【グルメ】京都歴代のれん市(伊勢丹新宿店) #伊勢丹新宿 #京都のれん市
前回行ったのとは違う京都展。
今回の物産展は割とおとなしかった(具体的に云うと、オーブンを持ち込んでその場で焼いてるお店が少なかった(笑))。
「のれん市」とあるとおり、代を重ねていてネームバリューのあるお店ばかりを集めているからかな。
今回の一番の目的は「家傳京飴 祇園小石」というお店のパフェ。
ちょっぴり並んで、食べてきた。
不思議なことに、パフェも何もかも「甘くない」のだった。
全く甘くないわけじゃないんだけど、「パフェだ」とか「サンデーだ」とか「あんみつだ」とかって思って食べると、なんだか予想どおりの甘みが感じられないというのが正しいかな(笑)。
以下、写真でご紹介。
色合いが渋いです(お味も、かな)。
ほうじ茶アイスはほぼ甘くない。
白玉も全然甘くない(笑)。
手前は抹茶の蜜。
この抹茶の蜜をかけないと、まるで甘くない(笑)。
実はものすご~くいろんな具材が「これでもか」と詰まっていて、組み合わせのバリエーションを楽しめる感じ。
甘さが(思い切り)控えめなのは私的には問題ないので、十分満足した。
(「関東のヒトの舌ではこの繊細な甘みがわからないのね」みたく云われたらどうしよう……ブルブル)
家傳京飴 祇園小石 祇園本店 (和菓子 / 祇園四条駅、三条京阪駅、東山駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
「祇園小石」のお味があまりに上品で、友人が甘み不足の病にかかってしまったので、甘味を求めてイノダコーヒのイートインにも入ってみた(何をやっとるか……)。
レモンパイ、美味しいけど、メレンゲがすぐに分離しちゃうので、フォークで食べるのが難しかった(笑)。
昔っからある、イノダコーヒの名物。
酸味が強い。
前回の京都展で飲んだコーヒーも酸味が強かったけど、京都の人は酸っぱい系のコーヒーが好きなのだろうか?
(実は私は苦い系が好き)
ファイゲ、とは「いちじく」のことだって。
なるほど、フィグのドイツ語版かぁ。
ドイツケーキっぽい、ぎっしりしっとりな生地にどっしりした甘味のある、友人好みの一品だった。
食べ物のほかには、竹製のくつべらを買った。
丈が長いから、くつを履くときに屈まなくて済む。
あとは、七宝焼きのピアスを買ってしまった。
両面七宝でとてもきれい。
値段相応で、私にとってはちょっぴり高い買い物だった(笑)。
しかも売り子のオバサマが、物腰柔らかなのに押しが強くて、参った。
こちとら真っ正直なアズマエビスだもん、とうてい敵いませんわ。
これ以上買わされたらタマランと、逃げるように会場をあとにしたのであった(笑)。
おまけ。
大移動をして、勝どきで「もやしもん展」を見てきた。
いろいろ仕掛けがあって面白かった。
しかし、連載が終了していたとは知らなんだ。
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