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2011年5月 9日 (月)

読書: 『パイは小さな秘密を運ぶ』

書名: パイは小さな秘密を運ぶ [文庫]
著者: アラン・ブラッドリー (著), 古賀 弥生 (翻訳)
価格: ¥ 1,155
頁数: 448ページ
出版社: 東京創元社 (創元推理文庫)
ISBN-13: 978-4488136024
発売日: 2009/11/20

読了は先月なのだが、Tシャツ・ラブ・サミット関連で書いてる暇がなかったので、こちらで。

あらすじ 11歳のあたしは、イギリスの片田舎で、化学実験に熱中する日々をすごしてる。ある日、何者かがコシギの死体をキッチンの戸口に置いていき、父が尋常ではない恐れを見せた。そして翌日の早朝、あたしは畑で赤毛の男の死に立ち会ってしまう。男は前日の晩に、父と書斎で口論していた相手だった…。活溌な少女の活躍を温かくのびやかな筆致で描く、CWAデビュー・ダガー受賞作。

まあまあ、面白い。
アクの強~い11歳の女の子(化学狂)が、頭よく奮闘するさまが面白いっちゃ面白い。
でも姉妹の確執は「そこまで?」みたいなところがあるし(面白いと思える領域をちょっぴり逸脱?)、最後の最後に「あ、なるほど、このために」といった部分はあるものの、やりすぎ感が否めないのも事実。
さらに、余談が多すぎる気がする。
あまりにも本筋と関係ないことばかり書かれて(ビクトリア朝における云々かんぬん)、一時、読む気が起きなくなったりした。
最後は急展開で「息もつかせぬ」感じで面白かったけど。

まぁ、一番のお気に入りの部分は、本当に一番最後の部分。
あの落ちはイイね。
あそこだけすごく気に入った。
実にイギリスらしい。

通勤のお供にはGood。
そこそこ面白いが、乗り過ごすことはない(笑)。

▼この本はこちら

パイは小さな秘密を運ぶ (創元推理文庫)

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