【映画】『ジョン・ウィック』
これも行った記録だけ(現在11/20)。
ネタバレあるので、見てない方はここでストップ。
ホテルとコインが楽しかった。
飼い犬を殺された復讐でロシアンマフィア一つ潰す話でしかないのだが、「家族」じゃなくて「犬」なので、日本のドラマや映画にありがちなジメジメ感が少ないと、一緒に見た友人が云っていた。なるほど。
その友人に拠れば、「松竹の任侠映画ニューヨーク版」だと。なるほどなるほど。
息子をかばうのは親として当然だけど、あんなバカ息子のために有能な人材を殺され組織を潰されちゃったボスの判断は、傍から見ている分には非合理的に見えて仕方ない。
しかも息子を殺されたところでいったん終了したはずだったのに、奴の友人を手にかけたもんだから地獄行きまっしぐらってゆー。
……まあいいや、ストーリーについて考える映画じゃないんだわ、コレ(笑)。
キアヌ様の壮絶なる殺しのアクションを堪能する作品だもん。
必ず頭にとどめの一発をくれるのが殺し屋らしくてイイね。
一人当たり銃弾二発以上が必須、じゃなきゃ首の骨を折る。
しっかり殺してます。
最初に書いたように、ホテルが楽しかった。
ホテルってゆーか、裏社会のギルドってゆーか冒険者酒場ってゆーか(ちゃんとギルドマスターも出てくるヨ!)。
コインの流通が笑えるのと、ホテルのコンシェルジュが一言ずつ楽しくて好き(笑)。
修羅場だってわかってても「周りのお客様から騒音の苦情が」とか電話してみたり。
あとは「ディナーサービス」の予約だな(笑)。
こういう設定部分はいろいろ楽しかった。
詳しくはご自分でご覧くださいませ。
しかし次回作を見るかってゆーとどーだろう?(笑)
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