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2012年2月の記事

2012年2月29日 (水)

プチ同窓会 at "Grand Central Oyster Bar & Restaurant" and "Daydream"

大学時代の友人と、年に一度は集まって会うようにしている。
大雪でどうなるかと心配したけれど、夕方にはもうすっかり止んで、道も鉄道もほぼ問題なくなっていたのでよかった。
それとは全く関係なく、うち一名が集合時間を2時間間違えて、危うく会えないところだったけど(笑)。
無事に会えたので問題なし♪

今回は東京駅(または二重橋前駅)最寄の「Grand Central Oyster Bar & Restaurant 丸の内」で会食。
コースで頼んだので生カキは付かなかったが、カキのフライやグリルが美味しかった。

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手前がトウモロコシの粉を衣に使ったカキフライ。
奥はカキのグリル二種類(ソースが違う)。
手前がアンチョビだったかな?


もちろん、他の料理も美味しかった。
デザートも、小ぶりのわりにしっかり食べた感じになってよかったと思う(クレームブリュレだったかな?)。
のんびり過ごせたし、他のメンバーにもまずまずの好評。
いやー、こういう会合では「コース」ってイイね。
何もしなくても次々に出てくるから、任せっきりで全員お喋りに専念したのであった(笑)。
よく喋り、よく笑った。

食後、一名が帰宅したが、残る三名を連れて神田のゲームカフェへ。
今回は、私がずっとプレイしている「キャロム」を体験してもらうのだ。
大雪の影響か、ほとんど貸切(笑)。
一時間半くらい、四人でキャロムボードを囲んで、のんびりレクチャーしながら遊んでもらった。
楽しんでもらえたみたいで、よかったよかった。

一区切りついたところで、またまたお喋り。
合間に、店員さんに「10分で遊べるボードゲーム」を希望し、ドイツのボードゲーム「ハゲタカのえじき」を紹介してもらって、1ゲーム遊んだ。
面白かった。さすがドイツのゲーム。頭を使わなきゃだめだけど、頭脳だけでも勝てないかもしれない「ひねり」が加えられている。
そしてまたお喋り(笑)。
はっと気づいたら23時だった。
今宵はここまで。

▼Grand Central Oyster Bar & Restaurant のサイトはこちら
http://www.oysterbartokyo.com/

▼神田のゲームカフェ Daydream はこちら
http://trpgtime.hobby-web.net/first/index.html

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2012年2月27日 (月)

帝国ホテルさんのランチバイキング(インペリアルサール)

福利厚生の方でオトクなプランが出たので、個人的な記念も兼ねて、帝国ホテルさんのランチバイキングへ友人と行ってきた。
もちろん朝からおなかを空かせて。

でも甘かった。
何しろ品数が豊富。
特にデザート。
なんだあの品数は……そこらのスイーツバイキングを凌ぐような品揃えで、しかも一切れ一切れがそこそこのボリューム。
さらに美味しい。

おっと、いきなりデザートの話ばかりになってしまったが、もちろん、ご飯の方も美味しいのである。
豚肉とか、信じられないくらい柔らかいし。
スモークサーモンが、あの独特な臭いがしなくて、すっごく美味しかったり。
パンもねー、なんか口に入れた瞬間に「美味しい!」と思わされるんだよねー。
なんなのかな~。どうしてなのかな~。
パンって普通、口の中に入れて「噛んで」から美味しいかどうか判断するよねー。
でも入れた瞬間に電気が走るようで。

何もかも美味しそうなんだが、胃袋は有限である。
とてもじゃないけど、全種類制覇なんてできない!!
もっと食べたいと思いつつも、これ以上ご飯を食べてるとデザートが食べられなくなると思い、泣く泣くパンを2個で断念。
そしてデザートバイキングの方へ移ったわけだが。

まず、ケーキ類のコーナーがあるでしょ、それからムースなど冷菓のコーナーがあるでしょ、それからジェラートのコーナーでしょ、最後にフルーツのコーナー。
たくさんあって嬉しいんだけど、食べきれない(笑)。
お味はあんまり甘すぎず、むしろピスタチオのムースなんて全然甘くなくて「ピスタチオ」の味が濃厚にするだけだが、美味しい。
「甘きゃいい」ってもんじゃないんだねっ!

プリンがまた美味しい。
なんだろう、何も特別なことはないんだけど、でも美味しい。おかわり。
ティラミスは「これがティラミスだよね」という感じだった。濃厚なくせになぜかしつこくない。
ジェラートは粒子が細かくて、口の中に入れた瞬間に溶けちゃう。
チェリーソースがまた絶品。
あと、今回お気に入りだったのが、ブラッドオレンジのジュレ。
ジュレっていうと「ちゅるちゅる」なイメージだが、このジュレはなぜか「もっちり」なのだ。
酸っぱくて、食べてる感があって、美味しかった。これもおかわり。

お水と珈琲で十分だわ(珈琲紅茶は料金内)。
お酒なんて、どこに入る隙間が?(笑)

予想通り、夕飯は食べられなかった(笑)。
(そうか、二食分と思えばリーズナブル?? いやいや……)
出た直後は動けないし(ソファで一時間くらい休んでいた)、食べ物という食べ物が何もほしくなくなるのであった(笑)。
恐るべし、帝国ホテルバイキング。
でもまた機会があったら行ってみたい。しょっちゅうは無理だけど(笑)。

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2012年2月24日 (金)

本日の昼食~サンマ蒲焼サンドとコロッケサンド~

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こちらが本日の昼食。右がコロッケサンド、
左がサンマ蒲焼サンド、奥にデザートのイチゴ


先日、スヌーピーのランチバッグ付きムックをうっかり買ってしまった。
それで、せっかくだから「ムックに載っているランチを会社に持っていこう!」と思って、選んだのがサンマ蒲焼サンド。
トーストしたイングリッシュマフィンに、クリームチーズを塗ってレタスとサンマ蒲焼1/2缶を挟むだけ。
らくちん(笑)。

お味の方は、まあまあ。
美味しいっちゃ美味しいけど、やっぱりコロッケサンドにはかなわないし、サンマの蒲焼は白いご飯にのせて食べる方が美味しいかも(笑)。

そして一番美味しかったのは、イチゴだったりする(笑)。
とちおとめ大好き~。

▼スヌーピーのランチ本はこちら

スヌーピーとお出かけ!PEANUTSランチレシピブック―特別付録 オリジナル柄保温・保冷機能ランチバッグつき! (主婦の友生活シリーズ)

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2012年2月22日 (水)

【読書】『塚原卜伝十二番勝負』 津本陽

書名:塚原卜伝十二番勝負
著者:津本 陽 (著)
価格: ¥ 760
頁数: 422ページ
出版社: PHP研究所 (PHP文庫)
ISBN-13: 978-4569674773
発売日: 2010/7/1

一ヶ月以上前に読み終わってたんだけど、今まで書くのを忘れていた。

あらすじ 若年にして香取神道流、鹿島古流の卓抜な兵法を会得した剣士・塚原卜伝。卜伝は、永正二年(1505)を皮切りに、生涯で三度にわたって諸国遍歴による武者修行の旅をした。他流派の猛者との実戦を重ねながらも生涯無敗を貫き通し、「一つの太刀」と呼ばれる一撃必殺の神技を我がものとした。一人の若侍が「天下無双の剣聖」と謳われるまでの名勝負の数々を迫真の筆致で描く、力作剣豪小説。

ええ……まぁ……なんとゆーか……まあまあでござる。

もとはといえば、NHKのBS時代劇「塚原卜伝」の出来があまりに悪くて、原本が気になって読んだのだった。
仮にも「剣聖」と呼ばれる人の役に、殺陣も武道もまるきりの素人を使うNHKの神経がわからん
むしろ抜擢された役者がかわいそう。
なんか編集技術で穴埋めしようとした気配があるけど、全然なってない。
編集上でどれだけ技巧を凝らしたところで、下手なことは一目見ればわかってしまうのだ(ちなみに卜伝以外の役者さんも上手い人が少なかった)。
ましてや、昔の殺陣を見たことがあったり、どの分野であれ本物の演武を見たことがあったりすれば、お粗末さは全部伝わるものだ。
いろいろ脚本で工夫している部分があって、それはあとから「ああ、頑張ったのね」と思えるけど、とにかく殺陣がだめだと全部だめな印象(だって「剣聖」主人公の時代劇だから)。
二度とあんな時代劇作らんでほしいわNHK。

さておき。
そんな欲求不満のせいで原作を読んでみたわけだが。

そこそこ面白いといえば面白いけど。
剣戟部分は全然面白くない(笑)。
(友人に聞いたら、この著者の剣戟部分がつまらないというのは通説だそうで)
あとは日本語がうまくない。
特に段落の作り方が激しく下手。そのせいで読みにくい。

「いいネ」と思う描写もあるけれど、その一文を拾うために他の部分すべてを読まねばならんのはちょっと……。
(バルザックやクンデラなんかも始まりから8割は読むのが辛くて、最後の2割のためだけに読み進む面があるけど、最後の最後に到達する感動の大きさが比較にならない)

というわけで、再び消化不良を起こしているのであった(笑)。
他の人の書いた卜伝の小説を読んでみるべきじゃろうか……?

津本陽氏のファンには申し訳ないが、私個人としてはさほどおすすめできない。
面白くないわけじゃないんだけどね。
何しろ日本語が………。

もっとも、剣聖に関するものすべて読みたい人は読むべし。
あの「時代」を感じたい人も読むといいかもしれない(時代考証面はいいと思うから)。

▼この本はこちら

塚原卜伝十二番勝負 (PHP文庫)

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2012年2月21日 (火)

KISS THE HEART #1

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孫浚良 「一握りの時間」



昨日、ものすごく久しぶりに「地上から」伊勢丹に行った。
(いつもいつも地下から入るからね)

そうしたら、地上一階のショーウィンドウで不思議な企画をやっていた。
商品の展示じゃないのだ(いやまぁ、ある意味で商品の展示かもしれんけど……)。
1つの窓に1人のアーティストの作品が飾られている。
同じような展示が銀座と日本橋の三越でも行われていて、それらの作品は一ヶ月の展示ののちにチャリティオークションにかけられるんだって。
収益は、東日本大震災の被災地で行われるアートプログラムの費用に充てられる。

ちょっと面白いなと思った。
自分は入札しないけど(笑)。
(注:オークション参加申込みは既に締め切られています)

デパートも一所懸命、新たな道を模索してるんだなー。
うまくいくといいけど。
ちょいと面白い企画だからさ。

▼KISS THE HEART #1 のサイトはこちら
http://kisstheheart.jp/


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2012年2月14日 (火)

【展示】「百段雛まつり~京の雛物語」(目黒雅叙園、東京・目黒)

招待券を手に入れたので、建築好きの友人を誘って行ってみた。
京都の古いお雛さんがいるというから、どんなにコワイかと思って行ったら、あんまり怖くなかった。
ちょっと拍子抜け(笑)。
いや、怖くない方がいいですが。

展示は雅叙園内にある「百段階段」の敷地で行われている。
この「百段階段」は東京都の指定有形文化財だそうな(昭和の建築物)。
坂に沿って作られた7つの宴会部屋を、99段の階段廊下で繋いである。
階段は厚さ5センチのケヤキ板。厚さもすごいけど、裄(ゆき)もすごい広かった。
当然、合板なんかじゃありません。まるごと。

各部屋は、総螺鈿だったり総漆だったり金箔だったり、どこもかしこも頭が痛くなるような細工だらけ。
そればかりか、どの部屋にも凄い木の床柱がででんと立っている。
節だらけの樹齢数百年かもと思うケヤキとか、北山杉とか、槙出節ってやつとか、もうほれぼれ。
細かいところを見ても、製造工程を考えるに気が遠くなりそうな建物だ。
でもこーゆーキチガイじみた需要があったから、腕の立つ職人さんも存在して、食っていけてたんだな。
今や再現できそうにない……。

そーやって、建物にばかり気を取られてしまった(特に友人が)。
そもそも、会場へ行くときに使うエレベータがっ!!
馬鹿でかいハコで、しかも壁面が全部巨大な螺鈿の蒔絵ですヨ(おめでたい柄として、唐獅子&牡丹だった)。
一番最初に度肝を抜かれたかも。

そんなわけで、お雛様はちょっと印象薄かった?(笑)
大量の天神人形とか、おかしかったけど(同じ人物「菅原道真公」のはずなのに全部顔が違う……)。
あとは福井だか富山だかの土雛がひょうきんでかわいかったのと、日本一大きな古今雛のでかさにびっくりした。

1階の他のスペースもぶらぶら歩けて面白かった。
ちょっぴりパチモンくさい装飾もあったけど、天井がガラス張りで雨の日もオッケーだし、外国のお客さんを連れてくると「これぞジャパニーズ♪」と喜んでもらえるかもしれない。

ちなみに百段階段は、靴を脱いでスリッパ履き(スリッパは向こうにある)。
そしてお雛様の保存のために暖房一切なし。
寒がりの方は、靴下をもう一枚持っていくのをオススメ。

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2012年2月13日 (月)

3時のおかしさん


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ピーナッツバター入りクッキーだったかな?
ほろほろとやさしい味わい。

先日(ってもう二週間も前だが)彩の国さいたま芸術劇場へ行ったときに、与野本町駅で「3時のおかしさん」というお店を発見。
つーか、すでに何度もその店の前を通っていたはずなんだが、今回はなぜか、しっかり目に飛び込んできた。
美味しそうなシフォンケーキがあったのだ。
「帰りに買おう」と思って帰りに寄ったら、売り切れていた(笑)。
仕方なく、スコーンとクッキーを1000円ほど買い込んだ。

これが、美味しい

スコーンは、いわゆる岩みたいな硬い小さいやつじゃなくて、三角形のソフトなやつだったんだけど、あまりの美味しさに写真も撮れないままバクバクと食べてしまった(笑)。

クッキーも美味しい

どれもなんだか懐かしい味がする。
手作りの味。
でもプロでなければ出せない美味しさ。
それとデザインがどれもかわいい。

問題は、店の場所が遠いことだ(笑)。
次回は3月末まで行かないしなぁ。

でも行ったらまた買ってみようっと。
(↑自分は割と薄情者なので、こんなふうに「もう一度買いたい!」と思うのは珍しい気がする……ホントに美味しかったのね)

シフォンケーキがあったら今度こそリベンジを(笑)。

▼「おかしさん」のホームページはこちら
http://okashisan.com/index.htm

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