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2010年12月の記事

2010年12月29日 (水)

まだまだ鋭意製作中…

まだ準備が終わらない(ちなみに現在会社で大掃除中)。

まだできてません、写真素材集「マチュピチュとチチカカ湖(仮)」。
でも絶対に出さないと。
絶対出すって、書いちゃったし(汗)。
がんばろー。

でもって、年賀状のデザインもまだ(汗)。
がんばろー(こればっか)。

あとは缶バッジやメタルストラップのパッケージング。
ウサギは目つき悪いけど、缶バッジの製作者さんは「面白い」と言ってくれた。
がんばって売ろう(あまり売れんだろーと思い、5個しか作ってないが(笑))。
カレンダーはとりあえず出力が終わったので、前日夜に切って詰めよう(えー)。
そして今日はもう冬の祭典「初日」というこの現実……。

ホントーに間に合うのか?(たぶん……きっと……もしかしたら……)

▼冬の祭典・参加情報

 コミックマーケット79
 名前:エスキ・ヨルジュ
 番号:東・ヒ-34a
 会場:東京ビッグサイト
 日時:12月31日(金)10:00~16:00
   ※会場は16時までだが一人なので早めに閉店するかも。

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2010年12月28日 (火)

鋭意製作中、ですが…

風邪を引いたせいで、日記が全然書けない(体力がなくなると時間的余裕までなくなるから)。

冬の祭典に向けて、鋭意製作中。
しかし、肝心の写真素材集が全然終わらない。。。
少なくとも、今回、豆本を付けるのは無理だ。
まぁそれはいいとして(今までだってサービスだし)、問題はそれに引きずられて他のものも全然準備が終わらないってことだ。
缶バッジは外注製作だけどパッケージがまだだし、カレンダーも増刷しなきゃならんのに何もやってない。
最大の問題は「年賀状」だな(笑)。
ウサギのあまりの物騒な雰囲気に、どうしても「おめでたい」年賀状を思いつかず、従ってまだデザインも終わってない状態……。

本番まであと3日しかないんですけど?(しかも明日は会社)

間に合うのか? 乞御期待(いや、やっぱり期待しないでください)。

▼冬の祭典・参加情報

 コミックマーケット79
 名前:エスキ・ヨルジュ
 番号:東・ヒ-34a
 会場:東京ビッグサイト
 日時:12月31日(金)10:00~16:00
   ※会場は16時までだが一人なので早めに閉店するかも。

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2010年12月17日 (金)

風邪引いた

またしてもこの時期に風邪を引いてしまった。
昨日の18時ごろ、「あ、まずい、風邪引いた」と突然わかってしまった。
それまでなんともなかったのに!!
(風邪引きそうなこともやってないし、だれかからうつされたに違いない……)

今日は午前中お休みして、午後も早くあがってお医者さんのところへ。
ノドがあんまり痛いので炎症止めを出してもらった。
ちなみに「去年は12月21日に来てますね」と言われた……
つまり全く同じパターンを踏んでるってことだ。
(今はノドだけど、きっと咳き込む風邪に移行して長引くんだ、ああいやだ)

しかし……
明日明後日の土日でペルー写真素材集をやっつけようと思っていたのに……
これじゃ寝てるしかなさそう……
大誤算………
冬の祭典に間に合うのだろうか?(汗)

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2010年12月13日 (月)

コンサート:ピエール=ロラン・エマール ピアノ・リサイタル(東京オペラシティ、東京・初台)

ピエール=ロラン・エマールのピアノを聴きに行った。
この人のピアノは何年か前に埼玉で聞いたことがあって、ちょっといいなと思っていた。
アンコールは何曲でも弾くし、サイン会でもフレンドリーだったし、人間的にも魅力的なピアニストだな、と。
ものすごく久しぶりに名前を見つけて、なんとな~くチケットを取ってしまった。
ホールがタケミツだし(贅沢でいいホール♪)。

こういうリサイタルでは手持ち無沙汰な感じがして、ついプログラム(演奏者紹介や曲目紹介)を先に読んでしまうのだが、今回はあえてそれをやめてみた。
曲名も作曲者名もあまり見ないことにした。
ただ、前半と後半で何曲ずつあるかだけチェック。
この演奏会では、「本人の芸術的希望により、拍手は前半最後と後半最後のみにお願いします」という札があちこちに立っていたからだ(何曲あるか数えておかないと、どこで拍手すべきかわからない(笑))。
「?」と思う人もいるだろうけど、私は共感を覚えた。
曲と曲の間で拍手されると、世界が切れちゃうんだな、きっと。

彼の演奏は非常に美しくて、でも綺麗なだけじゃない、パワーのある演奏だった。
力を込めて弾くところなんか、全身でピアノと戦うようにして鍵盤を叩く。
目を閉じていても、そういう力の込め方が伝わってくる(ので、つい目を開けちゃうとやっぱりピアノと戦っているのがわかる(笑))。
メシアンはやっぱり難しくて私にはよくわからんかったけど、どの曲も非常に美しかった。

特に後半のラヴェル。
これもほとんど目を閉じて聴いていたのだけれど、鳥のさえずりに聞こえたり、光が当たってきらめく様に聞こえたり、水の中にいるように聞こえたりする。
最初にも書いたとおり、今回はパンフレットをほとんど見ずに聴いたので、メインタイトルの「鏡」までは読んでいても(曲数数えたときに読んじゃった)、個々のサブタイトルは全く見ていなかった。
でもって、あとからサブタイトルを見てみると……鳥がいるね。水もあるし、朝日も。
なんかすごいや。

アンコールは、以前もそうだったが、時間の許す限り弾いてくれた。
フツーは3曲、多くても4曲なんだけど、この人の場合は全く油断ならないことを学習済みなので、席を立つのを我慢してひたすら拍手。
やはりというべきか、結局8曲も弾いてくれたのだった。
私の知る限り、他にいません、ここまでサービス精神旺盛なピアニスト。
(あとは、ちゃんと人前で一日中でも引き続けられるような『体力』があるんだろうなー、いい意味で)

演奏会のあとはサイン会。
ホントーにサービス精神旺盛だよなー……ま、サインをもらうためにCDを買うとはいえ。
しばらく並んで待って、やっと登場した。
埼玉のときのような時間的余裕がなかったので、割と流れは機械的だった。
ただ、人懐こそうな笑顔でCDを渡してくれた。
こういうリサイタルなら、仮令(たとえ)現代音楽でも聴きにくるのもいいかな、と、思ったのだった。

曲目:
バルトーク 4つの哀歌 op.9a から 第4番
リスト   巡礼の年第3年 から 「エステ荘の糸杉に寄せて――葬送歌第1」
メシアン  鳥のカタログ から 「カオグロヒタキ」
リスト   巡礼の年第1年「スイス」 から 「オーベルマンの谷」
     *     *     *
リスト   巡礼の年第3年 から 「エステ荘の噴水」
ラヴェル  鏡 [蛾/悲しい鳥たち/洋上の小舟/道化師の朝の歌/鐘の谷]

アンコール曲目:
クルターグ   ピアノのための遊び 第7巻より
バートウィスル HARRISON CLOCKS
ブーレーズ   12のノタシオン より 第9~12番
ベンジャミン  ピアノフィギュアズ より 第6, 8, 9, 10番
メシアン    前奏曲集 より 軽快な数
カーター    MATRIBUTE
シェーンベルク 6つのピアノ小曲 op.19

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2010年12月 8日 (水)

キャロムデー20101208

本日は、O先生が久しぶりに新百合ヶ丘から学生やらお仲間(?)やらを引き連れていらしたので、人数が多かった。
その新百合ヶ丘メンバーと組んで、事務局のおねえさんとダブルス対戦。
おねえさんの調子が悪いらしく、割と勝てたかな。
おねえさんの組んだ相手は初心者に近いようだったので、彼女向けのブロックは全部外したけど(わざと残さないでポケットに入れたってこと)。
自分のパートナーは、1ヶ月くらい遊んでいるらしく、初心者レベルは抜け出しているようだった。
ただ、試合時のマナーなんかはご存知ないので、教えたらとまどっていた。
楽しんでもらえたならいいのだが。

21時半に彼らがどっと引き上げて、その後、店長や他のお客さんと話をしたり、引っ越し荷物の整理をしたり(引っ越しに伴ってTRPG関連の雑誌を全部寄贈する人が来ていたので)していたが、向こうでダブルスをやるというので向かった。
前回、初めてキャロムを遊んだというお客さんを入れて(今まで別のボードゲームで遊んでいたが、終わったらしい)、彼&ボーゲンメーカーvsおねえさん&私で。
おねえさんは、どうやら仕事のときに重い重い書類を持ったらしく、それで手の感覚がおかしいらしかった。
それでも勝ったり負けたり。
始めた時間が遅かったので、3ボードしかできなかったけど、面白かった。

来週のキャロムデーは12月15日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。

その他、「他の曜日がいい」「この日に時間が取れるのでやってほしい」などのご要望は、下記「日本キャロム連盟」までご連絡ください。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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2010年12月 6日 (月)

読書:『名犬ランドルフ、謎を解く』


書名: 名犬ランドルフ、謎を解く
著者: J F イングラート (著), 立石光子 (翻訳)
価格: ¥ 861
頁数: 368ページ
出版社: 武田ランダムハウスジャパン (ランダムハウス講談社文庫)
ISBN-13: 978-4270101650
発売日: 2008/3/1

読了は昨日だが、こちらで。

あらすじ ぼくの名はランドルフ。文学通で、新聞だって毎日かかさず読むけど、正真正銘の犬、黒ラブラドールだ。ご主人はお人よしの新人画家、ハリー。困ったことに、ハリーが匿名の招待状に誘われるままに、のこのこ怪しい降霊会に顔を出すものだから、殺人事件に遭遇してしまった!そればかりか、不審な人影がご主人をつけまわすようになり…。ご主人様の窮地こそ、愛犬の出番。犬ならではの嗅覚で難事件に挑む!シリーズ第一弾。

すでに第二弾と第三弾を読んであって、今回やっと第一弾に着手。
しかして電車に乗ると寝ちゃうことが多く、なかなか進まなかった。

進まなかったのには、第二作や第三作ほどのスピード感がなかったせいもある。
人物関係の紹介などに引っかかっているためか、前半はのめりこめなかった。
最初の方は、何が事件なんだかどういう事件なんだかだれが容疑者なんだか、ハナシの中心が何なのかがすごぉく曖昧な、まさに目の前にカーテンが一枚かかったような状態で話が進む(というか進まない)ので、そこのテンポの悪~い部分をクリアできればOK。
最後の三分の一は止まらなくなって一気読みに近かった。
(そういや「最初は読むのが辛かった」って、海外の名作に多いよな……そのお仲間だと思えばいいのか)

まぁとにかくこのシリーズはランドルフ(黒ラブラドール)の活躍(堕落も含め(笑))を楽しむもので、その点でも実は第二作や第三作の方が面白いかな~という気がした。
私としては、「シリーズの途中から読んでも気にならない」という人には第二作から読むことをオススメする(第一作は読んでも読まなくても大丈夫)。
これ(第一作)もそこそこ面白いですが。
「シリーズモノはどうしても全作制覇したい!」という人は、ぜひお読みください。

そうそう、このシリーズでは、嗅覚の扱いがとてもユニークだ。
どの作品でも、この「嗅覚」こそランドルフにとって最大の手がかりとなるので、第一作でその導入を読んでおくのはグッドかも。
あとは「歩道のねばねば」。
これについても第一作でしか説明がないので(確か)、ここの部分を読むために第一作をクリアするのはいいかもしれない。
詳しくは本書をお読みください(笑)。

通勤のお供にグー。
他の二作と違って、あんまり乗り過ごしそうにない点もかえって通勤向けかも(笑)。

▼この本はこちら。3~4時間?

名犬ランドルフ、謎を解く (ランダムハウス講談社文庫)

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2010年12月 5日 (日)

展示:「ドガ」展(横浜美術館、神奈川・みなとみらい)

20101205degas

営業さんに展覧会のチケットをもらったので、せっかくだからとはるばる観にやってきた(うちから1時間半かかった)。

実は横浜美術館は初めて。
広くて、無駄な空間が多くて(←誉め言葉)、いい美術館のようだ♪

ドガ展は、まあまあ面白かった。
あの有名な踊り子の絵って、パステルだったんだー!!
というのが一番の驚きだった。
いや、なんか、なんとなく「油絵」って思い込んでたもので。
そっか。
パステルか。びっくりした。

そのパステル画は結構多かった。
最後のほうはほとんどパステル。
目が悪くなってしまったので、色数の多いパステルは扱いやすかったのだとか。

作品の半数は女性で、踊り子か、浴女(笑)。
そして、マネ夫妻の絵は夫人の半身が切れてるし(元々はあったらしい?)、描きかけなのか完成しているのか判別できない絵はいっぱいあるし、観ていて落ち着かない作品が多い気がした。
実は実験的な画家さんだったってことだろうか?(マネ夫妻の絵が切れてるのは実験と関係ないようだけど)

さて。
ドガ展を見終わって、会場を出たすぐ先になつかしい彫刻があったので、いそいそ寄ってしまった。
一発でわかる、イサム・ノグチの作品だ(真夜中の太陽、だったかな?)。
他にもイサムの作品が4点くらいあって(けっこー頑張って買ってるなー)、じっくり堪能した。

あとはシュールレアリスムの部屋もなかなか面白かった。
栗鼠の作品がひどかった(笑)。
「栗鼠」といいながら、琥珀色の小物入れに、ホンモノの栗鼠の尻尾だけが付いている。
そりゃーね、我々が栗鼠を栗鼠として認識するのは、主にその尻尾ゆえですよ。
でもそりゃないだろー、なんとなく(笑)。
女の子たちがその作品を見て、「かわいくないー」と言って通り過ぎていったのがおかしかった。

美術館前の広場は、広々していた。
どこかの人々がノエルの合唱を披露したりしていて、魅力的な場所だったが、ランドマークタワーのせいで日の光が全く当たらないとゆー、最大の欠点を持っていた(美術館のせいじゃないけど)。
これで陽が当たりさえすれば、文句のつけようがない素敵な共有空間になるのに。
ちゃんと考えて計画しようよー。こんなの、阿呆みたいだよー。

まぁ、久しぶりに面白い小旅行になったかな。
営業のSさんに感謝。

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2010年12月 4日 (土)

展示:ギャラリーゑいじう 2011カレンダー公募展

友人Mが来るというので、それに合わせて観に行った。
今年はかなりフツーな感じだった。
アーティスティックなものより、フツーなカレンダーが多い。
立体モノが少ないし(ないわけではないが)。
ま、こんなこと、以前からフツーなカレンダーしか出してない自分が言うべきことじゃないかもしれないけど(笑)。


写真はどちらもぼんやりになってしまった……
一枚目の中央にあるのっぺらな小さいやつが
自分の、「かわいくない兎」のいるカレンダー。

20101204eijiu1

↑どっちかといえば後ろのパーカーカレンダーに
照準が合ってる(笑)。いいよねパーカーカレンダー。

20101204eijiu2

↑右側の綺麗なのが友人Mのペーパークラフト
カレンダー。毎年人気が高く、よく売り切れる。
下の段には、うさぎの栞カレンダー。かわいい。
(そうだよね、フツー兎ってこーゆーかわいいもん
だよね…「キモい」とか「コワい」とかないよね…)
後ろの壁の絵(上がちょんぎれてますが(汗))が、
併催の『都市と動物賛歌』展の作品(一部)。

他では、蓮の花の一枚絵カレンダーが印象的だった。
どうしても貼る場所を思いつかなくて、購入は見送ったけど。

他にもいろいろあるので、ぜひお立ち寄りください。
ギャラリー特製のクッキーもおいしくてかわいくてオススメ。

▼カレンダー展は12月11日(土)まで。
場所 : coffee & gallery ゑいじう http://eijiu.net/
時間 : 午前11時~午後7時 ※最終日は午後5時まで
期間 : 11月30日(火)~12月11日(土) ※期間中休みなし
参考 : <都市と動物賛歌>展・併催

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