【映画】「ゴースト・エージェント R.I.P.D.」 #ゴーストエージェント
ああ、また時間が経っちゃった。ので、さっくりと記録だけ(現在11/28)。
ちなみに、公開は終わってると思うけど、以下の感想にはネタバレが含まれるので、まだ見ていない人はご注意を。
面白かった。
というか、可笑しかった。
実にくだらなーい(笑)。
「R.I.P.D.」とかカッコよく書いてるけど、「Rest in Peace Department」つまり「安らかに眠れ課」って、そこからまずお笑いである(笑)。
彼らの仕事は、昇天せずに現実社会で生きてるふりをしている亡者どもを、しっかりあの世へ送ってやること。
そのためのデバイスとして、特殊な弾を銃で撃ちこむ。
この弾丸、字幕では「成仏弾」になってたんだけど、原語でなんと言っているかは聞き損ねた。
英語でなんて名前なんだろう?
知っている方がいらしたら、教えてください(笑)。
話としては、「ゴースト」と「MIB」を足して割ったような。
死んだばかりの青二才とコンビを組まされる年代物の元保安官(ジェフ・ブリッジス)がすごくいい味を出している。
ええ、もちろん、彼が目当てで観に行ったんでございますよ。
どう考えても青二才よりは元保安官がメインだ(笑)。
青二才はただの狂言回しだ。
この二人の上司もイイ。
最後に超ツンデレな場面が用意されてたりして、とにかくイイ(笑)。
そしてああいう役をやらせると、本当にいやらし~い悪役に成り果てるケビン・ベーコン(笑)。
あまりに悪役がはまりすぎてて、もはや気の毒な領域。
いやいや、悪役が悪役らしいと話が面白いからありがたいですよ、ホント。
他にも笑える仕掛けがいろいろ。
現世でのアバターなんか、ケッサクだ。
あとは重機に負けるほにゃららの塔とか(いいのか、それでやられちゃって!?(爆笑))。
馬鹿馬鹿しい映画ってイイね。
アメリカはやっぱりB級映画がイイのかも。
本当に馬鹿馬鹿しい映画だけど、続きができたら観に行っちゃうと思う(笑)。
見たら笑えて楽しくなるってことがわかってるからね。
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