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2017年6月の記事

2017年6月26日 (月)

【グルメ】めん処羽鳥


すごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在7/26)。

1~2か月に一度のお楽しみ(ここのラーメン)。
友人が近くまで来るというので、「美味い店」を紹介しようと思って一緒に食べに行った。
今日は運よくだれも並んでいなかった!
吃驚だ!!
(昼食時はほぼ必ず5人以上並んでいるので)


タンメン

タンメン、780円。

一度食べてみたかったのだ。
なんだか毎回生姜ラーメンを頼んじゃうのでなかなか食べるチャンスがなくて(笑)。
野菜がたっぷりでイイ。
でも多すぎないところもイイ。
そしてこの、あっさりしつつも味わい深いスープが好き。


梅と紫蘇のさっぱり塩ラーメン

梅と紫蘇のさっぱり塩ラーメン、820円。

友人はこちらを頼んでいた。
これはこれで美味しいみたい。
自分は梅干しが嫌いなので食べられないけど(笑)。

冷やし中華も魅力的だし、また来ようっと。




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2017年6月25日 (日)

【グルメ】銀座 鹿乃子 本店


実際に行ったのは昨日だが、こちらで。
そしてすごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在7/25)。

銀ブラ。
でも目当ての場所はすげー行列ゆえ、けっきょく行かれず……。
暑くてたまらんちゅーことで、かき氷を求めて右往左往。
老舗(?)に落ち着いた。

氷ミルクボール

氷ミルクボール

氷ミルクボール、1480円(税抜)。

じつはこの中に、抹茶アイスとバニラアイスとつぶ餡が埋まっているとゆー、楽しい一品(笑)。
エバミルクもかかっているので、ただの宇治金時より色が白っぽい(それだけかかっているとゆーこと)。
美味しかった。
特に、つぶ餡が素敵だった。
あんこってホント、美味しいやつは美味しいなぁ。
アイスといっしょに食べるとこれがまた……!!

あー、満足した。
しっかり涼んで帰った。




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2017年6月24日 (土)

【グルメ】ごはんとおまつりアホウドリ


すごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在7/25)。

かつては「なんてんcafe」だったお店に、かつての「ムゼウム」のスタッフが入って新たに始めたという飲食店「アホウドリ」。
いったいいつ開いているのかよくわからず(フェイスブック見てもよくわからない)、なかなか行けずにいたのだが、「そうだ」と思い立って昼ご飯を食べに行ってきた。
うまいこと開いてたのでそのまま入店。

食べ物のメニューは日替わり定食のみ。
主菜1品に副菜3品、ご飯とお味噌汁付きで、1080円。
今日は鮭の西京漬け焼きか、グリーンカレーだというので、グリーンカレーをチョイスした。

日替わり定食(グリーンカレー)

グリーンカレー


グリーンカレーは結構辛かったけど、他のものといっしょに食べれば大丈夫な感じだった。
何より、ナスが美味しかった~(笑)。
ナス、最高♪
小鉢も美味しいし、野菜も摂れるし、安くていいなぁ。
こういうメニューだったら、毎日行ってもいいくらいだ(自分で作るのをサボって……)。

問題は営業時間だ。
平日と土曜日の昼、それから金・土曜日の夜しか空いてないそうだ。
夜も、ラストオーダーは20時(私からするとちょっと早め)。
なかなか行くのが難しそうだけど、土曜日にまた行こうかな。




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2017年6月23日 (金)

【グルメ】名代とんかつ かつくら 上野アトレ店


すごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在7/24)。

やごろう豚 ヒレカツ120gの定食、1980円を頼んだ。
ご飯とお味噌汁のセットをつけて、+300円。

20170623katsukura1

やごろう豚のヒレカツ。

トンカツって、美味しいよね。
カロリー的な問題であんまりしょっちゅうは食べられないけど。
ここのも、ふつうに美味しいトンカツ屋さんのトンカツだった。
当たり前かもしれないけど、お肉が柔らかくてよかったな。


20170623katsukura2

ごはんはおひつで出てくる。

魅力的だが、お代わりできるほどには胃袋のサイズが……。

テーブルは若干手狭だが、長々とお喋りしていても大丈夫だったので、過ごしやすいかも。
店員さんは若くて明るい人が多いようだった。
コスパはどうかしらん。
立地代として考えるなら、妥当なところかな(とにかく立地はいいから)。




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2017年6月22日 (木)

【グルメ】おいしいカレー工房 ひつじや


すごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在7/21)。

映画のあとでご飯を食べに行った。
こんな遅い時間までやっている食事処を探すのは難しいので、シャンテビルの地下へ。
ここは遅くまでやっているから。

予算の都合(笑)で、カレー屋さんに入ってみた。
メニューの名前とか全部忘れちゃったので、写真だけでご紹介……。


20170622hitsujiya1

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この写真は、自分が注文したケバブDセットだったかな。
チキン付きで、カレーのお味は選べる(何を選んだか忘れた)。


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この写真は、友人が注文した薬膳カレーのひとつ。
元気が出るやつを頼んだら、本当にエネルギーチャージされたらしい(?)。

ナンやライスがお代わり自由なのはいいね。
お味も美味しかったし、なんといっても銀座でジャスト1000円でまっとうな夕飯を食べられるのは超・超・有難い。




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【映画】「怪物はささやく」


すごく時間が経ってしまったので、すご~く簡単に(現在7/21)。

原作についての紹介文をどこかで読んで、気になっていた作品。
もとの本を先に読むべきか悩んだが、ぐだぐだ云わずにとにかく観てしまうことにした。
それなりに面白かったが、好みが分かれそう(渋好み)。
挿入されるアニメーションが魅力的だったので、それを味わいに行ってもいいんじゃないかと、自分なんかは思う。
ちなみに、脚本のところに原作者の名前があったから、映画用脚本も原作者が手掛けたようだ。
原作のテイストをかなり忠実に再現しているとみていいだろう。
以下、ネタバレありなので、まだ観ていない方はここでストップ(つっても数行だけど)。

怪物がどうにも「トランスフォーマー」みたいだったのは可笑しかった(本当に変形するんだもん、超合金ロボみたいに)。
そこだけ「渋好み」を壊していたが……声がかっこよかったからいいか(笑)。
そういや昔々、アルバイトで教授秘書をやったときにその教授がイチイの成分のがんに対する薬効とか研究してたっけなぁ、などとつまらぬことまで思い出しながら見てしまった(イチイの木の怪物だったので)。

主人公が怪物に語らねばならない闇が何であるかは、おそらく観客のだれにとっても想像の付いている内容であり、その意味で新奇さはない。
でもまぁ、オーソドックスに、心に沁みるものではある。
最後に、怪物が彼の怪物ではないと知れたときのかすかな衝撃が心地よかった。
この点については、原作を読んで確かめたいことも出てきてしまって、作りが上手いなと思わされた。

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2017年6月18日 (日)

【グルメ】生蕎麦 浅野屋 東池袋駅前ライズアリーナ店


すごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在7/20)。

図書館へ行く前に腹ごしらえ。
もたもたしてたせいで15時を過ぎてしまったので、こちらに入ってみた(昼は16時まで、夜は17時から)。
なぜかケータイがほぼ圏外なのが残念かも?(笑)

メニューに「名物」と書かれていた鴨つくねそばを注文してみた。

鴨つくねそば

鴨つくねそば、1400円。

焼き葱が意外に美味しかった。
つくねはとてもジューシー。
だが、熱くて食べるのがタイヘンだった(笑)。
オマケなのか、鴨肉も2切れくらい入ってて、柔らかくて美味しかった。
むしろ自分はふつうの鴨南蛮のほうが好み鴨。

ついヘタレて温かい蕎麦にしてしまったが、やはりお蕎麦を味わうなら、ざるだよね。
次回、頼んでみよう。




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2017年6月16日 (金)

【グルメ】過門香 點(カモンカ テン) 有楽町イトシア店


実際に行ったのは一昨日だが、こちらで。
そしてすごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在7/20)。
忙しくて、日記書きが追いつかないよ~(涙)。


五目冷麺と窓の景色

五目冷麺と窓の景色。

窓からのトレインビューも「売り」らしい。
確かに、電車好きにはたまらなそうな席だった。


五目冷麺

五目冷麺、1300円(すべて税抜価格)。

みょうがの甘酢漬けがことのほか美味だった!!!!!
自分はみょうがって苦手なんだけど、これはパクパク食べられちゃう。
ああ、もちろん、ほかの部分も美味しかったけど、そのインパクトに全部食われたかも(笑)。

ちなみにこの冷麺を頼むために四苦八苦した。
最初に渡されたメニューがたまたま(!)できそこないで、なぜか冷麺が載っていないヤツだったのだ(笑)。
でも表には写真が貼ってあったし……昼だけの品なのか???
なんどか店員さんとやりとりして、「正しいメニュー」をゲットしたところ、ちゃんと(それもトップに)載っていた。
それでやっと注文できたのであった(笑)。


豚肉と野菜の蒸籠蒸し胡麻だれ冷麺

豚肉と野菜の蒸籠蒸し胡麻だれ冷麺、1300円。

友人が頼んだやつ。
胡麻だれというよりは「胡麻みそ」と云った方がよさそうな濃厚なヤツ。
うみゃい。
思っていたより辛かったが、とにかく美味。


マンゴー豆腐花

マンゴー豆腐花、500円。

お豆腐だー(笑)。
お豆腐自身も、マンゴーのタレも、とても美味しかった。

「お値段が高そうだから」と敬遠していたんだけど、こういう一品ものを注文できるなら、また来てみてもいいな。




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2017年6月15日 (木)

【映画】「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」


すごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在7/14)。
結構面白かった。
アニメの「鋼鉄ジーグ」を知っていたらもっと楽しめたのかも(楽しめたとゆーか笑い転げられたとゆーか)。

《公式サイトによるあらすじ》 75年に日本で放送開始、79年にイタリアでも放送されて大人気を呼んだ永井豪原作によるアニメ「鋼鉄ジーグ」。本作は、少年時代から日本アニメの大ファンだったガブリエーレ・マイネッティ監督が、40年近く経った今もなお、イタリア人の心の中に深く刻まれるその「鋼鉄ジーグ」を重要なモチーフにして生み出した、イタリア映画初の本格的ダークヒーロー・エンタテインメントだ。
舞台は、テロの脅威に晒される現代のローマ郊外。裏街道を歩く孤独なチンピラ エンツォはふとしたきっかけで超人的なパワーを得てしまう。始めは私利私欲のためにその力を使っていたエンツォだったが、世話になっていた“オヤジ”を闇取引の最中に殺され、遺された娘アレッシアの面倒を見る羽目になったことから、彼女を守るために正義に目覚めていくことになる。
アレッシアはアニメ「鋼鉄ジーグ」のDVDを片時も離さない熱狂的なファン。
怪力を得たエンツォを、アニメの主人公 司馬宙(シバヒロシ)と同一視して慕う。そんな二人の前に、悪の組織のリーダー ジンガロが立ち塞がる…。


この主人公がどうしようもなくチンピラでおかしい。
スーパーパワーを使って最初にやることがATM強盗。
ATM機をまるごと持って帰り、ゲットした金で好物のヨーグルトとエロDVD(オンナじゃなくてDVD)を買いこむ(笑)。
次にやったのが現金輸送車強盗で、その金で「鋼鉄ジーグ」のDVDボックスと豪華なAV機器一式を買いこむとゆー……。
どんだけチープなんだ(笑)。

まあ、ヒロインとの交流によって自分のなかのヒーロー成分(?)にめざめていって、ヒロインを失ったあとは名前を訊かれると「ヒロシ・シバだ」とみずから答えるように……(笑)。
最後のシーンなんかもうたまりませんわ、あの編み物が。

敵役のジンガロも超チープで、とても現代らしい悪役だった。
ジンガロの一番の願いは、みんなから注目されること(そして「スゲエ奴だ」と崇め奉られること)。
だから彼がなりたいのは、マフィアのボスよりも、「ユーチューバー」(げらげら)。
このへんの人物造形がケッサクである。
こうやって書くと、マフィアのボスより無害そうにみえるが、とんでもない、メーワクきわまりない男であった。
絶対にお近づきになりたくない人種。
俳優さんはイケメンながら、このトンデモ悪役を悪役として実にうまく演じていた(あんなイケメンなのにほぼ好きになれないあたりがスゴイ(笑))。

ちなみにエンディングロールでは、主人公がアニメ「鋼鉄ジーグ」のイタリア語歌詞版を自分で歌う(低い声でカッコいい)。
ここに至って、アニメ「鋼鉄ジーグ」のファンたる友人は腹を抱えて笑い転げていた(声を出さないように必死だったっぽく、じつに苦しそうだった)。
もともとの日本語の歌詞って「ビルドアップ、バンバンバンバン」だの「ハニワ原人、全滅だー」とゆー感じで「バンバン」と「全滅だー」ばかりが目立つ歌だったのが、イタリア語版は「大地を駆け、天空にはばたこう」みたいなカッコいい内容になっておって、あまりのギャップに耐えられなかったらしい(笑)。

まぁ……………凄くいいオマージュ作品だった、よね(笑)。
「げー」となる部分がないわけじゃないが、総じて面白かった。

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2017年6月13日 (火)

【グルメ】CAFE AALIYA(カフェ アリヤ)


実際に行ったのは4日前だが、こちらで。
そしてすごく時間が経ってしまったので、写真による記録だけ(現在7/12)。

ずーっとずーっと在ることを知っていながら入ったことのなかったお店。
(まぁ何度か満員で入れなかったこともあるし)
やっと入れた。
飲み物と、目玉のフレンチトーストを注文。


ドリンク

ペルシャンアイスティー、だったかな?(忘れた)

私にはちょい甘すぎたかも(笑)。
次回があるなら、ふつうのストレートティー(ホット)がよさそうだな、と、思った。


フレンチトーストハーフ

フレンチトーストハーフ。

トッピングはアップルシナモンだったかな?(ブルーベリーから変更)
とてもオーソドックスなフレンチトーストで、美味しかった。
中までしっかり卵液がしみこんでいて、でもふわふわなのがいい。
「お小遣いをためてまた来よう」って思えるお味である。


新宿では老舗といえる喫茶店だと思うのだが(ものごごろついたころには在ったように思う)、入ってみたらイケメンウェイターだらけの現代チックな茶店で、そこはちょっと吃驚した(笑)。
でもフレンチトーストは目玉なだけあって美味。
もう一度食べに行きたくなった(次回はハーフじゃなくてちゃんとまるごと)。




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2017年6月12日 (月)

【グルメ】ヴァーヴ コーヒー ロースターズ (VERVE COFFEE ROASTERS)


実際に行ったのは3日前だが、こちらで。
そしてすごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在7/12)。

待ち合わせの隙間時間を利用して、新宿のNewoman(ニューマン)探索(?)第二弾。
見かけるたびに気になっていたコーヒーショップに入ってみた。
いわゆるサードウェーブっぽい。



アイスラテ

アイスラテ

アイスラテ、594円。

ドリップ式のアイスコーヒーもあるそうだが、考えるのが面倒になったので作り置き(?)のアイスラテにしてしまった。
ブルーボトルと同じく、できあがると名前を呼ばれる方式。
しかしここは店内のBGMがロックでうるさいので、聞き耳を立ててなきゃならないのがちょっとストレスだった。
受け渡し口でうろうろしてればいいんだけど(笑)。

肝心のお味は、思っていたより優しい味わいだった。
でも自分好みのタイプ(味わい)じゃないな~。
申し訳ないけど、お隣のDEAN & DELUCAで以前買ったカフェラテの方が好み……あっ、そうか、自分は深煎りがわりと好きみたいだから、ここのは浅煎りだったってことかな?

あと、ボリュームはそこそこあるけど、コスパ的にどうだろう??
サードウェーブだからしょうがないのかな(笑)。

ここもブルーボトルと同じように、何度か通って自分好みのものを探すと楽しいお店なのかも。
自分はさすがにそこまで通えないな~。
ただ、もう一度試すチャンスがあれば、アイスじゃなくてホットを味わってみたい(今回もホットを注文すべきだったわ……後の祭り)。
ま、気になってたお店を体験できたのでとりあえず満足。
優しい味わいのコーヒーが好きな人にはおススメできそう。




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2017年6月11日 (日)

【グルメ】GARDEN HOUSE Shinjuku(ガーデンハウス シンジュク)


実際に行ったのは一昨日だが、こちらで。
そしてすごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在7/12)。

新宿新南口にできたNewoman(ニューマン)をちょいと偵察がてら、ランチに入ってみた。

ウィークリーランチプレート

ウィークリーランチプレート、1400円。


ジンジャーポークソテー

ジンジャーポークソテー。

カタカナにだまされるけど、「豚肉の生姜焼き」である(笑)。
生姜が効いてて美味しかった。
ソースにオレンジの風味が感じられたような気がしたけど、本当に入ってたのかな?

キャロットラペだかシリシリみたいなやつは、酸っぱくてサッパリできる。
その下に隠れてたマッシュポテトは味が薄く、ほかのものと一緒に食べると美味しい(ナッツベリーファームのフライドチキンに添えられていたような、それだけでバクバク食べちゃう系統のマッシュポテトではなかった)。


付け合わせのパン

付け合わせのパン。

天然酵母ブレッドである(これが付いてくるからウィークリーランチにしたのだ)。
フランスパンは少し酸味があるタイプ。
サワードゥなのかな?
でも気づいたらバクバク食べちゃってたから、美味しかったんだと思う(笑)。
もう一つのパンはフワンフワンだが、味はおとなしい。
小麦粉の味を堪能したかったらフランスパンがおススメ。


ランチメニュー

ランチメニュー。


コーヒーマグと店内

コーヒーマグと店内。

珈琲はたっぷりしていた。
クリームでなくミルクを出してくれるのも、私的にはGood。
ちなみに正しいカフェオレは別で、150円増しになる(ので今回は頼まず)。


カトラリー立てと店内

カトラリー立てと店内。

お外にテラス席もあるらしい。
天気がいいときには気持ちよさそう。


入口

入口の見た目。

ちなみにこのお店は、広々しているからか、子連れママがとても多かった。
やんちゃするチビッコが必ずブロックごとにいる感じだったが(笑)、従業員たちも「これがあたりまえ」みたいに接してたし、オシャレなママ友がメインターゲットなのかも。
(とゆーわけで、子連れママには入りやすい環境と思われる)

コスパはなかなか良いように感じた。
次回はパンケーキを食べてみたいな。




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2017年6月10日 (土)

【グルメ】虎屋菓寮(とらやかりょう) 新宿伊勢丹店


実際に行ったのは昨日だが、こちらで。
そしてすごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在7/10)。

空いた時間にどこか入ろうとしたが、お外ではうまく見つけられず。
伊勢丹の地下にやってきてみた。
運よくすぐに入れたので、初・虎屋。
いつもおばさま方がたくさん並んでるので、通り抜けちゃうのだ。
今日は時間が遅くて生菓子が売り切れていたせいか、ほとんど並んでいなかった。


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自分の注文した、白玉だんご胡麻餡500円と抹茶グラッセ800円(すべて税抜価格)。
胡麻餡もうみゃーけど、やっぱり白玉だんごだなぁ。
ただのおだんごのくせに、美味しい。
抹茶グラッセはあまり甘くなく、さっぱりしていた。


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友人が頼んだ、虎屋宇治金時1300円に、練乳がけ+100円。
「練乳たっぷり」と注文したら、ピッチャーになみなみ注がれてやってきた(笑)。
そのへんのサービスも好印象。
肝心のかき氷も、美味かった~!!
抹茶味は濃厚だし、どこを食べても味のしない部分がない感じで、もう一度食べに行きたい(笑)。

ああ、そうそう、注文した品じゃないけど、お冷や代わりに出てきた冷たい麦茶が、実に美味であった。
こんなに違いがはっきりわかるのかって、びっくりするくらい。
うちで水出し麦茶を作っても、こうはならないんだよな~。
たかが麦茶されど麦茶、こういうところまで美味しく作ろうと神経を使ってることがよくわかった。
「やるな、虎屋」。

今までずっとスルーしてたのが悔やまれるくらい、よかった。
(でもいつも混んでるんだもんなぁ……)
ぜひまた行きたい。




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2017年6月 9日 (金)

【映画】「修羅の剣士」


すごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在7/10)。

「メッセージ」を見たあとにこれを見たので、自分のアタマにお花が咲く感じだった(笑)。

古龍老師(センセイ)原作の映画作品化だというので、興味が湧いて、うっかり見に行ってしまった。
さすがツイ・ハーク!
原作のダイナミックな行き当たりばったり感を損なわず、それでいて物語として破綻していない!
すげぇ!! 感動した!!(笑)
(厳密に云ってこの作品の原作は読んでないが、古龍老師の武侠モノと云えばどうしたってハナシが「超・超ダイナミック」なはず……)

ツッコミどころ満載で、いろいろあるんだけど、この作品に関しては他人の感想ってまったく参考にならんと思うので、全部割愛!!(笑)

自分は十三さんが好き(中国語読みだと「シ・サンさん」だが、友人の発案で「じゅうぞうさん」と呼んでいる(笑))。
とくに十三さんが、「たまたま予約してあった自分の墓石を受け取るため村へ降り、仕上がった墓石(すげぇデカさ)に満足して背中に背負って帰る途中、花街から差し向けられた追手がヒロインとその家族に襲いかかってそれを主人公(三男坊)がナサケナイやり方でかばおうとしている場面に、偶然、出くわした」という、もう「ご都合主義の権化」のような場面がたまらなく好き(笑)。
ホント、笑い転げてしまった。

いろいろ突っ込めるところも楽しいんだけど、ワイヤーアクションとかカンフーアクションとかも見ごたえがあってよかった。
ちなみに主人公のことを「第三の師」って訳してるけど、どうも元は「三男坊」じゃないかってゆー疑惑が(笑)。
とゆーわけで、私と友人のあいだでは、「じゅうぞうさん」「さんなんぼう」と呼びならわしておる。

武林のハイパーなハチャメチャ感を楽しみたい方はぜひどうぞ。

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【映画】「メッセージ」


すごく時間が経ってしまったので、簡単に……と思ったら結構書きこんでしまった(現在7/7)。
まぁ、まだ上映されているようだし、おススメ作品だし、ちょうどいいか。

「ばかうけ」で話題(?)のSF映画を見に行った(登場する宇宙船の形状が、米菓「ばかうけ」にそっくり(笑))。
地味だが面白かった。
正統派SF、という感じ。
以下、ネタバレがあるのでまだ観ていない人はここでストップ。
この映画はおそらく先入観を持たずに見に行ったほうがいい。
そしておススメゆえ、まだ観てない方はぜひどうぞ(脳ミソ使う系なので、疲労しきっているときにはおススメしません)。

すごくすごく地味な映画だった。
話の起伏はあれど、終わってみればなぜか「静かに進んだ」イメージしかない。

まぁ、宇宙船やタコ入道たち(ヘプタポッド)、書道チックな言語表現なんかはCGで、よく作りこまれているんだけど(なかでも彼らの筆記イメージは美しい)、それにしたって他のSF作品と比べるとまずは「映像が地味」である。
舞台だって最初から最後まで地球上、それもまったく未来チックじゃない、今この瞬間の出来事だと云われてもおかしくないような地球だったわけだしね。
とゆーわけで、どーしてそんなにヒットしているのかよくわからない(笑)(ちなみに平日の最終回に行ったにもかかわらずほとんど満席だった)。
ハナシは面白いけどね!
映画としても面白いけどね!
「一般受け」する感じではないのにナゼダロウって意味で。

映像や舞台設定が地味なだけじゃない。
よくある「未知の生命体(ないし他者)との心の交流」的なドラマもここにはない。
そりゃ確かに、立場をまるで異にする科学者二人が出てきて「こいつら一緒にやっていけんの?」と思っていたら、どんどんお互いに相手を認めるようになっていった、そのあたりはヒューマンドラマと云えなくもない。
ヘプタポッドらが二人をかばってくれるのも、無理すればヒューマンドラマと受け取れなくもない。
でも描かれているのはもっとドライな関係性だ(別に悪い意味で云っているのではない)。
ヘプタポッドはウェットな感情によってというよりは彼ら自身の目的に従って二人をかばうことを選択しただけだし、科学者二人の関係性はプロジェクト遂行の要素として淡々と描かれているにすぎない。

まぁそういう地味さやドライさが、逆に人気の秘密なのかも。
みんな若干食傷気味なのかもね、類似した感動ポルノ手法や懲りすぎなSF表現に(笑)。

挿入されるヒロインの記憶(あえて「記憶」と書く)を、最初は過去だと思っていた。
だってふつう、そうだから。
でもだんだん「おかしーなー」と思い始める。
そのうちに「未来視なんじゃ…?」と思うが、じつはこれは用語が正しくない。
最後にやっと「未来の『記憶』なんだ」とわかるわけだ。
未来の記憶を発見した彼女は、それを武器として「望ましからざる未来」を退ける。
じつに王道のSF!!(笑)

以下青字は、私見(妄想?)をだらだら書き連ねただけ。
読まないでもいいかも(読まない方がいいかも……)。


なぜヒロインだけが未来の記憶を手繰り寄せられるのか。
それは、あのとき、彼女だけがヘプタポッドの言語体系を把握していたからだ。
たとえば、私たちは日本語の単語や文法をすべて知り尽くしているわけではないけれど、日常においてそれで困ることはないし、いくらでも応用をきかせられる。
それは日本語の体系を把握しているからだ(と思う)。
ヒロインは、ヘプタポッド語への「理解」はまだ浅いにしても、体系を把握しつつあった。
それゆえ彼らの言語を処理するための、新たな認識のための領野が脳内に開拓されたか起こされたかしていたと考えるとわかりやすい(?)。
そしてその認識は、これまでの直線的時間とはまったく異なる時間認識をともなうものだった(本当はここがミソな気がするけど、時間のハナシは難しすぎてうまく説明できないので、割愛……スミマセン)。

突然だが。
ある存在は、全体としてまるごと一つの存在だが、それに対して「この花は赤い」と云った瞬間に、「花」「赤い」以外の情報は抜け落ちている。
コトバとはかように分節的なツールだ。
しかしそう表現されるからといって、その存在の「花」「赤い」以外の要素がなくなったわけではない。
一つの存在は全部まるごとひっくるめて存在である。
そのような視点に立ったとき、たとえば「明日のあなた」も「あなた」という存在に含まれていないだろうか。
(自我が継続するかとか自律するかとかややこしい議論は全部割愛させていただいて)もしも「明日の(未来の)あなた」も「あなた」という存在まるごとに含まれるものなら、そして直線的時間認識のくびきを外せるなら、「過去のあなたの記憶」同様に「未来のあなたの記憶」だってアクセスできてあたりまえなのかもしれない。
その認識が絶対に不可能であると、どうして云えるだろう。
ニンゲンの脳みそなんて一部分以外はほとんど寝てるって噂だし、そういう認識能力が起きたっておかしくないじゃない?
未知の能力でなく、認識能力のバリエーションにすぎないってトコロもミソ(未知の脳の働きであるにしても)。
であればこそ、ヘプタポッド語を修得した人ならだれでも獲得できるってことになるワケだ。

繰り返すが、ヒロインは自身の「記憶」を「発見」したにすぎない。
それは「予知」や「未来視」じゃない。
「未来視」のたぐいと違って凄いのは、特権的能力でないこともさりながら、自分の望む部分を発見できるところだろう。
ちょうど私たちが「鍵をどこにしまったっけ」と思ったときに記憶をたどる、あれと同じことをやるわけだからして、「望んだ」記憶を取り出していることになる(ちょうど都合のいいものがあるかどうかは別なハナシ)。
そう、その意味でも「予知」とは全く異なるものだ。
現在の自分が「望む」がゆえに特定の(たまたま直線的時間に訳せば「未来」といわれるパートの)記憶にたどりつき、それによって同時に自分の未来が規定されるのだから、現在こそが未来の原因になっていると云える点で(「同時」「原因」などの表現は直線的時間を想起させるので本来使うべきではないがほかに云いようがないのでご勘弁)、「因果関係が逆転している」やら「世界は決定されてて人間の意志は反映されないというのか」といったもろもろの非難も全く当たらない(流行りのガースー風表現)。
なるほど、「武器」と表わされて当然なのかもしれない。

これ(「発見」ってニュアンス)ってちょっとパースのアブダクションに似てる?(似てませんって怒られそう)
ちゃんと理解していないので眉唾だが、昔々、大学のゼミでその奇妙な推論形式について教授から説明を受けたときに、先取りした感覚(結果)をあとから裏付けるという、認識の仕方が逆転しているような難解なイメージゆえに、全然理解することができなかった(いまも……)。
その「記憶」を、映画を観ながらしきりと思い出していた(笑)。

ま、たわごとはこのくらいで。


望んだ「記憶」を探すことができるからといって、実は「自分に都合のいい状況を選べる」ということとイコールにはならない。
「記憶」の発見には「ツール」としての意味しかなく、自らの望むものを引き寄せるには「あなた」自身が日々たゆまぬ歩みを続けるしかない。
それゆえにこそ、たとえ「あなた」がすべての「記憶」を発見するとしても(つまり来し方行く末すべてがつまびらかになってしまうとしても)、「あなた」が歩む一瞬一瞬のきらめくような貴さはきっと変わらない。
だれかの悲しい未来の「記憶」を望まぬうちに発見してしまい、その「記憶」のままに未来まで歩き続けなければならないとしても、彼らのいとおしさに変わりがないように。
……と、いうようなことをヒロインに語らせていたと思う。
自分なりの解釈も入っちゃってるので、そっくり正しいかどうかは怪しいが、基本は合ってるんじゃないかな。
でもって、こういう視点は好ましく思う。

原作を読んだことのある友人からあとで聞いたが、この映画を観て、原作では難解でわかりにくかったことが「そういうことだったのか」とスッキリ腑に落ちたそうだ。
監督の理解と演出が素晴らしかったってことだね。
地味だが、とてもおススメな映画だった。

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2017年6月 6日 (火)

【グルメ】麺処 篠はら(要の塩)


すごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在7/4……あ、今日が要の塩の日だ……つまり一か月遅れ)。

なかなか行けないラーメン屋さんに行ってみた。
会社の残業とかで、営業時間が終わっちゃってることが多いんだよね。
今日は「要の塩」の日で、月替わりの塩ラーメン一種類限定なんだけど、運よく間に合った。
この日だけ22時まで営業しているとは知らなんだ。
お外で待つこと30分(結構身体が冷えてしまった)。
ようやく自分の番になって店内に入りましたとさ。

メニューは、塩そば1000円か、塩そば+茶漬けセット1300円のどっちか。
お茶漬けは魅力的だけど、カロリー的にナニなので、塩そばだけにした。

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今月の塩そば、1000円。

美味しい。
食べるとホカホカしてくるのがわかる。
待機してる間に身体が冷えちゃっていたので、あったまってよかった。

今月の塩そばは、カンパチでとった出汁に、カンパチのたたき、セセリの鶏油あえ、煮バラロール(チャーシューじゃないの?)などが乗っかっている。
カンパチ、好き~♪

麺は、全粒粉細麺で、ラーメンというよりもお蕎麦を食べているような印象だった。
ボリュームとしては、自分はちょうどいいくらいだったが、ハラペコさんはご飯とセットでないと物足りないだろうな。
逆に、このくらいのボリュームなんだったら、また食べに来てもいいかも。
麺もヘルシーそうだったし(笑)。
(カロリー的な問題で、ラーメンはできるだけ自粛している……月に数回は食べちゃうんだけどね)


以下、おまけの写真。外観とメニューの看板。
外観

看板





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2017年6月 4日 (日)

【グルメ】リジーグ(rejiig)


すごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在7/3)。

一週間というもの、歯の痛みで寝て暮らしてしまったので、憂さ晴らしに新宿伊勢丹のバーゲンへ。
かなりの時間をかけて戦利品をゲットしたあと、以前から気になっていた、伊勢丹メンズ館のカフェに入ってみた。
ランチの時間は終わっているが、お腹がすいたので食事も注文することにした。
パスタとデザートとお茶を頼んで待っていたら、お茶が先にやってきてビックリ。
「食後のデザートと一緒に」って、頼んだよね?
確認してもらったら、先方のオーダーミスで、パスタが抜け落ちていたらしい。
説明の上でしっかり謝ってもらったからお店の対応としては全然問題なかったけど、どうも最近、こういうケースに当たる機会が多い気がする(苦笑)。


半熟卵をのせたシンプルなスパゲッティボロネーゼ

「おすすめパスタ」の半熟卵をのせたシンプルなスパゲッティボロネーゼ、1728円。

ホカホカあったかくて美味しかった。
ボリュームもちょうどよかったと思う(男性には少々物足りないかもしれない)。


デカフェマサラティー

デカフェマサラティー。

とても香りがよかった。
でもお味はあんまりスパイシーじゃなく、お上品な感じ。
「チャイ」じゃなく「ティー」なんだな、と、思った。
あと、ミルクティーとして注文したが、お茶の方がポットで支給されるわりにミルクの量があまり豊かじゃなかったのがちょっと残念(少なくはなかったが)。
どっちの意味でも「こってりマサラ茶」にはできなかった。
むしろアールグレイを頼めばよかったかな(笑)。


アフォガード ピスタチオの香り

アフォガード ピスタチオの香り

アフォガード ピスタチオの香り

アフォガード ピスタチオの香り、ドリンクとセットで1620円。

ピスタチオ風味のアイスと、その下に同じ風味のミルクムースか何かが入っていた。
エスプレッソをかけると、それが冷えてゼリー状になるのが面白い。
アフォガードはほかでも食べたことあるけど、別にゼリー状にはならなかったよなぁ、不思議。
美味しいし、楽しいし、おススメ(若干お高いけど)。

全体にお料理・飲み物とも若干高めの価格だが、入ってしまえばのんびりゆったり過ごせるので、そこまで含めて考えるならコスパも悪くない。
また機会を見つけて行ってみよう。


以下、おまけでメニューの写真。
メニュー

メニュー

メニュー




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2017年6月 3日 (土)

【グルメ】ロンフーダイニング 御徒町吉池店


実際に行ったのは昨日だが、こちらで。
そしてすごく時間が経ってしまったので、簡単に(現在6/30)。

上野で「茶の湯展」を見ていたら時間が遅くなってしまい、たどり着いたのがこちら。
ここ(吉池ビル)のレストラン街も結構顔ぶれが変わったなぁ。

ちょっとでも野菜を摂れそうな中華料理を選択し、選べるチャーハン・スイーツセットを注文。

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付属のスープとサラダ。

可もなく不可もなし。あってもなくてもいいや。


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帆立とレタスのXO醤炒め炒飯。

これは美味しかった。
どうして中華料理屋の炒飯ってこう美味しいかねぇ?


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杏仁豆腐。

もっちりしていた。変なの(笑)。
あんまり杏仁豆腐らしくないかな?

食べてみて、やはり炒飯が断トツで美味しかった。
ここはセットにせずに、炒飯だけ単品で頼むのが一番よさそうである。
ボリュームがしっかりあるし、それならコスパも最高だ。
サラダだけ追加で頼んでもいいな。
ほかに麻婆丼かなんかもあったけど、そっちも似たようなものかも(基本、単品がおススメっぽい)。




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2017年6月 2日 (金)

【展示】「茶の湯展」(東京国立博物館、東京・上野)


すごく時間が経ってしまったので、記録だけ(現在6/30)。

最初は「茶の湯には興味がないからいいや」と思っていたのだが、「焼き物がいっぱい出てるらしい」ことに気づき、急きょ駆け込みで行くことにした(6/4で終了)。

端的に云って、面白かった。
しまった。
こんな最後に駆け込むんじゃなくて、最初から展示替えに合わせて二、三回見にくるべきだった……!!
と、後悔するくらい、見ごたえのある、いい展示だった。

私はやっぱり、長次郎の黒楽・赤楽茶碗が好きだなぁ。
なにしろ形が好き。
ふ、と、持ってみたくなる。
押しつけがましさがないし!!

もちろん天目茶碗も好き。
今回は非常にたくさんの天目が展示されていて、一番有名な静嘉堂の曜変天目は帰っちゃってたけど、それでもかなりの見ごたえだった。
堪能しました。

天目茶碗を見たあとに長次郎の茶碗を見ると、「なんでこんな形を考えついたの?」って不思議に思える。
明らかに違うんだもんなぁ。
たとえば天目茶碗にご飯を盛って食べるところは想像できても(現実にはできませんが、自分たちが使ってるお茶碗と形が似ているという意味デス)、抹茶椀にご飯を盛ってるところは想像しにくい。
そういう意味では、アイツらは「抹茶椀」であって「お茶碗」ではナイ(笑)。

ま、つまらん話はこのくらいで(笑)。

長次郎から少し後の時代まで(おもに安土桃山時代)は、抹茶椀はわりと大き目だった。
「こんなデカくて重くてどーすんの」と思うようなものもあった。
武将が甲冑を着けたまま持っても大丈夫なようにデザインされていたんだろうと、友人が云っていた。
お茶の担い手が、自ら戦闘に出ていく武将たちだったがゆえのデザインだった。
これが、江戸後期になっていくと、とても華奢で小柄な茶碗に取って代わられる。
武将でなく官僚(武士は戦闘隊員でなく官僚)に担い手が変わって行ったってことか。
そのへんの推移もなんとなくわかる展示で、興味深かった。

ほかにも、展示品のなかでは青磁が美しかったなぁ……息をのむ美しさだった。
青磁のすべてがそう感じられるわけではないので、かなり幸運な出会いだったんだと思う。
茶杓は相変わらずようわからんかった(笑)。
そうそう、松平不昧公は本当に趣味のいい人だったということがよくわかった(「不昧」くらい変換候補に出せよ、IME……)。

展示品は鎌倉時代から明治時代まで多岐にわたっており、「これだけ並んでれば必ず自分の好きなヤツと出会えるよね」っていうほど充実していた。
オーソドックスながら、いい展示だった。

おなかいっぱい、満足した(むしろ前半に行かなかった自分自身にクレームを付けたい……)。

20170602chanoyu
↑古田織部の作った茶室「燕庵」を再現したもの。
窓は侘びてて室内はモダンで、屋根はぷっくり、と、結構カオス(笑)。

http://chanoyu2017.jp/

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