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2020年1月23日 (木)

【映画】「フォードvsフェラーリ」

時間が経ってしまったので簡単に(現在1/30)。
ネタバレが嫌なヒトはここでストップ。

概して、ケン・マイルズの魅力を物語るために作られた映画。
飾らない人柄で、芯は優しく人が好くて、でも相対的に見るとダメおやじ的というか、普通にお行儀よく生きるには適さないニンゲン。
最初は「えー…」と思っていても、そのうちその魅力の虜になる。
クリスチャン・ベイルが古き良きアメリカ人を熱演していて素晴らしかった。

マット・デイモン演じるシェルビーはもう一人の主人公だが、どちらかといえばケン・マイルズを物語るための狂言回しのように見えた。
映画のキャスト情報を見るとマットの名前のほうが先に挙がってるってことは、こっちが本来の主人公だったのかも。
ケン・マイルズに食われたかな。
シェルビーはシェルビーなりに魅力満載だけどね(額装スパナとか(笑))。

かほどにケン・マイルズは魅力的に見えた。
フォードには全然勝ってほしくないんだけど、ケン・マイルズは勝たせてやりたいと心から思うわけで(おそらく観客のほぼ全員が)。
だってフォード、お馬鹿なんだもん。
そりゃあフェラーリは提携を断るよね。
あんな、レース魂もわからんような輩じゃあなあ(ため息)。
くだらない自意識を優先してロマン(夢)とプライド(矜持)を地に捨てるとは恐れ入谷の鬼子母神。
ジュニアじゃなくてヘンリー・フォードその人だったら違っていたんだろうか。

もう書くことないや。
あとはほとんどクルマを走らせている場面ばかりで、感想を思いつかない。
クルマやレースが好きな人だったらいくらでも書けるんだろうけど(笑)。
描写は上手かったと思う。
何より各登場人物のキャラの立て方がうまい。
(あのフォードの馬鹿副社長にしても、しっかり憎まれ役に徹していたし)

そしてこのタイトルからは想像できないような、ノスタルジー溢れる佳い映画だった。

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