時間が経ってしまったので簡単に（現在4/27）。
割と新しいお店で、以前はランチをやっていなかったんだけど最近はやってるようなので試しに行ってみた。
国産牛カルビランチ（100g）890円＋せせり追加120円。
なかなか美味しかった。
100gって少ないほうのメニューなんだけど、思っていたよりずっとお肉が多くてうれしかった。
とにもかくにもカルビがたっぷり食べられて満足した。
鶏や豚を120円で2切れ追加できるのもいいが、せっかくなら500円奮発してお肉を50g増やすほうがおススメかも。
コスパはかなりいいんじゃない？
ランチだったらまた来たいかも（ディナーは予算オーバー気味なので）。
テイクアウトも考えてもいいかも。
ただ、カウンター席の椅子が固定のため、コロナ対策の区切りとイマイチ合わないのが難点（位置的にとても食べにくかった）。
あとで食べログのコメントを読んだら、カウンターの端っこには座るべからずと書かれていて、後悔先に立たず。
というわけで、「この店ではカウンターの端っこの席には座るべからず」。
▼おまけのメニュー画像。
時間が経ってしまったので簡単に（現在4/22）。
以前からずっとずっと気になっていたのだが、なかなか入る機会を得ず。
思い切って入ってみることに。
ポークジンジャー＋カニクリームコロッケ、1020円（サービスメニュー）。
ポークジンジャー単体だと820円だそうだが、カニクリームコロッケが気になったのでそのまま注文。
（ふつうにポークジンジャーとカニクリームコロッケのトッピングを頼むより50円くらい安い）
マヨネーズ嫌いなので「マヨがあったら抜いてください」とお願いしたら、タルタルソースをなしにしてくれた。
給仕してくれるおばちゃんは人当たりがよくて親切そう。
10分以内に出てきた。
ご飯は結構やわらかめだった。
お肉をせっせと噛みしめるので、やわらかいほうがいいのかも？（お米まで硬いと歯が疲れるのかも？）
ポークジンジャーはしっかりと味のついた美味しいお肉だった。
生姜風味は軽め。
でも醤油だらけって感じでもなく、洋食っぽい。
カニクリームコロッケは、カニはともかくクリームはトロトロ、衣はパリサクな感じだった。
そしてお味噌汁が美味しい。
なんか甘いんだけど。
甘いお味噌を使っているのかしらん。
とにかく美味しかった。
昔ながらの洋食屋さんだ。
コスパよし、お味も普通に美味しい。
キッチンチェックやグリルビクトリヤのような突き抜けたものはないけれど、庶民的でいい感じ。
またそのうちに再訪したい。
時間が経ってしまったので簡単に（現在4/22）。
とってあったメモが事故で吹っ飛んでしまったので、ごくごく簡単に（涙）。
一か月前に某ホテルでとった食事に満足できなかったので、「お口直ししよう！」と思い、リニューアルオープンしたラ・ブラスリーへ行ってみることにした（座席だけ予約）。
あれこれと悩んだ挙句、コース2種類を一人ずつ注文（といってもほとんどアラカルトを組み合わせるやり方なのでデザートとコーヒーをちょっとだけお得に付けた感じ）。
パンとバター。
純粋なテーブルロールと、くるみとか蜂蜜とかの風味があるやつと、2種類が出てくる。
もちろんおかわりできる。
胃袋が大きければいくらでも食べていたい。
今回は我慢して1回しかおかわりしなかったので、バターはおかわりせずに終わったが、もちろんバターだっておかわりできるはず（嫌味がなくて美味しいバター）。
本日のスープ、キャベツとハムのブイヨンスープ。
キャベツはどこにいるのかよくわからないんだけど、食べてみると「キャベツだー」って味がして不思議だった。
ブイヨンスープは安定のクオリティ。
ちょうどいい温度で出してくれるから猫舌でも火傷しない。
ニース風サラダ。
サラダと云うとシーザーサラダを頼みがちなのだが、今回ニース風サラダを頼んでみて、いいなと思った。
アンチョビソースが下に敷かれていて、それがめちゃめちゃ美味しい（友人は最後の一滴までパンですくって食べていた）。
さらに葉っぱがどれもシャキシャキパリパリ。
いやまあ、「シャキシャキ」は他のレストランでもないわけじゃないんだが、どうしてこんなに「パリパリ」なの？
本当に、食べてるとパリパリと音がするのである。
一体全体どうするとこうなるの？？
トマトも、一切れ食べただけ「美味～！！」となる美味しさだった。
エビと舌平目のグラタン エリザベス女王風（2人でシェアしたので1人分1尾）。
これは吃驚。
こんな料理は食べたことがなかった（まあ別に我らは“食通”ではないのでシロートの感想ですが）。
ワンアンドオンリーと云っていいと思う。
なるほど、名物メニューを謳うわけだ。納得。
エビや舌平目は素材の味そのままを味わえて（写真だと見えないが舌平目でエビを巻いてある）、逆にグラタンソースは滅茶苦茶濃厚。
１尾を食べただけでもしっかり満足できる濃厚ソースだった。
添えられたパイと一緒に食べると実に実にうみゃい（パイは何も入ってないヤツ）。
食べているあいだが幸せ。
牛サーロインのグリエ。
ステーキみたいなものだろうと思って注文したら、ちょっと違っていた（笑）。
ステーキとは違う個性がちゃんとあった。
お肉は固すぎず、でも噛みしめて食べる系で、「お肉を食べてる～！」という感触をずっと味わえる。
シャリアピンステーキ。
友人は憧れ（？）のシャリアピンステーキを注文。
上のグリエと比べると、非常にやわらかい。
かといってふにゃふにゃなわけでもなく。
ステーキ自体も美味しいが、添え物のマッシュポテトが絶品。
クリーミーでバターの風味たっぷりで、でも味がしつこくなくて、どんぶり一杯でも食べられそうにやばかった。
デザートはワゴンのなかから好みのケーキを１つ選ぶ方式。
（ずっと以前はワゴンの中のものを好きなだけ盛り付けてくれたけどご時世で変わっていた）
チョコとオレンジのケーキ。
こちらは割と普通な感じだった。
もちろん美味しい。
チョコとオレンジの組み合わせは鉄板だな。
マンゴーとバナナのケーキ。
友人に一口もらったけど、こちらはなんとも不思議な味だった。
もちろん美味しいんだけど。
何と形容したらいいかわからない……。
カフェオレ。
呑みやすくて美味しい～。
たっぷり～。
チェリージュビリー（2人でシェアしたので通常の1/2量）。
コース外だが、一度味わってみたかったので注文。
目の前でチェリーをフランベしてくれる。
わあい。
焼いたチェリーって実は個人的にはそんなに好きじゃないんだけど、これは美味しい。
とても満足した。
なお、写真はないけど、フレーバーウォーターが絶品だった。
最初は「ああ、風味がちゃんとあるお水だ」くらいにしか思っていなかったが、料理を食べたあとで飲んだらめちゃめちゃ美味い！！
さわやかなんだけど、甘みがうっすら感じられて、そこへ柑橘類の香りがプラスされて、とにかく美味しい。
以前、ほかのレストランで飲んだ「どこにフレーバーが？」みたいな「自称」フレーバーウォーターとはまるで違っていた。
あとで友人に、ちゃんと新鮮なフレーバー源（オレンジとか）を入れてるうえに、風味が豊かなうちに取り換えてるんじゃないかと云われて納得。
とにかく美味しかった。
私たちのテーブルの担当についてくれたお姉さんがまた、こちらの意図を正確に汲み取ってくれる人で、「こうしたかったらこうできますよ」と向こうから提案してくれたことも多く、おかげで終始リラックスして過ごせた。
とにかく食事している間が幸福で、「そうそう、これを体験したかったんだよ～」と思った。
しあわせだったな～……。
お財布の都合でそんなにたびたびは行けないけど、また機会があればぜひ食べに行きたい。
時間が経ってしまったので簡単に（現在4/20）。
東博の本館1階の中央奥にある一室で展示されていた。
ちょっと狭くないですか？（これで1800円？）
続けて常設展示を見に行けということなんだろうか（常設展示にも関連のものがあった）。
同時に平成館で大々的に開催中の「ポンペイ展」とは違って、撮影がいっさい禁止のため、写真はナシ。
けちー。
【見どころその１】重要文化財 空也上人立像
運慶の息子の康勝が作ったとされる。
空也上人は平安のヒトで、慶派は鎌倉時代だから、死後200年以上経ってから作られたわけだが、さすが慶派、「これが空也上人だ」という説得力が半端なかった。
こういうリアリティがあるから、この像が「空也上人」として広まるんだよね（教科書に載ってるからとかではなく）。
「念仏」を、口から飛び出す6体の仏で表すその表現法も凄いが（どーやって思いついたんだ？）、手指の表現がまた秀逸だった。
しわとかが本当に細かく、リアルに彫り込まれていた。
実に慶派らしい。
【見どころその２】平安・鎌倉彫刻の宝庫 六波羅蜜寺の名品
京都・東山に位置する六波羅蜜寺の周囲は、古くは鳥辺野（とりべの）という葬送の地だった。
おかげで小野篁がここの井戸から地獄へ出入りして（入口か出口のどちらかがココ）、エンマ大王のもとで夜な夜なアルバイトした話も残っている。
というわけで、このお寺には閻魔堂がある。
その閻魔様もいらしていた。
実は六波羅蜜寺へは5年くらい前に行ったことがあり、そのときは表から薄暗がりの中に鎮座ましましているのを覗いただけだった。
こんなに近くでしっかり見られるとは。
ご立派です、閻魔様。
そういやこのお寺では建て替えか何かの寄進を募っていたから、その折、記念に2千円ほど寄付したのだった。
そしたら後日、「地獄へ行かないようにお祈りしておいた」って証拠のハガキが届いた。
いいでしょう？（笑）
閻魔様のほかにも何体もの仏像があったが、なかでも運慶作の地蔵は圧巻だった。
何が違うって、衣の襞のなまめかしさが（笑）。
整然と波打つのではなくチラリとはみ出していたり、袖の内側まで襞襞が彫り込まれていたり、造詣がリアルなうえにたまらなくカッコイイ。
はっきりいって中二病的である。
こういうところがファンの多いところなんだろうな。
宗教彫刻でありながら、芸術として独立しているところでもあるんだろう。
どうしても慶派の彫刻に見入っちゃうんだけど、平安末期の仏像もかなりの力作だった。
一命を賭して作られているような迫力があったと思う。
（ちなみに慶派は命を「削って」作ってるっぽい）
土産物売り場では、牛頭馬頭付きポーチが異彩を放っていた（笑）。
なかなか秀逸なデザインだった。
入れて守ってもらうものを思いつかなかったので、なんとか買わずに踏みとどまったが、危なかった。
もう少しでうっかり買っちまうところだった（今もまだちょっと欲しい）。
時間が経ってしまったので簡単に（現在4/15）。
待ち合わせまで時間があったのでこちらへ。
平日というのに上野はすごく人が多かった。
「まん防解除」がこんなに効くとは……正直なところビックリ。
とりあえずオーダーして着席してはみたが……
とにかく座席が悪い。
そもそも1人用の座席は狭く、テーブルが小さい上に、自分の座った席は衝立の位置が悪くてお盆を平らに置けない仕様だった。
↓こんな感じ。
隣のテーブルを見たらちゃんと対策してあって、ハズレを引いたってことだけど、ちゃんと全部やろうよ？
↓隣のテーブルたちはこんな感じ。
こんな狭い席で、すぐ右に衝立があっては、右利きの人間はうまく食べられません。
こういうひどい座席を作るから、1人で入ってきたお客が2人以上の席に座ろうとするわけで、結局スペースを無駄にしている。
最初からもう少しゆとりのある幅にしておけば、1人席に座る人も増えるかもしれないのに。
抹茶白玉かなにか、1265円。
口コミで評判のよかったヤツを注文したが……。
抹茶ソースがめちゃめちゃ甘かった。
抹茶味というより砂糖味である。
おかげで塩昆布が超絶美味い（笑）。
白玉も、ビッグサイズなのは楽しいけど、とりたてて感動する味でもない（感動できる白玉もある）。
大きいだけ。
自分の家で作った白玉のほうが美味しい気がする。
あずき餡はとても美味しかった。もっと盛ってほしかった。
これでこの価格は……このご時世、仕方ないのかもしれないけど、う～ん……。
今後は入るのを避けようと思ったのであった。
やなぎ茶屋 ecute上野 （カフェ / 上野駅、京成上野駅、稲荷町駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0
時間が経ってしまったので簡単に（現在4/14）。
わりと最近（一年以内？）、できたお店。
以前はちょっと不思議なうどん屋さんだった。
気になっていたので、まずはリーズナブルなランチでお試し。
ランチのうな重、1600円。
限定5個のランチ。
率直に、美味しかった。
うなぎはやわらかくて、小骨が全然なくて、しっかりと下ごしらえされている感じがあった。
冷凍かば焼きで2回も小骨を喉に刺して病院に駆け込んだ身としては、小骨の有無はかなり気になる案件なのであった（笑）。
ご飯も、粒立ちがよくて自分好みだった。
かば焼きのタレがいくらかかっても、決してべちゃっとはならないのがいい。
メニューに「江戸風か地焼きか選べる」ようなことが書かれていた。
もしかして頼めば関西風に焼いてくれるの！？
（江戸風の蒸す方式はあんまり好きじゃない）
おこづかいを貯めて、そのうちにぜひ関西風うな重を食べに行こうと心に決めたのであった。
時間が経ってしまったので簡単に（現在4/8）。
夕食を簡単に食べるのにこちらへ入店。
なんとなく「人の手で作られたあたたかいご飯」が食べたかった。
カルビ石焼ビビンパ、1380円。
なかなか美味しかった。
ビビンパってやっぱりいいなあ。
自分で好きな分量のコチュジャンを入れられるのがいい。
食べ応えがあって、食べると力が湧く感じがして、1380円という価格にも満足。
チヂミも食べやすくて美味しかった。
スープは薄すぎず辛すぎず、飲みやすくて美味しかった。
よくある「付け合わせ用にやっつけで作られたスープ」って感じじゃない。
デザートとして、一口サイズの大学芋クリーム添えがあったが、これもよかった。
大学芋とクリームを一緒に食べるのがこんなに美味しいとは思わなかった。
新発見。
このお店に対する食べログの総合評価は低すぎるような気がする。
が、3月末日で閉店らしいので、今更な話か。
時間が経ってしまったので簡単に（現在4/8）。
映画を見た後、久しぶりにこちらのお店へ。
何年ぶりだろう？
以前はものすごい深夜まで営業していたので、遅い時間の映画を見たあとに寄ることも多かったんだけど、コロナ禍以来、とんとご無沙汰していた。
水出しコーヒーのホット。
美味しいがかなり苦かった。
珈琲クリームじゃなくて、牛乳を入れて飲んでみたいなあ。
邪道かもしれないけど、オレ（牛乳入り）が好き。
キャラメルパンケーキか何か（正しい名称は忘れた）。
ちょっと衝撃だった。
何が、って、サイズが。
ものすんごく小さくなってしまっていたのだ（笑）。
往時の半分くらいのボリュームだ（「大げさな」と思うだろうが本当）。
ご時世だなあ……。
お味はまあまあ。
このお店はいろんな土産物（？）が飾られていて、内装が好き。
食べもののボリュームがちっちゃくなっちゃったのは残念だけど、まあ、空間としては素敵なままなので、また機会があれば行きたい。
時間が経ってしまったので簡単に（現在4/13）。
あらすじ（公式サイトより）
世界中から年間600万人以上が来訪・2300点以上の貴重なコレクションを揃えるロンドン・ナショナル・ギャラリー。1961年、“世界屈指の美の殿堂”から、ゴヤの名画「ウェリントン公爵」が盗まれた。この前代未聞の大事件の犯人は、60歳のタクシー運転手ケンプトン・バントン。孤独な高齢者が、TVに社会との繋がりを求めていた時代。彼らの生活を少しでも楽にしようと、盗んだ絵画の身代金で公共放送（BBC)の受信料を肩代わりしようと企てたのだ。しかし、事件にはもう一つの隠された真相が……。当時、イギリス中の人々を感動の渦に巻き込んだケンプトン・バントンの“優しい嘘”とは……！？
もともと気になってはいたが、そのままだと日々に流されて見に行かずに終わるところ。
ある日、テレビで「面白い」とのお勧めを聞いて積極的に見にいくことにした。
端的に言ってすごく面白かった。
どうしてイギリスってこういうのが上手いの？
「フルモンティ」や「キンキーブーツ」が好きな人は気に入ると思う。
逆に、イギリス的ブラックジョークが苦手な人には向かない。
以下、ネタバレがあるかもしれないので、嫌な人はここでストップ。
主演のジム・ブロードベントはイギリスを代表する性格俳優だそうで、なんともめんどくさそうで魅力的なおじいちゃんを怪演している。
妻役のヘレン・ミレンも、「口ではかなわない」みたいなことを男どもに言わせる気の強いおかあちゃんだった。
何しろこの二人がものすごく自然だ。
演技している感じが全くない。
他の俳優たちもそのまま自然にそこにいた感じ（工場のゲスな上司も（笑））。
あまりにも自然すぎてリアリティも感じられないくらい。
それはさておき、いろいろあるけど、やっぱりクライマックスは最後の法廷シーンだよね。
ペリーメイスンを何冊も読んだミステリファンとしては逃せない（まああれはアメリカだけど）。
ここでいろいろとわかってくる。
というか、「あれ？ 単純にこういう話じゃなかったの？」という話がいろいろ出てきて、ここまで引っ張ってる脚本は凄いと思った。
そもそもケンプトンが公共放送（BBC）の受信料を無料にしろと叫んでいたその主張だが、よくあるふんわりした一般的な正義感からかと思っていたら、もっと論理的かつ実証的な根拠があってのことだった。
「老人たち」と呼んでいた対象も、「だいたい60歳以上の人々」みたいな抽象的な定義ではなく、ケンプトンにとってはもっとずっと具体的に特定される人々（そして彼にとっては第一次世界大戦をともに戦った血肉の通った同胞）だった。
裁判で語られる彼の言葉は次々と「そういうことだったのか」という納得を生み出していく。
彼の信念はきっといまは亡き監督の信念でもあったに違いない。
その法廷の場面を思い出すだけで胸がギュッとなる。
この映画はそういう映画だ。
もちろん前半のジョークまみれの展開も、夫婦が娘を亡くした傷跡に立ち向かうヒューマンドラマも、興趣に満ち満ちている。
それでも自分にとってのこの映画は、法廷のあの最後の瞬間だ。
バルザックやクンデラの作品のように（まあ彼らの小説のように前半で拷問のような時間を過ごす必要はないが）、最後の最後に「見ててよかった」と思える瞬間がくる。
ただ、結局BBCが無料になったのは2000年代に入ってからだったというエンドロールでの表示には驚かされた。
この盗難事件が起こったのは1961年で、その後半世紀もBBCは孤独な老人たちから受信料を取り続けたし、議員たちもその点を改善しようとはしなかったわけだ。
こういう苦い現実と抱き合わせなのがまたイギリス映画らしい。
もっともそれだって、我らがNHKに比べればずっとずっとずーーーっとマシではあるのだが。
時間が経ってしまったので簡単に（現在4/8）。
選べるダブル定食、1280円。
「豚と野菜の旨辛味噌炒め」と「バナナジュース」をチョイス。
お味はふつうに美味しかった。
家庭で食べるご飯、みたいな印象だった。
栄養的にはバランスが取れていそうである。
ただ白飯が、自分的にはさほど美味しいと思えなかった。
単に好みの問題かもしれないけど、「卵かけご飯」をメニューで推してるわりには今一つだった。
TKGを売りの一つにするならご飯（お米）にもうちょっと気を遣うべきでは……？
せいろで出てくるのは面白かったが。
バナナジュースはとても美味しかった！
ほんのり甘くて、あとはひたすら「バナナー！！！」って感じで（笑）。
国産バナナなんてあるんだなあ。
とてもとても美味しかった。
根津みるくの豚×国産バナナ研究所 （定食・食堂 / 池袋駅、東池袋駅、都電雑司ケ谷駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.2
時間が経ってしまったので簡単に（現在4/6）。
寒くて外を歩きたくなかったので、エキナカでご飯を済ませようとこちらへ。
たこ釜飯、980円。
いやあ……なんというか……
ご飯がやわらかすぎる。
べちゃべちゃに近い。
出汁茶漬けにしちゃえばわからないだろうと思ってる？？
でも、釜飯ってご飯を食べて楽しむものじゃないの？？
そのご飯を食べても全然楽しくない。
峠の釜めしが恋しい。
出汁はふつう。
たこもふつう。
メニューに「スープ付き」と書かれていたので、てっきり汁物が付いてくるんだと思ったら、茶漬け用の出汁スープのことだったらしい。
紛らわしい書き方はやめてほしい（せめて「出汁スープ付き」とか「茶漬け用スープ付き」とかにして）。
あまりに印象が悪かったので、この系列にはもう行かないつもり。
とにもかくにもべちゃべちゃご飯がショックすぎた。
大釜屋 エキュート上野 （釜飯 / 上野駅、京成上野駅、稲荷町駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.0
時間が経ってしまったので簡単に（現在4/1）。
夕食を短時間で済ませる必要があり、近場にあったこちらのお店へ。
ずっと以前はオシャレなイタリアンバーか何かが入っていたのだが撤退し、その後ずっと空いてたところになんとも物騒な名前のラーメン屋さんが（笑）。
ピストル（関西だし醤油ラーメン）、890円。
悪くはないけど、細い麺のほうが好きだな。
（太麺なら平たいヤツが好き）
半玉おかわりが無料でできるけど、う～ん、面倒だしこの麺をおかわりしたくはないかも。
チャーシューが生っぽくて正直な話、食べるのが怖かった。
牛ならともかく豚でしょ？？
一所懸命しゃぶしゃぶして食べた。
そのせいか、ほとんど味がわからなかった（少なくともこんな独自の工夫がされてても美味しいとは思えなかった）。
頭が固いだけかもしれないけど、ここのチャーシューは好きになれない。
欲張って「5枚」とかにしなくてよかった。
基本的にオプションでトッピングを頼まなければ具は何もない感じ。
味玉（110円）くらいはトッピングしたほうがいいなと後悔した。
そうすると結局1000円コースなので、う～む……個人的には天下一品のほうがいいな（距離と混雑の問題がなければ）。
ちょっと自分には合わないタイプのラーメン屋さんだったのかもしれない。
▼おまけのメニュー画像。
ラーメン大戦争 神田店 （ラーメン / 神田駅、新日本橋駅、三越前駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.1
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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