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2010年10月17日 (日)

読書:『名犬ランドルフと船上の密室』

書名: 名犬ランドルフと船上の密室 (黒ラブ探偵3)
著者: J F イングラート (著), 立石 光子 (翻訳)
頁数: 336ページ
出版社: 武田ランダムハウスジャパン (RHブックス・プラス 文庫)
ISBN-13: 978-4270103517
発売日: 2010/6/10

あらすじ 失踪中のイモージェンのあとを追い、カリブ海の島へ向かう豪華客船に乗り込んだランドルフとご主人のハリー。ところがハリケーンの訪れとともに、悲劇の幕が上がる。華やかな船上マジックショーの舞台で満員の観客が見守るなか、鍵のかかったケージの中にこつ然と死体が現われたのだ!しかもそれは、数日前に船から身を投げたはずの女性。なぜ彼女は、二度死ななければならなかったのか?小さな灰色の脳細胞でランドルフは不可能な密室トリックに挑む。

今日買って今日読んだ(笑)。
だって面白いんだもん~。
もぉ止まりません。

「ミステリ」としてはちょいと尻切れトンボなところがあって、未消化になってしまうかも(実は私も未消化です)。
でも許そう。
ランドルフがかわいいから(笑)。

なんでこんなにうまく犬の立場で書けるんだろう??
ほんとに面白い。
犬の嗅覚を利用して情報を収集するようなところもいいのだが、知性をそなえながらもご馳走を目の前にすると本能に屈してしまうところとか、とにかく犬らしさ爆発で笑えるのなんのって(笑)。
ランドルフ最高!

これで動機やら何やら事件の決着の付け方がもうちっと上手ければ何も問題ないんだがなぁ……(楽しむべきポイントはそこじゃないってわかってはいるけど……)
このへんが「コージーミステリ」に分類されるゆえんか?

それでもやっぱり面白いのです。
読んでる間、幸せなのです。
早く一作目を読まなければ……(今日行った本屋に在庫がなかった)。

▼この本はこちら。3時間かからないくらい。

名犬ランドルフと船上の密室 (黒ラブ探偵3) (RHブックス・プラス)

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