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2009年11月14日 (土)

コンサート:バイエルン放送交響楽団(ミューザ川崎、神奈川・川崎)

指揮者マリス・ヤンソンスと、チェロ奏者ヨー・ヨー・マの競演と聞いて、私にしては珍しく、半年以上前に高いお金を払ってチケットを予約。
まだ先だ、まだ先だ、と、ずっと待っていたそれが、とうとう今晩に。

ミューザ川崎シンフォニーホールは、あまり大きすぎず、360度全面に客席を設えた面白い構造のホール。
私は真横で聞いたけど、音響もそれほど悪くない。
(まぁ、やっぱり後部の管楽器の音のほうが全部の弦よりよく聞こえた気はしたけど)
非常にいいホールだった。


Img_0092

本日の曲目は、

 ・ドヴォルザーク: チェロ協奏曲 ロ短調(作品104)
 ・ブラームス: 交響曲第2番 ニ長調(作品73)

ヨーヨーマが演奏するのは最初の一曲だけのはず(普通はそう)。
だいたいこの曲は好きな曲なので(そういう曲、たくさんあるけど)、最初から最後まで楽しく聞いた。
ヤンソンスは、以前、N響か何かで来たときに聞いたが(そのときも後藤みどりとの「競演」だった)、割とドラマチックな演出をするヒトで、私などは聞いていてとても気持ちいい。
ドラマチックといっても、音が激しいというより、強弱のうねりが大きいというべきもの?で、メロウでリリカルなのだ。
だから今回も期待して行ったら、期待通りの演奏だった。

休憩を挟んで2曲目。
………。
………あれ?
チェロのパートに、ヨーヨーマそっくりのヒトがいるんだけど。
私の席は側面で、顔が見えないのでわからないが……でもどう見ても……そっくり。
終わってみたら、やっぱりヨーヨーマだった(笑)。
変なヒトだー(笑)。
ソリストがその後のソロなしの曲で交響楽団に混じって演奏するなんて、これまで見たことも聞いたこともないよ(笑)。
「だれかと一緒に音楽をやる」のが楽しくて仕方ないんだろうなー。

そういえばヨーヨーマは、前半ラストで聴衆のアンコールに応えるときも、最初は楽団のチェロ(マスターっぽかった)と二人で演奏し、その次のアンコール曲はチェロ2人とクラリネット?と競演し、最後の一曲だけソロで演奏していた。
これも結構珍しかったけど、楽団に混じって交響曲を演奏するほうがもっと珍しい(笑)。
何しろそれがわかって、おかしかった(笑)。

バイエルン交響楽団もよかった。
チェロのマスターが若くてびっくり。
あとはビオラのマスターがなんとなく見ていて面白かった(弾いているときの全身含めた表情が)。
コントラバスのマスターも、みんな身体全体で弾いている感じ。

最後にアンコール曲を2曲やってくれた。
とにかくすごい拍手で、鳴り止まない。
2曲が終わって楽団員たちがステージを去っても拍手は鳴り止まず、最後にヤンソンスが出てきてお辞儀をして、やっと終息した。
これ、前のコンサートでもそうだったよな。
みんなが拍手し続けて帰らないから、最後にがらんとしたステージに指揮者だけ出てきてたの。

とにかくよかった。
高いチケット代を払っただけのことはあった。


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アンコールの曲目はこんな(たくさんあるなぁ)

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