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2015年9月の記事

2015年9月28日 (月)

【映画】『アントマン』


例によって「行った記録だけ」(現在11/11)。

抱腹絶倒、だった。
マイケル・ダグラス、何そんなオイシイ役を掴んじゃってるんだよ(笑)。

何が楽しいって、やっぱりアリさんとの共同戦線だな(笑)。
いろんなアリと連携しながら侵入したり、サーバ焼いたり(爆笑)、「一人じゃない!」ってカーペットからワサワサ出てきたり、もうケッサクである。
自分が騎乗していた羽根アリが悪者にやられて、名前を叫ぶおセンチなシーンがあったり、何もかも可笑しかった。

もう一つは、物凄い死闘なんだけど、サイズがサイズだもんで人間の視点から見ると大したことないってゆー落差がウマイ。
手に汗握る戦闘シーンのあとに、マクロ視点に切り替わってみると、機関車トーマスのオモチャがコロリと落ちただけだったりする(笑)。
いやー、可笑しかった。
これは3Dの方が2Dよりいいかも。

このおちゃらけ路線を突き進んでくれるなら、続編も見たいものだ(マーベルの「ヒーローもの」になっちゃうんだったら興味ないが)。

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2015年9月26日 (土)

【グルメ】肉汁餃子製作所ダンダダン


もうはるか昔のことなので記録だけ(現在2016/01/22)。

割と最近オープンしたお店。
店の名前が気になってしょうがなかった(笑)。
「餃子とビールは文化」とか「営餃中」とかヘンな掲示もしてるし(笑)。
とゆーわけで行ってきました。

全体に美味しく、ボリュームもまあまあ。
コスパは適度な感じかな。
とにかく餃子が美味しいので、下戸でもリピートありかも。
餃子のテイクアウトもできるみたいだし、夜遅くまでやっててくれるし、便利そう。

スタッフが元気で親切なのもいい。
そういえば開店前に、とにかく挨拶の練習(ロールプレイング)をやってるところを何度か見たよなぁ。

あとは写真で(手抜き……)。


水餃子

水餃子。皮がモチモチ。



水餃子のアップ
水餃子のアップ。おつゆも美味しかった。



焼き餃子
焼き餃子。お店のイチオシ。



焼き餃子アップ
焼き餃子アップ。すでに味がついているので、まずは醤油を付けずに食べてほしいとのこと。確かに、かなりジューシーで、醤油なしでも美味しかった。付けても美味しい。



キャベツ盛り
キャベツ盛り。付け合わせのお味噌が辛い(笑)。美味しいけど辛い、そしてキャベツの量がかなり凄いので味噌を付けずにはいられないが、やっぱり辛い(笑)。



餃子の皮とアイスのデザート
正式名称忘れたが、餃子の皮とアイスのデザート。てっきり餃子の皮で巻いて天ぷらみたいに揚げて出てくると思っていたので、びっくり仰天。



抹茶プリン
抹茶プリン。これもよかった。





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2015年9月19日 (土)

【グルメ】フルーフ・デゥ・セゾン


もうはるか昔のことなので記録だけ(現在2016/01/22)。

久しぶりに食べに行った。
が、クロワッサンサンドが売り切れ(> <)。
なんかこの間も売り切れていたような気が……。
仕方なく自分は定番のフルーツパフェを注文。
これはこれで美味しい。とにかく載ってるフルーツの量が半端ない。
(って、昨年と全く同じ時期に同じ日記を書いてるところが笑える……)

友人はぶどうパフェを食べていた。
これまたぶどうの量が半端ない(笑)。

フルーツパフェのアップ

フルーツパフェのアップ。



葡萄パフェ
葡萄パフェ。



美味しかった~。
果物屋さんのパフェは一味違うぜ。
難点は、毎回クロワッサンサンドが売り切れてることと(笑)、毎回かなり混雑してることだな。
繁盛してるのは結構なことなのだが。
 
▼過去の記事はこちら。
2013年9月 7日 (土) 【グルメ】フルーフ・デゥ・セゾン #フルーフデゥセゾン
2014年8月 6日 (水) 【グルメ】フルーフ・デゥ・セゾン #フルーフデゥセゾン
 


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2015年9月16日 (水)

【舞台】蜷川『マクベス』(さいたま芸術劇場、埼玉・与野本町)

20150916macbeth



「仏壇マクベス」と呼ばれ、海外での評価が高かったバージョンを見てきた。
以下、いろいろ書いておりますが、シロウトのたわごとなんであんまり気にしないように。

う~ん、端的に云って辛かった。
そもそも悲劇ではあるんだけど、笑える部分が皆無です。
そして登場人物らのだれもを正当化できぬまま暗い方向へと突き進む物語。
なぜこんな辛い思いをして見てるんだろう?と、首をかしげること頻り(笑)。

さておき、仏壇バージョンを見られたのはよかったものの、個人的には以前見た唐沢・大竹マクベスの方が好き(演出は同じく蜷川)。
あのときは「若者の野心ととらえて演出」というお題目を「はあそうですか」ぐらいにしか受け取らなかったが、今回のマクベスを見て、「なるほど『若者』だった!!」と今さらながら実感した。
何もかもが若々しかったのだ。
悲劇でありながら今回ほどの閉塞感はなく、大竹しのぶの可愛らしいマクベス夫人とのやりとりでは笑いもこぼれた。

今回のは本当に辛かった。
田中裕子のマクベス夫人は(上手いのは上手いので演出の問題だが)、一度もにこりともせず、ただただ恐ろしい。
どちらかといえば「三大悪女」や「夫をミスリードした妻」といった一般的な評価が似合うタイプだった。
それですら良心に打ち勝てずに滅んでいくところはなかなか圧巻ではあったが、大竹版のときのように「悪人だとわかっていても気の毒でしょうがなくなる」ということはない。

まーいろんな意味で「オーソドックス」なマクベスだったんだろーなー。
その代わり、「どうして血族が王位を継ぐの? それを守るのがなぜ忠義なの?」といったオーソドックスな問いも出てきやすい。
特に今回は登場人物全員が「成熟した大人」だったので、マクダフにしても「若くて浅慮ゆえに妻子を死に追いやってしまった」(←前回版はコレ)というよりは、端的に「主君への忠誠を優先し、妻子を死に追いやった(=妻子を棄てた)」という感が強かった。
なんかもー、激しく嘆かれても「自分のせいだろ」とか思っちゃって感情移入できないってゆー……(吉田鋼太郎なのですごく上手いんだけど、これも演出によるよね)。

そんなわけで、コワーイ大人の陰謀と魔女(運命)の悪戯による絶望バリバリのコワーイ「マクベス」だった。
だいたい、最初に舞台の両端に現れ、仏壇の扉を開け閉めする以外は両裾でずーっと編み物したり弁当食べたりしてる婆さんズがいるせいで、「エライさんがどうなろうと庶民には無関係でござい」的に感じられちゃって一切感情移入ができん!!
実はその存在を無視できない婆さんズ(笑)。
まったく、脚本が同じでも、演出でこんなに色が違うとは。

あとは、今回はBGMの使い方がイマイチ気に入らなかった。
全体に気に入らなかったんだけど、特にバーバーのアダージョの使い方がどう考えても下手を打ってた。
好きなのに!(バーバーのアダージョが)

まあそんな感じで、そもそも脚本が辛いのに、そのうえさらに辛い観劇だった(笑)。

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2015年9月15日 (火)

【グルメ】牛の家のステーキ 1080円


もうはるか昔のことなので記録だけ(現在2016/01/20)。

美味しかった。
付け合わせのお野菜もたっぷりあったし、お肉はアツアツジューシー、ボリュームもなかなか。
あと、お代わり自由のお味噌汁もちゃんと美味しかった(地味だが重要なポイント)。
元気出そう!ってときによさそう。
「鉄分を摂れるように鉄鍋で出す」というポリシーも独特で面白い。

とにかくステーキが美味しかったのでまた利用すると思う。

以下、写真でご紹介。

牛の家に行きました

「行きました」の証拠写真(笑)。



カットステーキ
ステーキ! 確か期間限定のカットステーキとかいうやつだった。リブロースに似てるがそれより少し安い。



ステーキのアップ
ステーキのアップ。




牛の家 池袋

夜総合点★★★☆☆ 3.4



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2015年9月14日 (月)

【映画】『ピクセル』


9月半ばから10月末まで会社で超絶多忙な状況が続き、全然日記を書く余裕がござりませんでした。
2ヶ月遅れでやっと再開(現在11/9)。
もう全部「行った記録だけ」。

『ピクセル』見た。笑った。
観に行ったのがちょうど日本語吹替え版だったので、主人公の声が柳澤慎吾。
合ってるっちゃ合ってるけど、なんか向こうのセリフにない余計なこととかも喋ってそうだな~……。
そして元ライバルの声が神谷明。
「もっこり」とか云ってんじゃねー!(><)
ひでぇ配役だった……(つまり逆の意味でバッチリだったわけだが)。

以下、感想の羅列。
可笑しかった。
見ていて「みんなドットになっちゃえ~」とか思えて楽しい。
パックマンが日本産とは知らなんだ。
現実における対戦でチートが使えるのは笑えた(なんだよそのコード、どーやってどこに入力したんだよ(笑))。
おっかさん、いいのかそんな一時の迷いで「アーケイダーズ」なんかに入っちゃって!

監督はこういうことを夢想しながら「インベーダー」とかピコピコやってたんだなぁ~、というのが如実にわかる作りだった(笑)。
個人的には、そんなこと夢想しながら(しかもすげー単純なドット絵で)ゲームしてた輩が(それも恐らく沢山)いたことに今更ビックリした。
愛にあふれる一作だった(笑)。

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2015年9月13日 (日)

【グルメ】伊勢丹の北海道フェアでスープカリーを食べる


イベント日記が一段落したので、やっとグルメ日記に着手……ってもう4ヶ月前のことになってしまった……(現在2016年1月20日)。
とゆーわけで記録だけ(汗)。

伊勢丹の北海道フェアへ友人と行ってきた。
朝の10時半、開店と同時に入店。
11時ごろには件のスープカレー屋のイートインへ。
(思惑どおりまだ空いていたが、このあとどんどん混んでいった)

今回の出店は「GARAKU」というスープカレー屋さんなのね。
スープカレー大好き!
美味しかった!
あとは写真でご紹介(手抜き)。

20150913soupcurry1

GARAKUのイートイン。時間が早いためまだ客が少ない。



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各日100食限定・伊勢丹限定!
「上富良野ラベンダーポークの炙り角煮と秋野菜のスープカレー」(1,458円)



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中札内田舎鶏のスープカレー(1,188円)と、
チーズトッピングのライス(108円)。



20150913soupcurry4
自分で辛さの調節もできるよ(笑)。


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2015年9月 5日 (土)

【趣味】キャロム日韓戦


遥か昔のことになってしまった……(現在2016年1月15日)。

写真による記録だけ。

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朝9時前に会場に到着。



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開会式の風景。



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なんと手話通訳付きでした。



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実はデパートの一角が会場だった。周りは家具売り場。



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韓国チーム。若い人がいっぱいでいいなあ。



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会場のあったデパートを表から撮影。



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昼食。美味しいけど量が多い。



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スープは美味しかった。マントウみたいなのがボリュームありすぎ(笑)。



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夕食はサムパプ。菜っ葉がいっぱい!



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いろいろあります。



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巻いて食べます。美味しかった~。



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夕食を食べたお店。振り返ってパチリ。



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最後はカラオケまで。



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ダブルス戦(負けました)のあとの記念撮影。みんな仲良し。



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全員での集合写真。



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2015年9月 4日 (金)

【展示】『生命大躍進展』(国立科学博物館、東京・上野)


二度目の来訪(一度目と二度目と別な友人を連れてきたから)。

端的に云って、おススメの展覧会だ。
『大アマゾン展』で「落第」を宣告したときの欠点が、全部払拭されている。
(「落第」については2015年5月15日の日記参照……しなくていいけど。ともあれ、きっと似たような感想を持った人が多かったに違いない)

子どもがちゃんと見て楽しめるようになっているのがいい。
化石は大人からすると低めの位置にあるから、これなら小さい子でも見えるだろう。

映像がたくさん用意されているのも素晴らしかったが、何しろ個人的なイチオシは「充実した説明ボード」である。
かなりの枚数を作ってあった。
字は大きいし(大人用もネ!)、ルビも考えて振ってあるし、子ども専用の説明ボードが別に用意されているのもGood(大人だってそっちだけ読んで回ってもいいのだ)。
展示にもよるけど、とりわけ時系列で物証(化石)を並べて歴史を追っていくようなオーソドックスな展示では、ボードが充実していると「充実した展示だ!」と感じられる(オーディオコメンタリーを否定するわけじゃないが、そっちに偏った展示はむしろ「手抜き」だと感じる)。

説明ボードって、実は用意するのが凄~く面倒なんだよね。
それはわかってるんだけどさ。
展示する側は全部を用意するから大変だけど、見る側としては自分の気になった部分だけ読めばいいもんネ(←ヒドイ奴)。
いっぱいある説明文のうち、好きな化石のやつを読んじゃ次のところへフラフラ~、と、いうことをできるのがイイのである。贅沢。

あとはいろいろと「実体験してもらおう」という意図が表われていたのもよかった。
個人的に「こりゃ面白い」と思ったのは、人類(原人とか猿人とか)発祥後のブロックで、足跡の化石のコピーを床に展示してあったところ。
その上がガラス張りになっており、自分でも足跡をなぞって歩くことができる。
実際にやってみたところ、かなりの大股でびっくりした(だって今より小柄だったんじゃなかったっけ?)。
親子の足跡なので、隣に歩幅の狭いかわいい足跡もついている。
この歩幅で左を歩く大人についていくのは大変だっただろう、もうちょっとゆっくり歩いておやりよ母ちゃん、などと考えながら説明ボードを見たら「成人オスと子どもの足跡と考えられている」。
ああ、やっぱり。
男って、周りの奴の歩幅を気に掛けたりしないもんね、自分だけ好きなように歩いてさ。
こんな昔から無神経だったとは!(笑)

とまぁ、こんな感じで楽しめた。
化石を触るコーナーもあったし。
どんな色でも形でも触るとただの石なんですが……当たり前だけど……まぁ、子どもは触れるだけでドキドキして楽しかろう。
ほかにもいろいろあったけど、とりあえずこの辺で筆をおかないと、いつまで経っても書き終わらない(笑)。

大人にも子どもにも非常におススメな展示だった。
これで化石好きな子が増えるといいね。

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