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2010年11月の記事

2010年11月27日 (土)

カキフライが食べたくて

20101127oyster

これからソースをかけるのです

今日は出社日(土曜なのに~)。

会社の業務と全然関係ないけど、どうしてもカキフライが食べたくなって、お昼に隣の駅まで足を運んだ。
目指すはグリルビクトリヤ。

最近、カキが飲食店で出回るようになって、何度か「カキフライ」と称するものを食べたのだが、どれも「違う……」。
普通のお店で食べたのはみんな、ただの「カキ」の「フライ」なのだ(当たり前ですが……)。
カキは美味しい。
だがしかし。
違うのだー!!
私が食べたいのは「カキ」の「フライ」じゃなくて、「カキフライ」なのだー!!
(もはや意味不明……)

しかして、こちらのお店では、「カキ」の「フライ」ではなく「カキフライ」が食べられるのだ!!
なんだか上手く言えないんだけど、ここのお店の「カキフライ」は、ただの「フライ」じゃないのだ、カキとフライが完全に一体化しているとゆーか、「ミックスフライの中の一品」みたいなものじゃなく、いわば「カキ特注」の比類なきオンリーワン、「カキフライ」なのだ!!
(ますます意味不明……)

期待通り、うまうまと「カキフライ」を食して、大急ぎで会社に帰った(昼休み一時間しかないからね)。
今度は両親を連れて行きたいなー。
カキフライ、来年まであるみたいだし。じゅるじゅる。
ちなみに他の洋食も美味しいです、特にしょうが焼きとかオススメ。

▼このお店はこちら。
グリルビクトリヤ at ぐるなび

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2010年11月25日 (木)

2011年カレンダー紹介

11/30にカレンダー展が始まる前に紹介しておこう。

だいたいこんな感じだ。

2011calendera640_480

去年のやつを反省して、今年は初心に返り、書き込みがしやすいように図案を薄い色にしてある。
また、インクジェットプリンタ専用紙を使うのもやめた(プリントは綺麗だけど、書き味が悪いから)。

2011calenderb480_640

ね、兎がかわいくないでしょ?(笑)


▼カレンダー展は12月11日(土)まで。
場所 : coffee & gallery ゑいじう
    http://eijiu.net/
時間 : 午前11時~午後7時 ※最終日は午後5時まで
期間 : 11月30日(火)~12月11日(土) ※期間中休みなし
参考 : <都市と動物賛歌>展・併催

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2010年11月23日 (火)

とある大会2010

この日はとある「大会」だった。
私たちの出番は17時半から。
でも15時集合なので14時過ぎに家を出たら、おそろいのTシャツ忘れた(がーん)。
しかも会場も間違えて、一瞬パニック。
結局タクシーで自宅まで往復したので、すごく高くついてしまった……ま、人生勉強代ってことで……。

15時半に会場に到着。
すでに決まっていた並び順の一番後ろに割り込んだ(すんません…)。
2回ほど予行練習して、あとは本番へ向けて場内で待機。

本番もつつがなく終了した(ちょっと遅めだったかな?)。
よかったよかった。
今年の(私の)テーマは、前後(後ろいなかったけど)との歩調を合わせて縦列をきれいに見せること。
去年よりはよくできたかな??
ちなみに、本来は最後尾はどちらかといえば上手い人が並ぶので(いや、ホントは私の後ろにも一人上手い方がいらしたのに、人数の関係で違う列に移動しちゃったんだよね)、両隣はなんと指導員の方々だった。
どっちを向いてもお手本があるじゃん♪
ラッキー♪
と、思っていたんだけど、なんだか始まったらあがっちゃって、個々の所作がうまくできなかったかも……シクシク……今後の課題満載……。

まぁ、今年も懐かしい人と再会できてよかったので、またがんばろう。
(来年春になったら、T先生のところへ簡化24式をやりにいこうかな~「遊びに来い」って言ってもらえたし~)

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2010年11月22日 (月)

カレンダー2010納品

この5年くらい、毎年参加させていただいている「カレンダー展」のカレンダーを納品してきた。
(カレンダーの写真は後日……)

今年も困った。
兎をペルーの図案から探し出せなかったのだ。
アンデスにはビスカチャという名前の、リスみたいな尻尾をした兎(げっ歯類)がいるので、その意匠がないかとずい分探したのだが……。

仕方なく、メキシコの図案も探すことにした。
あった、兎。
なんとマヤやアステカの暦にも登場している。
しかしここで大きな問題が…………


全然、かわいくないのだ。

アステカ暦の兎は頭だけだったので身体もあった方がいいかと思い、それに似たミシュテカの石碑から図案を引っ張ってみたが、どうやってもかわいくならない。
あんまり変えると中南米っぽくなくなっちゃうし……(オリジナルのままがイイ、というファンもいるし……)。

仕方ないので、兎のかわいくないのは諦めて、夏に作ってあったかわいい蛙の図案をちりばめてみた。
「ウサギとカメ」から連想して、12月には亀も登場させてみた。
兎のかわいくなさと対照的に、亀がかわいい~♪
(ちなみに亀の図案はナスカ由来)

こうなると蛙と亀のかわいさに、兎がまったくもって主役の座を奪われちゃうので、せめて十五夜の月は、兎と月を置くことにした。
ついでに、作品紹介を書いてるときに「髑髏と並べた方が似合いそう」と思いつき(この文章そのまま入ってます)、チチェン・イッツァーのツォンパントリから、髑髏の意匠をピックアップ。
髑髏が月の兎を鑑賞している構図にしてみた。
……兎より髑髏の方がかわいい気がする(汗)。
まぁ、いいや。

とにかくこれで作って、納品した(写真は今度載せます)。
価格はいつも通り300円。
結構お買い得のつもり。

▼カレンダー展は12月11日(土)まで。
場所 : coffee & gallery ゑいじう
    http://eijiu.net/
時間 : 午前11時~午後7時 ※最終日は午後5時まで
期間 : 11月30日(火)~12月11日(土) ※期間中休みなし
参考 : <都市と動物賛歌>展・併催

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2010年11月16日 (火)

映画:「エクスペンダブルズ」

なんとなく評判がいいので見てみた。

ミッキー・ロークが怪しいおっちゃんと化していて、可笑しかった。
(ミッキー・ロークだと言われなければ全然わからん)
ジェット・リーは、友達の証言によれば「もっと速くなかったっけ?」という感じだった。
攻撃を受ける側の力量不足なんだと思うけど。
次回はちゃんとしたカンフーの達人を敵側に出してあげてほしい。
ドルフ・ラングレンは奇妙な役回りで、なかなか目立っていた。
ジェイソン・ステイサムは、私は全然知らんかったのだが(どっかに出ているとしても言われなきゃわからん)、準主役とナイフ投げをきちんとこなしていた感じ。
ジェット・リーとジェイソン・ステイサムと、スタローンの三人が中心とは、観に行ってわかった。
他はまぁ、脇役だな。

「共演を実現!」と宣伝されとるブルース・ウィリスもシュワルツェネッガーも、とある一場面でしか出てこない。
ブルースの方はともかく……。
シュワの方は「……これが『共演』?」と首を傾げたくなる短さと、「……出す必要あったのか?」と言いたくなる役回りでの出演だった。
まぁ、この映画、かなり売れたらしいから、次回作では真面目に出演するかも……かも……。
ちなみに、スタローンは全然変わり映えしないのでコメントなし。

基本的に、人が死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ。
最初から最後まで、上半身が吹っ飛ぶような(単なる比喩ではない)激しいアクション(別名大量殺人)ばっかり。
しかも、敵味方ともに似たような奴がいると、スピードもあって、どっちがなんなんだか見難いの見にくくないのって。

私ははっきりいって「Aチーム」の方が好きです。
「Aチーム」はこんな人殺し集団じゃないもん(破壊の限りは尽くすけど(笑))。
「Aチーム」の次回作は観に行きたいけど、こっちはちょっとなー……。
ジェット・リーの拳法をもっとちゃんと見せてくれて、ミッキー・ロークが引き続き出るなら、1000円くらいでつきあってもいいけど……あとはジャッキーが出るとか(シュワには悪いけどキョーミない)……でなきゃアマゾネスに奴ら(主役たち)がこてんぱんにやられる場面があるとか……そーゆー何かがなければ、能動的に見たいとは思わない。

男性にはウケがいいみたいだ。
ああ、そうそう、エンディングで長淵剛が流れるのも、私はちょっと……日本用にセッティングしたんだろうけど、ちょっとなー……。

で、次回作ではどこを敵にするのかねぇ。その点は気になるのであった。

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2010年11月13日 (土)

サタデー・ナイト・キャロム20101113

今日もボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)と事務局のおねえさんと私の3人しかいなかった。
うーむ。
せめてもうひとりくらい来ないものかしら……。
どうすればこのゲームにはまってもらえるんだろう??

しばらくお互いにひとりで練習したりちょっと試合したりしたあと、この間のアメリカで教わった「3人で遊ぶ方法」をやることにした。

3人で試合をするには2人対1人になって、たとえばAさんとBさんがペアで、Cさんが一人だとすると、A → C → B → C → A → C ……というように続ける(Cさんが座る椅子は固定)。
Cさん、つまり一人きりのチームが不利なのかと思いきや、そうでもなかった。
ボーゲンメーカーが一人になって、私とおねえさんのペアと対戦するかたちにしたところ、案外ペアのサイドはやりにくかった。
ボーゲンメーカーはシングルスをやっているつもりで戦略を立てればいいが、こっちは自分が打つとすぐに横にいる敵の手番になるので、ダブルス以上にうかつなところに打てない感じだ。
ほとんどダブルスと同じなのに、なぜだろう?
割と対等に、勝ったり負けたりを繰り返して終わった。

来週のキャロムデーは11月17日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。

その他、「他の曜日がいい」「この日に時間が取れるのでやってほしい」などのご要望は、下記「日本キャロム連盟」までご連絡ください。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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2010年11月11日 (木)

コンサート:トン・コープマン オルガンリサイタル(東京カテドラル聖マリア大聖堂、東京・雑司が谷)

椿山荘のお向かいにある、東京カテドラルの大聖堂で、パイプオルガンのコンサートを聴いてきた。
椿山荘って行くのに不便だよね……(そしてお馬鹿なIMEは「ちんざんそう」では変換してくれず、「つばきさんそう」で漢字を出さないとイカン……馬鹿だー)。
目白駅からバスでぼんやり15分。
なんだかアングラな建物の建つ教会の敷地へ。
すごい建築だなー。

聖堂の壁はコンクリ打ちっぱなし。
斬新だ。
(ちなみに演奏会の最中は暖房が切られちゃって、寒い……)
内陣の奥まったところにメタルのでっかい十字架が立ち、その奥の壁に沿って長いハシゴ状のオブジェが高い高い天井のてっぺんまで伸びている。
とにかくこの建築にびっくりだ。

聖堂内は撮影禁止なのだが、わからずやのオッサンやオバチャンが無礼にも携帯やらスマートフォンやらでいいように撮影しておる。
来ないでほしいわ、こーゆー人たち……。
特に5列ぐらい前に座っていた白い服のオバチャンは、恥知らずだった。
と、恥知らずなオバチャンを見てむかむかしているところで演奏会開始(えー)。
目を開けているとオバチャンの背中が見えてムカつくので(笑)、目を閉じたら音だけの世界に入ることができた。

オルガンの音色は、一つ一つが独自の色を持って、それぞれのポジションに置かれていくようなイメージだ。
ピアノを聴くときとは違うような気がする(ピアノのときは個別の音でなく全体がまず耳に入ってくる気がする)。
そしてなぜか何を聞いてもアングラっちゅーか前衛的な印象がある、パイプオルガンの曲って(笑)。
バッハの曲は旋律がはっきりしているから、それほどでもないけどね。

全体に、コープマンも割とアップテンポが好きみたいだった。
ゆっくりやると音がだれちゃうのかな。
前半(6曲)より後半(4曲)の方がリズムが一定で好きだと思ったが、もしかするとそれは演奏自体がどうこういうことではなくて(彼の演奏そのものは前半も後半も同じで)、オルガンが何曲も弾かれるうちにやっと音がのびるようになったってことなのかも……と、あとで思ったり……まぁ何の根拠もなくカンで述べておりますが(とゆーわけであまり信じないでください)。

とにかくオルガンはよかった。終わったとたんに拍手喝采。
そして、アンコールもよかった。
実はアンコール2曲目のブクステフーデのフーガが面白くって、気に入っちゃったりなんかして(バッハを堪能しに来たのにね(笑))。

なんというか……たまにはこういう時間を過ごすのもいいよね。
久しぶりに贅沢な時間を過ごした気がする。
それにつけても、考えるに妙なコンサートだった。だって、演奏中は、オルガン奏者と聴衆ってずっと背中合わせ(顔の向く方向が真逆)に座ってるんだから(笑)。
そして、副都心線雑司ヶ谷駅を使えばここも割とラクに来られそうと判明したので、今度は昼間に建物を見に来てもいいかな、と、思ったのだった。

■曲目:
J.S.バッハ
   前奏とフーガ ハ短調 BWV546
   パルティータ《おお神よ、汝義なる神よ》 BWV767
   幻想曲 ト長調 BWV572
   ライプツィヒ・コラール《いざ来たれ、異教徒の救い主よ》 BWV659
   シュープラー・コラール《目をさませと呼ぶ声が聞こえ》 BWV645
   フーガ ト短調 (小フーガ) BWV578
   トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
   18のコラール 第4曲《おお愛する魂よ、汝を飾れ》 BWV654
   18のコラール 第3曲《バビロン川のほとりで》 BWV653
   パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
【アンコール曲】
J.S. バッハ   《主イエスキリストよ 我れ 汝の名を呼ぶ》BWV639
ブクステフーデ フーガ ハ短調 BuxWV157


20101111maria
おまけ: 裏手にある「岩窟の聖母」(かな?)
ほんとに不思議な教会……。

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2010年11月10日 (水)

キャロムデー20101110

20時過ぎに行ったら、なんだか人がいっぱい。
今日もすでに2卓使われていた。
1卓では、事務局のおねえさんが新顔さんにキャロムを一からレクチャー中。
(新顔だと思ったけど、あとで聞いたらJCF杯に来ていたらしい……あれ??(笑))
もう1卓では、ボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)とOさんが試合するのを、Iさんが観戦中だった。

なんと今日は My ストライカーを忘れてしまい、お店に置いてある奴を選んでいたら(だって欠けてるのとか多いんだもん~)、Oさんは帰ってしまった……。
まずは、その後に始まったボーゲンメーカーとIさんのシングルス試合を観戦。
Iさんもいいところまで追い上げたんだけど、結局ボーゲンメーカーに負けてしまった。

ボーゲンメーカーと交替して、私とIさんとで試合した。
あれー? 勝ったか負けたか忘れちゃったなー……。
まぁ、私はなかなかまっすぐにストライカーを打てなかったので、Iさんに負けたかな?
お次はボーゲンメーカーと対戦。
これは、なぜか黒のときに勝った気がする。
なぜか黒のときに、有効なブロックが作れて、それで時間稼ぎして僅差で勝つ、という(笑)。

このあと、Iさんと入れ替わりにクラッシャーが登場。
クラッシャーとシングルスの試合をした。
5ボードくらい??
1勝したのは覚えてるけど、もう1勝できたかどうかは定かじゃない。
むー。

向こうのボードのレクチャーがひととおり終わったらしく、最後に新人さんを交えてダブルスを遊ぶことになった。
新人さんはクラッシャーと組んでもらい、私とおねえさんが相手になった。
結構いいところまで行くんだけど、新人さんとクラッシャーの組はなかなか最後に勝てずにいた。
(実力差があるからしょうがないのかもしれないけど、新人さん仕様で私はあんまり真面目にブロックしなかったんだけどなー、最後は運だなー)
3ボード終わって、タイムオーバー。
また遊びましょう。

次回のキャロムデーは11月17日(水)です。
なお、11月13日(土)18時から、サタデー・ナイト・キャロムを開催します。
平日来られない方や興味のある方はぜひどうぞ。

その他、「他の曜日がいい」「この日に時間が取れるのでやってほしい」などのご要望は、下記「日本キャロム連盟」までご連絡ください。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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2010年11月 8日 (月)

読書:『ベーカリーは罪深い』

書名: ベーカリーは罪深い ~ダイエット・クラブ1
著者: J B スタンリー (著), 武藤 崇恵 (翻訳)
価格: ¥ 840
頁数: 384ページ
出版社: ランダムハウス講談社 (ランダムハウス講談社文庫 ス 5-1)
ISBN-13: 978-4270102985
発売日: 2009/6/10

読了は5/18らしいのだが、すっかり書く機を逸している(笑)。記録のためこちらで。

あらすじ とうとう体重125キロを超えた図書館長ジェイムズ。バツイチでデブ。そんな負け犬はもう嫌だ! 思い切って、誘われたダイエット・クラブに入ってみることにした。その名も、“デブ・ファイブ”。ところが、敬愛する町一番のベーカリーで殺人事件が起こったものだから、みんなで犯人探しへ乗りだすことに。なんとも美味しそうな事件現場のケーキにクッキー、焼きたてパン。甘い誘惑にも負けず、みごと事件解決なるか!?コージーミステリ・シリーズ第1弾。

なかなか面白かった。
おデブちゃんたちの心の葛藤とか、葛藤に負けちゃったときの食べっぷりとか、つい笑っちゃう。
殺人事件の謎解きもまぁまぁだし、掲載されているダイエット食のレシピも面白い。

(ダイエット食のレシピは、ちょっと作ってみたいと思うものの、手を出せずにおります……だれか作ってみた人がいたら、ぜひ成果を教えてください……)

主人公にもちゃんと感情移入できる、軽くて読みやすいミステリ。

ただ一つの難点は、こんな「50年ぶりの殺人」が起きたような田舎町で、ミステリの「シリーズ化」って無理じゃないのか?(笑)
他人事ながら心配である(笑)。

まぁ、次を読んでもいいかな。
と、思いつつまだ手を付けてないけど(「次が読みたいっ!」とはならない程度なので)。
読むものがなくなったらそのうちに。

通勤のお供にOK。
電車も乗り過ごさないでOK(笑)。

▼この本はこちら。4時間? 思い出せない……(半年前じゃね…)。

ベーカリーは罪深い ダイエット・クラブ1 (ランダムハウス講談社文庫 ス 5-1)

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2010年11月 5日 (金)

読書:『こころげそう』

書名: こころげそう
著者: 畠中 恵 (著)
頁数: 332ページ
出版社: 光文社 (光文社時代小説文庫)
ISBN-13: 978-4334748234
発売日: 2010/8/10

読了は9月だったよーな気がするがいつだか思い出せない。記録のためこちらで。

あらすじ 下っ引き宇多の幼なじみの兄妹、千之助と於ふじが、神田川で溺れ、死んでいるのが見つかった。自ら落ちたのか襲われたのか、真相はわからないままだ。宇多が想いを伝えられぬまま逝ってしまった於ふじが、なんと幽霊になって帰ってきた。肝心なことは覚えていないと言うのだが…。幼なじみの男女九人を巡る謎めいた事件と切ない恋もようを描く、お江戸の恋の物語。

『しゃばけ』のシリーズの著者。
『しゃばけ』が結構面白かったので、読んでみた。
まぁ、面白いけど、まあまあ、かな。

いやいや、面白いです。
普通に面白いですよ。
でも私はミヤベの話の方が好きなんだな(ミステリ好きだからかもしれない)。

それより、なんというか、ミヤベの話を読んでいるときは普通に小説を読んでいる気がするが、こちらの話を読んでいるときは、漫画を読んでいるような気分だった(注:漫画も好きでたくさん読みますが)。
だから、そういう感じでサァーッと読む分にはいい。
小説としての何か、を、期待するとダメ。

娯楽小説としては軽いし読みやすいしイイと思う。
でも同じ著者でも『しゃばけ』シリーズの方が断然面白かったなあ。
というわけで、どっちかといえば『しゃばけ』を読むのをオススメ(おい)。

でも通勤のお供にはちょうどいいかも。
楽しめつつも、電車を乗り過ごすことがなさそう(笑)。

▼この本はこちら。あんまり時間はかからなかったはず。

こころげそう (光文社時代小説文庫)

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2010年11月 2日 (火)

インフルエンザ予防接種

今年もインフルエンザ予防接種を受けた。

まぁ、賛否両論あるんだけど(やっても意味が無い、とかさ)。
会社でやってくれることになってからは安上がりになったし、やっておくと「打ってあるから大丈夫のはず!」と気を強く持てるので(笑)。
(笑)って書いたけど、免疫力を上げるためには、「気の持ちよう」って結構重要。

つーわけで、日記というより、「記録」でした。

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