ヤキソBAR U.F.O.

ヤキソBAR、出現!!
ふと見れば、新宿駅東口の地下に「ヤキソBAR」ができていた。
インスタント焼きそば「U.F.O.」を食べさせる専門のBARだ。
面白いので、食べに並んでみた(昼食がまだだったし)。
この「ヤキソBAR」は、3月から展開されているCMに出てくるらしい。
まだ見たことないなぁ。
結構おかしいCMだった。
一人200円で、食券を買って待つ。
200円取られるためか、それほど長い行列はできないみたい。
まぁ、そうだよね、インスタント焼きそばに200円って、別に安くないもんね(笑)。

席が空くとカウンターへ。
焼きそばを作っている間(見えないところでお湯を注いで蓋してるらしい)、CMにも出てきた「ケトルキープ」なるものをやってみる。
やってみるったって、渡されたカードに名前を書いて、それをやかんに掛けてもらって、こんな風に写真を撮るだけだけど(笑)。
おかしい。笑える。

いよいよ試食。
すんごく濃いソース味だ。
どうしてお水が出されるのか、よくわかった。
水なしでは私には食べられない(笑)。
そのくらい「濃い」。
そういやCMで「ソースと人生は濃いほうがいいですから」とか言ってたなぁ。
ちなみに麺は、インスタントと思えないほどもっちり。
さすが日清。ちょっとびっくりした。

最初に書いたように、200円取られるので、別に「お得」なわけじゃない。
単に、CMでしか見られないはずの「ヤキソBAR」を体験できて、新作のU.F.O.を食べるチャンスを得られて、なんとなく楽しいだけ。
イベント参加料だね、200円。
いやしかし、このイベント考えた奴は頭がいい。
焼きそば代は客負担で(実は有料だと「長蛇の列で収拾つかない」という事態を避けられるメリットもある)、カウンターの客には新CMを繰り返し見せて(奥の壁にモニターが付いててCMエンドレス)、実物も食べてもらって印象付けて(他の商品と競合せず参加者全員に食べさせられる)、しかも面白がってもらえる(こんなふうに記事にして拡散してもらえる)。
写真だけを撮る人も結構多く、「拡散」という意味ではかなりの効果があったんじゃないか。
もうそのへんは見越して、写真撮影の人が通行の邪魔にならないように、ガードマンまで用意してある周到さも評価できる。
やるな、日清(笑)。
なんてことはないんだけど、なんとなく面白かった。
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