まあ、一回経験できたからこれはこれでよしとしよう。

ちなみに、1人でものすごい量を食べまくっている若いおねえちゃんがいて、「ああいう人なら元を取れるな」と思った。
丸の内で働くOLさんだったのかな?
きっと日ごろ凄いハードワークなんだろうな。
あと、向こうではひたすら蟹を食べてる中国人カップルがおり、3杯目もおかわりしてて、「そんなに蟹ばかり食べて身体は大丈夫なのか?」と心配になってしまった(本当に蟹しか食べてなかった)。
蟹コースは平日でも1人7900円と価格が跳ね上がるのだが、あれだけ食べれば元が取れたかな?

馳走三昧 大丸東京店バイキング / 東京駅京橋駅日本橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.1

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【展示】特別展「国宝~東京国立博物館のすべて」(東京国立博物館、東京・上野)

時間が経ってしまったので簡単に(現在1/6)。

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「すべて見せます」というので、頑張って入場枠を予約して行ってみたが、すでに見たことのある品々が多かった。
そりゃそうか。
国宝展はほぼ毎年見てるもんね。
それでもさすがに全部に見覚えがあるわけではなく(忘れてる可能性もあるが)、新鮮に感じられたものもあった。

最初の絵画と書道の部分はかなりすっ飛ばしてしまった(すごい混んでるんだもん)。
絵巻物はすでに一度ないし複数回見たことのあるやつが多かった。

考古学パートでは銅鐸や銅剣を見て、以前、ずらっと並んだ多数の銅鐸・銅剣を見たことを思い出した(たぶん同じ出土品)。
あれの調査って今はどうなってるんだろう。
途中経過とかまた展示してくれないかな。

刀剣のパートは女子がいっぱいだった。
昔は閑散としてたのに(笑)。
自分はそういうのではないけれど、ここで「銘 吉光(名物 厚藤四郎)」と出会えたのは今回のハイライトだった。
すごく美しくてカッコイイ。
これは欲しくなるヤツ。
ほかの刀剣は「ああ、きれいだね」で終わるんだけど(スミマセン不調法で)、「銘 吉光(名物 厚藤四郎)」だけは「手元に欲しい!」と思って二度見しちゃった。
入場枠を取るの、チョー大変だったけど、頑張って見に来てよかった!

途中、アンコール・トムの仏像もあって「これも国宝なんだ」とちょっと驚いた。
そういえば一番最後のパートには、いわゆる美術作品のほかに、遮光器土器があったり自在龍置物があったり赤威し胴丸があったり、なんだかバラエティに富んでいて、国宝ってお堅い芸術一辺倒じゃないんだなと思った。
そうそう、酒井抱一の夏秋草図屏風が展示されていて、堪能した。
同じ琳派でも尾形光琳や本阿弥光悦よりも、この人や鈴木其一の作品が好き。
でも結構海外に作品が流出してるっぽいイメージがある。
久しぶりに見られて僥倖でした。

あとは一番最後に「写真を撮っていいよ」というパートがあり、見返り美人図と金剛力士の写真を撮った。
「行った」という証拠写真である。

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物販スペースはものすごいレジ待ち行列で、ざっと商品を見て楽しんだものの、とてもじゃないが並んで購入する気にはならなかった。

まあまあ、総じて面白かった、かな。

 

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