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2019年5月 9日 (木)

【展示】「トルコ至宝展」(国立新美術館、東京・乃木坂)

時間が経ってしまったので簡単に(現在5/17)。

5月20日までということで、あわてて観に行ってきた。

久しぶりに馬鹿馬鹿しいデカさのエメラルドやルビーを見た。
「硝子玉じゃないのか?」って云いたくなるデカさ(笑)。
そーいやこーゆーのがゴロゴロしてたよなあ、トプカプ宮殿……。
「どんなサイズの花を飾るんだ?」ってデカさのチャイナ(磁器)もゴロゴロしてたし……。
なにもかも懐かしい……。
(↑30年くらい前にトルコ旅行をしたことがある)

黄金には驚かないけど(ペルー旅行直後のせいで)、宝石の豊かさには脱帽だなあ。
それらを愛でるスケール感が、果たして「日本と共通」と云えるのかどうかは疑問なところだ。
(公式サイトの「見どころ」に「アジアの東と西に位置する日本とトルコの両国が、同じアジアの文化圏の国民として共通する美意識を持っていることも感じとれるでしょう」と書かれていた)

なお、展示としてはまとまっていたが、ダイナミックさに欠けたかな。

このあと、2019年6月14日(金)~7月28日(日)は京都国立近代美術館で展示されるらしい。
宝石が好きな方は一見の価値あり(普段お目に掛かれるボリュームの石ではないと思われる)。
それにしても、トプカプ宮殿で見たときは写真OK(フラッシュ禁止)だったのに、なぜ日本にくると撮影できなくなるのだろー?

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