【映画】「翔んで埼玉」
時間が経ってしまったのですご~く簡単に(現在4/8)。
レディースデーだってこともあるだろうけど、満席で、かなりの割合が女性だった。
いやー、本当に満席だったわ(400席クラスのスクリーンだったはず)。
凄いですわ。
笑い通しで、腹筋が崩壊するかと思ったわ(笑)。
そして、何か感想を書こうと思ったけど、「可笑しかった」以外に何も出てこない。
この映画も「とにかく見てください」って作品だ。
何を書いても、たぶん「実際に見るまで何もわからない」。
とゆーわけで、見てください(笑)。
基本的にものすごい数の埼玉ネタがちりばめられている。
都民である自分にはもちろんわかってないものも多いが、所沢市民である知人に聞いたら埼玉県民でも一度で全部拾いきるのは不可能らしい(それでリピーターが増えるのね……)。
そのうえ魔夜テイストがよく出ているのがよかった。
原作は途中で終わっているから、そのあとの脚本はオリジナルなわけだ。
でもなんだか魔夜っぽくて笑っちゃうのだ(あの川を挟んでの有名人見せびらかし決戦とか)。
監督と脚本がイイ。
まあ、とにかく可笑しかった(具体的に書きだすときりがない)。
東京以外ひでえ扱いで(でも都市と地方の格差って現実に広がってるんだよな~……いやいやそーゆー真面目なことを考えちゃいけない映画なんだった、コレは!!)。
埼玉ネタを全部はわからない都民も、結局、笑い転げて見ておりましたとさ。
とにかく笑うしかないから。
ただ、関東圏以外では通用しないような気がする(笑)。
動員人数的には関東だけで十分に成功しているだろうけどね。
それにつけても、GACKT様は尊敬に値するわ。
あの爆笑モノのセリフの数々をよくもまぁあんなシリアス顔でこなせるもんだ。
すげえぜ、ホント。
二階堂ふみも、最初から最後まで表情やしぐさが魔夜っぽくて、一時期魔夜にハマっていた自分としては見ていてとても楽しかった。
ちなみに私の一番のお気に入りは、「草加せんべい、しかも小鳩付き」。
あなたのは?
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