映画:「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」
※ごくごく一部にネタバレあり。
あらすじ: 1年前、スミス大佐(リーアム・ニーソン)率いる元特殊部隊員で編成されたAチームの精鋭たちが、ある陰謀に巻き込まれて逮捕される。だが、スミス大佐をはじめ、部下のテンプルトン・ペック(ブラッドリー・クーパー)や、H・M・マードック(シャールト・コプリー)らは刑務所から脱獄。彼らは再集結し、おのれの身の潔白を証明しようとする。
面白かった。
いやなんつーか……「頭悪い」わ(笑)。
おかげで見ている間、何にも考えなくて済んだ。
荒唐無稽な作戦に振り回され(敵もだけど観客もかなり…)、あまりの男臭さに卒倒しそうになりつつ(リーアム・ニーソン、おっちゃんなのになんだかカッコイイ~)、そこかしこで台詞の妙味に笑う(『戦車を撃墜した』という電文を「暗号の間違いかもしれませんが」と報告する下士官とか)。
ちなみに、同じくこれを観に行った友人の話では、「オリジナルのAチームの演技をすごく研究してある」とのことだった(マグカップの持ち方とか? そんなん私にはわから~ん!)。
まぁとにかく馬鹿なことにかけては近年まれに見る快作じゃないかと(笑)。
アクションシーンが激しすぎてわかりにくかったけど、基本的に何も考えずにボーっと見て腹を抱えて笑うのがオススメ。
ちなみに映画館で観るときは、スタッフロールの途中で席を立たないように。
最後にちょっとオマケ映像がある。
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