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2013年7月の記事

2013年7月30日 (火)

【グルメ】帝国ホテルさんのインペリアルアクアでランチバイキングをしてみた


ちっと1000円分ポイントが当たったのと、こちらのタイムセールを見かけたのとで、せっかくだから食べに行ってみた記録(現在9/2…)。

まずはフリーの飲み物を注文(この「お飲物が一杯無料」なのがタイムセール品と従来品の違いで、平日ランチバイキングの価格は同一である)。
アサヒスーパードライ「エクストラコールド」なるものを頼んでみた。
これが結構美味しかった。
いや、物珍しさで頼んじゃったけど、私、実はビールはそんなに得意じゃないので。
でもそんな私にも、美味しくて飲みやすかった。
それにとても綺麗なのだ。

20130730imperial_beer

ちょうどこの月はスペインフェアみたいなのをやっていて、スペイン料理が揃っていた。
シャキシャキのカットパプリカをのせるトマトの味濃いガスパッチョ。
生ハムを巻いた鯛のフリット(「こんな食べ方がぁあああ」と衝撃を食らった一品)
パプリカのピクルス。
肉団子(名前を忘れた)。
具だくさんのパエリア(こやつを取り分けるためのスプーンはなんと温かいスープで洗うようになっている……おかげでパエリアが水っぽくならない)
鶏のソテー(下に敷かれた細パスタがジューシー肉汁を吸って、一緒に食べると極旨)
シンプルなくせにやたらウマウマなアボガドと松の実のサラダ(ただのサラダのくせに……ただのサラダのくせに、美味しいんだよぅ~)
見た目が厚焼き玉子風のスパニッシュオムレツ。

20130730imperial_gaspacchio

そして私の愛するパン子ちゃんたち。
フランスパンもクロワッサンもミルクロールも美味しい!!!!!
全部持って帰りたい!!!!!

20130730imperial_bread

デザートも充実していた(途中で違うものが出てきてた気も……)。
口の中に入れたとたん、溶けて消えてなくなるイチゴのショートケーキとか(本当に消えてなくなるんですって。食べてみてくださいよ)
小さなグラスに入った甘酸っぱくてさっぱりした何か。
いろいろあったけど、やはりプリンがものすごく美味しくてお気に入り。
なぜなんだろう、どこが違うんだろう。
あとはフルーツポンチ。
生のパインがジューシー!! うみゃい!!
でもお代わりしたかったのに、生パインは二度と足されなかった……残念。

食後にホットカフェオレ。
でももうお腹いっぱいで一杯しかお代わりできなかったー。
お料理もデザートももっといっぱい食べたかったよー。

スタッフの方々は親切で、「バターがほしい」と我が儘を言えばバターを持ってきてくださり(注: パンはバターなしで種々のソースに付けて食べるだけでも十分美味しい)、お腹はいっぱいだが口さびしくて意地汚く居座っていたら「もう少しで時間が終わってしまうので、最後にいかがですか」と声をかけてくださったり(決して追い立てない)

余談だが、隣の女子会が頼んでいたアフタヌーンティーセットの一番上に乗っている薄桃色のゼリーが美味しそうだった。
あれはバイキングのメニューになかったな~、残念(←欲張り)

また行きたいなぁ(しみじみ)。

インペリアルラウンジ アクア
昼総合点★★★★ 4.1

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2013年7月28日 (日)

【グルメ】パニーノ・ジュスト 西武池袋店

実際に食べたのは7/27だが、こちらで。
これもずいぶん昔の話なので、ざっとの記録だけ(現在8/23)。

「風立ちぬ 原画展」を観たあと、エスカレータを降りてきたところ(B1階)にあって、ついフラフラと入ってしまった。
美味しそうだったんだもん。

パニーニ・カルパッチョ、トースト・クラシコ、ティラミスとカプチーノを注文。

パニーニは一度食べる価値あり。
とゆーかパン類の好きな人にはぜひ一度食べてほしい。
もう、サクッサクで、あっという間に食べられちゃう。
こんなサクサクなパニーニは初めてで、やめられない止まらない(笑)。
「うみゃうみゃ」といただきました。

むしろトーストがもっちり感を楽しむ感じだったかも。
チーズトーストサンドみたいなやつで、これも美味しかった。
ティラミスもカプチーノも美味しかった。

でもやっぱりここのイチオシはパニーニだな。
また機会があったら食べたい♪

20130727panini

手前がパニーニ、奥がトースト


パニーノ・ジュスト 西武池袋店

昼総合点★★★☆☆ 3.4



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2013年7月27日 (土)

【展示】「風立ちぬ 原画展」(西武池袋本店別館2階 西武ギャラリー、東京・池袋)


こんなのも見に行ったわい。会社の同僚が無料招待券をくれたんだよね。
時間がたってしまったので、アッサリと観た記録だけ(現在8/22)。

他にも招待券をもらった人が大勢いるのか、最近になく「行列に並んで」入った(出てみたら解消されてたので、タイミングが悪かったのね)。

背景美術も見事でいいんだけど、やはり宮崎駿のスケッチとか自筆でいろいろ書き込まれた設定なんかを見るのが面白かった。
素描のたぐいって、なんであんなに見ると面白いんだろうなぁ?

二等車両を実物大で再現しているスペースがあって、これもなかなかよかった。
客席に座れたらもっとよかったのに(笑)。

ラストにジブリグッズ販売コーナーがあって(当然ですな)、大きなトトロのぬいぐるみとか見るだけでも割と楽しかった。
おしまい。

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2013年7月24日 (水)

【舞台】唐十郎×蜷川「盲導犬」(シアターコクーン、東京・渋谷)


これもはるか昔になりつつあるなぁ。見た記録だけ(現在8/21)。

なんだかよくわからん脚本だった。
さすが唐十郎(笑)。
自分はやはりこーゆー前衛的な舞台を見るには向かないんだなー。
でもキャストが豪華だったんで、つい……。

宮沢りえは頑張ってるなぁ。
あの細っこい体のどこにそんなエネルギーがあるかと思うくらい、毎回熱い。
小出恵介はトム・クルーズみたい。何の役をやっても小出恵介(笑)。
木場克己は、またこーゆー難度が高い割に上手く演じても観客のシンパシーを得られにくい役柄を任されちゃって。おかげでこっちは安心して観ていられるんだけど、ちょっと気の毒。
そして古田新太。
どう演技してもそれが素であるように受け取れてしまうあたり、凄いんだかお得なんだか(あるいは本当に地なんだか……)。
難解で七面倒なこの戯曲において、古田のキャラクターは救いのようだった。
彼が出てくると笑えるし、理不尽な予定調和を崩してくれそうな気がするから。
こうした感想が古田のキャラ(ないし演技)から生まれてくるのか、それとも戯曲における影破里夫という役柄から生まれてくるのかは、混淆としていてわからないのだった。

上演時間がギュッと短く凝縮されていたのはGood。
何が何だかわからないうち、脚本と演者に圧倒されて終わったような観劇だった。

そして、澁澤の『犬狼都市』が気になる今日この頃……(元ネタらしいから)。

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2013年7月21日 (日)

【出展】HandMade in Japan Fes 2013 (東京ビッグサイト、東京・国際展示場)


多忙で今まで書けなかったけど、参加してきました(汗)。
とりあえず「参加した」記録だけ(現在8/19)。

もうちょっと「みんなの文化祭」っぽいものをイメージして参加を申し込んだのだが、全然違った。
「みんなで楽しむ手作り文化祭的コミュニティ」じゃなくて「広告宣伝はほぼプロ仕様、マーケットもレディメイドでオシャレなプロ仕様」を目指しているような感じ。
一番歓迎されるのは、セミアマのクラフト作家。
ただし、「作家さん」としてもう一本立ちしていると逆に辛いかも(客層が「作家もの」に興味がないので)。

始まってすぐに、共同参加の友人Mと売り子お手伝いさんとで思い知った。「ここは自分たちの居場所じゃない……」
ハンドメイドって言葉に騙されました(笑)。
いや、売ってる商品はハンドメイドなんだけど、イベント(の目指すところ)が全然ハンドメイドな感じじゃないので。

主催者のやり方で一番「???」だったのは、自イベントのプロモーションビデオとかはさっさと作るし雑誌取材なんかはいっぱい受けるくせに、各参加者への連絡が遅かったり内容が希薄だったりした点だ。
「参加者への連絡って、これだけ? 車の経路とか注意点はないの?」と、不安になる部分も多かった(「当日行けばなんとかなるか~」でしのいだが、その分、予備を多くとるため時間を消費させられた)。
某巨大同人誌マーケットやアートフリマに参加したことがある身としては、「参加者のことをあまり考えてないな」というのが見えちゃって。
イベントの主催者の思い描く形ばかりが先行していたと思う(参加者後回し)。

まぁ、向き不向きもあるんだろうな。
自分たちには向かないとわかったので、もう二度と参加しない(笑)。

あれれ~? 参加記録を書くはずが、愚痴になっちゃったよ~?

実際のイベントは、まあまあでした。
フードコートがそこまで混雑せず、美味しいものも買えて楽しかった。お値段が高かったけど。
あとは、もうちょっと景気のいいBGMをかけてくれるとよかったな~とか、周りが女子力高すぎてどうにもやりにくかったとか、いろいろあるけど。
(あれれ~? やっぱり愚痴になってるぞ~?)

Tシャツを数枚お買い上げいただいたり、友人Mのレース編み製品はよく売れたし、成果ゼロではないけど(収益はゼロ(笑))、お客さんの意識がこれまでのイベントとはかなり違っていて、売り子のお手伝いさんもコミュニケーションをはかるのに苦労したらしい。
もっとも、某巨大マーケットと違ってスペースが広々使えたのはよかったな。
まぁ、それなりに面白かった。

そうそう、このイベントは、少し前にやった「ホビーショー」と抱き合わせでやるべきだと思うな。
そうしたらもっと目的がはっきりして、お客さんもホビーショーとHMJとを往来できて、Goodになると思う。

20130721hmj1

↑うちのブースの様子。ひろびろしてるのはよかった。


20130721hmj2

↑会場の様子。かなり閉会が近づいた時点で撮っているのでまばらだが、数時間前はもっと人が多かった。

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2013年7月14日 (日)

【映画】「ロード・オブ・ザ・リング スペシャルエクステンド版 三本一挙上映」


これまた忙しくて全然書けなかった(現在8/16)……記録だけ。

「ロード・オブ・ザ・リング」自体は三作ともすでに見ているんだけど、Special Extended Edition であることと、三本一挙に上映するという新文芸坐の男前な企画(笑)に釣られて、習い事もすっぽかして観に行ってきた。

映画館に13時間缶詰め……。
人生で初めての体験(笑)。
すっごい疲れたけど、楽しかった。
『指輪』の深いファンにはいろいろ物足りない面もあるのだろうけど、私はやっぱり好きだなぁ、この映画。
今回は字幕も問題なかったし!(笑)

あー、しかし今回も思ったけど、アルウェン(リブ・タイラー)はスタイリストの腕が悪い。
彼女には彼女に似合う髪型なんかがあって、それを作ってやるとすごく美人になるのに、このスタイルはいまいちだぁー。スタイリストの馬鹿ぁー。

ストライダーのぼさぼさっぷりが好き(王様になっちゃうとつまらない)。
あとはやっぱりギムリが心のオアシスだな、全編通して(笑)。
いろいろあるけど書ききれない。
とりあえず、暇ができたら家にあるDVDでも見直してみたいと思った。
(確かDVD版の方がこのスペシャルエクステンド版より長いはず…)

これを機に、新文芸坐の友の会会員になってみた。
また楽しい上映企画があるといいな。
ちなみにほぼ満席でした。物好きがいっぱい……ごほごほ。

おまけの画像。途中で外出する人はこの外出券を持って出かける。って言っても30分くらいしか休憩時間はないので大急ぎ(たぶん私も含めほとんどの人は館内で過ごした)。終了後、記念に配っていたのでもらってきてみた(笑)。
20130714lordofthering


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2013年7月13日 (土)

【映画】「ハングオーバー!!! 最後の反省会」

ああ~、忙しさにかまけて書けなかった~。記録だけ(現在8/12)。

相変わらずヒドイ映画だった(笑)。

そしてすっかり主役と成り果てたチャウ(笑)。
最初はホントにただの脇役だったのに!!
どんだけ気に入られちゃったんだ??

ダグはさらわれ属性健在だし、アランは相変わらず超弩級の困ったちゃんだし、ステューはいい奴なのにワリ食って気の毒だし、フィルも仕切り屋だけど苦労性だし、毎度毎度おなじみで(いや、むしろ回を重ねるごとに役割が強調されてきてる?)、しかして最後に出てくる言葉はただ一つ。
「ご苦労様」。
(いや、「ご愁傷様」が正しいかも……)
最後まで、期待を裏切らないドタバタ映画だった(笑)。
観終わった感想が、「ああ、面白かった!」ではなく、必ず「ああ、ヒドかった」になるあたり……ホントにヒドイ映画だった(笑)。
これで終わりだといいね!(笑)

ちなみに本作では、映画の最後の方で某方面へ行ったとき、ステューがつぶやく「こんな街、燃えてなくなればいいのに」というセリフが一番好きだった(笑)。

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2013年7月 4日 (木)

【映画】「オブリビオン」

トムさまのSF映画を観てきた。
私は別にトム・クルーズのファンじゃないんだけど、「マイノリティ・リポート」を観て以来、この人のSF作品にはちょっと一目置くようになった。
何の役をやってもトム・クルーズにしかならないところは相変わらずだが(笑)、ちゃんと「その世界の中にいる」という存在感がいい。
なんというかな、たとえば外見だけがそっくりに作られていて実際には撃てない銃の模型を渡されたとして、それを「本物だ」と思って演技するかどうかなのだ。
どうもトムさまは仕上がり予定をすべて想像し、ちゃんと「本物だ」と思って演じているらしい。
だから、CGや何かを合成したあとでの違和感がない。
SFの方が向いているんじゃないかな、現代ものより。

さておき、映画の内容は……ここから先はネタバレがあるので、観ていない人は読まない方が安全です。
ここでストップ。

ストーリーは、私は一つ外されたけど友人は「予想通りだった」と言っていたし、「こういう感じでひっくり返るに違いない」という点ではおそらく観客全員が正解を予測していたんじゃないかという、わりとありがちなストーリーかも(笑)。
だからってつまらないというわけではなかった。
その辺は「映画」の力なのかな。
映し出される世界観がなかなかどうして魅力的で(ああいう世界がイイと言ってるわけじゃありません、念のため)。

最後は、結構爽快だった。
特攻はどうかと思うが、フリーマンとの掛け合いなんかを聞いてると、すっかり楽しくなっちゃうという……素直に「ヤラレた」って感じ。
その点で特攻の美化が抑えられているのもよかったかな。

ところで、雷雲の中を操縦してたときやTECHに入っていくとき、「ラピュタだー」と思っていたのは私だけじゃないよね?(笑)

総じて、SFとして楽しめる映画だった。

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