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2018年2月28日 (水)

【映画】「バーフバリ」1〈伝説誕生〉・2〈王の凱旋〉


まとめて見てきたので、感想もまとめて。
ああ可笑しかった。
おしまい。


……これじゃあんまりか?
じゃあ、もうちょっと。
そうだ、あらすじを載せよう(とってつけたように)。

1のあらすじ 多数の兵士が、赤児を胸に抱いた老女を滝へと追い詰める。彼女は自分の命と引き換えに、その小さな命を救おうとする。村人に助けられて一命を取り留めた赤ん坊はシヴドゥと名付けられ、たくましい青年へと成長する。滝の上の世界に憧れを抱いた彼はある日、美貌の女性戦士アヴァンティカと運命の出会いを果たす。

2のあらすじ ある日、シヴドゥは自分が今や人々の語り草となっている伝説のヒーロー、バーフバリの息子だと知る。彼は父親の家臣カッタッパから父はある人物の裏切り行為により命を落とし、王座を追われたという話を聞く。かつて父バーフバリはカーラケーヤとの戦いに勝利し、国母シヴァガミから王位継承者として認められ……。

……って、あらすじ読んでもあのスケール感はわからないね……。
以下、ネタバレあるので、まだの方は読まないですぐに観に行くように。
これは見ておいたほうがいい。
ハチャメチャだから(笑)。
↓上映館はここで調べてね。
http://baahubali-movie.com/


ええと。
思った以上に超人で大仰でドラマチックすぎて(お腹いっぱい)、笑えた。

いやいやいや。
それはないから!(笑)

とゆーツッコミを数限りなく(心の中で)することになるので、果てしなく楽しい(腹筋は超苦しい)。

自分が一番笑ったのは、「2」で跳ね橋が上がったあとに城に攻め入る手段だな。
「樽かい!」と、心で叫んでしまった(見た人にはわかってもらえるよね)。
もうケッサクである。
あれだけの衝撃に耐えるんだから、ありゃきっとオリハルコン製の盾に相違ない。

弓で襲撃者たちを撃退する場面もケッサクだった。
あの矢筒、いいなぁ。
いくら撃っても矢がなくならないのだ(笑)。
きっと魔法の矢筒に違いないに違いないので、ぜひ欲しい(笑)。

ちなみに一緒に行った友人が気に入ったのは、「1」で戦いながら化粧されちゃうところだって。
「これが本当の『カンフーヨガ』なんじゃ?」とかって云っておった。

見た感じ、戦の場面は『ロード・オブ・ザ・リング』によう似ておった。
その中でズームアップされる個人の戦いとゆーか「殺陣」は『キングスマン』(笑)。
そも『キングスマン』と同じ人が殺陣を付けてるんだっけ??
そして、主人公バーフバリは、アラゴルンとレゴラスとギムリを全部足して3で割らないオトコだった(笑)。
武勇満載なんだけど、見てると「あり得ねー」なことが多くてすごくすご~く可笑しい。
なお、友人曰く、これらの大元にあるのは『300(スリー・ハンドレッド)』だそうな(自分は見ていないんだけども)。

王様(敵役)は自分からするとかなりのイケメンさんなんだけど、インドじゃイケメン扱いされないらしい。
バーフバリこそがイケメンらしい。
王様、日本に来ればきっと幸せになれるよ、などと馬鹿なことを考えてみたり。
とはいえ、イケメンだろうが非イケメンだろうが、肉体の鍛錬が必要な点では同じらしい。
魅せる肉体じゃないと、重要な役柄をもらえないっぽい(バーフバリも王様も結構ムキムキ)。

ああ~、あと、ヒロインが「コワイ女」しか出てこない(笑)。
とくにデーヴァセーナ妃の怖さっぷりといったら、ガラドリエル様とタメ張るくらいだった(おおこわ)。
カッコよくていいけどね。
でもコワイ(笑)。

まぁ、ほかにも数限りなくツッコミどころ満載だったわけですが。
そうそう、『バーフバリ 1<伝説誕生>』の終わり方は、『ホビットの冒険2』の終わりと同じくらいヒドかった。
続けて観られて幸せだったなぁああ(笑)。

とにかく楽しいのでおススメな映画。
ただし、展開が早くて画面がでかいので(スクリーンのサイズどうこうではなく迫力があるとゆーか)、目がものすごく疲れる。
おかげで、頭脳は使わないのに(笑)、頭がめちゃくちゃ疲れた。
鑑賞後の用事は作らないほうがいい。

▼公式サイトはこちら。
http://baahubali-movie.com/

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