« 【舞台】NODA・MAP「足跡姫」(東京芸術劇場プレイハウス、東京・池袋) | トップページ | 【グルメ】星乃珈琲店のモーニング »

2017年2月11日 (土)

【展示】「春日大社 千年の至宝」展(東京国立博物館、東京・上野)


時間が経ってしまったので簡単に(現在3/2)。
20170211kasugataisha1r


非常に見ごたえのある展示だった。
とにかく点数が多い。
その上、いちいちツッコミどころも多い(笑)。
神仏習合のわややな思想の影響で、「もはや何を云ってるかようわからん」みたいなものも多く……。

だいたい神サマが出歩きすぎである(笑)。
仏サマが全部やっちゃうんで、暇になっちゃったんだな、きっと。
暇をもてあましてるとしか思えない。
僧侶のもとへ(まずここからおかしいが、神仏習合ゆえ致し方なし)遊びにいったら、目当ての坊主が居眠り中(?)で、その寝顔を童子の姿をした神サマが見ている(起こそうとしている?)絵図なんかがあって、なんだかオカシイ。
またあるときは、牛車に乗った菩薩サマとして顕現してみたり(だからオカシイって……神仏習合ゆえ致し方ないが)。

まぁ~とにかくヘンである、本地垂迹(←日本固有の八百万の神サマ方は、実は仏サマの化身だったにちがいないって説ね)。
一緒に行った遊び仲間のオリジナル解説がまた可笑しくて、笑いをこらえるのでお腹が痛くなりそうだった。

あ~、あとよく覚えてるのは、掛け軸だかなんだかに描かれた春日大社のシリーズが面白かったな。
この絵図にお参りすることで、実物にお参りするのと同じ効力があるよって意図で製作されたものだと思うのだが、当初は実際の道筋や建物に忠実な風景が描かれていたのが、そのうちに参道がまっすぐな一本道になり(あのクランク状こそココの参道らしさとゆーか「春日大社だ」ってわかるための特徴じゃなかったのか?)、さらにはその先に建築物(お社)を描く代わりに「春日大明神」というでっかい文字で代替するものまで現れて……いいのか、おい。
うっかり笑い転げてしまった。
厳かに観ようとしてた人がいたらごめんなさい。
懺悔懺悔。

かように、オモシロオカシク見ていたら、2時間半経ってしまった。
うーん、2時間あれば大丈夫だろうと思っていたのに。
見ごたえ十分であった。
なかなかにおススメかも。

特設ミュージアムショップでは、螺鈿細工の猫と鳥を模したぬいぐるみ「にゃでんとちゅん」(にゃでんが猫、ちゅんが鳥の名前)が売られていて気になったが、1300円は高くて手が出せなかった。
「にゃでん」が欲しくて手に持っていた小さい男の子から、お母さんがそれをとり上げて元の置き場に戻しちゃってたのが、切なかった(何を見とるのか……)。
買ってあげたら、と、云いたかったが(余計なお世話)、まぁちょっと価格がね。
800円だったらよかったのにな。

あとは奈良の一刀彫シリーズがかわいくてよかった。
でもこっちはこっちで、一萬円もするので、とても手が出なかった。
何しに行っとるんじゃ、私ら(笑)。

↓おまけの写真。
場内で唯一の撮影スポット。
お灯明がたくさん吊るされていた(写真はその一部)。
20170211kasugataisha2

|

« 【舞台】NODA・MAP「足跡姫」(東京芸術劇場プレイハウス、東京・池袋) | トップページ | 【グルメ】星乃珈琲店のモーニング »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【展示】「春日大社 千年の至宝」展(東京国立博物館、東京・上野):

« 【舞台】NODA・MAP「足跡姫」(東京芸術劇場プレイハウス、東京・池袋) | トップページ | 【グルメ】星乃珈琲店のモーニング »