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2011年1月29日 (土)

ダンス: コンドルズ「ロングバケーション」(さいたま芸術劇場、埼玉・与野本町)

一昨年観に行って楽しかったコンドルズのステージが、また埼玉に帰ってきた!!
とゆーわけで、早々にチケットゲット。
友人と一緒に行くはずだったが、向こうの都合が突然悪くなり、チケット救済掲示板で知り合った人と一緒に行くことになった。
コンテンポラリーダンス好きの、ダンス事情に詳しい方で、いろいろ話を聞けて面白かった。

さて、肝心のコンドルズ。
今回もおかしかった。
ロングバケーションから連想して(そういえばそーゆードラマあったよね)、「俺がキムラ・キムラ・キムラ・タクヤだ!!」と主張して憚らない奴ら(近藤良平以外の全員…)が登場したり、「だれが本当のキムラタクヤなのか決めてほしい!」と言って大喜利を始めたり(笑)。

ダンスも、フザケたやつから真面目な群舞までいろいろ。
どれも楽しくて、元気をもらえるのが彼らのステージのいいところだな。

そういや、映像出演のみだったけど、メンバーの小林顕作って、「オフロスキー」だったんだなぁ。
今回知ってびっくり。
オフロスキーは何度か見てるけど、彼だとはわかってなかったよ。

ところで、一昨年よりも今回は3人もメンバーが増えていて、そのうちの一人は一緒に行ったお隣さんがよく知っている(上手いから目をつけていた)ダンサーらしかった。
最初は「へえ」くらいにしか思っていなかったが、いざ、ステージが始まってみたら、いるわ、上手いのが一人。
すごい、私でもわかる。
ダントツで上手い。
ムーブメントがコンドルズのメンバーとちょっと違う系統であるせいもあるだろうけど、とにかく上手い!!
なんというか、軽くてやわらかくて、一つ一つのポーズの持続時間が長い!(振りから振りへの移行が速い?)
目が吸い寄せられちゃう。
ヒラハラシンタロウといって、お隣さんによれば新潟拠点の凄い実力派ダンス集団 Noism に所属していたんだそうだ。
「どうしてコンドルズへ?」
と、お隣さんはずーっと不思議がっていた(笑)。

まあとにかく楽しかった。
90分なんてあっという間だね。
来年もまた1月に、改装後のこの劇場にお目見えするそうだから、また見に来よう。
その前に夏の全国ツアーとか、観に行っちゃうかもな(笑)。

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