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2019年6月 8日 (土)

【展示】再訪「文字なき文明の名もなき名工たち」(駒場博物館、東京・駒場東大前)

時間が経ってしまったので簡単に(現在6/14)。

自分は二度目なのだが、友人たちを連れていきたかったので再訪。
一人はつ先月、一緒にペルーを旅行して山ほど土器を見せたので、追体験してもらいたかった。
もう一人はデザインについてよく話をする相手なので、ときどき自分が口にする「土器から音が出るんだよ」というそのことを実体験してもらいたかった。
こういうのって、まさに「百聞は一見に如かず」で、いくら口先で云っても説明しきれないから。
これでこの二人に話すときはもう説明しなくて済むぞう(笑)。

思惑どおり、二人とも楽しんでくれたみたい。
笛吹きボトル以外にも、あのヘンテコな獣人(しっぽ付き)の土器やら、いろいろミョーなものを気に入ってくれたみたいだった。
よかったよかった♪

とゆーわけで、とても面白い展示でオススメなんだけど、一つ(そして最大の)難点を挙げるとすれば、印刷物の作りの下手さだナ。

何箇所かに貼られた説明ボードは、行間が詰まりすぎていてものすごくものすごぉおおく読みにくかった。
フォントも、本文に適したフォントではなく、見出しに使われるような極太明朝だったので、これまた読みにくい(書体にもそれぞれ向き不向きがあるのデス)。
チラシについても、裏面左右いっぱいに文面が書かれていて、シロウト感満載だ。
別にシロウト感があったって構わないが、とにかく総じて「読みにくい」。
情報を詰め込みたくなるのはわかるが、適度な余白がなければ、結局「読みにくい」ということで読んでもらえなくなる恐れもある。
てゆーか、アンデス文明に興味のある私ですら、目がガチャガチャして読みたくなかったので半分スルーした(!)。
いわんや興味の薄い一般の人にはもっとツライだろう(たぶんほとんどの人は展示物だけ見てボードは読まないはず)。

ちなみに人間工学的に、一行あたりの「読みやすい字数」は15~25字であり、その字数をマイナスまたはオーバーするほど人間は読みにくさを感じるようになるそうだ。
さらに、これまた人間工学的に、いちばん「読みやすい」とされる行間は、文字の大きさの0.75倍であるらしい。
これらをきっちり守る必要はないものの、仮にも「博物館」を名乗るなら、「可読性」という点をきちんと考えるべきだろう。

以下、今回撮った写真。

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▼公式サイトはこちら。展示は6月30日(日)まで。入場無料!
http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/exhibition.html#Andes2019

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