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2019年8月の記事

2019年8月31日 (土)

【グルメ】サイアムセラドン 池袋東武店で楽しい同窓会

うっかりお喋りに夢中になって、料理の写真を撮るのを忘れた……。
時間も経っちゃったし(現在9/10)、「美味しかったよ」って記録だけ。
ぐるなびから座席だけ予約。
当日一名増えても問題なく対応してもらった。

注文は以下のとおり(ご参考までに)。価格は税込単価。

ひな鶏肉のグリル「ガイ・ヤーン」、1380円。
焼くのに時間がかかるため、一番最初に注文。あいかわらず文句のつけようがない美味しさ。

チェンマイハーブソーセージ「サイ・ウア」、980円。
これは初めて注文した。ソーセージの中にパクチーが含まれているっぽくて個人的にはちょっとニガテ(友人らはうまうま食べていた)。

海老とアボカドのサラダ「ヤム・クン・アボカド」、980円。
海老が美味しい。もうその一言に尽きる。

白身魚のレッドカレー炒め「チューチー・プラー」、1180円。
「カレー」ソースなのに、他の料理とくらべて「辛くない」(笑)。
いちばんマイルドなお味だったかも。箸休めによかった(笑)。

ソフトクラブシェルと香味野菜の黒胡椒炒め「プーニム・パッ・プリック・タイダム」、1580円。
ソフトクラブシェルがすごく美味しい。ちょい高めだけど、これはいいわ美味しいわ。
これだけ美味しいと「ソフトシェルクラブのふんわり玉子カレー炒め」も気になるところ。

醤油風味太麺焼きビーフン「パッ・シィユ」、1080円。
細麺(パッタイ)は甘酸っぱ辛い通常のやつなので、辛味を避けて醤油味の太麺ビーフンにしてみた。麺がかなり太くて楽しい。

マンゴーシャーベット、550円。
マンゴー!! マンゴー!! マンゴーでした。

タロイモプリン
タロイモプリン
「カノム・モーゲン」、480円。

以前から気になっていたメニュー。
食べてみたら、まさに「お芋のプリン」だった。懐かしいお味で私は好き。

ホットバタフライピー茶
ホットバタフライピー茶
、500円。

自分は食後にホットコーヒーを頼んだんだけど、友人一名が「蝶のお茶なのか!?」とかお馬鹿な妄想を抱いて注文(笑)。
青い花のお茶なんだね~(バタフライピーというマメ科植物)。
ポットの中にあるうちは真っ青なんだけど、レモンを絞ったり空気に触れたりして参加すると明るいスミレ色になる。
化学実験みたいだった(笑)。

ホットコーヒー
ホットコーヒー
、500円。

なんだかんだで3時間くらいワイワイお喋りしたが、一人3000円で済んでしまった。
あまり酒類を飲まなかったからとはいえ、相変わらずコスパもいい。
店員さんも朗らかで親切で、他の皆にも満足してもらえたみたい。
よかったよかった。
みんな楽しくお別れして帰途に就きましたとさ。

サイアムセラドン 池袋東武店タイ料理 / 池袋駅東池袋駅都電雑司ケ谷駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6

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2019年8月30日 (金)

【グルメ】のもの居酒屋 かよひ路 上野店

夕飯を食べに、初めて入ってみた。

房総産いわし唐揚げと千葉のりぶっかけサラダ、ハーフ

房総産いわし唐揚げと千葉のりぶっかけサラダ、ハーフ620円(税抜、以下同)。

ハーフといえど二人分と云って通用しそうな分量だった(一人で食べたけど)。
海藻もたっぷりで、ミネラルとビタミンが一度に摂れそう。
お味も美味しかった。

ご飯セット

ご飯セット、300円。

お味噌汁がたっぷりあって、いい。
お味噌汁の量をケチられると不幸せな気分になるもんね。
ご飯もツヤツヤ。小粒なお米だった(どこ産だったか忘れた)。

下仁田ねぎ塩ダレつくね

下仁田ねぎ塩ダレつくね、445円。

つくねは直径5センチくらいのかわいらしいものだったが、ジューシーだったし、お味がとてもよかった。
下に敷かれた紫蘇と合わせるとまた美味。

信玄鶏のもも串

信玄鶏のもも串、塩で、220円。

丁寧に焼かれていた。
やや小さめだが、ぎゅっと詰まってた。
付け合わせの味噌がピリ辛で美味だった。

飲み物を頼まなかったから、1700円くらいで済んだ。
飲み物(特にお酒)を頼むと跳ね上がりそうだが、それを無視すればまあまあコスパがよいのじゃないかしらん。
一つ難点を挙げるとすれば、喫煙可能で分煙になってないらしいところだな……。
居酒屋ゆえ致し方ないのか?(一人だったのでカウンター席に座ったら右隣の一人がモクモク……ほかは吸ってなかったので運次第かも)

▼おまけのメニュー画像。

メニュー
メニュー

のもの居酒屋 かよひ路 上野店居酒屋 / 上野駅京成上野駅稲荷町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.4

 

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【展示】特別展「三国志」(東京国立博物館、東京・上野) #三国志展

やっと金曜夜に時間が取れたので、東博の「三国志」展を見に行った。
混んでおらず、ゆっくり見られた。
なんと今回はすべて撮影OK!(フラッシュは不可)
やるな、東博!!
とゆーわけで、最後に怒涛の写真掲載シマス(それでも展示全体から見ればごくごく一部にすぎないが)。

NHKの人形劇やゲーム「真・三國無双」とのコラボが目立つが、展示内容も真面目でわかりやすく、その当時の世相がわかる仕組みで、とても面白かった。
たとえば三国志時代は今よりも寒かったらしく、そのせいで魏の土地は農作物の収穫が減っていたらしい(それで曹操が屯田制を導入したって話だった)。
戦乱のうえに減収もあって、なにしろ厳しい時代だったんだな。
あとは地図が要所要所で示されていて、いろいろとイメージしやすかった。

蜀は広大な田舎(農業国)、呉は海運盛んな商業国、魏は文化レベルの高い軍事国家、って感じの詩が最後の方に展示されており(書いた詩人としては魏がイチオシ)、あらためて三国の違いを知った。
ちなみに中華文化としては魏が正当な後継なのかもしれないけれど、私には蜀の造形が一番ユニークで一番魅力的だった。

どーでもいーけど、冒頭の展示(関羽像とか)は明・清時代のものだったが、それ以降はみな前漢から三国時代の遺物だった。
なんだかあたりまえのように置かれていて、うっかりあたりまえのように見て回ってしまったが、あの展示品(かなりの数)がすべて2~3世紀の遺物……凄い。
舌なめずりしながら見るべきだったわ~。

各コーナーの冒頭には横山光輝の漫画の生原稿が飾られていた(全部で5枚くらい?)。
個人的には、この生原稿を見るだけでも満足できるレベル。
やっぱり生で見ないとわからないものってあるなあ……。
今はデジタルだからこんなものもないだろうが、ペンタッチの美しさ、効果のラインの細さ(びっくりする細さだった)、人物の主線に宿る勢い、その他もろもろ。
こんなに立体的に迫ってくるものなんだと、ひそかに感動していたのだった。

亀甲文字っぽい「足元注意」の標識には笑った(下記写真参照)。
こういうのって楽しいよね(笑)。

お土産コーナーには、みんな大好きな「げぇ! 孔明!」の手ぬぐいやクリアフォルダが!(笑)
ガチャの中には、これまたみんな大好き?な「一番乗りだ!」も(引き当てるの難しそう)。
「真・三國無双」風のオーディオガイドを聞いて笑い転げているカップルもいたし、きっとだれでも楽しめること請け合い!(?)

▼この展示の公式サイトはこちら。東博での展示は9月16日(月・祝)まで。
https://sangokushi2019.exhibit.jp

以下、写真コーナー。撮影順に(パノラマを除く)。

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横山光輝『三国志』より「桃園の誓い」。

 

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関羽像、15~16世紀(明代)。

 

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御存じ、人形劇の曹操孟徳。

 

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劉氏の財力を表す金の豹、前2世紀(中山靖王劉勝夫婦墓)。

 

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獣形飾(ヒツジ?)、2世紀(中山穆王劉暢墓)。

 

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騎象俑、2世紀(洛陽)。

 

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「天帝使者」印、2世紀。

 

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劉備の主な活動地点の地図。

 

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多層灯、2世紀。死後の世界を照らす土製の灯り。

 

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邸宅(副葬品)、2世紀。
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邸宅の前には犬が!!

 

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これも副葬品(2世紀)。2階までは穀倉、3階以上は物見やぐらだそうだ。出土した河南省焦作市は、後漢最後の皇帝・献帝が譲位後余生を送った土地。

 

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副葬品の、三連穀倉楼、2世紀。

 

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赤壁ルーム! 天井に大量の矢が!!(笑)
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赤壁の戦い再現?

 

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鉤ジョウ(金へんに襄)、3世紀。盾の一種で裏面に持ち手がつく。上下の棒状部位と中央の突起で相手の攻撃を受ける。普通はもう片手に刀を持って戦うが、魏の曹丕は一対の鉤ジョウを両手で扱う特殊な武芸を学んだ(シールド攻撃!)。

 

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ゲーム「真・三國無双」の張飛の蛇矛(じゃぼう)レプリカ、馬鹿でかい(笑)。「張飛の蛇矛は実在したか?」ってコラムが貼られてたけど、なぜ実在したかどうかが問題になるのかとゆー前提がよくわからんかった。あとでサイトで見たら「張飛の時代の蛇矛はまだ見つかっていない」と書かれていて、やっとわかった。説明ボードにそう書いておいてほしかった……。

 

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御存じ、人形劇の孔明と孟獲。

 

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「偏将軍印章」印、1世紀
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たぶん「魏帰義氏侯」印(左)と「関内侯印」印(右)、2~3世紀。小粒ながらカッコいい。

 

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これはどれだろう……忘れちゃった。出品目録中の「把手付容器」ってやつだろうか?? だとしたら3世紀の遺物。

 

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これも忘れたけど、ベルト留めだった気がする。出品目録の「帯鉤」なら3世紀の遺物。片方が魏のもので、片方が呉のもの。そっくりさん。

 

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定規!! ものさしが副葬品の中にあった! 3世紀。

 

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厠圏、という出品名だった。便所小屋を併設した豚の囲いのこと(人糞を豚の餌にした)。母豚が子豚たちにお乳をあげているのが楽しい。ちなみにこれも副葬品。2世紀。

 

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溜池模型、2~3世紀。やっぱり副葬品。小舟、鴨、蓮の花、魚などが一緒に作られていて楽しい。

 

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神亭壺(しんていこ)、272年。神亭とは呉から東晋にかけて焼かれた明器の一種だそう。上には楼閣や貯蔵用の甕や家畜や人物などがびっしり。江南の豊かさを物語っているとか? 銘から、かつて孫堅も務めた「長沙大守」にちなむものであることがわかる。側面のカニがかわいい(笑)。

 

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「呉の青磁経済」ってパート(中国の青磁は後漢時代に江南で成熟した「ハイテク素材」であったって話)の最後に展示されていた、銅鼓? 呉の豊かさを示すもの? 忘れちゃった……

 

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亀甲文字風「足元注意」のマーク(笑)。楽しい!

 

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飾板、3世紀。もちろん墓から出土。何かに取り付けられていたようだが、詳細は不明。銀製品。

 

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たぶん「画像石」、3世紀。刻線がシンプルで美しい。

 

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揺銭樹、2世紀。
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揺銭樹(2世紀)の下の方。
四方に伸びる枝葉に、西王母や仙人のほか400個もの銅銭を飾った「金のなる木」(笑)。揺銭樹は大半が蜀の支配地域の墓で出土するそうだ。マジカルワールド、蜀(笑)。

 

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揺銭樹だが、発掘時には台座部分しか残っていなかった。台座は「辟邪」という架空の動物だそうだ。侵入者を威嚇するとともに墓の主を天上世界へと導く役目が期待された。
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揺銭樹台座のアップ、左上の鳥がかわいい。

 

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牛車、3世紀。古来、貴人の乗り物は馬車だったが、三国時代に呉の地では牛車が増加した。呉の有力者の墓から出土。

 

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横山光輝『三国志』より「秋風五丈原」。

 

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蝉文冠飾、3世紀(西晋)。冠に付けた装飾品。すごく小さくてすごく細かい。この写真じゃわからないけど、金のつぶつぶを線状に配置している。

 

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獅子形盂、3~4世紀(西晋)。かわいいし、細工が細かい。

 

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数年前に発見された曹操高陵の墓室を再現していた(画像をクリックして拡大してみてね)。曹操は「墓を豪華にするな」という遺言を残したそうで(この一点において心から尊敬する)、実際に他の墓陵と比べると副葬品などが質素だったようだ。遺言自体もよかったけど、後継がちゃんとそれを実行するのもイイね。

 

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2019年8月29日 (木)

【グルメ】アンジン(Anjin)

山口拓夢×斎藤哲也トークイベント「短歌形式の哲学史・ユング入門」を聴講したあと、友人とお茶しようとこちらのお店へ。
トーク会場は蔦屋1号館2階だったが、このお店はそこからブリッジを渡った先にあるので外に出ないで済む(2号館2階)。
夜中までやっているらしい。
なんとも便利なお店。
価格は代官山価格……まあ、銀座価格なんかとそう変わらないか。

プリンとドリンクのセット
プリンとドリンクのセット、1300円。

プリンがちょっと……プリン本体が大人しいのに、カラメルが多すぎて甘すぎた。
ドリンクのカフェオレはごく普通。


内観
空間としては素敵なところだった。
スタッフも親切だった。

食べるためというよりも、書店を見て回ったあとに足を休めたり、一緒に来た友人とおしゃべりしたり、あるいは一人で本を読んだりして過ごす目的で使われるべき空間なんだろうな。

アンジンバー / 代官山駅中目黒駅恵比寿駅

夜総合点★★★☆☆ 3.4

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【イベント】山口拓夢×斎藤哲也トークイベント「短歌形式の哲学史・ユング入門」

代官山蔦屋書店で開催された対談を聴講してきた。
『短歌で読む哲学史』に続いてこの4月に『短歌で読むユング』が刊行されたことを受けての記念イベントである。

実はさほど期待していなかったんだけど、なかなかに面白かった。
司会というか聞き手の斎藤氏が非常に切れ者で、筆者の山口氏からいろんな話を引き出していた。
どうやって書いていったのか(短歌が先だったのか解説文が先だったのか)、なぜ短歌なのか(山口氏にとっての短歌とは?)、哲学史入門書としての独自性(既存の入門書は参考にせず自分の感性を信じて書いた件)などなど。

話の中で、短歌の専門家からのクレーム(「こんなのは短歌じゃない」「解説付けるなんて狡い」等々)があることに触れていて、これはビックリだった。
山口氏は別に歌壇で活躍しようとしているわけではなく、三十一文字にまとめたら小難しい思想もとっつきやすかろうと思って書いているわけで、そうした書籍の方向性を考えたうえで敢えて批判しているのだろうか。
そういう部分を理解力とか想像力とか云うんではないのか?
……まあ、同じ短歌として認められてるからこその反論と思えば、何も反応がないよりいいんだけど。
いずれ触発されて解説付きの短歌の本が出ちゃったら面白いかも?

思想を深く読み込んで「これだ!」というエッセンスを三十一文字にまとめるのは、私なんかからすると深淵を覗くような果てしない作業に思えるのだが、山口氏は果敢にも次回作の構想をすでに練っているらしかった。
(でも『短歌で読むエリアーデ』はちょっと……販売の際に訴求力が弱いんじゃないかと……心配……)

発行元の田畑書店からは次に発行予定の翻訳小説のプルーフ版をプレゼントされ、「こういう『聴講』も悪くないな」などと、かなり満足して帰ったのであった。

▼件の書籍。読みやすくおススメ。

『短歌で読む哲学史』(田畑書店) 『短歌で読むユング』(田畑書店)

 

▼件のイベントのサイト(もうないかもしれないけど)
hrrps://store.tsite.jp/daikanyama/event/humanities/8161-1412450710.html

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【グルメ】ヒルサイドパントリー代官山

イベントの前にちょっくら腹ごしらえしようと、こちらのお店へ。
パンを二つ三つ買ってどこかでむしゃむしゃしようという思惑である。

20190829hillsidepantry

三つ買うのは断念した。
高い。
価格が。
さすが代官山。
今後は代官山でパンを買うのはやめよう……。
二つ買っただけで735円て……(汗)。

ソーセージパンもショコラも美味しかった(写真なし)。

美味しかったけど、「どうしてももう一度食べたい!」って思うほどではなかった。
(ときどき金に糸目を付けずに再度食べたくなるパンがあるが、個人的にはそこまでではなかった)
原材料などを厳選しててこの価格になるのか、はたまたほとんど土地代なのか。
いずれにせよ、自分にはちょっと高額すぎるな。

いや、冷静に考えればPAULと同程度かも?
そっかー、それならしょうがないかなぁ……うーんうーん。
あとほんの少し、満足感がアップすれば……!

とりあえず経済的な理由から、次回は別なパン屋さんを探してみよう(次回があれば)。
代官山じゃあどこも似たり寄ったりかな。

ヒルサイドパントリー 代官山パン / 代官山駅中目黒駅恵比寿駅

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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2019年8月17日 (土)

たてしなの夏休み

時間が経ってしまったので簡単に(現在8/30)。

金曜日を休暇にして、木曜夜からたてしなへやってきた。
涼しい!!!!!
もちろん、10年前のたてしなと比べると6~7度暑いのだが、現在の東京と比べりゃ極楽だぁ!
おかげで日曜の朝まで毎日涼しく快適に過ごした。

以下、写真でご紹介。

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相変わらずの木立。

 

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ハンモックなう! すごい気持ちイイ!!

 

そして今回は甥っ子ちゃんに付き合って渓流釣りも体験。
まあ、ホンモノの渓流釣りじゃないけど(笑)。
それでも釣堀で釣るよりはずっと難しかった。

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一時間かかって自分は2尾、甥っ子ちゃんも2尾、妹が1尾釣って、じいちゃんばあちゃんの分も含めて5尾のニジマスが食卓に。

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炭火のせいかフレッシュなせいか(その両方らしいけど)、とても「ふっくら」してて美味しかった。
「ふっくら」ってこういうときに使うんだな、と、一人で納得。

バーベキューのあとの炭火を利用して花火でも遊んだし、とても夏休みらしいたてしな行だった。
残念ながら焚き火はできなかったけど、炭火の炎を堪能したからまあいいか。

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ああ、おもしろかった。

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2019年8月15日 (木)

【グルメ】PAUL NEWoMan新宿店

時間が経ってしまったので簡単に(現在8/30)。

会社帰りに蓼科へ向かうため新宿へ。
お腹がすいてしかたがないので、新南口のエキナカで夕食を調達することにした。
あっ。
知らないうちにPAULができてる!!
PAULのパン好き!!

というわけで、カマンベールとサラミのサンドイッチを購入した。
実はカマンベールってあんまり好きじゃないんだけど、これは美味しかった~。
カマンベールが、というより、パンが美味しいのに引きずられたかな(笑)。
いや、やっぱりカマンベールもサラミも美味しかったんだと思う。

わりとお高かったけど(800円くらいだったか?)、まあ、しょうがない、かな……もうちょっとお安いと嬉しいけど、な……。
それでも(つまりお高くても)ここのパンは好き。
日常では近くにPAULのお店がないので、こういう機会があるとつい買っちゃうのだった。
たまにはいいよね……。

20190815paul_newoman

ほかにも「いちびこ」のいちごオーレ(380円+税、写真右奥)や、「GARDEN HOUSE CRAFTS」の千葉県産クランチピーナッツバターを挟んだ「全粒まるぱん」(写真左奥の紙包みの中)を購入して、あずさの中でうみゃうみゃと食べた。
新宿駅新南口エキナカ、超キケンかも……。

PAUL NEWoMan新宿店パン / 新宿駅新宿三丁目駅代々木駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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2019年8月12日 (月)

【イベント】夏の祭典にご来場いただきありがとうございました #c96

4日目は曇りがちだったが、西ホールはすごい湿度だった。
(それでも3日目よりはマシだったかも……3日目は一般参加したけど、移動だけでげんなりした)
友人から空調服を借りたので耐えられた。
なかったらきっと汗だくだっただろう。
ご来場のみなさま、たいへんお疲れ様でした!

20190812c96_1

今回は新刊『秘露妖怪小径』と新柄3種で、あっぷあっぷだった。
新刊と連動した図案だからしょうがない面もあるが、今回のような真面目な新刊を出すときに、新柄だの新規グッズだのを同時に抱え込むべきじゃなかったなーと反省した(笑)。
結局、フクロウとジャガーの柄については、バッグはなんとか作ったもののTシャツまで手が回らなかった。キツネの神サマも作ってないし……。
冬か来年の夏に作ります……たぶん……。

新刊『秘露妖怪小径』はペルーのチクラヨにあるヨルトゥケ遊歩道にインスパイアされてできた本。
実際に行く前からTrip Advisorなどの写真で「変な像が立ってる」ってことは知ってたけど、今年のゴールデンウィークに行って見たらやっぱり変な像がいっぱいあって可笑しかった。
その一部に、モチェ文化の神話を題材にしたブロックがあって、ここが超絶奇天烈だった。
ほとんど「怪人ロード」みたいな感じ。
そこを、虚実とりまぜて紹介した本だ(虚:幻の特撮番組という嘘設定だが「ここに書かれているのは作り話です」って書いておかないとたぶんみんな信じるだろうくらい写真との違和感がない、実:実際に彫刻の元になった昔の土器などの紹介)。
読んでくださった方々に楽しんでもらえますように。

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Tシャツの新柄は、その『秘露妖怪小径』にも登場した「アイアパエク」(「アイ・アパエック」の表記のほうが多いかも)。
ラファエル・ラルコが命名したモチェ文化の神で、ムチック語で「権力者」を表すらしい。
光の神の陣営に属する重要な神様で、何度も何度も土器に出てくる。
よくカニ魔王とも戦っている。
しかもカニの姿に変身して別なヤツと戦うことも多い(ので、カニ魔王なのかカニ型アイアパエクなのかわかりにくくてややこしい)。
いろんな図案から特徴を抽出してデザインしてみた。

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この「アイアパエク」のほかに、やはりモチェ文化で土器やら装飾品やらに多用されるモチーフであるところの「ジャガー」と「フクロウ」をデザインした。
ちなみに「ジャガー」は種名ではなくて、アンデス文明共通の信仰の対象としての「ネコ科動物」総称の意味合いだ。
今回は時間がなくて缶バッジとバッグしか作れなかったけど、結構気に入っているので、Tシャツも作りたい。

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「アイアパエク」様については、今回、「油とり紙」も作ってみた(気の迷いで)。
思った通り、コミケでは全然売れず(笑)、2000円以上お買い上げの方へのプレゼントしか出て行かなかった。
このままノベルティへの道を歩みそう……。

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次回、冬も申し込むけど、新柄はお休みするかも。
冬はカレンダー。
いつものFDサイズのヤツを、モチェの神様バージョンで作ると思う。
Tシャツも持っていきます。冬だけど。
あとは、その前にシール展とかカレンダー展とかにちょこちょこ参加予定。
イベント参加予定はホームページのトップに掲載するので、よかったら見に来てください。
今後ともよろしくお願いいたします。
https://eski-y.jimdo.com

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2019年8月 7日 (水)

【グルメ】ジャスミンタイ 西武池袋店

時間が経ってしまったので簡単に(現在8/29)。

友人がスパイシーな料理を所望していたのでこちらへ。
(時間が遅く、東武のサイアムセラドンはラストオーダーを過ぎて入れなかった)

 

シーフード炒飯
シーフード炒飯、1300円。

食べやすく美味しかった。
レモンがたっぷりかけられてよかった。

 

鶏肉のココナッツスープ(トムカーガイ)
鶏肉のココナッツスープ(トムカーガイ)、1300円。

予想外に酸っぱかった。美味しかったけど。
鶏肉はまあまあ、かな。

コスパもまあまあいいほう。
やっぱりタイ料理は美味しい(パクチーは抜いてもらうけど)。
そしてこの遅い時間までやっててくれるのはありがたい。

ジャスミンタイ 西武池袋店タイ料理 / 池袋駅東池袋駅都電雑司ケ谷駅

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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2019年8月 6日 (火)

【グルメ】ミリオンダラー・カフェ

時間が経ってしまったので簡単に(現在8/29)。

今日は「要の塩」の日だったので、久しぶりに篠はらへ行こうかと思ったら長蛇の列。
断念してお隣のミリオンダラー・カフェへ。
こう書くとなんだか軽んじているように取られるかもしれないけど、そうじゃなくてミリオンダラーも機会があれば行きたいと思っている、好きなお店である。

 

色々野菜のグリル

色々野菜のグリル、500円。

バルサミコが効いてて、とても美味しかった。
2人でちょうどいいボリューム。
これで500円なのは良心的。

 

枝豆・ベーコン・リコッタチーズのピザ
枝豆・ベーコン・リコッタチーズのピザ

枝豆・ベーコン・リコッタチーズのピザ、1200円。

塩気がバッチリ効いてて、非常に美味しかった。
ホント、ここのピザは美味しい。
「窯焼き」って感じで、とても香ばしく、かまどの火を食べているような気がする。

 

豚肉の黒コショウ煮

豚肉の黒コショウ煮、1100円。

不思議な料理だった。
豚肉のはずなんだけど、食べると牛肉のような気がするのだ。
なぜだ……。見た目が牛肉の煮込みソックリだから、脳がだまされて牛肉の味覚を送ってるんじゃないだろーな(笑)。
ちなみにつぶ胡椒がいっぱいかかっており、ぷちぷちした食感が楽しくってバリバリ食べてたら、あとから辛味が襲ってきて口の中がぼーぼーと燃え上がってしまった(笑)。
帰宅してからアイスクリームで口直ししたけど、しばらく辛かったかも(笑)。

今日も今日とて美味しゅうございました。
また来ようっと。

ミリオンダラー カフェピザ / 要町駅池袋駅椎名町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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2019年8月 3日 (土)

【舞台】ブッシュマン「コッペの穴」(東京芸術劇場シアターウエスト、東京・池袋)

20190803bushmandance

時間が経ってしまったので簡単に(現在8/22)。
てゆーか、観た直後にツイートした感想をほぼそのまま掲載する。
ちなみにダンスに関しては全くの素人デス。
あえて正直な感想だけを書くけど、耳障りな部分があっても「シロートのたわごと」と笑って聞き流してください。

公演開始当日に流れてきたツイートで、「あっ、そうだ、この公演を観たいと思ってたんだった」と思いだし、チケットを予約して行ってきた。
「ブッシュマン」というダンスユニットで、昨年あたりコンドルズに参戦した黒須育海というダンサーが主宰している。
5月の埼玉公演で「お、ダンスシーンでつい目が行っちゃうくらい上手いじゃん、こんな上手かったっけ?」と失礼なことを思い(スミマセン)、それで興味を持ったのだった。

一にも二にも、「身体で表現する」ということがどういうことかを感じられる舞台だったと思う。

が、前半はとにかく眠かった!(笑)
途中でうるさい効果音がずっと続くところなんかは特に辛かった。
あとでチラシだったか公演紹介だったかを読んだところ、「不自然な動き」を追及している節があって、その一環でそういう耳障りな効果音を続けていたのかしらんとも思ったが、観ている側には苦痛でしかない。
できればほかの表現方法でお願いします……。

ただ、その眠い前半で面白かったのは、何人もが横一列に並んで、自分たちの片腕を互いに持ち合って一本の棒か縄のように動かしていたパートだ。
確かに個々人の腕のはずなのに、元の所有者の個性を離れて、全くの別物というか、個人に属さない別の身体のように見えて、とても不思議な感覚だった。

後半との境目あたりに阿修羅像みたいなパートがあり、これも面白かった。
前後に並んだ2人が合計4本の腕を組み合わせて動かす。
たとえば前の人の顔だけ注目すると、「ある人が両手で目隠ししている」ように見えるのだが、よく見ると片方ずつ違う人の手なのだ。
これも個人の身体が個人を離れた瞬間だったかもしれない。
私は正面側の席だったので正面の1組を主に観たけれど、側面の2組のパフォーマンスもそれぞれの正面から見てみたかったなあ。

後半の群舞は迫力があり、観ていて楽しかった。
ずっと続けばいいなと思ったくらい。
それまでは「本当に心からこの身体表現をしたいと思ってやってる?」といった疑念があったんだけど、群舞部分は生き生きとしていて、そんな疑問も払拭された。

全体に「身体を使って表現できることを模索してます」といった印象だった(ダンスだから当然なの?)。
あとはまぁ、技術がどうこうじゃなく、「模索中で、まだ扉が見えなかった」的な印象も途中で受けた。
でもいいんだよね。
特に今はまだ若いんだから、完成度ばかり求めずに、もっと衝動的にやってもいいんじゃないかって気がした。
いろいろ無茶できるのはいまのうちなんだから。
まだまだ可能性はいっぱい。

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2019年8月 2日 (金)

【グルメ】美松の鱧

時間が経ってしまったので簡単に(現在8/22)。
久々に開いているところへ行き会ったので、入っちゃった。

ハモとヤサイのフライ定食

ハモとヤサイのフライ定食、1750円(半ライスで50円引きに)。

ヤサイはたぶんスナッピー、ナス、マイタケ、タマネギ、ジャガイモだった。
うみゃかったー。
もう一回食べたいと思うくらいー。

鱧は湯引きと天ぷらなら食べたことがあったけど、フライは初めてだった。
フライも美味しいんだなあ。
揚げると美味しい魚なのね、要するに。

玄米ご飯が売り切れちゃってたのが残念だった(美味しいんだよねーここの玄米ご飯)。

美松定食・食堂 / 池袋駅要町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6

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