【舞台】コンドルズ「Like A Virgin」(彩の国さいたま芸術劇場、埼玉・与野本町)
時間が経ってしまったので簡単に(現在5/20)。
今年も見に行ってきた、毎年恒例のコンドルズ埼玉公演。
今年は特にコントが充実していた。
だってコバケンが出てたから(笑)。
友人曰く「コバケンが舞台に出てからメンバーの緊張感がハンパなかった」と。
やっぱりコントにはこの人がいないと難しいんだなあ。
脚本は毎回おろしているみたいだけど、いるといないとで会場の熱量が違う。
いやもう、おかげさまで満足しました。
今回のダンス部分は藤田・香取・黒須の3人がメインで受け持っている感じだった。
見ごたえはあるけど、やはりコンドルズは全員参加のパフォーマンスが面白いと思う。
だから自分は「ある川辺(お濠?)のワンシーン」の演目が好きだった(笑)。
「世界の階段から」も好き。
と云いつつも、ダンスに関して云えば、今回は不思議と黒須育海に目がいっちゃう感じだった。
こんなに上手かったっけ?(←すげー失礼……スミマセン)
コンドルズ以外(ブッシュマン)でも見てみようかな、と、思うくらい柔らかくてわかりやすくて印象的なムーブメントだった。
でもコバケンの振り付けは「イッツミー(It's me!)」と引っ掛けて「イックミー」と云ってたわけで、親指は上に立てるんじゃなくて自分に向けるんだよ、そこんところはちゃんと理解してほしかったナ(笑)。
余計なことかもしれないが、鎌倉さんが元気なかったのでちょっと心配。
鎌倉さんに限らず、古めのメンバーの活躍(もといイジりイジられ)が少なかったのがちょっと残念と云えば残念かな。
あと、そんなに階段を出すならマドンナ(ライク・ア・バージン)じゃなくてツェッペリン(天国への階段)にすればよかったのに(笑)。
それでも、今回は腹の底から笑えて楽しかった。
次回にも期待。
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