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2011年3月24日 (木)

考えるべきこと ―― 持続的な支援をどうするか?

連日、世界中の報道を賑わしている東北関東大震災。
日本国内はもとより、世界的な関心も高く、支援の気運も高い。
ネットショップでも軒並み「3月中の売上の1%を寄付します」などとうたっているようだ。

でも、ちょっと待った。
確かに今、初動の救援・復旧のために、お金がたくさん必要だ。
ただ、それだけで済むはずがない。
今回の災害は、とてつもなく規模がでかい。
無事復興するまでには10年単位の時間が必要かもしれないのだ。

でもって、ニンゲン様の関心はだいたい半年くらいしかもたない(早けりゃ二ヵ月半)。
今までの震災だって半年か一年も経つと、ほとんど報道されなくなり、人々の関心も急激に薄れていったのではなかったか。
そうなると「支援」もほとんどなくなる。

だいたいニンゲン様は「喉元過ぎれば熱さ忘るる」な存在なのだからして(私も…)、たとえば節電への協力も嫌がるようになっちゃうかもしれない。
それでも「節電」はまだ「停電したら困る」という意識が働くので協力を得られるかもしれないが、他の点はどうだろう?
今でさえ、被災地のことを考えずに利己的な買い占めに走る人が大勢いるのに、時間が経ったら、被災地のことなんか見向きもせずに振舞う人がもっと増えるのでは?

まぁ、忘却はニンゲン様の特技だし、半分はしょうがない。
「ずっと意識し続けろ」なんて言われたら、私だって困る。
だからこそ、「今」のうちに、10年以上持続できる支援システムを考えておくべきじゃないのかな~と思う。
ニンゲン様の意識が高い「今」のうちに。
それも「国」じゃなくて「民間」で(国は信用できない。支援用のお金を「足りないから」と別分野の財源に回しやがる可能性があるから)。

残念ながら頭が悪くて自分では思いつかないんだけど(涙)。

たとえば、ネットで「一週間の売上の10%を寄付します」というより、「今後5年間の売上の0.1%を震災支援に提供し続けます」という方が、なんだか実際的じゃないかな~などと考えているわけ。
その方が、単に今の時流に乗って言ってるだけじゃない、本気で支援しようとしているように思えるし。

義捐金にしても、その重要性はよくわかるものの、各社やら各人やらがバラバラに募る現状はイマイチ。
募金箱を持って立つなとは言わないが、それよりも「これだけ寄付しました」というアピールによって「手本となる」やり方の方がよくないか?
だって、募金って結局募った人が寄付するけど、その中身は「他人のお金」でしょ。
なんだかな~。
それよりは「自分の懐を痛めて支援する」って方が、私には共感できるのだが。
個人でだって赤十字社に振り込めばいいのであって(振込手数料かからないよ!)、最近の募金活動は私にはイマイチ。
アマノジャクと言われようが、「商売道具」や「流行」になりさがって見えちゃう。

募金活動よりもやっぱり「今後長きにわたってどう支援していくか」、即ち、「これからの10年、みんなで少しずつ痛みを分かち合える方法」を考えるべきじゃないかなぁ、「今」のうちに(「楽してペインシェア♪」みたいなのが出てこないものか)。

なんかいいシステムをだれか作ってくれないものだろうか(頭悪くてスミマセン)。

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