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2010年3月の記事

2010年3月31日 (水)

キャロムデー20100331

なんか最近会社を早くあがれない。
今日もお店に着いたのは21時近く。
奥のボードでは、ボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)と事務局のおねえさんとIさんが、ニューフェイスの若者を囲んでダブルスを遊んでいた。
ニューフェイスの人は、苗字が私と一緒なんだって。

こちらはいきなりクラッシャーとシングルスの試合を始める。
1勝3敗くらい。
なんだか1ボードに1コインは相手のコインを入れちゃって、どうにも調子悪い。
眠いし目はぼんやりだし(涙)。

その後、Iさんとニューフェイスさんが帰ってしまったので、男組vs女組のダブルスを遊ぶ。
先月、H氏が持ってきたとゆーチップを使って点数計算してみた。
1点と5点のチップがあるので、点数の入った側に入った分だけチップを渡していく。
こうすると一所懸命合計する手間も記憶しておく必要もなくて、ラクだ。
さすが、H氏。
ゲーム慣れしてる。

結果は、女組の勝利。
8ボード回して、25点を超えたんじゃなかったかな。
一度、大勝したのが効いたぜ。
わーい。

日韓戦に向けて、そろそろキャロムデー以外も練習するようにしたいんだけど、なかなか暇がない。
もうちょっと会社の業務がラクにならんかな(今、一番重なりのひどい時期みたい)。

来週のキャロムデーは4月7日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。
また、4月10日(土)18時からサタデー・ナイト・キャロムを開催します。
平日に来られない方、ぜひ一度遊びにいらしてください。

その他、「他の曜日がいい」「この日に時間が取れるのでやってほしい」などのご要望は、下記「日本キャロム連盟」までご連絡ください。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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2010年3月27日 (土)

読書:『ヘンリー六世』

書名: ヘンリー六世 シェイクスピア全集 19
著者: W. シェイクスピア (著), William Shakespeare (原著), 松岡 和子 (翻訳)
価格: ¥ 1,575
頁数: 615ページ
出版社: 筑摩書房 (ちくま文庫 し 10-19)
ISBN-13: 978-4480033192
発売日: 2009/10/7

読了は一昨日の夜だが、こちらで(そう、舞台にはあと少し読み終えるのに間に合わなかった)。

あらすじ 百年戦争とそれに続く薔薇戦争により疲弊したイングランドで、歴史に翻弄される王ヘンリー六世と王を取り巻く人々を描く長編史劇三部作。敵国フランスを救う魔女ジャンヌ・ダルク、謀略に次ぐ謀略、幾度とない敵味方の寝返り、王妃の不貞―王位をめぐる戦いで、策略に満ちた人々は悪事のかぎりをつくし、王侯貴族から庶民までが血で血を洗う骨肉の争いを繰り広げる。

まぁすでに舞台の感想で書いたし、あらすじにもあるとおり、ひたすら「血で血を洗う」オハナシ。
どこまで行っても、そう。
血を流すのを善しとしないのは、ヘンリー六世だけだが、その彼のことは読めば読むほど「情けない」と感じるようになっている(笑)。
もっとも、そうではない見方もできるけど(3/25の舞台の感想で書いたとおり)。

逆に、他の登場人物の面々は、「もうちょっとおとなしくできないのか?」と思ってしまうギラギラぶり。
欲望まっしぐら(笑)。
これはこれで現代人には馴染めない感覚だろうと思うし、私自身も「そこまで強く憎みあわないでも」と辟易したが、これもちょっと待った
そうやって憎みあい罵り合うことを愚かしいことと切り捨ててしまっていいものか?
もちろん、争いはないに越したことはないし、憎悪による無惨な振る舞いは醜いものではある。
ただ、彼らにあって我々にないものがあって、そのものの価値も一緒に切り捨てることはできないんじゃないか?

彼らにあって我々にないものとは、【激情】である。
憎悪にしろ親子の情愛にしろ、何もかも激しい。
いい悪いは別としても、それだけ激しければ、何しろ「生きている」実感が強かろう。
羨むべき部分ではないのかなどと、つい思ってしまう。

そういえば、あとがきに書かれていたけど、この戯曲には「父と息子」の登場がすごく多い。
トールボットも息子が出てくるし、ヨーク公は言うに及ばず、ヘンリー六世も、ランカスター側も、父子の二代(あるいは三代)にわたって登場したりなんかして、どれも物凄く絆が強い。
父親と反対の道を行く息子なんて一人もいない(笑)。
あ、いたか、ヘンリー六世の息子エドワードが。
でも彼は父親によって廃嫡されちゃったから、しょうがないよね。
ともかく、父と子の話と言ってもいいくらい、この対比はあちこちで出てくる。
他のヘンリーものの戯曲はどうなんかなー。
『リチャード三世』なんか、そーゆーのはなかったよなー。

ちなみに、この戯曲は全部で三部構成。
通常の舞台三本分らしい。
これに件の『リチャード三世』を合わせた四部構成である、というのが通説らしい。

長くて疲れるけど(そして史実がフィクションとないまぜになっているので正しい歴史しか認めないタイプの人には向かないけど)、魅力的な台詞満載なので、こんな内容なのに(笑)私的にはオススメ。
ヨーク公の「死か、さもなくば王位だ」などをはじめ、いろいろ印象的な台詞が詰まっている。

▼この本はこちら。6時間くらいかかった?(訳注も全部読んだし、頁数が半端じゃないから…)

ヘンリー六世 シェイクスピア全集 19 (ちくま文庫 し 10-19)

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2010年3月26日 (金)

芝の増上寺

社葬で芝の増上寺へ行った。
東京の真ん中に、都心とは思えない緑豊かな広い敷地がある。
浄土系だからさぞかし金ぴかだろうと思ったら、そうでもなく、落ち着いた佇まいだった。
浄土は浄土でも真宗とは違うってことか。

せっかくだからお堂を拝んでから帰ろうと思ったら、ちょうど堂内では読経が始まったところ。
へえ。
公開してるんだ、お勤めを。
しばらく聞いて帰った。

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2010年3月25日 (木)

舞台:蜷川「ヘンリー六世」(彩の国さいたま芸術劇場、埼玉・与野本町)

二回目の観劇。
今日の舞台は、みんなノッていたのか、前回よりも早かった。
台詞もちょっと早かった(笑)。
今度はS席、しかも前から何番目かの中央の良席。
ここだと役者さんの表情が細かく見えるなぁ。

以下、ネタバレ。もっとも、全く問題ないと思うけど、ばれた状態で見ても。

オープニング。白い舞台上には血を思わせる赤い液体。
掃除婦たちが現れて拭きとっていくが、全面きれいになったと思ったら、今度は上から血の滴るような肉塊(に見立てたモノ。何の素材でどうやって作ってるのかなー?)が激しく降ってくる。いくつも。
まぁ、『リチャード三世』で馬の首が落ちてきたのに比べればかわいいものか?

前回も書いたとおり、場面ごとに降ってくるものが違う。
フランス王家を現す白百合が降ったり、ランカスター家の赤薔薇、ヨーク家の白薔薇が降ったり。
ちなみに薔薇はイングランドの国花。

この演出はなかなか面白かったと思うのだが、左隣のおばちゃんズがそれにばかり気を取られて、くすくす笑うは、役者も見ずに「黒い手が出てきて落としてる」と喜ぶは、あんたたち一体何を見に来たんだ?(しかもこんな高い金を払って……)
今回の席は、位置はさっき書いたとおり、すごくいい席だったけど、左隣はハズレた。
最初から最後まで、何でこの舞台を見に来たのか、よくわからないおばちゃんズだった。
周囲の客層という点からは、前回のB席のほうがずっと良かったな。

さておき。
前半はどうしてもトールボットに目が行ってしまった。
別に美男子でも筋骨隆々でもないんだけど、カッコイイんだよね。
後半はなぜかヨーク公の息子リチャード(後のリチャード三世)に目が行ってしまった。
若くてギラギラしてて、魅力的なんだよね。

ギラギラしてるといえば、ほとんどの人物はギラギラというか、欲望丸出しである(笑)。
それに対して、全編通して覇気がないのが、ヘンリー六世(笑)。
見ている観客全員がことごとく「情けない」と思ったと思うが(ワタシも確かにそう思ったが)、ちょっと待った
ヘンリー六世の在り方って、「人間として」そんなに非難されるべきものだろうか?
ヨーク公が反旗を翻したとき、彼は慌てふためくばかりだったが、相手の人間を信じていれば、当然のことではないだろうか。
第一部の初めのほうで、確かにヨーク公はヘンリー六世に忠誠を誓ったのだ。
その言葉を信ずるなら、眼前のヨーク公が何を言い出したのか、きっとさっぱりわからないに違いない。
相手のニンゲンを理解できないのだ。
私たちにだってあることだ、「なんだ、この人、どうしてここでそんなことを言うんだ?」と呆れ返ったり、理解に苦しむことは。
そういうことなのかな。と、今回は思った。

そして、玉座に「仁君」を望むなら、ヘンリー六世のような王になってしまうのだろうか?(笑)
ヘンリー六世はもちろん名君などではないようだが、ニンゲンとしては仁の人ではないだろうか。
そういう人がトップに立つと、ああなるってこと??

なんだかいろいろ考えちゃう(まぁ7時間もあるし)舞台だった。

大竹しのぶは、前回に増してノリノリに見えた。
ぜひともシェイクスピア作品のヒロイン全部やってほしい感じ(特にオフィーリアのように難しい奴)。
間近で見ると、表情がまた面白い。
声だけでも表情がわかるんだけどね。
本当にモンスター級に上手いわ。

あとは、たかお鷹のアレグザンダー・アイデンが可笑しかった。
枢機卿と同一人物とは思えないほど可笑しい。
何が可笑しいのか、よくわからないんだけど、なんとなく可笑しくて面白かった。

他にもいろいろ思ったんだけど。
書いてると終わらないので、この辺で(涙)。
三度目のカーテンコールまであって、スタンディングオベーション。
よかった。

おまけ

20100325cake

「ビストロやま」でディナーを食べたが

お値段の割に……。ちなみに上の写真は

デザートセット。美味しくはあったけど、

全体的なコストパフォーマンスは「」。

自分の好きなお弁当を持ち込むのがオススメ。

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2010年3月24日 (水)

キャロムデー20100324

仕事が終わらず、またまたお店に着いたのは21時ちょっと前くらい。
すでにボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)と事務局のおねえさん、クラッシャーにOさんが来て遊んでいた。
最初にクラッシャーとシングルス。
4回やって1回勝てるかどうか。むぅ。
だいたい私は、最初に調子がよかったのに最後の一個が入らなくて負けるか、最初は調子が悪くて後から必死で追い上げるけど追いつかずに負けるか、なんだよなー。
いかん。
いかんとは思うものの、どうしようもないなぁ。
ちなみにクラッシャーは、試合の間中ずっと店長と先日の水戸コミケの話をしていた。
クラッシャーとキャロムを遊ぶたびに、コミケ通になっていくワタシ……(笑)。
それよりキャロムの腕をあげないと。

その後、Oさんが帰ってしまったので、きりのいいところでシングルス二組を合わせてダブルスに移行。
例によって例の如く、男組vs女組で遊んだ。
これは勝敗はどうだったかな?
なんか忘れちゃったな。しまった。
一巡したところで、22時半を回ったので三人は帰宅。
ワタシは残り30分、お一人様練習をして過ごした。

さぁ、いよいよ日韓戦の日程も本決まりになったことだし、頑張って練習せねば!
とは思うんだけど、なんか忙しいんだよねー、こーゆーときに限って(涙)。

来週のキャロムデーは3月31日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。
また、4月10日(土)18時からサタデー・ナイト・キャロムを開催します。
平日に来られない方、ぜひ一度遊びにいらしてください。

その他、「他の曜日がいい」「この日に時間が取れるのでやってほしい」などのご要望は、下記「日本キャロム連盟」までご連絡ください。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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2010年3月23日 (火)

読書の経過報告:『ヘンリー六世』

二回目の舞台を見る前に、と思って、いつもやるように、『ヘンリー六世』の戯曲を読んでるんだけど……
お、……終わらない
長い。

読んでみるとわかるが、今回の舞台では、演出でちょこまか切ってる部分がある。
ときどき「あ、この部分、なかった」「あ、これ、すっ飛ばされてた」という部分が。
つまり、シェイプアップしてるんだな。
それでいて7時間……。
勘弁してー。

同時代の観客の反応はどうだったんだろう?
こんな長いのを一般の人々が見たんだろうか?
さんざん野次を飛ばしたりしながら?(長さを考えなければ楽しそうだけど)

そしてまぁ、長台詞の多いこと多いこと……
シェイクスピアの中でもかなりヒドイんじゃ??
一人で2ページも3ページも喋ったりして、こりゃー泣けるわ(笑)。

その長台詞の大海原に翻弄されて、私もちっとも読み進めない(涙)。
(一つには訳者注をいちいち読んでるせいもあるけど……読んだほうが面白いし……)
現在、もうちょっとで半分に届こうというところ。
で、舞台を見るのは明後日……。
間に合わないかも(涙)。

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2010年3月19日 (金)

展示:「没後400年 特別展 長谷川等伯」(東京国立博物館、東京・上野)

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夕方、営業さんと話していたら、「今日は定時にあがって上野に行く」という。
「あ、東博(とうはく)ですね」
「等伯(とうはく)ね。22日までだから」
「22日まで!? うそっ!?」

とゆーわけで、自分も18時に無理やり退社して観に行ってきた。
いやー、会期がこんなに短いとは迂闊だった。
もっと早くに来るべきだったのだが、終了直前なのと日曜美術館などテレビでこぞって取り上げられたらしいのとで、金曜の夕方なのに長蛇の列。
入場制限中で、待ち時間は二十分だって。
それでも土日に来るよりマシだろうと思って、寒風吹きすさぶ中、黙って並んだ。
ちょうど二十分経ったころ、中に入れた。

思ったよりずっとたくさんの水墨画が来ていて、びっくりした。
有名なやつはほとんど障壁画で、しかも結構名のあるお寺が持ってることが多いので、そういうのは出てこないだろうと思っていたのに。
何をどうやったのか、屏風はもちろん(屏風は持ち運べるから)、襖までもがかなりの数にのぼっていて、本当に驚いた。
襖は日常的に使用するものだから、なかなか持ち出せないと思うのだが。
凄いわ。
やるな、東博。感心。

一番の目玉はもちろん、「松林図屏風」で、これは恐らくテレビでも散々取り上げられただろうし、音声ガイドもばっちりあるだろうしで、黒山の人だかりだった。
係員が「最前列の方は止まらないでください」と言っているにもかかわらず、動こうとしない破廉恥おばちゃんズとかがいて、見るのが大変だった。
この絵はなんだか見ていると不思議な感じがする。
奥行きがあるようで、かといってすごく三次元的な没入ができるわけでもなく、ゆらゆら不確かな足場にいるような、立ち位置が定まらない感じ。
テレビや写真で見ると「従容とした」「幽玄の」といった美しさが強調されて見えるが、実物はもっとなんかこう……そんな幽霊っぽくなくて(笑)、なんとゆーか……ちゃんと生命感があるとゆーか……うまく言い表せない。
確実なのは、メディアを通して見るより、実物のほうが絶対にイイ絵だと思う。

さて、目玉は上記の「松林図屏風」だが、私が今回一番好きだったのは、「山水図襖」という水墨画だった。
これはちょっと曰くつきの絵で、大徳寺のどこだかの塔頭(たっちゅう…Macは変換で出るのに、IMEだと出ません。馬鹿?)に描かれたもの。
その塔頭の塔主(たっす)から断られた等伯が、塔主の留守中に勝手にあがりこんで、周りの制止もきかずに描きあげたという、いわば「絵師・等伯」のデビュー作らしい(それまでは仏絵師だった)。
この絵がきっかけとなって、千利休の目にとまり、いずれ秀吉にも注文を受けるようになるわけである。

実はこの襖には、桐の御紋の地紋が一面にちりばめられていて、下手な絵を描けば目にうるさいだけになってしまう。
しかし、等伯はこの地紋を雪に見立てた。
実際、見ていると(絵師の見立てを知らなくても)重い雪がしんしんと降っているように見えてくる。
小さく描かれた人々はかわいいし、中景の仏閣へと続くであろう近景の道の描写は効いてるし、遠景のぼんやりお山は雪を被ってるみたいだし、見ていて全然飽きない。
これは本当にイイ絵だと思うのだけれど、なぜか絵葉書にはなってなかった(恨)。
まぁね。
だいたい自分の気に入った作品って、絵葉書にも何にもならないんだよね(涙)。

ちなみに、この絵に描かれることなく表現されている「雪」の重さ深さをはじめとして、彼が「能登出身」というのは制作の根幹に見られるように思う。
水墨画などで多用される直線的な面を露出した岩々は、見ていて東尋坊(とうじんぼう…これもIMEだと出ない。馬鹿?)しか思い出さないし、上記の雪の「重い」感じも含め、風景の端々に北陸らしさが見られるような気がして、なかなか興味深かった。

もう一つ、こっちは彩色画(金碧画と書かれていた)なんだけど、「萩芒図屏風」の「萩」の絵が好きだった。
萩の丸い葉っぱ(マメ科ですから)がリズムを取るように繰り返され、花が白で活き活きと描かれている。
風に吹かれているみたい。
すごくすごく活き活きして見える。
こちらは絵葉書があったのだが、印刷があまりにも沈んで見えるので、買わなかった。
う~む。
やっぱり実物見なきゃだめかー。

途中で館内放送が流れて、本日20時終了のところを30分延長するとのこと。
やるな、東博。
ここはこういうところが柔軟で好き。
余談だが、あとで見たら20~22日の最後の3日間、本当は18時終了なのに全日20時まで延長すると書かれていた。
少しでも多くの人に見てもらおうという姿勢が好き。
ともあれ、延長のおかげで好きな絵を二度三度と見て回ることができた。
最後のほうになると、さすがの「松林図屏風」も人だかりが緩和されていたし、こうやってのんびり見られるのはいいことだ。
「22日まで」って教えてくれた営業さんにも会えたし(笑)。

全体に見て思うのは、等伯はすごく絵の上手い人ではなかった。
上手い下手で言えば、彼が手本にした牧谿(もっけい)のほうがやっぱり上手い。
でも等伯は「いい絵」をたくさん残してくれた。
技巧ではなくて、何かが心に残るような、そんな絵を。
そのへんが彼の評価と、今に続く人気の秘密かもしれない。

お気に入りの「山水図襖」は先ほど書いたとおり、ミュージアムショップで絵葉書も何も見つけられなかったが、「松林図屏風」の一筆箋が出来がよかったので購入。
とにもかくにも堪能しました。

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お土産モノでは「松林図屏風」グッズが大繁殖。

▼この展示の公式サイトはこちら。次は京都で展示。
・東博のサイト…http://www.tohaku400th.jp/index.html
・京都のサイト…http://tohaku.exh.jp/

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2010年3月17日 (水)

キャロムデー20100317

仕事が終わらず、お店に着いたのは20:45ごろ。
私より先にクラッシャーまで来ている(そして体調不良とかで21時には帰ってしまった)。
ちょっと遅すぎたか……(仕事終わらないんだからしょうがないけど)。
しかも仕事で疲れちゃって、目がしょぼしょぼだー。
目薬さしてくればよかったー。

というヒサンな状態にもかかわらず、ウォーミングアップもせずに、いきなりダブルス(笑)。
Iさん&フリーザーさんvs事務局のおねえさん&私の組み合わせで。
危惧したとおり、全然入らん。
やっぱり練習すべきだったかなー。
それでも数回は勝って(全体に向こうが勝ってた気がするが)、一巡したところでIさんが帰ってしまった。
代わりにボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)が参戦。
まぁ結構負けた気が……。
こんなで負けてるようじゃ、韓国戦が覚束ない。
頑張って、もうちょっと「成長しました」って見せられるようにしたいなぁ。

みんなは22:30で帰ったが、私は23時まで一人で練習。
しかし、練習でも入らないの何のって。
ホント、ひどいわ。もーちょっと何とかせんと……。

来週のキャロムデーは3月24日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。
また、あるプレイヤーの希望により、3月21日(日)18時からサンデーイヴニング・キャロムを急遽開催します。
平日に来られない方、覗きにいらしてはいかがでしょう?

その他、「他の曜日がいい」「この日に時間が取れるのでやってほしい」などのご要望は、下記「日本キャロム連盟」までご連絡ください。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
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2010年3月14日 (日)

舞台:蜷川「ヘンリー六世」(彩の国さいたま芸術劇場、埼玉・与野本町)

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ホール前には大量の花が。13時始まりなのでまだ明るい

一回目ということでB席を取ったところ(ビンボーなので)、非常にいい席だった。
今度から二回見るときは一回はこの席がいいや(笑)。
どの席でも「見にくい」と思ったことがないここは、非常に優秀な造りの劇場だと思う。

さて、肝心の劇のほうはどうかと言えば、人物が多くて、すごくめんどくさい戯曲なのだが、道具立てや衣装でどの陣営の話かがすぐわかるようになっていて、素晴らしい。
天井から赤い花が降ればイングランド、白い百合が降ればフランス、薔薇の木立ちが出てくればイングランド宮廷での派閥争い(白薔薇はヨーク、紅薔薇はランカスター)といった具合だ。
この分別はわかりやすくてすごく助かった。

上川隆也はタイトルロールの王様(ヘンリー六世)だが、情けないところがかなりのはまり役っぽい(笑)。
それと、声の通りがイイ。
小さい声、低い声であっても後ろまでよく聞こえる。
上手い役者さんだと改めて思わされた。
(テレビとかで見る分にはよくわからないんだよね、やっぱこーゆー場で実感しないと)

大竹しのぶは、もう、何も言う必要ナシ。
悪女(厳密には今回演じたのは烈女であって悪女ではないのだけれど)をやらせたら彼女の右に出る者はいないんじゃないか。
もうすごーくすごーく怖くて、すごく愛らしくて、すごく強いのです(笑)。
ジャンヌが火あぶりにされるときに、自分を縛ってたロープがほどけちゃって、さすがに困ってたけど(そしてそのあと、「魔女である」と恐らく書かれた看板が落ちちゃって、場内失笑の渦)。
とにかく凄い存在感だ。
彼女ナシではこの話はなかなか引き締まらない。

他はまぁなんつーか……
これぞまさに「血で血を洗う」ハナシ。
どこまで行っても、欲望と愛と、血と肉と、因縁と憎悪と、戦いと野心と、運と不運と。
これを延々7時間(←正味の上演時間です)。
もうお腹いっぱい

なんでこんなにまでして争ってなきゃいかんのか、庶民のワタシにはまるで理解できない(笑)。
いーじゃんか、四男の息子が三男の娘婿を差し置いて王様になったって。
たとえその時点ではよくなくても、三代も時間が経っちゃったらもうちょっと「恨み骨髄」を忘れないものか??
ロンドン市長か役人が途中で言う台詞に「貴族は喧嘩っ早くてかなわない」みたいなのがあるんだけど、全く同感だ。
もー、次から次へと勢力争いが。
いい奴は一人もいな……いや、すべてを失う(ある意味で無能の)ヘンリー六世は「いい奴」だけど、劇中で告白するごとく、王様には向かない人だった。気の毒。

他にもいろいろあったんだけど、時間がなくて書いてられないや(笑)。
まぁ、25日にもう一度観に行くし、そのあとででも書き足そう(ヒマがあれば、だが)。

そうそう、この戯曲中では「せむしのリチャード」が実にカッコよかった(と、ワタシは思った)。
まだ若くて野心に燃える様も魅力的で、後の泥沼で凄惨な展開を考えると、なんかすごいギャップがあった(笑)。
そして、全幕見終わった瞬間に、

「『リチャード三世』に続く」

と、脳内テロップが勝手に流れてしまった(笑)。
いやまぁ、「リチャード三世」はもう見ましたけどね(蜷川×市村で)。
こうなったら「ヘンリー六世」の前の本から通して読まないとだめかな?(笑)

▼この舞台はこちら。上演は4月3日まで。
http://www.saf.or.jp/arthall/event/event_detail/2010/p0311.html

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2010年3月10日 (水)

キャロムデー20100310

20時ちょっと前に来店。だれもいない(笑)。
一人で練習しようとコインを並べていたら、店長が相手になってくれたので、店長とシングルス。
1ボード終えるのに30分近くかかったが(笑)、その間にIさん、ボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)、事務局のおねえさんが続々とやってきた。
さらに、店長との試合が終わったところへ、クラッシャーも現れた(彼にしてはずい分早い)。

クラッシャーとシングルスで5ボードほど遊んだけど、1勝4敗と散々だった。
困った困った。
もっとブロックとか置けるようにならないとなー。
こっちの調子をあげる前に、全部入れられて終わっちゃう~(苦笑)。

その後、いつもの男組vs女組でダブルス(Iさんは早々に帰ってしまった)。
これは勝ったり負けたり(1勝くらいこっちの勝ちが多いかも?)。
それにしても、相変わらずこの4人でやると1ボードあたりの時間がもの凄く早い。
あっという間に3巡してしまった。
すごいや。
3順目のラストに、おねえさんが奇跡的なショットを決めたところで、きりがいいからと終わりにした。
なんかあっという間だったなー、ホント。

そろそろ日韓戦のことも考えて練習しないとだめじゃろうか。
日韓戦は恐らく5月の最終の土日にある。
一昨年は「劉さんから1ボード取る」という目標を立ててクリアしたけど、今年はどうしよう?(笑)
強いんだよねー、韓国のメンバー。
もっと練習しよっと。

来週のキャロムデーは3月17日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。

その他、「ちょっと見てみたいが他の曜日がいい」などのご要望は、下記「日本キャロム連盟」までご連絡ください。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
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2010年3月 6日 (土)

サタデー・ナイト・キャロム20100306

事前に、「新しいお客さんが来るらしい」情報をゲットしたので、18時までにお店へ。
まだだれも来ていなかった。
とりあえずボードの準備(といっても、コインをケースから出すだけだが)。
そうだ、思い立ったが吉日、今のうちに新ストライカーを撮っちゃえ。
↓とゆーわけで、撮ってみた。2010年のストライカー。

20100306striker

この意匠は「ネコの神」といって、ペルーのシパンという土地の王墓から発掘された遺品に拠っている。
中南米には猫科の動物がたくさんいるから(ピューマとかジャガーとかフェリーノと呼ばれる山猫とか)、造形は多いんだけど、「トラ」はいないんだよね。
とゆーわけで、代用。
一応、黒と黄色でトラのテイストを出してあるつもり。
ちなみに「ネコの神」ってたぶん「猫たちの神様」ではなくて、「ネコである神」だと思う。
夜の支配者らしい(カッコイイ)。

最初は私と店員Kさんと、それぞれボードを一台ずつ使って一人で練習していたが、そのうち早い時間にボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)がやってきた。
ボーゲンメーカーは店員Kさんとシングルス開始。
そのすぐあとにフリーザーさんがやってきたので、私の方もシングルスの試合を始めた。
負けたり勝ったり。

結構長く、この組み合わせのままずーーーっとシングルスで試合っていたのだが、19時過ぎて新たなお客さんが現れた。
それも3人も!!
わーい、いっぱいだー♪

ボーゲンメーカーが教師役になって新しいお客さん3人とで卓を囲み、説明しながら遊んでみる。
事務局のおねえさんがまだ来ていないのが残念。
教えるの、一番上手なのに(ボーゲンメーカーは今ひとつ向いてない)。
まぁそれでもワイワイ言いながら1ボード終わって、しばらく個人練習&ボーゲンメーカーのレクチャータイムに突入した。
私とフリーザーさんは隣のボードでちょっぴり練習タイム。

向こうのレクチャーも一通り終わったようなので、ダブルス×1卓とシングルス×1卓に分けて遊んでみることに。
私とフリーザーさんは新しいお客さんとそれぞれ組んでダブルス、ボーゲンメーカーは1対1でシングルスを受け持つ。
なんだかんだ言いながら、このお客さんたちも結構上手いわ。
どーしてこんな「そこそこ打てる」人ばっかり来るのかにゃー(笑)。
私ももっと練習しないと、あっという間に追い抜かれちゃう~。

そのうち、事務局のおねえさんがやってきた。
こちらのお客さんの一人が、おねえさんとの商談に行ってしまったので、店員Kさんに入ってもらってダブルス続行。
結構濃密な時間を過ごした気がする(笑)。
経験者3名の中では店員Kさんが一番上手いので、彼と新人さんとで組んでもらったのだが、店員Kさんはなんだかときどきトンデモないミスをして、なかなか勝てなかった(珍しいことに、自分のストライカーを2,3回、ポケットに落としてしまっていた)。
でもだんだん復調してきて、だんだん勝ち星が向こうに……。
新人さんもコントロールのいい人だったから、ちょうど実力伯仲な感じでイイ組み合わせだったかも。

新しいお客さん方は、ボーゲンメーカーやおねえさんともダブルスを楽しんだあと、22時になる少し前に帰っていった。
平塚の方にあるバーのスタッフらしい(うち一名は社長だったのかな?)。
お店の名前は……あれ? 名刺がどっか行っちゃった(汗)。
別な日にあらためてお知らせするってことで(汗汗)。

3人が帰ってしまったあと、残り30分だったが男組vs女組でダブルス。
2ボードか3ボードやって、勝ったり負けたり。
閉店時刻までたっぷり遊んだ。

来週のキャロムデーは3月10日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。

その他、「ちょっと見てみたいが他の曜日がいい」などのご要望は、下記「日本キャロム連盟」までご連絡ください。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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2010年3月 4日 (木)

映画:「Dr. パルナサスの鏡」

観たのは昨日だが、こちらで。

テリー・ギリアム監督最新作。
主演のヒース・レジャーが途中で死んでしまって、残りの部分をジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルで撮ったという話題の映画だ。

原題は、The Imaginarium of Dr. Parnassus。
「Imaginarium」というのはギリアム監督の造語。
水族館(Aquarium)やプラネタリウムなどと同じように、「-arium ~に関する場所」という接尾辞を「imagine 想像」に付けて作られているらしい。

あらすじ 2007年、ロンドン。人の心に抱いている想像の世界を具現化してみせる魔法の鏡「イマジナリウム」。それを出し物に劇場仕立ての馬車で巡業をしている旅芸人の一座がいた。科学者でもあり座長でもあるパルナッサス博士(クリストファー・プラマー)、その美しい娘・ヴァレンティナ(リリー・コール)、こびとのパーシー(ヴァーン・トロイヤー)、曲芸師の若者・アントン。摩訶不思議な魔法の鏡はたちまち観客たちを虜にしていく。実は、博士には大きな秘密があった。娘ヴァレンティナが16歳になったとき、悪魔(トム・ウェイツ)に差し出すことと引換えに不死を手に入れていたのだ。もうすぐ期限は迫ってくる。そこへ橋の下に吊されていた謎の青年・トニー(ヒース・レジャー)が一座に加わったことで事態は思いがけない方向へと進んでいく…。

このあらすじはちょっと間違ってる。
まぁ、別にいいか。
気になる人は観てください(笑)。

何を書いてもネタバレになるので、やめとこう。
私には面白かった。
ちょっと「うぅ~む……」となる部分はあるけど(まぁギリアムだし)。

私は特に悪魔ことミスター・ニックが好きだった。なぜか。
すごく魅力的。
悪魔だからかな。
でも本当の悪魔って、どっちかっていうとあのニンゲンのような気もするし……。
ミスター・ニックは、実は、「博士が心に抱える」悪魔っぽい。
もしもそうなら、最後の取引も博士の想像力によるものなのか?(このへんが一筋縄ではいかない部分)

あとはこびとのパーシーもいい味出してた。
どの俳優さんもよかったけど(私はジョニー・デップ好きだけど)、なんとなく年寄りたち(とかって書いたら怒られる?)のほうに惹かれてしまった。

プログラム(パンフレット)はいまいちだった。
600円と安いのはいいけど、全部ヒース・レジャーの話で、うぅ~む。
もうちょっと、この映画の世界造形についてとか、映画の他の側面も語ってほしかったよ。

さておき、映画を観て思うこと。
想像力万歳!!(笑)

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2010年3月 3日 (水)

キャロムデー20100303

ひな祭りだが、ひなあられを持ってくるの忘れた(涙)。

さておき、映画を観たあと(映画の話は後日)、20時ごろにお店に到着。
そしたらIさんがお客さんIさん(ややこしい)とシングルスで遊んでいるだけで、他の面々がまだ来ていなかった。
もう一つのボードを使うべく準備していたら、ボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)と事務局のおねえさんも現れた。

久しぶりに新人マイスターさんも来ていたので、4人でダブルスをやることに。
ボーゲンメーカー&新人マイスターさんvsおねえさん&私の組み合わせで、しばらく遊ぶ。
勝ったり勝ったり。
ボーゲンメーカーは、来るなり「ボクは休憩します」と言っただけあって、まだお目覚めになっていない様子だった。
初めてだよ、店に来るなり「休憩する」って言う人……。
まぁ職場からここがちょっと遠いんだけどね。
新人マイスターさんの方は、半年以上アキがあったんだけど、割とすんなり感覚を取り戻していたような気がする。
いいよなぁ、センスのある人って……。

このへんで、Iさんの持ってきてくれたあられをみんなで食べた。美味しかった。

その後、組み合わせをシャッフル。
まずは、おねえさん&お客さんIさんvsIさん&新人マイスターさんの組み合わせでダブルスへ。
私はボーゲンメーカーとシングルスで遊んだ。
しかし、散々負けてしまった。
まずい。こんなではいけない……。
どっかで練習せんと………。

クラッシャーが遅くにやってきたので、ボーゲンメーカーvsクラッシャーでラブラブ対戦させてあげようと、座を譲った。
ちょっとの間、ヒマしてたけど、Iさんが帰ってしまうというので、代わりに参入。
おねえさん&お客さんIさんvs新人マイスターさん&私の組み合わせになった。
5ボード遊んで、勝ったり勝ったり負けたり。
おねえさんがちょっと調子が悪かったのと、私がボーゲンメーカーとのシングルスでウォーミングアップできたのとが、勝てた原因っぽい。
お客さんIさんにはもうちょっと勝たせてあげたかったかな。
最後の最後に面白い勝ち方してたからいいか。

最後の面白い勝ち方とは、コインがコーナーで仁王立ちしちゃったんである(笑)。
すごくおかしかった。抜けませんって、そんなの。
写真を見たい方は、Carrom.jpブログでどうぞ。
我々が白、敵が黒でござんした。

久々に人数が多くて楽しかった。
新人マイスターさんも、お客さんIさんも、またヒマなときに来てくれるといいな。

来週のキャロムデーは3月10日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。
また、3月6日(土)の18時からサタデー・ナイト・キャロムをやります♪
1ボード以上参加してくれた人には、ひなまつり記念で京の干菓子をプレゼント♪(ちびいけど)
「平日だと来られない!」という方、ぜひ遊びにいらしてください。会場は同じ。

その他、「ちょっと見てみたいが他の曜日がいい」などのご要望は、下記「日本キャロム連盟」までご連絡ください。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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