読書の経過報告:『ヘンリー六世』
二回目の舞台を見る前に、と思って、いつもやるように、『ヘンリー六世』の戯曲を読んでるんだけど……
お、……終わらない。
長い。
読んでみるとわかるが、今回の舞台では、演出でちょこまか切ってる部分がある。
ときどき「あ、この部分、なかった」「あ、これ、すっ飛ばされてた」という部分が。
つまり、シェイプアップしてるんだな。
それでいて7時間……。
勘弁してー。
同時代の観客の反応はどうだったんだろう?
こんな長いのを一般の人々が見たんだろうか?
さんざん野次を飛ばしたりしながら?(長さを考えなければ楽しそうだけど)
そしてまぁ、長台詞の多いこと多いこと……
シェイクスピアの中でもかなりヒドイんじゃ??
一人で2ページも3ページも喋ったりして、こりゃー泣けるわ(笑)。
その長台詞の大海原に翻弄されて、私もちっとも読み進めない(涙)。
(一つには訳者注をいちいち読んでるせいもあるけど……読んだほうが面白いし……)
現在、もうちょっとで半分に届こうというところ。
で、舞台を見るのは明後日……。
間に合わないかも(涙)。
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