【映画】「メン・イン・ブラック:インターナショナル」
時間が経ってしまったので簡単に(現在7/12)。
相変わらず馬鹿馬鹿しいや(笑)。
「ゴジラ」を見たあとだったので「やりすぎじゃないの」と思うこともあまりなかった(アッチのほうが「やりすぎ」感満載だったから)。
仰々しくしてみせるわりに実質を伴わないところとか、「遊んでる」。
以下、少しネタバレがあるので、まだ観てない方はここでストップ。
車のサイドミラーやマフラーが武器に変身していく様子などは相変わらず馬鹿みたいに凝ってて、見ているだけで楽しい。
ニューラライザーは相変わらずヒドイし(笑)、「お約束」がうまく散りばめられていた。
主人公の片割れ(男の方)はなんだか存在の堪えられない軽さを呈した男だった。
対するヒロインは魅力的だが頭でっかち。
まあ、正統なでこぼこコンビだよね(先輩白人と後輩黒人の組み合わせらしい)。
ストーリーはだいたい読めちゃうシンプルでオーソドックスなやつだし、シリアスな場面がゼロなので(あえてゼロと云っとく)、いっさい頭を使わずに観られます(笑)。
エージェントMが子どもの頃に助けたエイリアンと再会して、彼が去り際に云った言葉の意味を聞いたときは笑った。
Mも観客もてっきり名前だと思っていたら、あんな言葉だったとは……生まれながらのゴロツキだったわ。
しかし、主人公たちもリーアムも何もかもぶっちぎりで今回一番魅力的だったのは、ポーンだな(笑)。
超絶かわいい♪
それだけじゃなく、実際の役にも立つスグレモノ(役に立たないマスコットが多い中で……ホロリ)。
あのポーンがまた出てくるなら、ポーン目当てで続きを見に行ってもいいな!(続くのか?)
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