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2016年2月の記事

2016年2月26日 (金)

【グルメ】野菜を食べるカレー camp express 池袋店 「生姜焼きカレー+半熟玉子トッピング」1090円


昨日のことだがこちらで、そして簡単に記録だけ(現在3/23)。

この日は風邪をひきかけており、そいつをやっつけようと、あたたかくて生姜が入ってて元気の出そうなものを食べることにした。

生姜焼きカレー+半熟玉子トッピング

生姜焼きカレー+半熟玉子トッピング。ご飯は小盛り。



こうして写真を見るとほとんどカレーが見えないな(ちゃんと下にいます)。
ただの生姜焼き定食みたい(笑)。
このメニューへの半熟玉子トッピングはおススメできる。
懐がゆるせばチーズもトッピングするとさらに美味しそう。
チーズはかけなかったけど、食べたら元気出たぜ!

でも残念ながら風邪は防げなかったのだった……。


▼同じ店舗で以前の記事はこちら。
2016年2月19日 (金) 【グルメ】野菜を食べるカレー camp express 池袋店 「モーニング エッグカレーセット」690円
2015年11月12日 (木) 【グルメ】野菜を食べるカレー camp express 池袋店 「秋茄子と彩り野菜の南インド風カレー+鶏手羽トッピング(つまり完全食セット)」1540円
2015年10月6日 (火) 【グルメ】野菜を食べるカレー camp express 池袋店 「一日分の野菜カレー・完全食セット」1190円
2015年8月27日 (木) 【グルメ】野菜を食べるカレー camp express 池袋店 「小松菜と半熟玉子の南インド風カレー」890円
2015年8月26日 (水) 【グルメ】野菜を食べるカレー camp express 池袋店 「彩り野菜のスパイシーチキンカレー」1090円
2015年5月14日 (木) 【グルメ】野菜を食べるカレー camp express 池袋店 「アスパラガスと半熟卵のチーズカレー」990円
2015年4月30日 (木) 【グルメ】野菜を食べるカレー camp express 池袋店の朝カレー690円
2014年4月3日 (木) 【グルメ】野菜を食べるカレー、再び camp express 池袋店
2014年1月28日 (火) 【グルメ】野菜を食べるカレー camp express 池袋店

キャンプ エクスプレス 池袋店

夜総合点★★★☆☆ 3.4

昼総合点★★★☆☆ 3.1



関連ランキング:カレーライス | 池袋駅東池袋駅都電雑司ケ谷駅

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【グルメ】ルポーゼすぎのホットケーキの日


昨日のことだがこちらで、そして簡単に記録だけ(現在3/23)。

何年か前に京王線の広報誌にて「社員がおススメするお店」として取り上げられていたので(なぜかずっと切り抜きを持ってた)、ちょうどいいやと観劇の前に入ってみた。
運よく今日(2/25)は「ホットケーキの日」であり、お料理かドリンクを注文するとプレーンなホットケーキがたったの150円で追加できるという。
まぁ、そのおかげで混んでて喫煙席しか空かなかったわけだが。

いつもならコーヒーを頼むんだけど、喉の調子が悪かった(このあとで風邪を引いた)ため、レモンティーにしてみた。

レモンティー

レモンティー。ポットで出てきて嬉しい(手狭だけど)。



ホットケーキ
プレーンなホットケーキ。本日は150円也。



結構なボリュームのホットケーキである。
とくにマーガリンの量は殺人的(笑)。
なんか「昔ながらの喫茶店で出してくれるホットケーキ」という感じだった。
まずまず美味しかった(あとは出されるシロップがもうちょっと多ければよかった)。
とりあえず行けて満足したのだった。

ルポーゼすぎ

昼総合点★★★☆☆ 3.3



関連ランキング:喫茶店 | 八幡山駅上北沢駅芦花公園駅

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【グルメ】BBQフェスタ


昨日のことだがこちらで、そして簡単に記録だけ(現在3/20)。

昨年だったか一昨年だったか、新宿大久保公園でやっていた牡蠣のバーベキューフェスタに行ったらなかなかよかったので、再訪しようと思っていた。
今年はなぜか公園ではなく、新宿の思い出横丁の一角でやるらしい(店として常態化するのか?)。
とりあえず行ってみることに。

12時から予約しておいたが、行ってみたらガラガラだった(その後、時間が経つにつれ、お客さんも増えていった)。
予約席に通され、メニューとにらめっこ。
ここのシステムは、バーベキュー素材や副菜を陳列棚から選び、その都度会計するというもの。
今回は「初回20%引き」のクーポンがあったので、全部一気に買わないと損しちゃう(そのあとで「お代わり」を買いに行くと初回じゃないから20%引きにならない)。

今回は牡蠣の「ガンガン焼き」なるものが登場していたので、それと3種のソースのセットを購入。
あとはバーベキュー用野菜の串とソーセージ盛り合わせと、パンと、アヒージョくらい。
原則として、牡蠣以外はちっちゃくて高い(笑)。
そしてこれだけ一気に買うと、テーブルが狭い!
いやー、真ん中にバーベキュー用コンロが必ずあるうえに、周りに焼き物の素材を置かなきゃいけないわけだから、もーちょっと広いテーブルにしてくれちゃあどうだい。
ユーザーフレンドリーさが足りない……。

気を取り直して。
牡蠣のガンガン焼きは、殻付き牡蠣がゴロゴロ入っている四角い缶を、蓋をした状態で(もちろん空気孔はある)ガンガン焼くもの。
殻付き牡蠣をそのまま焼くと焼きあがるまでに小爆発を繰り返す(笑)ので飛来物が直撃したりして大変なのだが、この方式だと缶の中で爆ぜてくれるから、楽でよかった。
いろんな漬けだれを試しつつ、楽しく美味しく食べられた。
1.5 kg なんてあっという間だなぁ(殻の重量も入ってるから)。
焼き牡蠣、美味しい!!!

ガンガン焼き

ガンガン焼きってこんなの。



アヒージョも美味しかった。
特にパンと一緒に食べるのがお勧め。
ソーセージ盛り合わせはごく普通。

アヒージョとパンと漬けだれ
アヒージョとパンと漬けだれをあたためているところ。



野菜の串を焼くのが大変だった。
丸くてでっかいゴロゴロ野菜が串に刺してあるので、「このままだと焼けないね」と早々に見切り。
串から野菜をはずしたけど、まだ焼ける気がしない。
特にまんまるズッキーニ(球体じゃないけど、とにかく分厚い)。
そこで半分の厚さに切って断面に切り込みを入れ、さらにアヒージョの残りの油に漬けてからコンロに置いた。
結構Goodな案だった(笑)。
他の野菜も残ってるやつは小さめに切って、同じく油に漬けたりした。
そのくらい工夫しないと焼ける気がしない。

主に野菜
主に野菜(特にズッキーニ)を焼いてます。



楽しかったけれど、とにかくテーブルが小さくてストレスが溜まるのと、牡蠣以外のコスパが超悪い。
ここまでひどかったっけ?(原料高のせい?)
ちなみにニュージーランド牛の厚切り肉もあったんだけど、あまりに高くて最初から手が出ませんでした(涙)。

まぁ、焼き牡蠣を食べるにはいいかもしれないが、以前と比べると「カキ小屋」みたいな感じが減っちゃって残念かも。
できれば今度は本物のカキ小屋に行きたいなぁ、と、思ってしまった。



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2016年2月25日 (木)

【舞台】外組『刀が無いっ!』★友人の感想編(あるいは深遠なる解説)

以下、観劇に連れてった「新撰組大好き」な友人の感想をば。
自分の感想と一緒に載せるには長大なので、独立させました。
マニアならではの視点とかあって、解説にもなってて面白いかと思われ、オススメです。


20160225katanaganai



『刀が無い!》は、新選組の人物とその関係をとても丁寧に考察していたのがすごく印象的だった。あまたの創作物で描かれてきた隊士たちの像が過不足なく活かされ、「この人はこうであってほしい」というキャラクター付けがとてもよく描き出せていたと思う。

それに、狭い舞台を「屯所の部屋」や「池田屋の一室」という区切りと設定することで、場面転換を分かりやすくして、スレ違いに説得力を持たせていたことや、殺陣に奥行きや密度感を持たせていたのが実に巧妙だった。

シナリオとしてはちょっと三谷幸喜っぽ過ぎるかもしれない。でもその予定調和とそこへいくまでの大騒ぎは純粋に楽しさに繋がっているので、変に捻らなかったのは正解だったと思う。

巻き込まれ主人公が次々と襲ってくる不条理展開にひたすらノリツッコミを重ねていく演出は昨今のラノベなどでもお馴染みだが、ナマの台詞で聞くとテンポと説得力がとてもあって、終始雰囲気をアゲアゲなところも良かった。

そして随所に挿入されるネタや小芝居が、それぞれに技アリで気の利いたものばかり。それらが常に笑いどころを提供してくれるのだ。かてて加えて、そのネタ1つ1つがちゃんと「新選組の著名隊士(に、我々が持っているイメージ)像」に合致していて、あるものは「うんうん」、あるものは「ギャップ萌え~」、あるものは「こうきたか」みたいに、あくまでキャラクターの上に成立するものだったのはとてもすごいことだった。

何よりも、冒頭で一回外に振って『薄◯◯』で落としてから、一番違和感を覚えかねない近藤勇のドジキャラを描いて一気に世界観に持っていくツカミは秀逸だ。敵役の、「誰?」感も新選組ファンなら納得の落としどころでとても痛快だった。

敵役の「誰?」感についていえば、実際、「奥沢栄助=宮部春蔵同一人物説」はよく思いついたと思う。これでちゃんと考察のレベルで一連の混乱劇に収拾が付いている。まあ、厳密には池田屋で春蔵が死んじゃっちゃおかしいんだけど、その辺はその設定を持ってきた時点で「んなこたあわかってるけど、どうでもいいんだよ!」、つまり無問題である。

同時に、このシナリオでは序盤から徹底的に沖田総司を掘り下げないことで、「近藤=土方=沖田がキャッキャウフフ」というよく識らないみんなが考えがちな新選組像とは違った方向からスポットを当て、実は一番の常識人永倉新八を主人公たらしめることに成功した上に、一番有名なエピソードであるが色々物議を醸しているところの『池田屋戦闘中の沖田の喀血昏倒』エピソードを全く重要なシーンとして描かないで済ませるという離れ業に成功している点も見逃せない。

そして、最後に、土方 vs. 山南の関係性を随所に盛り込むことでこの喜劇と栄光の後に来る悲劇をチクチクと匂わせ、かつ副長山南が池田屋を含めて以降はほぼ目立った戦果を挙げられないままに終わった理由付けまで描き出してくれている。これは、ディープな新選組メイニア (mania) ならグッと来ずにはおれない、徹底したリサーチに基づくファンサービスであろう。

新選組の超顔役であるところの近藤勇像をぶち壊すのと引き換えに、他の隊士たちは徹底して『さもありなん』と思えるキャラクターとエピソードで綴り通した考察は、新選組メイニア的にも素直に喝采できる。


要するに、この構図は、『ガルパン』なのである。

『刀が無い! はいいぞ』

この一言を以って、誠に簡単ながら解説に換えさせて頂きます。


要約

壱:メイニアも黙らせる的確かつ深い考察に基づいた設定立て

弐:煩いマニア以外でも素直に楽しめる演出と展開

参:全体のテンポと殺陣が巧みで、舞台上の熱量がダイレクトに観客に伝わる小劇場効果の最大限活用

結論:『刀が無い!』はいいぞ

Q.E.D

追伸: DVD化切望。

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【舞台】外組『刀が無いっ!』(八幡山ワーサルシアター、東京・八幡山)

20160225katanaganai


時間が経ってしまったので、ごく簡単に(現在3/18)。

凄く面白かった。
できればもう一回見たいくらい。

実はダブルキャストの公演であり、自分が見たのはABのうちBパターンのみ。
どうやら演出(というかキャラ立て?)もAとBとで変わるらしく、本当はAパターンも観に行きたかったなぁああああ。
時間がなくて無理でしたが……残念。

何しろ笑った。
昨日見た舞台でズドーンと落ち込んでいたところも、全部笑い飛ばしてしまった(汗)。
こういう笑える舞台っていいなぁ。
しかも笑いの量が半端ない
笑いの種類もさまざまに用意されてて(クスッとするやつからゲラゲラから「なんでやねん」なツッコミタイプまでさまざま)、本当によく笑わせてもらった。

役者さんもすごくよかったけど、とにかく「この小劇場」を使っての演出が上手い。
テンポは滅茶苦茶いいし、大道具を一切動かさずに場所柄がしっかり変わっていくのも見事だった。
あの狭い空間で、人の出入りをうまくこなして、言葉どおり「縦横無尽」に展開していたのが素晴らしかった。
舞台のあとで先生(奥沢役、鞭杆の先生だよ~!)が教えてくださったが、この劇場、舞台の後ろに通路がないんだって!
つまり、下手に退場したら下手から、上手に退場したら上手から出るしかないのだ(笑)。
そんなことは聞くまでわからないほど自然な場面転換だったから、登場と退出については演出を(脚本も?)練りに練ったんだと思う。
ちなみに先生はやっぱり殺陣が上手い(腰の据わり方とか違います)。
先生のおかげで殺陣のレベルが底上げされてたんじゃないかとひそかに思う今日この頃。

ほかに印象的だったのは、人物の心象の表現方法が非常に巧妙だったことかな。
特に、「アレ、やってくださいよ」と事情を知らない隊士たちに追い詰められた近藤が、もはや偽の虎徹を抜くかというところで、冒頭で永倉に「(虎徹じゃないことは)見れば一目でわかりますよ」と言われたのを思い出して懊悩するシーンが好きだ。
永倉役のひとの顔が印刷されたうちわ(!)を、その場にいた隊士役の人々が自分の顔の前にもってきて、「一目でわかりますよ」「一目でわかりますよ」をチューチュートレインしながら輪唱しちゃって、ケッサクだった。
これって、刀が無い状況のギャグであると同時に、テレビや映画などの映像における「演出方法のパロディ」でもあるわけだよね。

とにもかくにも面白かった。
ちなみに連れてった友人がくわしい感想(ほとんど「解説」)を書いてくれたので、詳細はそちらに譲ります(笑)。
このあとすぐに載せるので、ちょっと待ってくだされ。

載せマシタ。
【舞台】外組『刀が無いっ!』★友人の感想編(あるいは深遠なる解説)

▼公演は終わっちゃってるけど、この舞台の公式サイトはこちら。
http://sotogumi.com/play_11

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2016年2月24日 (水)

【舞台】NODA・MAP『逆鱗』(東京芸術劇場プレイハウス、東京・池袋)


時間が経ってしまったので、簡単に(現在3/17)。
ちなみにネタバレがあるので、今後観に行く予定のある人はここでストップ。
この舞台は、ネタバレすると面白くなくなる(面白くないっつーか新しくないっつーか)。


人魚の話だった。
人魚っていうと、何を思い浮かべる?
人魚姫? 八百比丘尼? それとも?
もちろん、NODAなのでそこで終わらないことは必定。

最初は言葉遊びを含めてハチャメチャでわけのわからない人間模様が明るくテンポよく展開されていく。
繰り返される、ずっとずっとわからない言葉たち。
最後にひっくり返ってすべてが明らかになる、というのはまぁ、おさだまりの手法ではあるが、ちゃんと言葉どおりに嵌めていくところはさすがだ。

人魚を名乗っていたり、母親を名乗っていたりした人々は、それぞれが確かにだれかの《人魚》であり、《母親》であった。
でも人魚って、マーメイドじゃない、人間魚雷の略だ。
回天、という。
特攻機として有名なのは「桜花」(人間ミサイル)だが、「回天」(人間魚雷)もあったわけで。
このことを知らない人は案外多いんじゃないかと思う。
「特攻隊」を知ってはいても「桜花」は知らないって人も多いんじゃないか、それでもって「回天」なんてマイナーな人間兵器はもっと知られていないんじゃないか。
逆に「知ってるクン」たちによれば「回天はほとんど使われなかった」とかのたまってくれるが、そこが問題じゃないんだよ
今にして見れば愚かの極みだが、そんなバカげた兵器を考える土壌であった時代が、確実にあった(つまり今後もあり得る)ということ。
そしていくらそれを「ばかげている」と思っても、口に出せない空気が蔓延していた時代が、確実にあったということ。

そういえば最近は朝ドラなんかで、戦時が描かれるときには主人公たちが反戦サイドに立つことが多くなったが、昔はそんなことはなかった。
主人公であろうと、旗を振りながら「勝利万歳」と囃す側に立っていた。
それはたぶん、本当にそうだったから(だれもかれもがそうしていたから)、その時代を知る脚本家たちにはそのようにしか書けなかったんだろう。
20年前くらいから反戦サイドが主流になってきたのは、そうした実体験をもたない脚本家が増えたからじゃないのかな。

『逆鱗』に話を戻して。

《母親》の最後のセリフや、《人魚》の最後の絶叫(これは凄かった、松たか子ってこういうところが凄い)の響きは大きかった。
たぶん、このひと(作者)は、こういった事実があったことを忘れゆくわれわれをゆるせないのだ、なぜならすでにあったことは未来にあり得ることでもあるのだから。
そもそも何も知りもしないあなたがたをゆるせないのだ、なぜなら無知は他者を傷つけるから。
観念としての存在である「上の人(上司)」に責任をおいやってみずからの責任はかえりみようとしない一部のひとびとをゆるせないのだ。
あれは義(ただ)しいことだったか?
答えは否であるのにプライドにこだわって否と云わないひとびとに、そうした流れに、警鐘を鳴らしたいのだ。

なぜ「あんなもの」をつくり得たのか? そういう時代だった。
なぜ「あんなもの」を拒否できなかったのか? そういう時代だった。
「そういう時代」を再来させないために、どうすればいいのか?

ひとりひとりにはそう大きなことはできないのかもしれない。
それでも一つ二つはできるだろう。
それは、知ること、知ったら忘れないことである。
危険を感じなければ避けようがないし、知らなければ危険を感じようがない。

最後に自分自身の恥をさらすと、私が「桜花」を知ったのはとあるマンガでだった。
若かった自分はオロカにもその愛国心に感動し(まぁ今も割と愚かだけど若いころって救いようのない馬鹿だったりするよね)、珍しく「桜花」のことを図書館で調べてみた。
「回天」の存在を知ったのもそのときだ。
どちらの特攻機体についても身も蓋もない事実・現実がちゃんと本に書かれていて(愛国心云々以前に、人間も鉄鋼やエネルギー資源も無駄に消費しただけの唾棄すべき乗り物だった)、そこからそういったものに対する幻想が冷めていったように覚えている。
冷めてよかった、ホント。

というみずからの嫌ぁ~な記憶が呼びさまされて、結構ツライ舞台だった(笑)。
それでも、この作中で響いていた思いが、ちゃんと多くのひとに伝わることを願ってやまない。
私は「忘れない」、たとえそれしかできないとしても。
だからどうかあなたも。

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2016年2月21日 (日)

【グルメ】FRANZE & EVANS LONDON 表参道店 (フランツアンドエヴァンスロンドン)


時間が経ってしまったので、簡単に記録だけ(現在3/16)。
ネットの記事で見てどうしても行ってみたくなり、美容院の帰りにかこつけて寄ってみた。

しばらく並ばなければならなかった。人気あるね。
20分ほど待って奥のほうの席に通されたが、入るときに「食事利用かカフェ利用か」を選ばなければならなかった(カフェ利用にした)。
渡されるメニューが違うから? そこまですることか??
なんかよくわからないシステム(笑)。

レッドベルベットカップケーキ1

レッドベルベットカップケーキ。



レッドベルベットカップケーキ2
レッドベルベットカップケーキ、真上から。
綺麗だしバタークリームは美味しいけど、ケーキ生地がモサモサすぎる……。クリームなしでは食べられないってのはケーキとしてどうよ……? しかも小さい割りに1個600円もする(表参道価格なのか?)。



クロワッサンのプディング
クロワッサンのプディング。本日のおススメらしかった。
面白かいお味だったけど、要は「パンプディング」なので、イギリス版フレンチトーストといった感じか。



バナナ塩キャラメルローフ
バナナ塩キャラメルローフ。



バナナ塩キャラメルローフのバタークリーム部分
バナナ塩キャラメルローフのバタークリーム部分。
バタークリームは美味しかった。非常に。でもこれもカップケーキと同じで、生地だけだとボサボサしててうまくない。



紅茶
紅茶はポットサービス。ミルクはちゃんと温めたフォームドミルクでGood。
が、テーブルが狭い!(笑)イギリス系ならお茶のポットサービスはデフォルトであって、それを考慮したテーブルサイズにしてほしい!! せめてあと5センチ幅広くしてほしかったな~。



店内の様子
店内の様子。



バタークリームに関して云うと、ここのクリームは確かに美味しかったけど、実は後日とあるダイナーでバタークリームを味わったらそっちのほうが断然美味しかったとゆー……。
そんなわけで、面白いお店ではあったが、コスパの面からリピはないだろう。
あ、でも輸入飲料(瓶・缶)をいろいろ置いていたから、それらは買いに行くと楽しいかも。

FRANZE & EVANS LONDON 表参道店

昼総合点★★★☆☆ 3.0



関連ランキング:カフェ | 表参道駅明治神宮前駅外苑前駅

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2016年2月20日 (土)

【展示】『ボッティチェリ展』(東京都美術館、東京・上野)


時間が経ってしまったので、簡単に記録だけ(現在3/14)。

友人Mに誘われて『ボッティチェリ展』を観に行ってきた。
昨年6月にも見たような……こういうのって結構重なるよね。

今回の展示は、本当に絵画作品がメイン(前回のフィレンツェ&ボッティチェリ展は半分メディチ家とフィレンツェの経済史だった)。
しかもお師匠のフィリッポ・リッピや、その息子のフィリッピーノ・リッピの作品もそこそこの点数が展示されていた。

フィリッポ・リッピって……友人Mいわく「生臭坊主」だけど、本当に生臭な感じの絵を描くのが可笑しい(笑)。
このひとは修道院の修道僧だったのに、自分が司祭職を務めていた女子修道院で見初めた修道女(つまり女の坊さん)を拉致って、子どもを作っちゃったほどの超生臭坊主だ。
絵に描かれる女性の目つきがいちいち生臭く見えちゃうのは気のせいか(笑)。

対するフィリッピーノ・リッピは、「綺麗」な絵を描く。
このひとの作品を見ていると、なぜか私は少女マンガを見ているような印象を受けてしまう。
う~ん?

ボッティチェリはいろいろヘンテコな部分もあるんだけど(女性のヌードが男性のそれにしか見えないとか空間のパースがおかしいとか)、透かしのように黄金を使うのがものすごくうまい。
聖母マリアや幼子イエスや天使の頭上にかかる光輪なんかもう絶妙の透け感だ。
本来語るべき部分は他にあるのだろうけど、私にとって今回一番の印象はそこだった。
でもって、それと関係ない『書斎の聖アウグスティヌス』が好き(笑)。
あと、『美しきシモネッタの肖像』は、生気っていうか男気っていうか、迫力があってよかった。
フィレンツェ随一の美女とたたえられた女性を描いた作品だけど、なんとな~く「綺麗な美人画」って感じじゃないんだよね~。
描写は細かいものの写真的な描写ってわけでもなく、それでいてリアルな生気を感じられるのが面白かった。

やはりイタリアルネサンスの華(の一つ)だよなぁ。
連れてってくれたMに感謝。

20160220botticelli1

ボッティチェリ展のラストに記念撮影スポット。
ボッティチェリの自画像(人間大)と一緒に撮影できるヨ!



20160220botticelli2
そのあとで食べたメンチカツの写真。
同じ都美術館内のレストランにて。
まあまあでした。



20160220botticelli3
おまけのパン。なかなか美味だった。



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2016年2月19日 (金)

【グルメ】野菜を食べるカレー camp express 池袋店 「モーニング エッグカレーセット」690円


時間が経ってしまったので記録だけ(現在3/14)。

とても久しぶりに、野菜を食べるカレー屋さんでモーニング。
が、な、なんと、トーストのセットがなくなっているっ!!!!!
大ショックっ!!!!!
(パン好きなもんでスミマセン……)

気を取り直してエッグカレーのセットを頼んだ。
まぁ美味しいです。
でもトーストが、焼き立ての厚切りトーストが食べたかったぁあああ~(涙)。


モーニングセット「エッグカレー」

エッグカレーセット。
これはこれで美味しいのデスが……。



モーニングのメニュー
モーニングのメニュー。
トーストセットがなくなってるぅ~(涙)。





▼同じ店舗で以前の記事はこちら。
2015年11月12日 (木) 【グルメ】野菜を食べるカレー camp express 池袋店 「秋茄子と彩り野菜の南インド風カレー+鶏手羽トッピング(つまり完全食セット)」1540円
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2014年4月3日 (木) 【グルメ】野菜を食べるカレー、再び camp express 池袋店
2014年1月28日 (火) 【グルメ】野菜を食べるカレー camp express 池袋店

キャンプ エクスプレス 池袋店

夜総合点★★★☆☆ 3.4

昼総合点★★★☆☆ 3.1



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2016年2月17日 (水)

【グルメ】洋食や 三代目 たいめいけん 「カキフライとオムライスセット」1400円


時間が経ってしまったので記録だけ(現在3/14)。

手軽に夕食の食べられるところを上野のエキナカで探していたら、こんなところに「たいめいけん」が。
早速トライ(いやまぁ、実は本店に行ったことないんですけどね)。

カキフライとオムライスセット

カキフライとオムライスセット。



まあまあ美味しかった。
めちゃくちゃな感動はないものの、「ハズレはない」感じ。
たとえばカキフライも、ビクトリヤほどの感動はないが、街中の安食堂で「こんなのカキフライじゃないよぅ~」と涙目になるようなハズレはない。
なんだかんだでオムライスは美味しかったし。

割とゴールデンタイムだったにもかかわらず、客席に余裕があったのもよかった。
冒険したくないときにはちょうどよさそう。


洋食や 三代目 たいめいけん

夜総合点★★★☆☆ 3.3



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2016年2月15日 (月)

【グルメ】富士屋ホテル The Pie のバレンタインケーキ


ちょっと前のことだがこちらで、そして時間が経ってしまったので記録だけ(現在3/11)。

「バレンタインケーキ」だけど、どーしても自分で食べたくて購入してしまった。
「ピスタチオの入ったチョコレートスポンジに、酸味をきかせたパッションフルーツのガナッシュをサンド…さらにチョコ風味のパイ生地ではさみました」とゆーシロモノである。
特に「パッションフルーツのガナッシュ」が気になって。
今を逃したらもう2度と食べられないかも!!

しかし一人で食べるのはあまりにカロリーオーバーなので、友人に食べるのを手伝ってもらった。

まず目に見えて綺麗。
上に乗っているバラの花はチョコレートキャラメルで作られているので、もちろん全部食べられる。
内部は、チョコレートスポンジとパッションフルーツのガナッシュが、それこそミルフィーユのように何層も折り重なっている。
かといって重さは感じず(つまりかなり危険なシロモノ)、パッションフルーツの酸味も手伝って、いくらでも食べられちゃう。
パッションフルーツは面白かったな~、なんだか何種類ものフルーツが一緒に入っているように感じられて。
でもって、ちゃんと「チョコレート」の味もしっかり楽しめた。

すごく満足度の高いケーキだった。
12センチだけど、これで2000円はむしろ安く感じる。


2016年バレンタインケーキ

2016年のバレンタインケーキ。



2016年バレンタインケーキのアップ
アップ。断面を見るとギッシリ……。美味しかったなぁああ。




ザ パイ コレド室町2店

昼総合点★★★☆☆ 3.6



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2016年2月14日 (日)

【グルメ】日本橋だし場 はなれ


一昨日のことだがこちらで、そして時間が経ってしまったので記録だけ(現在3/11)。

映画を見る前にご飯を食べようと思って入った。
時間が遅いせいか、珍しくだれも並んでいなかった。
もっとも、人気店だからとものすごく期待していたわけじゃない。
その薄~い期待を見事に裏切る、大アタリなお店だった。

以下、写真でご紹介。


日本橋だし場はなれのお箸

お箸。行ってきた証拠に。



栃尾揚げ
栃尾揚げ。
分厚い油揚げがサクッサク。なんかすごくボリューミーに見えるけど、食べてみると空気が多い(笑)。でも美味。葱や鰹節の香りがよかった。



だしスープセット(冬の野菜けんちん汁)
だしスープセット(冬の野菜けんちん汁)。
付いてくる小皿もいい感じ。



だしスープセット(冬の野菜けんちん汁)アップ
だしスープセット(冬の野菜けんちん汁)アップ。
スープはめっちゃお出汁がきいてた。



冬のけんちん汁
冬のけんちん汁。
葱だらけだけど、これがうみゃー。「おだしー!!」って叫びたくなる出汁感。



冬のけんちん汁2
冬のけんちん汁。
上にかかる葱を取り除くとこんな。
結構いろいろな具材が入っている。
綺麗だし、食べてて楽しい。



削りぶし
テーブル備え付けの削りぶし。
これをいろんな料理に好きなだけふりかけて食べる。これがまたうみゃー……。



はなれパフェ
はなれパフェ。
ミルクアイスとミルクプリンと水羊羹の三層構造。お豆がとてもグッドなお味&食感。



はなれパフェのアップ
はなれパフェのアップ。
そしてどのパートとどのパートを合わせて食べてもめちゃ美味しい。だいたい私は水羊羹嫌いなはずなのに、これだといくらでも食べられちゃう(また「詐欺」よばわりされてしまう……)。



お出汁って美味しいね……(シミジミ)。
また行きたいお店が増えてしまった。
あとは通常の時間でももーちょっと並ばないでくれるといいのだが(笑)。


日本橋だし場 はなれ

夜総合点★★★☆☆ 3.5



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2016年2月13日 (土)

【映画】『オデッセイ』(原題『火星の人』)


昨日のことだがこちらで、そして簡単に記録だけ(現在3/11)。
ネタバレが嫌な人はここでストップ。

なかなか面白かった。
「置き去り」モノなのでもっと見ててツライんじゃないかと(『俊寛』みたいに胸がかきむしられるかと)恐れていたが、主人公のキャラクターが幸いして、むしろ全編通して明るく(?)見ていられた。
主人公、超ポジティブなのだ。
そして、毒吐き男でもある(笑)。
いちいち毒のあるジョークを云わずにはいられないとゆー。

ジャガイモ~。
やっぱりジャガイモなんだ~。
ジャガイモ死滅したら人類も滅びるよねきっと(出典『インターステラー』)。
実際に火星でジャガイモを栽培する計画があるらしいし。

そんなジャガイモでも、火星の剥き出しの大地では育たない。
バクテリアが生きられる環境じゃなければ、植物も育たないんだね~、なるほど~。

ASCIIコードを使って通信するゲームオタクなところとか、わざわざパスファインダーを「再利用」する通好みのところとか、いろいろ見どころ満載だった。
もちろんそれらを全部スルーして、単にストーリー映画として見てもなかなか楽しい。

思っていたよりもずっとイイ映画だった。
最後はハリウッド調で若干ヤリスギな感じがしなくもなかったが。
まぁしかし宇宙でランデブーって、海の沖の方で落とした豆粒を探すようなものなのね。や~だやだ。
あとは、最初のほうで自分で自分を治療するあたりが、見るだに痛くて嫌だった(笑)。
そして最終的な感想として、私は宇宙飛行士にはなれないなぁ……と思っちゃった。

それにつけても、どうして映画の邦題を『オデッセイ』なんかにしたんだろう?(もちろんオデュッセイアと掛けているのはわかってますがそーゆーことじゃなく)
原題 Martian なんだから、そのまま『火星の人』にすりゃいいのにな。

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2016年2月12日 (金)

【展示】『ワイン展』(国立科学博物館、東京・上野)


時間が経ってしまったので、簡単に記録だけ(現在3/10)。

まあまあな展示だった。
ぶどうを踏むコーナーなど、そこそこ楽しめるようになってはいるけど、いまひとつ「奥行きが足りない」感じだったかな。
力点がない、とゆーか。

もうちょっといずれかにおいてパッションを提示してもらえるとよかった。
「ぶどうは他の果物と比べてものすごく虫害がたいへんで、それをやっつけるのにこんな人の情熱が!」とか、「こんな知恵が昔からあるが科学的にも正しい!」とか、「ぶどう農家(またはワイン生産者)は『ぶどうとお話する』!」とか、「ここがスゴイ、知ってもらいたい」って押し出される部分がないと。
訴求しないデス。

物販コーナーがいつもとまるで違ってて笑った。
ワイン売り場になっとる(笑)。

まぁ、身近な食材を掘り下げよう的なスタンスはイイと思うので、試行錯誤しながら続けてもらえますように。

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2016年2月 8日 (月)

【グルメ】グリル・ビクトリヤさんの「カキフライ定食」1100円


時間が経ってしまったので記録だけ(現在3/7)。

友人とカキフライを食べにランチ利用。
ここのランチは本当にお得だと思うのです。

もちろん、カキフライはちゃんと「カキフライ」だった。
単なる「カキのフライ」じゃなくて、衣とカキが一体と化してもはや離しては考えられない「カキフライ」(笑)。
美味しかったなぁあああ。
やはり一冬に一度は食べに来なきゃ。
ごちそうさまでした。

カキフライ定食

カキフライ定食。
キャベツの千切りとかポテトサラダとかも、ここのやつは全部かるく平らげちゃう。ポテトサラダがサワークリームなのか美味しくて凄い(私はマヨネーズが嫌い)。



カキフライのアップ
カキフライのアップ。じゅるじゅる。



▼以前の記事はこちら
2015年8月23日 (日) 【グルメ】グリルビクトリヤさんで大学時代の友人とおしゃべり
2014年11月13日 (木) 【グルメ】グリルビクトリヤ  #カキフライ #ビクトリヤ #鶯谷
2010年11月27日 (土) カキフライが食べたくて

ビクトリヤ

昼総合点★★★☆☆ 3.6



関連ランキング:洋食 | 鶯谷駅入谷駅日暮里駅

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2016年2月 7日 (日)

【グルメ】ア・ラ・カンパーニュ アトレ秋葉原店(喫茶店のほう)


時間が経ってしまったので記録だけ(現在3/7)。

お茶しに入店。
以前は「アキバにあるオタクには使えない超オサレなお店」というイメージだったのだが、考えてみたら池袋にあるお店と同系列だよね?
というわけで、なんだか気分的に平気になって(笑)、今回利用してみた。

ケーキは美味しかった。
「時間がないので早くお願いします」と頼んだら本当に早く出てきたし、よかったよかった。

ただ、店の構造が……(笑)。
しょーがないんだけど、会計するために端まで行って、そこから席の近くまで戻って下りのエスカレータに乗るとゆー、あの無駄な動線が気になって仕方ない。
むしろ、パリのカフェ的に、「各テーブルでお会計」方式にしちゃったほうがいいのでは。

フロマージュ・ブラン

フロマージュ・ブラン。
なかなか美味しかったでございます。酸味と甘みのバランスとか、フレッシュ感とか、結構好みでした。



カフェオレ
カフェオレ。
もうちょっとカフェオレボールの縁が飲みやすい形だといいなぁ(笑)。




ア・ラ・カンパーニュ 秋葉原店

昼総合点★★★☆☆ 3.2



関連ランキング:カフェ | 秋葉原駅岩本町駅末広町駅

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2016年2月 6日 (土)

【グルメ】Museum Cafe THE SUN


昨日のことだがこちらで、そして時間が経ってしまったので記録だけ(現在3/7)。

「五百羅漢図」を見たあとで友人と夕食を食べに入ってみた。
まあまあだった。
オシャレでそこそこ美味しいよくあるお店、というところ。
料理の味もボリュームも悪くない(少食の人には多め)。
コスパも適当な感じ。
ただ、夜景を売りにしているせいか、そちらに偏っちゃってるのか、環境がイマイチだったかも。
手元は超暗いは、テーブルは狭いは、もう一歩だけ食事客フレンドリーにしたらどうだろう?(笑)

夜景

夜景は綺麗。でも手元が暗すぎる気も(笑)。



鶏もも肉のディアブル風
鶏もも肉のディアブル風。




カフェエリア THE SUN

夜総合点★★★☆☆ 3.0



関連ランキング:フレンチ | 六本木駅乃木坂駅麻布十番駅

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2016年2月 5日 (金)

【展示】『村上隆の五百羅漢図展』(森美術館、東京・六本木)


時間が経ってしまったので、簡単に記録だけ(現在3/7)。

なかなかすごいスケール感だった。

でも仕上がりが平板なせいか、この人の(もといこの工房の)作品は「描き手の存在を感じられない」んだよね……。
なぜなんだろう。
別にシルクスクリーンだからってわけじゃないと思う(他の人のシルクスクリーン作品を考えれば不在感ばかりじゃないから)。

「アンタ、それはアンタが彼の作品に興味を持てないからだよ」と友人からかなりキョーレツなツッコミを食らいましたが……そうなんだろうか。

スケール感は凄い。
五百羅漢を全部ちまちま描きあげる熱と力も凄い。
作品の鮮やかさやコンセプトはまさに「コンテンポラリー」を代表する作品と云っていい。
でもダメなの、「描き手不在」感がぬぐえないの(笑)。

展示自体は面白かったが、お金を払って観にいくかってゆーとビミョーだな(笑)。
あと、玄武の画面に玄武ちゃんをどうしても見つけられなかったのが物足りなかった。
後ろのぬいぐるみ四神の中にはちゃんといましたがね。

写真はあとでアップ予定。
枚数が多いので……。
とりあえず日記部分だけ。

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2016年2月 4日 (木)

【グルメ】ミリオンダラー・カフェ、再び


昨日のことだがこちらで、そして時間が経ってしまったので記録だけ(現在3/4)。

ランチの欲求不満を解消しようと思ったら、なんとなくイタリアンな気分に。


真鰯のマリネ

真鰯のマリネ。イワシ美味しい~。


真鰯のマリネ、アップ

真鰯のマリネ、アップ。瑞々しい~。


気まぐれピッツァ

気まぐれピッツァ。
「季節の野菜とサルシッチャとチーズとオリーブ、ところどころトマトソース」だったかな。ここのピザは窯焼きで美味しい~。


気まぐれピッツァ、アップ

気まぐれピッツァ、アップ。焼き立て~。


アマトリチャーナ

アマトリチャーナ(新玉ねぎとパンチェッタ?)。
これも美味しかった~。



またしてもデザートには手が届かなかったが(もう満腹しちゃったので)、十分満足できたのでした。
間は空くかもしれないけど、またリピートしたいお店。

▼以前の記事はこちら
2015年6月12日(金) 【グルメ】ミリオンダラー カフェ(MILLION★DOLLAR CAFE)

ミリオンダラー カフェ

夜総合点★★★☆☆ 3.4



関連ランキング:ピザ | 要町駅池袋駅椎名町駅


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2016年2月 3日 (水)

【映画】『コードネーム U.N.C.L.E.』『キングスマン』


時間が経ってしまったので、簡単に記録だけ(現在3/4)。

池袋の新文芸坐で『キングスマン』を再上映するというので見に行った。
やっぱり何度見ても面白いわ。
エグジーに「チップをこちらで作動させられないか」と持ちかけられたときのマーリンの嬉しそうな顔が悪ガキっぽくて好き(笑)。

さておき、併映の『コードネーム U.N.C.L.E.』も結構面白いらしいということで、せっかくだから見てみた。
往年のTV番組『ナポレオン・ソロ』(アメリカMGM制作)を元に作られた英米合作のリメイク映画である。

面白かった。
わあ、びっくりした。びっくりするほど面白かった。
いや~、なんでイギリスがスパイ映画を撮るとこう、ユーモアたっぷりになるのかね?
ああ、そうそう、まだ観ていない方はここでストップ。


まず主人公3名の俳優の個性がいい。
よくこんなうまいキャスティングしたなぁと感心。
ナポレオン・ソロは最近スーパーマンを演じている人らしいが、イリヤは無名に近いし、ギャビーは実は賞賛高いものの日本ではやはり無名に近い。
それぞれいいキャラクターを作りあげていた。

それから出てくる小道具がたまりません(笑)。
冷戦時代のお話なので、まだフロッピーディスクもない時分、「データを保存する媒体」といえば「リール」だ!
「ディスクを奪え」って指示されるそのディスクは、でっかい巻尺のようなシロモノ。
車載電話はあるけど黒電話(笑)。
冒頭の東ドイツで乗る車はトラバント(笑)。
もういろいろ出てきて、小道具大道具を見ているだけで楽しかった。

もちろん脚本もいい。
でもめんどくさいから、どういう風にいいのかは書かない(ヒドイ)。
各自で見て判断してくだされ。

とにかく最初から最後まで笑い通し。
「古き良き時代のスパイ映画」って感じだ。
ああ、面白かった。
この2本はもう一度見てもいいな。

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【グルメ】ANAインターコンチネンタルホテルのシャンパン・バーでランチ&ケーキ食べ放題


時間が経ってしまったので記録だけ(現在3/3)。

一休で「ミシュラン☆付きシェフのケーキ食べ放題ランチ」のプランを見つけて、気になったので行ってきた。
一休のプランは使わず、1割引きクーポンを使ったが、まぁ100~200円くらいの差額なので一休プランがものすごくお得というわけでもない。

結論から云うと「さほどでも……」。
ランチ部分はよかったのだが、メインはやはりケーキ。
そのケーキが、胃もたれする感じのものばかりで、あまり感動もできず……。
ショートケーキはそこそこ美味しかったけど、突き抜けてるってほどではなかったし。
どうやら食後のコーヒー紅茶がお代わりできないっぽいのも、結構マイナス。
あとは人員が少ないのか、オーダーをなかなか取りにきてもらえなかったり、会計しようとしてもレジに人がいなかったりと、その都度時間がかかるのがストレスだった。


ランチプレート

ランチプレート。お肉バージョン。
お味は全体にGood。パンが美味だった。



ランチプレートのメイン・魚
ランチプレートのメイン・魚料理編(前の写真は牛肉編)。
一口食べさせてもらったところ、なかなか美味しかった。



ケーキ食べ放題
ケーキたち。
ショートケーキとレアチーズケーキとピンクのムースともっさりベイクドケーキ。



ケーキ食べ放題って云うけど、ケーキは4種のみ。
もっとも、種類は少ないものの、もっさりした奴ばかりで4つ食べきるのも結構たいへんだった。
ピンクのレオパード柄は、見る分には楽しいが、食べた感じはさほどでもなく……。
チョコレートケーキとか、バリエーションを出してほしかったなぁ。


名無しのシャンパンバー

昼総合点★★★☆☆ 3.0



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2016年2月 2日 (火)

【グルメ】MEAT RUSH(ミートラッシュ) ヨドバシAKIBA店


時間が経ってしまったので記録だけ(現在3/3)。

お肉を食べようということで入店。
まあまあ美味しかった。
トマトベースのハンバーグ用ソースがよかった。
野菜の量が若干少ないかなぁ。

あとで知ったけど、「ふらんす亭」と同系列なんだね。

ステーキとハンバーグのセット

ステーキとハンバーグのセット。




ミート ラッシュ ヨドバシAKIBA店

夜総合点★★★☆☆ 3.1



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2016年2月 1日 (月)

【グルメ】和味 大場(オオバ)のブリしゃぶ


時間が経ってしまったので記録だけ(現在3/3)。

稽古のあとで先生にくっついて、みんなでブリしゃぶを食べに行った。


しゃぶしゃぶ鍋

しゃぶしゃぶ鍋。鍋だけ写してどーする……。



しゃぶしゃぶ用ブリ
しゃぶしゃぶ用ブリ。
美味しかった~。いくらでも食べられそうだった。



暖簾
地下へ降りる階段にかかる暖簾。これが店名なのかと思った(笑)。



ブリしゃぶ以外のお料理もとても美味しかったので、機会があれば(そして懐が許せば)また来たいと思った。


和味 大場

夜総合点★★★☆☆ 3.3



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