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2010年10月の記事

2010年10月30日 (土)

日本キャロム連盟杯2010 (JCF Cup 2010) at 下北沢大学

久々に大人数の大会だった(18人)。
会場は、事務局のおねえさんの友人で、自身も二年前のJCF杯チャンピオンであるマルコメさんの好意により、下北沢にある「東洋百貨店」のイベントスペース。
いちおー「下北沢大学 文化祭」の中のイベントってことになるらしい。

スイスリーグ方式(毎回ランク付けをして対戦相手を選出する方式)で、試合数は各自5回。
最初に当たった人は、先週初めてやってみたばかりという、全くの素人さんだった。
1試合目は、初心者に試合のマナーを教えるため、ベテラン対初心者の組み合わせらしい。
ある程度、声を出して教えながら進めた。
もちろん、25対0で勝った(これで点数取られるようじゃマズイでしょ)。

2試合目はO先生と対戦。
うまく行かずに引き分け。
そのせいで、3試合目もO先生と対戦(笑)。
なんだか調子が悪くて、しかもO先生の調子がよくて、負けてしまったー。
がーん。

4試合目は、O先生のところの学生さん。
これも何とかボードを落とさずに勝てた。
(向こうのミスが多かったのと、こっちの調子が上がってきた)

そして5試合目がキャロムデーでお馴染みのIさん。
勝ったり負けたりしながら、トータルではなんとかこっちが勝った。

で、集計してみたら総合4位だった。
おかしーよー。
ボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん、一応JCFの会長)も事務局のおねえさんもクラッシャーも私より順位が下なんだもん(注:これらの強い人々と私が対戦してないからです)。
そりゃないぜ。
2試合目で引き分けたのが大きかったらしい。
だれと対戦するかが大きくモノをいう、スイスリーグ。

ま、それはおいといて、リーグの集計結果では1位がスリランカのウーさん、2位が名古屋のHさん。
これはかなり妥当な結果だ。
この二人で優勝決定戦をやった。
もうちょっと長引くかと思ったら、ウーさんの圧勝。
なんと3ボードで終わってしまった。
Hさんは上手な人なんだけどなー。
試合慣れしていないのでこうなったのかな??

無事に優勝・準優勝が決まり、それぞれ日本国内ランキング認定の紙をもらって大会はおしまい。

20101030jcf

ああ、そうそう、キャロムボード一台プレゼントの抽選では、私は外れてしまい、岡山の人が当たっていた。
これで岡山のキャロム拠点が一箇所増えるかも!?(やったネ♪)

今年の試合関連は国際も国内もこれにて終了。
来年までまた練習しなきゃ。
(来年までに打ち方を変えなきゃ)

次回のキャロムデーは11月10日(水)です。
なお、11月13日(土)18時から、サタデー・ナイト・キャロムを開催します。
平日来られない方や興味のある方はぜひどうぞ。

その他、「他の曜日がいい」「この日に時間が取れるのでやってほしい」などのご要望は、下記「日本キャロム連盟」までご連絡ください。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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2010年10月23日 (土)

舞台:「じゃじゃ馬馴らし」(さいたま芸術劇場・大ホール、埼玉・与野本町)

蜷川版「じゃじゃ馬」、二回目。
二度目だし脚本は読んでるしで、前回よりも台詞が多く頭に入ってきた。
それによって、筧ペトルーチオも「きちがい」ではなくなった(笑)。
(でもぶっ飛んでることに変わりはないけど)

そして最後の亀治郎ケイトがする演説も、「う~ん」と思いはするものの、「女性に限定せずに、ここを聞かせようとしているのか?」と解釈することでちょっと落ち着いた。
「ここ」とは、


ひざまずいて平和を求めるべき時に戦争を仕掛け、
仕え、愛し、従うべき時に
支配しようとしたり、権力を握って統治しようとするのだもの。


この直前に「私は恥ずかしい、女がこんなに愚かだということが、」という一文が入るのだが、「女が」を抜けばまぁ万人向けのメッセージになるかと(無理やりだが……)。
特に、国対国の場面とかにピッタリ?(笑)

第二幕で調教されるあたり(月を太陽と言わされたり、老人を若い娘と言わされたりする場面)は、ケイトが「ペトルーチオのゲームに乗った」と解釈してみた。
そこらへんで今回は手打ちっちゅーことで(汗)。
いやはや、本能的には笑い転げられる傑作コメディなんだけど、これほど物議をかもしそうな作品もないなー。

この話ばかりしてもしょうがない。
前回も舞台全体の出来がよかったことは書いたが、やはりそれに大きく貢献しているのがトラーニオだろう。
シェイクスピアの喜劇には必ず道化が出てくるが、今回はトラーニオ、ビオンデロ、グルーミオと、三人も登場する(グレミオー老人も入れるなら四人!)。
グルーミオはひたすら言葉遊びの役なのに対し(相手の発言に対し、徹底して意図を取り違えてみせる)、トラーニオはどちらかといえば狂言回しっぽい。
彼のテンポがよくないと、ストーリー全体のテンポが悪くなる。
その点で、非常にうまかったと思う。
他の人たちも十分うまかったけどね。言わずもがな。

毎回思うけど、なぜ「古く」ならないんだろうなぁ、シェイクスピアって。
古くなるものは本当に古臭く感じられるものなんだが。

などと、いろいろ小難しいことも考えるけど、
ああ、面白かった。

▼公式サイトはこちら。
http://www.saf.or.jp/arthall/event/event_detail/2010/p1014.html

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2010年10月20日 (水)

キャロムデー20101020

20時ちょっと過ぎに行ったら、すでに2卓使われていた。
1卓ではクラッシャーとIさんがシングルスで試合しており、もう1卓では初めてのお客さんがボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)と事務局のおねえさんからキャロムを教わっているところだった。
私も初心者さんのいる卓に入り、三方から教えながらダブルスを遊んだ。

初心者さんはテレビでキャロムのことを知ったのだそうだ。
(こっちの本家キャロムじゃなくて、彦根カロムのことかな?)
それでホームページから探してここにいらしたらしい。
最初はなかなか打ち方に慣れなかったけど、Iさんが帰ったあとでボーゲンメーカーがクラッシャーとのラブラブ対戦に移ってしまい、おねえさんが初心者さんをマンツーマン指導したところ、すごく上手くなっていた。
ちなみにこの間、人数的にあぶれてしまった私は店長や他のお客さんと雑談。
あとちょっとでJCF杯がやってきてしまうのに、こんなでいいのか??

クラッシャーが帰ってまた偶数になったので、もう一度ダブルス。
30分で3ボードくらいやって、わりと閉店ギリギリまで遊んだ。
来週も来てくれるかな?(毎週じゃなくていいから、ときどき来てくれないかな?)

来週のキャロムデーは10月27日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。

その他、「他の曜日がいい」「この日に時間が取れるのでやってほしい」などのご要望は、下記「日本キャロム連盟」までご連絡ください。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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2010年10月19日 (火)

舞台:「じゃじゃ馬馴らし」(さいたま芸術劇場・大ホール、埼玉・与野本町)

蜷川演出、シェークスピア喜劇の「じゃじゃ馬馴らし」を観てきた。
オールメールプログラムなので、女性役も全部男優が演じている。
まぁ、今回は何も心配しなかった。
主役のキャタリーナ(ケイト)が市川亀治郎だから(笑)。

なんつーか……こんな阿呆なペトルーチオ(筧利夫)は初めて見た。
ペトルーチオって、もっとこう……才気煥発で征服欲に燃える男、みたいなイメージがあったのだが、筧のペトルーチオはただの阿呆というか、いっそ狂人に近い。
そう、性格破綻者、かな。

たとえば、持参金さえあればババアとだって結婚するという台詞が、ジョークではなく本気にしか聞こえない(今まではペトルーチオ流のユーモアだと思っていたが…)。
ケイトとの「舌鋒鋭い掛け合い」と呼ばれる部分は「掛け合い」になっておらず、単に怒鳴りあっているだけに聞こえるし(だいたい早口で何を言ってるか聞き取れん)、二幕の「調教」は根競べというよりは「DV」だ。

舞台全体は喜劇らしく、可笑しくて笑い転げていた。
出来もいい。
ただ、ペトルーチオに関してはどうしても「いいのか、これで?」と疑問を呈さずにはいられない。
だってこれじゃー、とにかく嫁に出したいばかりに姉娘をイカレた男に嫁がせる父親と、とにかく残りの人生を遊んで暮らすために金目当ての結婚を強行するイカレた男のハナシだよ?
いいのか、それで???

もっとも、ペトルーチオが頭脳犯ではなく性格破綻者となったおかげで、「眠らせないのって、それって『洗脳』だよね?」といった調教の企ての数々から、知的な意味合い、すなわち彼の「意図」が剥奪され、単に「メチャクチャやってるだけ」になってはいた…かも。
(あの「調教」を意図してやってるとすると、取りようによっては「陰惨」な話になるので……)

ラストのケイトの演説は、シェイクスピアの時代背景を考えるとしょうがないといえばしょうがないんだけど、結構男尊女卑で(「夫は妻にとって君主」となる)、昔から好きになれない部分であった。
今回、現代という時代にこの台詞をどう料理するかと期待していたのだが、別に普通に喋られてしまった。
台詞が固定されている以上、どうしようもないのかもしれないが……ちょっと残念。
それとも私が何か見落としているのかなぁ?
確かに、その後のルーセンショーとビアンカのやりとり(元の脚本には無い部分)は、ひっくり返すようなところがなきにしもあらずだったが………。

もう一度観て考えよう。次の観劇は23日(土)。
さっきも書いたけど、舞台全体の出来はいいと思う。
笑い転げたい方にぜひオススメ(上記のような七面倒なことは考えないでOK)。
今回は18時半からと開演時刻が早く、21時半ごろに終わるのもありがたかった。
(22時以後になるともうグロッキーで帰宅後寝るしかできなくなっちゃう)

▼公式サイトはこちら。
http://www.saf.or.jp/arthall/event/event_detail/2010/p1014.html

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2010年10月17日 (日)

読書:『名犬ランドルフと船上の密室』

書名: 名犬ランドルフと船上の密室 (黒ラブ探偵3)
著者: J F イングラート (著), 立石 光子 (翻訳)
頁数: 336ページ
出版社: 武田ランダムハウスジャパン (RHブックス・プラス 文庫)
ISBN-13: 978-4270103517
発売日: 2010/6/10

あらすじ 失踪中のイモージェンのあとを追い、カリブ海の島へ向かう豪華客船に乗り込んだランドルフとご主人のハリー。ところがハリケーンの訪れとともに、悲劇の幕が上がる。華やかな船上マジックショーの舞台で満員の観客が見守るなか、鍵のかかったケージの中にこつ然と死体が現われたのだ!しかもそれは、数日前に船から身を投げたはずの女性。なぜ彼女は、二度死ななければならなかったのか?小さな灰色の脳細胞でランドルフは不可能な密室トリックに挑む。

今日買って今日読んだ(笑)。
だって面白いんだもん~。
もぉ止まりません。

「ミステリ」としてはちょいと尻切れトンボなところがあって、未消化になってしまうかも(実は私も未消化です)。
でも許そう。
ランドルフがかわいいから(笑)。

なんでこんなにうまく犬の立場で書けるんだろう??
ほんとに面白い。
犬の嗅覚を利用して情報を収集するようなところもいいのだが、知性をそなえながらもご馳走を目の前にすると本能に屈してしまうところとか、とにかく犬らしさ爆発で笑えるのなんのって(笑)。
ランドルフ最高!

これで動機やら何やら事件の決着の付け方がもうちっと上手ければ何も問題ないんだがなぁ……(楽しむべきポイントはそこじゃないってわかってはいるけど……)
このへんが「コージーミステリ」に分類されるゆえんか?

それでもやっぱり面白いのです。
読んでる間、幸せなのです。
早く一作目を読まなければ……(今日行った本屋に在庫がなかった)。

▼この本はこちら。3時間かからないくらい。

名犬ランドルフと船上の密室 (黒ラブ探偵3) (RHブックス・プラス)

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2010年10月16日 (土)

読書:『催眠』


書名: 催眠〈上〉〈下〉
著者: ラーシュ ケプレル (著), Lars Kepler (原著), ヘレンハルメ 美穂 (翻訳)
頁数: 463ページ / 453ページ
出版社: 早川書房 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ISBN-13: 978-4151788512 / 978-4151788529
発売日: 2010/7/30

ちょっぴりネタバレがあるかも。
気になるひとは先に作品をどうぞ(これは読む前に一切の手がかりを知りたくないタイプのミステリかもしれないので)。

あらすじ ストックホルム郊外で起きた一家惨殺事件。被害者の夫婦と幼い娘をメッタ刺しにするという手口から、背後に異常な動機を窺わせた。かろうじて一命を取り留めたのは15歳の長男と、独立して家を出た長女だけ。捜査を開始したリンナ警部は、催眠療法で知られるバルク医師に少年から犯人逮捕につながる証言を引き出してくれるよう依頼するが…全世界で話題騒然、翻訳権の激しい争奪戦が繰り広げられた、匿名作家のデビュー作。

テレビでだれかがオススメしていた本。
スウェーデン発のミステリだ。
映画「ミレニアム」も見たし、ちょっと興味を持って買ってみた。
(ちなみにこれもアメリカに持っていったが、一行も読まなかった……)

なかなか面白いんだけど、イマイチ好みの傾向じゃない。
そう言いつつも、木曜から読み始めて、土曜に止められなくなって全部読み通しちゃうんだから、それなりに力のある作品ではある。
でもやっぱりダイヤモンドが一番だなー。
ああいうスッキリ感がないんだよなー。
ウィットとかブラックユーモアとかも全然ないし……。

だいたい多すぎるのだ、出てくる【悪】が。
次から次へと違う形の【悪】が出てくる(だからって事件は解決しない)。
スウェーデンのイメージはダウン必至だろう(私ゃダウンしました)。
「ミレニアム」も同じように【悪】の湧き出る「もうおなかいっぱい」な作品だったし、現実にはそーゆー社会なのか???
だがしかし。
何よりスッキリしないのは、最初のきっかけとなる事件と、やがてメインになる事件とが××××××ことだ。

どちらかといえば、東野圭吾を読んだときの感覚に近かった(私には)。
次々と提示される謎が気になって、気持ち悪くて、早くその気持ち悪い謎の正体を読んでしまいたくて止まらなくなる、というアレだ。
メイスンやダイヤモンドシリーズのように、だれかの活躍を期待してわくわく読むタイプではない。

ただ、ヨーナ・リンナ警部(男)はよかった。
彼の存在はほとんど救いだった。
彼がいなければ途中で本を放り出していたかも(笑)。
ヨーナ警部のシリーズとしてあと7作品の構想がすでにあるそうだ。
しかし……
ヨーナは好きだけど………
新作が出たらまた読むかっちゅーと、ちと疑問だ(もうおなかいっぱい(笑))。

▼この本はこちら。上下巻あわせて5~6時間?

催眠〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)


催眠〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

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2010年10月14日 (木)

読書:『インド ミニアチュール幻想』

書名: インド ミニアチュール幻想
著者: 山田 和 (著)
頁数: 511ページ
出版社: 文藝春秋 (文春文庫)
ISBN-13: 978-4167773199
発売日: 2009/11/10

読了は昨日だが、こちらで。

あらすじ 地球上、インドでのみ特異な発達を遂げてきたミニアチュール(細密画)。近代化のなかで失われていゆく伝統の美をたどり、画工のもとをたずね続けた著者の四半世紀近くにわたる旅が生んだ傑作、ついに文庫化。第19回講談社ノンフィクション賞受賞作品。インド・アート復権の兆しをみせる2000年代を報告する新章を書き下ろす。

実はアメリカへ行く前に営業さんが貸してくれた本。
(あんまり「インド人が、インド人が」と騒いでたせいかな……)
機内では読む元気がなく、帰国後に読み始めた。

いや、すごいボリュームだった。
ほとんどは通勤時間で読んでいるわけだが(ちょっと他でも読んだ)、読了までに一週間以上かかっている。

内容は、評論ではない
まずこれを書いておかないとね(笑)。
ミニアチュールを中心とした「物語集」である。
著者のインド旅行記的なところもあって、下手な紀行本や旅行ガイドブックより面白いし、インドの世界(あえて社会とは言わない)を知るにはガイドブックよりずっと有用じゃないかな。
まぁ、地域は限定されますが(笑)。

すごいボリュームで、すごい時間がかかるのに、読んでいってしまうのはやっぱり面白いんだろうなぁ。
これを読んでインドに行きたくなる人もいるかもしれないなぁ。
書かれている内容が、どれも「物語的」なのがよかった
ただの旅行記だと、ここまでのめり込めないかも(このボリュームで)。

インドが好きな方、興味がある方にオススメ(って、もうとっくに読んでるか?)。
細密画はもちろん、総じて「異文化」を好きな方にもオススメ。

▼この本はこちら。9時間くらい?(ホント!?)

インド ミニアチュール幻想 (文春文庫)

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2010年10月13日 (水)

キャロムデー20101013

今日はわりと早くから(つっても20時過ぎてますが)いつもの4人が揃った。
最初はシングルス×2卓。
今日は(今日も?)クラッシャーは体調悪いらしく、4ボードやって15対5で私の勝ち。
珍しい。
その後、ボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)がラブラブ対戦したいと言うので、クラッシャーの相手は彼に譲り、私は事務局のおねえさんと試合。
お互いにまだ打ち方を変えたばかりで、うまく行かないところが多々ある。
新しい打ち方をマスターするまでにすごい時間がかかりそうだー。

その後、ダブルスを一巡やった(4ボード)。
割と勝った気がするけど、どうだったっけ?(笑)

帰り道、JCF杯(10/30)の参加者について皆で確認してみたところ、結構大人数になりそうだった。
あー、月末までにもっと練習しないとなー……。

来週のキャロムデーは10月20日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。

その他、「他の曜日がいい」「この日に時間が取れるのでやってほしい」などのご要望は、下記「日本キャロム連盟」までご連絡ください。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
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2010年10月 9日 (土)

サタデー・ナイト・キャロム20101009

今日はボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)と事務局のおねえさんと私の3人しかいなかった。

おねえさんも私も、打ち方(手の置き方)を少し変えようとしていて、それがなかなか難しい。
お一人様練習をしたりシングルスで対戦したり。

地味~にやっていたら、閉店間際になってO先生が久方ぶりに現れた。
月末のJCF杯へのエントリーが受け付けられたかを確認しに来たらしい。
最近は新百合ヶ丘(だっけ?)のとあるお店にボードを置いてもらって、そこでキャロムしているとか。
キャロムファンも増えているらしい?
その新しい人たちもJCF杯に来るかしらん?

来週のキャロムデーは10月13日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。

その他、「他の曜日がいい」「この日に時間が取れるのでやってほしい」などのご要望は、下記「日本キャロム連盟」までご連絡ください。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
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2010年10月 8日 (金)

映画:「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」

※ごくごく一部にネタバレあり。

あらすじ: 1年前、スミス大佐(リーアム・ニーソン)率いる元特殊部隊員で編成されたAチームの精鋭たちが、ある陰謀に巻き込まれて逮捕される。だが、スミス大佐をはじめ、部下のテンプルトン・ペック(ブラッドリー・クーパー)や、H・M・マードック(シャールト・コプリー)らは刑務所から脱獄。彼らは再集結し、おのれの身の潔白を証明しようとする。

面白かった。
いやなんつーか……「頭悪い」わ(笑)。
おかげで見ている間、何にも考えなくて済んだ。
荒唐無稽な作戦に振り回され(敵もだけど観客もかなり…)、あまりの男臭さに卒倒しそうになりつつ(リーアム・ニーソン、おっちゃんなのになんだかカッコイイ~)、そこかしこで台詞の妙味に笑う(『戦車を撃墜した』という電文を「暗号の間違いかもしれませんが」と報告する下士官とか)。

ちなみに、同じくこれを観に行った友人の話では、「オリジナルのAチームの演技をすごく研究してある」とのことだった(マグカップの持ち方とか? そんなん私にはわから~ん!)。

まぁとにかく馬鹿なことにかけては近年まれに見る快作じゃないかと(笑)。
アクションシーンが激しすぎてわかりにくかったけど、基本的に何も考えずにボーっと見て腹を抱えて笑うのがオススメ。

ちなみに映画館で観るときは、スタッフロールの途中で席を立たないように。
最後にちょっとオマケ映像がある。

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2010年10月 7日 (木)

TSA錠の真実

最近では、アメリカ合衆国へ行くとき、スーツケースなどの預ける手荷物に鍵をかけられない。
かけておいてもいいが、中身を検査されることになったら鍵を壊されてしまう(そしてそれに文句は言えない)。
しかし、自分の荷物に全く鍵をかけないというのもちょっと不安……。

というわけで、登場したのがTSA錠ないしTSAロックと呼ばれる鍵だ。
正確には、「アメリカ運輸保安局 TSA(Transportation Security Administration)公認の鍵」。
ダイヤル式だったり通常の南京錠だったりと形状は数種あるが、共通してTSAの職員には開けられるようになっていて、これなら鍵を壊される心配がない。

とゆーわけで、9月末のアメリカ行きでは、このTSA錠を買って使ってみた。
その結果、「使うなら安物を。できればバンドで代用したほうがいいかも」ということがわかった。

なぜなら。

検査のあとで、TSA錠を付け直してくれないからだ!!
1000円返せ、アメリカの馬鹿!!

まぁ、係員全員がそうとは限らないのだが、今回、まず事務局のおねえさんの荷物が、往きのニューヨーク乗換えのときにすでに鍵がなかったという。
そして私も、往きは無事だったが、復路で鍵がなくなった。
成田でバッグを見たら、なくなっていたのだ。
中を開けて軽く詰めなおした形跡も認められた(あ~、M&Msとかチートスとかカボチャクッキーとかのジャンク菓子ばかり入ってたから恥ずかしい~、こんなカバンを点検するのはやめてくれ~)。

そんなわけで、往々にして「なくなる」ものらしい、TSAの鍵。
買うなら安物を買おう
間違っても高価な錠を付けてはいけない。
「開封されたかどうか一目でわかるインジケーター付き!」なんてうたった錠もあるが、鍵がなくなってしまったら無意味なのでオススメしない(笑)。

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2010年10月 6日 (水)

キャロムデー20101006

アメリカ帰り初キャロム。

20時ちょっと前にお店に行ったら、ボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)と事務局のおねえさんの他に、IさんとOさんがいて「お帰り」と言われた。
久しぶり~。
と、思う間もなく、その二人は帰っちゃった。

入れ替わりにクラッシャーが来たので、シングルスで遊ぶ。
8ボードやって1ボードしか勝てない(汗)。
全然成長がない………うぅ………。

今日は、ワールドカップ男子チャンピオンのパルデシにもらったストライカーを使ってみた(注:参加したプレイヤーは全員もらったっぽい)。
すごくよく滑る。
でもなぜかうまく当てられない。
練習すればちゃんとまっすぐに打てるようになるかな?

今月末は年に一度の国内大会があるから、頑張らねば。
と、思いつつ、全員不調だったり疲労していたりしたので、22時前にあがった。

来週のキャロムデーは10月13日(水)です。
なお、10月9日(土)18時から、サタデー・ナイト・キャロムを開催します。
平日来られない方や興味のある方はぜひどうぞ。

その他、「他の曜日がいい」「この日に時間が取れるのでやってほしい」などのご要望は、下記「日本キャロム連盟」までご連絡ください。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
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2010年10月 4日 (月)

読書:『名犬ランドルフ、スパイになる』


書名: 名犬ランドルフ、スパイになる
著者: J F イングラート (著), 立石 光子 (翻訳)
頁数:336ページ
出版社: 武田ランダムハウスジャパン (ランダムハウス講談社文庫)
ISBN-13: 978-4270102657
発売日: 2009/1/9
価格: \840.-

あらすじ 元ご主人様のイモージェンが失踪してから、早一年。とんでもないニュースが入ってきた。ある下宿屋で男性が殺され、その犯人がイモージェンではないかというのだ。でもこれは、巨大な鉱山を相続する彼女をおとしいれようと、各国のスパイが仕掛けた巧妙な罠!?真相を探るため、外交官のセラピー犬として事件現場へ潜りこんだ黒ラブのランドルフ。だが目前で、またもや殺人事件が起こり…。スパイVSスパイ犬、頭脳戦の軍配はどちらに!?シリーズ第二弾。

アメリカ行きを挟んで読了。
つまり「どうしても続きを読むのを我慢できない!」というほどではない。
でも、面白い。
読み終わってみれば、なかなかどうして、次回作が読みたくなる面白さだった。

犬らしさをそこかしこに漂わせているのがうまい。
そして、「犬」が主人公であることを逸脱せずに話を進める、その手腕が冴えている(と、私なんかは思うのだが、犬の飼い主からするとどーであろーか?)。

ストーリーはまぁ、上記のあらすじどおり。
どこが面白いのか?
ストーリーの筋立てやトリック的なものでないことは確か。
やっぱりランドルフ(ラブ犬)があれこれ行動したり、犬なりにいろいろ考えたりするのを読むのが楽しいんだよね。
「犬なりに」と書いたけど、読書好きの彼はかなりの薀蓄をのたまう知的な犬だ(本人曰く「犬には珍しい」)。

この本は第二作で、第一作を読んでないとちょっとツライ部分があった。
読んでなくても問題ないといえば問題ないのだが、これから読まれる方は第一作を先に読んだ方がいいと思う。
私も第一作を買うかなぁ……(この本自体はおばあちゃんのお古なのだ)。

通勤のおともにはもってこい。
さくさく読めて、無理なく楽しめる。
まさに「コージー・ミステリ」の鑑、かな。

▼この本はこちら

名犬ランドルフ、スパイになる (ランダムハウス講談社文庫)

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2010年10月 2日 (土)

10/2、帰国中

10/2、帰国中
10/2、現在朝の8:50。
ワシントン・ダレス空港にいる。
リッチモンドを6:20に発って(早起きな空港で、キャンプファイアモカコーヒーというのを試せた。写真あり)、7:00にはワシントンに着いてしまったが、間違って手荷物受取りに行ったら、自動的に次の便に積み込まれるので、引き取りはいらないんだって。
がーん。(T_T)

仕方ないので再入場。
そしたら何故かセキュリティで引っかかって、えらい時間を食ってしまった。
他では引っかかったことないのに...。
首都だけあって、厳しいのかな。

現在はユナイテッドのラウンジにいる(プライオリティパス使用)。
広いし、朝早いから4、5人しかいないし、贅沢に使っております(笑)。

あと17時間くらいしたら、日本の土を踏んでる予定だ。
旅先からのブログはひとまずおしまい。

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リッチモンド観光

リッチモンド観光
10/1。
今日はUSオープンの日で、ワールドカップ出場者はトップ16までしか出られない。
というわけで、暇である。
実際にはボーゲンメーカーとおねえさんは会議に出なければならず、そのあとでリッチモンド観光ができないかと二人はUSAのオーガナイザーの一人に相談した。
いろいろな紆余曲折(?)を経て、日本チームの四人とドイツのトーマスとで、ようようやってきました、リッチモンド。
そのオーガナイザーの友人であるジムにVCUの周辺を案内してもらった。
古っぽい建築がいっぱいだ。
ずいぶんと綺麗で、しかもアメリカには珍しいコンパクトな街だった(なんと歩いて街をめぐれる!)。

いろいろあるけど、明日は4時起きなので、このへんで。
もう寝まーす。

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2010年10月 1日 (金)

ガラパーティー?

9/30、19:30。やっとパーティーが始まる。
ホテルを出たのは17:30だったんだけどな〜。
結局、ここでもインド時間?

いろいろな人のお話を聞いたあとで、キャロムケーキが運ばれてきた。
写真を撮ろうとする人々が蟻のように群がって、なかなか次に進めない(笑)。

ガラパーティー?

その後、表彰式が行われた(ほとんどインドばかり)。
終わったのはもう21:15になろうというところ。
あとはなんか富くじ(という名の寄付。iPadは当たらず、10ドルが無駄に(笑))の抽選をやったり、次から次へと歌を歌わされたり(主にインドの選手が)、なんとなーく時間が過ぎて行った。

ガラパーティー?

そうだ、と思って最後にみんなに(その辺にいる人、スタッフを中心に)日本から持って行った「二人静」を配って歩いた。
おおむね好評だった。
マンダルさんは口に合ったらしく、「もう一つ」と、おかわりをしていた。

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スイスリーグ報告

9/30。
スイスリーグでは5試合やって(試合数としては少なすぎるそうだ)、私はやっぱり最下位。
もうちょっとで勝てそうな相手とかもいたんだけど(USAのShahとは9対8、ボーゲンメーカーとは15対10)......まぁ、実力不足だなー。
くっすん〓

シングルスと違って、この方式では男女関係なく対戦する。
写真は、USAの男性選手を負かしているイラワザキ嬢。

スイスリーグ報告

残念ながらイラワザキは決勝でパルデシに負けてしまったが、女性が優勝することだってないわけじゃないのだ。

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9/30、スイスリーグ

9/30、スイスリーグ
今日はスイスリーグ。
ランキングや勝敗、得失点などでコンピュータが次の対戦相手を割り出す。

ウーさんは最初にパルデシと当たってしまった。
それでも頑張って、9点も取っていた。
偉いなー。

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