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2009年8月の記事

2009年8月30日 (日)

ライブ: SLY MONGOOSE(代官山LOOP、東京・渋谷)

先週は体調が悪くてリキッドルームでのライブをすっぽかしてしまったが、今度は行ったぞ。

SLY MONGOOSE ソロではなく、CROMAGNON というユニットとの対バンライブ。
(さらにこの2組の前に前座があったらしい)

前座があるから、と、18:40ごろにライブハウスへ。
思惑通り、お目当ての(SLY MONGOOSE の)ライブは19時から始まった。
新譜中心だが、今回は初期のころの曲も一つやってくれた。
わぁい♪
これこれ、このチョイわるな風味が好きなのよ。カッコイイ♪

50分くらい、MCもナシでぶっ通しの演奏を聴いた。
フロア全体がスイングしていたようなカンジ。
後発の CROMAGNON には悪いけど、SLY MONGOOSE の演奏が終わったところで帰った。
(台風接近のため、どしゃぶりで泣けた(笑))

やっぱり都内でライブするときはこまめに行くようにしなくちゃなぁ、と、またまた反省。
次が楽しみだ。

しかし、こういう複数バンドによるライブって、どうして「何時からどのバンド」って公表しないのかね?
どうせ時間割は前もって決まってるんだろうから、それを公開してくれればいいのになー。
複数バンドの演奏を聴く人は聴くし、目当て以外を聴かない奴(私です)はどのみち出来る限り聴かないようにするんだからさ。

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2009年8月27日 (木)

展示:「海のエジプト展」(パシフィコ横浜、神奈川・みなとみらい)

「海中から引き揚げられた遺物」というところに惹かれて、横浜まで観に行ってきた。
カノープス、ヘラクレイオン、アレキサンドリアという3つの都市が海中に見出され、発掘された。
アレキサンドリアなんかは全体が広くて、まだまだ着手したばっかりな感じだったが、これから何年かけてやるのかなー(気が遠くなりそー)。

展示はなかなか面白かった。
普通の遺物の展示以外に、どうやって海中を発掘しているかも紹介していた。
いろんな工程をそれぞれ2分前後の映像にまとめて、小出しに見せてくれる。
それはそれはいろんな手管が披露されていて、面白かった。

事件現場ではないけれど、考古学でも現場記録保存の鉄則があるため、バキュームで吸い出した分は別として、大きめの遺物・遺構は海中でもグリッド立てて記録を取っているそうな(ビデオでは、海中で計測しながら紙に描いてました)。
なんてご苦労な。
陸上の発掘も大変だけど、海中も大変だー。
特に海中は資材がないとできないっぽい。

そういえば後ろの若い男の子たちが、「考古学って頭良くないとできないんだー。オレにはできない」みたいな会話をしていた。
まぁ頭はいいほうがいいけど、考古学に必要なのは情熱でしょう、キミ。
と、心中密かに反論したりして。
こんなしちめんどうな作業、情熱がなければできないよ(海中に限らず)。

展示されていた遺物の中では、私は、祠堂やステラが好きだった。
文字が刻まれているとそれだけでドキドキしちゃう。
あと、興味深かったのは各地のスフィンクス。
カノープスとヘラクレイオンにはキリスト教徒が入ってきたため、彼らによってことごとく頭部を落とされてしまっており、どのスフィンクスも胴体と頭が泣き別れにおなりなさっていた。
対するアレキサンドリアはキリスト教徒による被害がなく、海水や年月による磨耗はあれど、ちゃんと頭の付いたままのスフィンクスが出土(出海?)していた。
そういう部分になんだか歴史を感じる。

最後のバーチャルシアターは、「子どもだまし」だった。
これは観ないでいい。
てっきり海中での発掘風景をまとめて見られると思ったのに、ただのゲームチックなCGにすぎなかった。
ドキュメンタリーのほうがこういうところでは力を持つのに、最近はみんなCG流行りで「あ、こういうCGを作りたかったのね」という凡な感じのものが多い。
アレキサンドリアの都の復元CGはともかく、その前のお子ちゃま騙しCGは止めてほしかったデスワ。

しかし、それ以外は概して見応えのある、楽しい展覧会だった。
入場料は高いけど、これならまぁ、払ってもいいかな。

枝葉だけど、グッズ売り場でハローキティコラボ商品を見たときは、思わず腰砕けになった(笑)。
恐るべしハローキティ(クレオパトラ風装いが全然似合ってないと思うのは私だけなのか…?)。

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2009年8月25日 (火)

舞台:納涼大歌舞伎「豊志賀の死」「船弁慶」

歌舞伎座の八月公演、納涼歌舞伎の第二部を見てきた。

「豊志賀の死」
いや~、コワくて面白かった。
元ネタが落語なので、語り口はどうも落語っぽくて可笑しいんだけど、何しろコワいんだよ福助が(笑)。
なんであの人、あんなに上手いんかな(感心)。

あらすじは、新吉(勘太郎)は年上の師匠・豊志賀(福助)の看病をしているが、豊志賀は新吉と若いお久との間を疑い、嫉妬丸出しで愚痴をこぼす。あんまり煩く言うので新吉も疲れてしまい、お久と行き会って寿司屋で話すうちに一緒に逃げようということになる。そこへ現れる豊志賀(病気で立つこともままならないはずなのに…)。新吉は仰天しておじさんの家に逃げ込み、もう師匠のもとへは帰らないと言いはるが、おじさんに「今までの恩を考えろ」と諭されてようやく帰ることを約束する。ところがそこへ現れたのが……。

まぁ……。
観ないとわからないかも……。
とにかく福助が怖かった(笑)。
怖かったんだってば(笑)。
最後なんか、みんなおそらく「こうなるんじゃないか」って「予感」があるんだけど、それにもかかわらず会場全体で「ぎゃっ!」と驚いてしまった。
スジというか先の展開がなんとなく読めるのに、なんであんなにコワいのかね?(笑)
福助もコワいながら、新吉やおじさんや噺家のさん蝶のこわがりっぷりがまた可笑しくて、笑い転げられるんだけど、なぜか同時にしっかりコワさが伝わってくるのだった。
みんなうまいわ。脱帽。


「船弁慶」
昔ながらの歌舞伎。
能が起源の「松羽目物」と呼ばれる演目だ。
長唄連中も出てきて朗々と謡うので、かなり眠い(笑)。

あらすじは、前後編にわかれているカンジ。
前段では、落ち行く義経に弁慶が静御前を置いていくよう諭し、義経が承知すると静は舞いを舞ったあとで仕方なく去ってゆく。
後段では、静と別れた義経一行が船に乗りこみ、1.弁慶が船頭に「乗ってやったんだから祝儀に舞え」と言って船頭や船乗りが踊る。2.にわかに海が荒れるや、平知盛の亡霊が現れて義経と戦おうとするが、弁慶が数珠と読経で退散させてしまう。

船弁慶、というタイトルが示すように、この演目の主人公(シテかな?)は弁慶なんだよね(きっと)。
でも弁慶サマ、なんとなく、ぶいぶい言わせて無理を通してるように見えるんですけど(笑)。
だって、静御前は「置いてけ」って帰しちゃうし(義経よりエラソー)、なんだって義経が乗っただけで船頭が喜んで踊らなきゃならないのだ?(笑)
(もっとも、この船頭役が三津五郎で、妙にいろっぽい踊りを披露してくれちゃって、それはそれでエラい可笑しかった)

それに知盛の亡霊の退治され方が哀れだった。
義経と切り結ぼうとしたとたんに弁慶が間に割って入って(ちったぁ戦わせてやれよ…)、

ジャリジャリジャリ

と数珠を揉んで鳴らす。
そうすると知盛の亡霊は勢いを削がれて、苦しみ怯んでしまう。
知盛は何度もがんばって義経に打ちかかろうとするんだけど、そのたんびに弁慶が

ジャリジャリジャリ

と、邪魔するんである(主人公なんだから邪魔なんて言っちゃいけないのかも…?)。
何度も何度も、

ジャリジャリジャリ

ですよ、皆さん。
いやね、「霊験あらたか」を表しているんでしょうけど、数珠をジャリジャリと知盛の耳元で嫌がらせのように鳴らしている姿を見ると、観ているほうはつい苦笑しちゃったりして(だってなんだか滑稽なんだもの)。
そのおかしみばかりがなんとなく印象に残ってしまったのだった。

しかし、やっぱり豊志賀だね。福助コワい(笑)。
楽しめました。


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2009年8月24日 (月)

読書:『神の守り人』

書名: 神の守り人〈上〉来訪編 / 〈下〉帰還編
著者: 上橋 菜穂子
価格: ¥ 540 / ¥ 580
文庫: 298ページ / 331ページ
出版社: 新潮社 (新潮文庫)
ISBN-13: 978-4101302768 / 978-4101302775
発売日: 2009/7/28

読了はすでに三週間前になるが、遡るのもめんどくさいのでこちらで。
(夏の祭典の準備とかあって、書き込んでる暇がなかったのです…)

あらすじ 女用心棒バルサは逡巡の末、人買いの手から幼い兄妹を助けてしまう。ふたりには恐ろしい秘密が隠されていた。ロタ王国を揺るがす力を秘めた少女アスラを巡り、“猟犬”と呼ばれる呪術師たちが動き出す。タンダの身を案じながらも、アスラを守って逃げるバルサ。追いすがる“猟犬”たち。バルサは幼い頃から培った逃亡の技と経験を頼りに、陰謀と裏切りの闇の中をひたすら駆け抜ける。

面白かった。
抑制をきかせないと、あっという間に読んで読んで、ご飯を食べるのも忘れて読み進んじゃう。

新ヨゴ、サンガル、カンバルに続いてロタ王国登場。
新ヨゴもちょっと登場するけど、今回のお話の舞台はロタ王国だ。
王国には蔑視されつつ聖別されたような「タルの民」という存在があり、それは荒ぶる神タルハマヤと深いかかわりを持っている。
タルの民出身の少女アスラも、このタルハマヤとのかかわりゆえに追われていたのだが、そこをバルサに助けられる。

「ありゃ? ありゃりゃ?」と読み進むうちに、登場人物の立ち位置が変わっていったりして、ストーリーとしても非常に面白いのだが、なんといっても秀逸なのはバルサのセリフ。
母親までもがよってたかってアスラに人を殺させようとする、それが許せない、と。
ああ、そこから助けたいんだな、というのが明瞭に屹立して、惑うことなく読み進められる。
あいまいな正義やら人道主義やらを振りかざしても、こうスッキリとは行かないだろう。
こういうところは本当にこの作者は凄いというか、自分の立場を一貫している(あるいはバルサの立場を一貫させている)。

あんまり書いてもしょうがない、実際に読んでいただいたほうがいいだろう。
ということで感想おしまい(笑)。
「面白かった」。
本当のところ、これだけで十分だから。

▼この本はこちら

神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)

神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)

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2009年8月19日 (水)

キャロムデー20090819

20時ごろお店に行ったら、フリーザーさんが店員Kさんと試合していた。
なになに?
お?
フリーザーさん、コインの数では勝ってるじゃん?
やるなぁ。がんばれー。
店員Kさんを打ち負かすのだ!!

と、そっちはおいといて、隣のボードでお一人様練習を始めようとしたところへ、ちょうど事務局のおねえさんとボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)が到着。
おねえさんとシングルスで遊ぶことに。

なんかやっぱり一週間抜けたから、真っ直ぐ飛ばないよー。
いや、私ゃ真っ直ぐ飛ばせない人ではあるけど、いつも入る斜めショットも入らないよー。
それでもなんとか一勝はあげたかな。ぜいぜい。

久しぶりにIさんがやってきたので、Iさんともシングルスで試合った。
最後にクイーンと自分のコイン一個ずつが入らなくて、ぐるぐるぐるぐるぐるぐる回って、長引いちゃった。
いかんね。
こうならないようにしなきゃとは思うんだけど。

さらにクラッシャーがやってきたので、おねえさん&Iさんvsクラッシャー&私の組み合わせでダブルス。
(ちなみに隣のボードでは店員Kさんに代わったボーゲンメーカーが、ずーっとずーっとフリーザーさんとシングルスを楽しんでいた)
こっちの組の調子が悪かったのは、コミケ疲れだろうか(笑)。
私もだけど、クラッシャーはスタッフで、4日間くらい働き通しだったからなー。
お疲れ様。

21時半、もう眠うてかなわんので、今日は先に帰る。
来週はちょっと来られないかもしれないのだが、何しろ眠いので仕方ない。
間は空いちゃうけど、また頑張ろう。

来週のキャロムデーは8月26日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ(私はおりませんが他のメンバーがいるはず)。
また、9月5日(土)の夕方からサタデー・ナイト・キャロムをやる予定♪
「平日だと来られない!」という方、ぜひ遊びにいらしてください。会場は同じ。
さらに、9月は連休のどこかでも遊ぶ日を作るかも? です。
日時のリクエストなどありましたらお知らせください♪

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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2009年8月17日 (月)

夏の祭典、ご来場有難うございました


Medamasakana

今回の新柄、「目玉サカナ」。
明るい色合いに仕上がったおかげか、なかなかの人気でした。
よかったよかった。

暑い中を、ご来場くださりありがとうございました。

毎度のことながら、準備に手間取りました。
せっかく作った写真入りTシャツ一覧に、Tシャツの番号とサイズが入っていないことに気づいたのが11時半くらい(馬鹿ですね…)。
その前にTシャツをお買い上げいただいた方々には、情報不足で選びにくくてスミマセンでした。
やはり前日のうちに書き込んでおくべきだった……反省。

それはともかく、最初はまるで売れずにどうしようかと青くなっていたTシャツですが、お昼ごろからあれよあれよと売れて、13時半にはナント残り5点になってしまいました(全部で16点も持ってったのに)。
その後も2点お買上げいただいて、ご注文1点も入れると実に14点ものTシャツが売れたことに!!
すごいすごい、Tシャツショップみたいだー!(極楽トンボ)
よく晴れていたおかげもあったんでしょうか?

缶バッジやエコバッグもまずまずの売れ行きでした。
缶バッジをお買い上げいただいたお客様からは、「デザインの参考に」と、写真をいただきました。
千葉のどこだかがメキシコと姉妹都市で、歩道の敷石か何かにメキシコの遺物のデザインが描かれていたのだそうです。
わざわざお持ちいただいてありがとうございました♪
家に帰って見たら、どのデザインもかわいいのかわいくないのって。
いいなぁ。
次回、どれか使おうかな。
いやいや、次回は虎でしたっけ(はっ、もう考えないと…どうしよう)。

不思議なことに、なぜかコミケで人気なのが「魚を捕る鳥」の柄。
缶バッジ、エコバッグ、Tシャツを問わず、今回もよくお買い上げいただきました。
Tシャツなんて、この柄だけ4枚もあったのに(他は2~3枚ずつ)、最初に全部なくなったのもこの柄でした。
何が人気の秘密なんだろう?
あのイッちゃったような目?(笑)

そうそう、「イヌの柄のTシャツないんですか?」というリクエストがあったので、来年のTシャツにはイヌを混ぜよう。
そして久々に仮面はお休みしようっと。
↑こんなカンジで、リクエストを出すとそれが採用されたりします。
言ったもん勝ちなので、ためしにどうぞ(笑)。

残念ながら写真素材集のほうはほとんど売れませんでした。
う~む。何か方策を考えねば。
(まぁそっちはネットでゆっくり売るかな、とも次第に思い始めましたが)

冬は、FDサイズカレンダーです(理由あって、蛇腹カレンダーはお休み)。
Tシャツはないけど、絵葉書を充実させようかと考えています。
今後も持っていると楽しくなるような古代中南米柄をご紹介していきますので、次回もまたよろしくお願いします。

エスキ・ヨルジュ管理人 拝

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2009年8月14日 (金)

仮面のエプロン

今回、Tシャツを作る際に、一点だけエプロンも作ってみた。
(エプロンっても、作業用のゴワゴワした帆布エプロンだけど)
仕上りはこんな。


200907
今年の仮面はアースカラー(別名「地味」)

これも夏の祭典に持っていきます。
最初に書いたとおり、一点限りなので、もしも欲しい方がいらしたらお早めにどうぞ。

   夏の祭典(コミックマーケット76)

   サークル名: Eski Yolcu(エスキ・ヨルジュ)
   ブース番号: 西地区 「は」 - 12b
   会場: 東京ビッグサイト
   日時: 2009年8月16日(日)11:00~15:00
      ※会場全体は16時まで開いていますが、
       一人参加のため15時ごろ閉店予定。

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2009年8月11日 (火)

缶バッジLサイズについて

知り合いが大きめの缶バッジキットを購入したので、私も作ってみた(もとい作ってもらった)。
こんなカンジで、3種類。


20090805l
写真だとサイズがよくわからないけど、
直径約45ミリくらいかな。
いつもの小さい缶バッジは直径約30ミリ
だから、比べてみると結構大きい。

もちろん、これらも夏の祭典で売ります。

各デザインとも3個ずつしかないので、もしも欲しい方がいらしたら、当日お早めにどうぞ。

   夏の祭典(コミックマーケット76)

   サークル名: Eski Yolcu(エスキ・ヨルジュ)
   ブース番号: 西地区 「は」 - 12b
   会場: 東京ビッグサイト
   日時: 2009年8月16日(日)11:00~15:00
      ※会場全体は16時まで開いていますが、
       一人参加のため15時ごろ閉店予定。

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2009年8月10日 (月)

夏の祭典に出すTシャツについて

週末を利用して、売り切れてしまった「目玉サカナ」と「ヘンテコ牛」のTシャツをもう一度作った。
合計で5枚刷るだけなのに、二日かかっちゃったよ。
Tシャツの出来は、まぁよろしいんじゃないかと。

結局、16枚を持っていくことになりそう。
内訳を書いておくと……

  目玉サカナ
     M ライトオレンジ
     L ライトグリーン
     L ライトブルー
  ヘンテコ牛
     M マスタード
     L エスプレッソ
  魚を捕る鳥
     M 黒
     M デニム
     L ネイビー
     XL 黒
  仮面
     M サファリ
     L キャメル
     XL サファリ
  モチェの鳥戦士
     M オリーブ
     L チャコール
  太陽
     M ライトイエロー
  とうもろこし
     M 白

色はTシャツのカラー(インクの色ではない)、サイズはメンズサイズ(Tシャツ自体は男女兼用)。
なお、デザインについては、7月7日の日記をご参照いただければ幸い。

※注意※ 7月7日の日記の写真のうち、目玉サカナとヘンテコ牛のシャツカラーは一部異なっています。また、モチェの鳥戦士も一点売れてなくなっています。

お気に入りのデザインがあったら、当日お早めにどうぞ。

   夏の祭典(コミックマーケット76)

   サークル名: Eski Yolcu(エスキ・ヨルジュ)
   ブース番号: 西地区 「は」 - 12b
   会場: 東京ビッグサイト
   日時: 2009年8月16日(日)11:00~15:00
      ※会場全体は16時まで開いていますが、
       一人参加のため15時ごろ閉店予定。

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2009年8月 9日 (日)

展示:世界報道写真展(東京都写真美術館、東京・恵比寿)

最終日に駆け込みで、世界報道写真展を見に行ってきた。

う~ん。すごい。

これだけ訴えてくる写真がごろごろあるのに、世界が変わらないのはなんでだ……。

前に見に来たときもショックで人間やめたくなったが、今回も同じ(笑)。

今回は、自然災害(四川大地震やミャンマーのサイクロンなど)がメインだろうと思っていたのだが、紛争関連はそれを上回る数だった(たぶん)。
とにかく紛争の写真ばかり。
オセチアとかアブハジアとか、あまり馴染みのない国で、しかし確かな現実として、戦争という名の暴力が人々を襲っている。
他にもアフリカでの民族対立(というコトバで片付けるには複雑だしほとんど「戦争」だが)、エルサルバドルやブラジルでの日常的な(本当の本当に「日常的な」)殺人など、もう暴力・暴力・暴力の写真だらけ。
生きてるのがイヤになるくらい。

そして最後に見たビデオがまたすごかった……。
1月初旬、イスラエルに攻撃されたガザ地区を撮って回っているのだが、こんなヒドイハナシってある?みたいな現実が次々に。
人道支援しているNPOの事務所や倉庫が爆撃されてたり、何もしていない(しかも白旗を持っていたらしい)少女3人が銃撃されたり、他にもいろいろ。
たぶん、観た人全員、「世の中間違ってる」と思ったと思うが。
(「日本ってぬるま湯」とも……)

何も変えられないかもしれないし、マイナスのキモチを受け取るだけかもしれないが、それでもせめて「見る」だけは見るようにしようというスタンスで、チャンスがあると観に行っている。
せめてもの救いは、思っていたよりずっと来場者が多かったことかな。
もっと、見る人が増えるといいな。

▼世界報道写真財団のサイトでも受賞写真を見られます
http://www.worldpressphoto.org/index.php?option=com_photogallery&task=blogsection&id=19&Itemid=223&bandwidth=low

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2009年8月 6日 (木)

ペルー写真素材集1について

16日の夏の祭典に向けて、ペルー写真素材集1(リマ・ナスカ・クスコ分)を製作中。
やっと構成が決まって、ざっと見本の組版も済んだ(要修正だが)。
あとはもう、ブラウザで見るためのHTMLデータを作って、見本の豆本作って(すごい時間がかかる…)、CDR焼いて、CDジャケットを作るだけだ!

…って、やることだらけじゃん!!(汗)
やっぱり200点あると作るの大変だなー……。
でも、今回も頑張ってわかる部分は真面目にコメントを入れたので、素材集として使う以外に、HTMLブラウザで写真とコメントを見るだけでも楽しんでもらえるんじゃないかと思う。
(ちなみに、マチュピチュとチチカカ湖は次回ね)

ではちょっとその新刊の宣伝でも。

  ペルー写真素材集1
   『零と三千の大地』

  定価: 1,000円
  画像数: 229点
  収録されている写真は……
   リマ、イカ(ナスカの遊覧飛行の起点)、
   ナスカの地上絵、クスコ市街区と遠景、
   クスコ近郊の遺跡(サクサイワマン等)、
   オリャンタイタンボ村と遺跡、聖なる谷、
   マラスの塩田、フォークダンス、食事等

  ★50名様までは、見本の豆本をお付けします★

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2009年8月 5日 (水)

キャロムデー20090805

事務局のおねえさんとシングルス対戦しながらチラシの打合せ。
そうそう、今度のモノマガジンに訂正記事が載ったので見せてもらった。
ちっちゃー。
奥付の上に、小さい文字でほんの数行。
ま、しょうがないか。

そのうちにクラッシャーもやってきて5人に。
ボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)がタバコ休憩に出たので、クラッシャー&フリーザーさんvsおねえさん&私の組み合わせでダブルスを遊んだ。
クラッシャーは今日はちょっと調子が悪い。
「最近には珍しく調子悪いね」と訊いたら、今日はストライカーが違うやつなんだって。
まぁそのうちに調子を上げてきたけど。

ボーゲンメーカーが戻ってきたので、おねえさんとスイッチ。
クラッシャー&フリーザーさんvsボーゲンメーカー&私でダブルスを試合った。
おねえさんが(仕事の都合で)ストップウォッチを持ってきていたので、ちょうどいいからと、15秒を測ってみた。
「15秒」というのは、ある人が一回ストライカーを打つときにもらえる時間である。
敵がボード上から自前のストライカーを取り上げてから、こちらがストライカーを打つまでの時間は、公式戦では15秒と決まっている。
それ以上の時間をかけると、ペナルティを取られるのだ。

で、秒を測りだしたら、まぁボードの回るのの速いの速くないのって。
平均5分だよ、1ボード(笑)。
たまにはこういうのも緊張感があっていいね。
公式戦向けの練習になるしね。

勝敗はよく覚えていないや。
また五分五分だったんじゃないかな。
クラッシャーは調子よくないとはいえ、手番を回したが最後、あっという間に残りを入れられて負けちゃうことがしばしば。
最後の一手を大事に決められるようにならないとなぁ……。

来週のキャロムデーは8月12日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ(私はおりませんが他のメンバーがいるはず)。
また、9月5日(土)の夕方からサタデー・ナイト・キャロムをやる予定♪
「平日だと来られない!」という方、ぜひ遊びにいらしてください。会場は同じ。
さらに、9月は日・祝にも遊ぶ日を作るかも? です。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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2009年8月 4日 (火)

Tシャツ展の御礼 & 夏の祭典の予告

例によって夏の祭典に参加します。
現在、鋭意制作中…。

Tシャツ展では多数の方にお買い上げいただき、ありがとうございました。
おかげさまで今夏の新柄が全部なくなってしまいました(ひぃ)。
さすがに新柄がゼロってわけにはいかんので、今度の土日で作り直す予定。
しかし……
またあの四版(正確には五版)刷りをやるのか……………泣けるわ(泣笑)。

古代中南米柄Tシャツの他に、缶バッジストラップエコバッグなど用意してお待ちしております。
「新刊」のペルー写真素材集『リマ・ナスカ・クスコ(仮題)』もキリキリ製作中です(汗)。
よろしかったら足を運んでみてください。

   夏の祭典(コミックマーケット76)

   サークル名: Eski Yolcu(エスキ・ヨルジュ)
   ブース番号: 西地区 「は」 - 12b
   会場: 東京ビッグサイト
   日時: 2009年8月16日(日)11:00~15:00
      ※会場全体は16時まで開いていますが、
       一人参加のため15時ごろ閉店予定。

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2009年8月 1日 (土)

サタデー・ナイト・キャロム20090801

ちょっと遅れて18時20分着。
でもだれもおらない。
まぁそうじゃないかと思ったけど。

久しぶりに店員Kさんとシングルスで遊ぶ。
4ボードやったけど1ボードしか勝てない!!
向こうは全然練習してないのに!!
く、くやしい……。

19時半ごろ、ボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)と事務局のおねえさんが来店。
おねえさんとシングルスで遊びながら、今度のイベントで撒くチラシについて相談する。
ボーゲンメーカーは隣のボードで黙々と練習(実は店員Kさんを誘いにいったが、「帰るから」とふられてしまったそうだ)。

その後、ボーゲンメーカーと選手交替して、チラシ案を考える。
そのためにノートPCを持ってきたのだ。
だいたい構図は決まって、書くこともおねえさんと話しながら固まっていった。
ボーゲンメーカー、会長なんだからもうちょっとご意見をちょうだいよ(笑)。

向こうでお客さんAcornさんが帰る気配。
今日は店長と一緒に作る本の原稿作成のために来ていたんだよね。
だからお誘いしなかったんだけど、作業をやめて帰るとなれば話は別だ。
「1ボードやっていかない?」とお誘いしたら、結局その後閉店までつきあってもらっちゃった。

Acornさんを交えてダブルスでわきあいあいと楽しんでいたら、奥の卓で別ゲームを遊んでいたフリーザーさんがやってきた。
そっちのゲームが終わったらしい。
実は先ほど店員Kさんと試合っていたときに、興味深そうに「それは何ですか?」と訊いてきた人がいたのだが、その人も一緒だったので、ぜひにとお誘いした。
残り少ない時間、初心者のお客さんをダブルスに混ぜて、おねえさん&初心者さんvs私&Acornさんの組み合わせで試合した。
2ボードくらい楽しんでもらったかな?
一方のフリーザーさんは、ボーゲンメーカーとシングルス。
ボーゲンメーカーの「ボクはフリーザーさんとやります」というご希望により(笑)。
(この組み合わせもラブラブ対戦になるのだろうか……)

なんだかこの最後の30分だけやたらと賑やかで楽しかった。
またAcornさんや初心者さんとも遊べる機会があるといいな。

来週のキャロムデーは8月5日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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