【グルメ】ESPRESSO D WORKS 池袋
時間が経ってしまったので簡単に(現在3/13)。
お肉のあとに甘いものと珈琲が欲しくなり、以前から気になっていたこちらのお店へ。
遅くまで開いててラッキー。
ワンハンドレッドのトースト、300円(消費税別、サービス税別)。
「ワンハンドレッド」とは食パンの名前。
隣の売店で売ってもいる。
2人で行ったので「一枚を2つに切ってください」って頼んだら(ってゆーかそもそも向こうのスタッフの方から「そうできますよ」って云ってくれたのに)、ノーカットの状態で出てきた……。
仕方なく、もう一度頼んで切ってもらった。
頼んで正解だった。
このパンは水分が多くて、手でちぎると生地が覿面に潰れてしまう。
包丁で切らないとアカン。
というわけで、切るためのパン用包丁も一緒にサーブしてほしかった。
ホイップバターは塩気があって美味しかったけど、パンだけ食べてもあんまり美味しくなかった。
というか、パン自体に味がない。
最近のパンは「ふわふわ」だの「もっちり」だの食感ばかりにフォーカスしちゃって、小麦の味わいについては無視している気がする。
パン好きとしては嘆かわしい限りである。
そしてこのパンも小麦の美味しさがゼロだった。
アイスクリームや生クリームは美味しかったしボリューム満点だったが、肝心のパンケーキに全く存在感がなかった。
味がないというか、「焼かれたパンケーキの香ばしさ」がないというか。
何を食べてるのかよくわからない感じ。
基本的にこの店の「粉もの」は、「粉もの」を食べてる気がしない。
「粉もの」特有の味わいや香ばしさがゼロなのだ。
「粉もの」好きとしては、うぅ~ん……写真映えはするかもしれんが、「粉もの」を食べたときのワクワク感がないとなぁ……。
云いたくないが、これは「ぬるかった」。
いや、もうちょっとアツアツを出そうよ?
もしかしてエスプレッソに冷たい牛乳をぶちこんだの?(って思いたくなるくらいぬるかった)
せっかくのエスプレッソが台無し……。
云いたかないが、ほとんど氷である。
そして紅茶の味よりは糖の味のほうが強い。
見ばえはいいんだけどなあああ。
このお店は17時以降に入るとサービス料7%を徴収される。
なぜサービス料……?
見た目は非常に魅力的だが中身(料理や飲み物)は並だったし、感動に震えるような質の高いサービスとは云えなかったし(そういうサービスを経験したことがある身としては)、まあ、リピートはないかな。
とにかく一度体験できて、満足した。
ESPRESSO D WORKS 池袋 (カフェ / 池袋駅、東池袋駅、東池袋四丁目駅)
夜総合点★★☆☆☆ 2.8
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