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2016年5月 1日 (日)

【映画】「レヴェナント」


時間が経ってしまったので、簡単に(現在5/17)。
まだ観ていない方はここでストップ(……ん~、実はネタバレしたって、実際にその目で見ない限りはわからない映画だからあまり関係ないだろうが、まぁ念のため)。
前作『バードマン』で懲りていたので、一人で観に行くのは避け、友人知人と観に行ってきた。


熊コワい。熊コワい。
弓コワい。弓コワい。

これ以上の感想が出てこない(笑)。
それは云いすぎかもしれないが、この2点が一番印象に残った映画であった(印象つーか恐怖感つーか)。
おしまい。

いくらなんでもこれでおしまいはひどいか。

熊はもう……グリズリーだもん、出遭ったら負けよネ。
執拗に爪で攻撃してきて、瀕死の男を「もういいかしら」って仰向けに引っくり返すところとか(お腹のほうが軟らかくて裂きやすいもんネ!)、見てるだけで超コワかった。
絶対絶対絶対遭いたくない相手。
たぶんCGだと思うんだけど、これがすごいリアルで……。
コワかったよぅ(涙)。

弓矢も、こんな恐ろしい武器だとは知らなんだ。
着弾するまで見えないんだよ?(速いから)
音がした次の瞬間には首が射抜かれていたりして、バタバタと人を射殺していく感がものすごくリアルで怖かった。
どうやって撮影したんだろう?と、不思議に思うほどのリアルさだった。
だって銃は音と俳優の演技だけで観客が想像するからいいけど、矢は実物が刺さってなけりゃ観客は「やられちゃった!」と思わないわけで、それがびゅんびゅん飛んで(るように見えて)ブスブス刺さって(るように見えて)、いったいどう撮影したのか本当に不思議で……「CG」って選択肢が最初に浮かばないくらいリアルだったのだ。
とにかくコワかったよぅ(涙)。

あとはまぁ、ニンゲンの悪意がすべて実に実に原始的で暴力的だった。

この監督のいいところは、自然を美しく撮るところだな。
某監督なんかだと「なんでこんなおぞましく見えるように撮れるんだ?」みたいな、全く相容れない醜いモノとしての自然を映像で見せられちゃって、そこから余計(?)なダメージ喰らうけど、この監督はそれはない。
だからってわかりやすくはないんだけど。

唐突だが。
考えてみると、前作(バードマン)も実は「一度死んでよみがえった男」だったのかも。
同じものを撮ってるのかも。
「よみがえり」といえばイエス・キリストだが(監督はカトリック教圏の出身)、そんな祝福されたような空気は欠片もない(もっともロレンスによればキリストの復活だってそうそう祝福されたものかはアヤシイけど)。
特に今回の主人公は、なんとか生きながらも、半分死んでるような状態だったし(意識はしっかりありつつも体の腐敗が進行するという嫌~な設定)。
最後にはプクプクに回復して生者の仲間に戻ったっぽかったものの、むしろそれが幸福かどうかは怪しい
最初から語られ続けたように、「呼吸をしている限りは生き続けろ」という決まり事のもとで、「まだ生きなければならない」という印象が最後には残った。

どうしても感想がまとまらないなぁ。
難解なんだよ、映画が……。役者は(熊まで含めて)すべて「ホンモノ」としか思えない素晴らしい出来だったが。
まあいい、このへんで止めておこう。
とりあえず一人で観ることはおススメしない監督である(観終わったあとに「なんだったんだろう?」って言い合える相手が必要と思われる)。
次回作がまたよみがえった男の話かどうかは個人的に凄く気になるが、じゃあまた次回作を観に行くかってーと……それなりの覚悟が必要かも(笑)。

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