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2016年10月15日 (土)

【展示】東美特別展(東美ミュージアム、東京・御成門)


タイトルで「【展示】」にしたけど、正しくは展示即売会である。
無料券をもらったので行ってみた。
「3年に1度の日本で最も歴史の長いアートフェア」だそうだ(チラシに書いてあった)。

いやぁ、いろいろございますわ。
古美術ばかりかと思っていたら、近代絵画まであった。

20161015tobi1

こんなコーナーもあった。一枚板の立派なお盆。
各ブース(お店)の商品を撮るのは憚られるが、こういうところなら撮影してもいいよね。

嬉しかったのは、加守田章二の作品に出遭えたこと。
ちょっと不思議で、でも親しみが感じられて、そして美しい。
いいなぁ。どうせお金を遣うならこういうのがほしいなぁ(買わないけど)。
今度、出展してた実際のお店に見に行っちゃおうかな(見るだけ)。
加守田作品を見られたのは一箇所だけだったが、それでもこれだけでうっかり満足してしまったのであった。

陶磁器はやっぱり見ていて楽しい。
実用品だからだろうな。
「自分が使うところを想像できる」というか。

これが趣味寄りになると、自分にはとんとわからない世界に入っていく。
趣味、すなわち、お茶、である。
出展品のうち、かなりの数が茶道具だったと思う。
古道具・古美術ではたぶん一番需要の多い分野なんだろう。
そのなかで、一番わからないものが「茶杓」である。
1本20万~300万円!
もっと高いヤツは値段が書いてないからお幾らかわからない(ちなみに「織田何某作」だの「古田織部作」だのの茶杓もあった)。
でもって、見ても「違いがわからない」!!!
棗や茶入れはヴァリエーションがあるからまだ許容できるんだけど、茶杓のお値段は何度見てもわからないわぁ……。

あとは、刀剣もあった。
美しい刃を鑑賞したあと、すんごい中二病チックな鞘を発見。
「銀沃懸地塗玉装小さ刀」というもので、松平定信の持ち物だったらしい。
ハマっている石や硝子玉のボリュームが半端ない。まんまるだし(笑)。
ちょっと……いくらなんでも……でかすぎないかい?
デザイン的にイマイチ……ってゆーか成金っぽい。キッチュで中二すぎる(笑)。
まぁ、質素倹約を旨としていた真面目な人だったらしいから、「交渉時に帯びて威容を示す」ためだけにこうなってたのかもしれないけど……実はけっこう中二病だったりしたら面白いね。
▼下記サイトで写真を見られる(ただし写真は本物のどぎつさをまるで表していない)。
http://www.toobi.co.jp/special2016/artworks

ほかにもいろいろあったけど。
ああ、そうそう、入り口に片岡球子の《めでたき富士》(日本画)がかかっていて、「映画『シン・ゴジラ』劇中で首相官邸の壁面に飾られました」と紹介されていたのが楽しかった。
そういえばこんな絵がかかっていたかも。
こんなところで実物にお目にかかれようとは!(笑)

20161015tobi2


▼終わってるけど、公式サイトはこちら
http://www.toobi.co.jp/special2016

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