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2009年5月の記事

2009年5月29日 (金)

展示:「水墨画の輝き」展(出光美術館、有楽町・東京)

会社を早めにあがって、友人Mと出光美術館へ行った。
招待券をいただいたので。

まずは出光美術館のあまりの変わりようにびっくり。
まぁ、以前に来たのが10年以上前だから……
それにしてもこの変わりようはいったい……

それはさておき、展示のほうへ。
水墨画って、妙なことに「好き」という先入観があるのだが、実際に実物を見るとよくわからなかったりする(笑)。
雪舟画伯など、うまいとは思うのだが……?

そのうちにお目当てのコーナーがやってきた。
長谷川等伯である。
これよこれ。
これを見るために来たのよ!(友人Mも全く同じコトを言った)
等伯の水墨画はなんだかほんわかしてて、見ているとのんびりゆったり、いい気持ちになるのだ。
ごたぶんにもれず、トラはお茶目だし、トリはノンキだし(なぜか他の水墨画と動物の表情が違って見える)、楽しく観覧。
このヒトは障壁画が多くて、つまりふすまに描くことが多いので、そのふすまのあるお寺に行かないと見られない作品が多い。
今回、やってきていたのは、屏風だった。
なるほど、屏風なら持ち出せるわ。

その後、時代の変遷を経て、琳派にたどり着く。
俵屋宗達の作品を見たが………
ふざけてる(笑)。
宗達の龍虎図は初めて見たけど、こんなにお馬鹿な龍虎図も初めて見た(笑)。
虎なんか、もう、虎じゃないよ。
(まぁ、日本の画家にとって虎は空想上の動物なのでイロイロ変な点が出てきちゃうのはよくあることなのだが、そんなことではなくて)
「カオが人間だよ」ということで、友人Mと意見が一致。
なんつー間の抜けた虎を描くのだ?
全然怖くない(笑)。

琳派は宗達と光琳がちょっと、あと、鈴木其一が一点だけあった。
其一は久々に見られて、目の保養になった。
でも若冲がいなくて残念。

江戸琳派を過ぎたら、池大雅などの文人画になってしまった。
友人Mは、文人画は苦手だそうだ。
私も、今回見てみて、「苦手だな」と認識した。
あの、イボイボなのがダメ(笑)。
なんであんなにイボイボなのかなぁ?
西洋の点描画なら大丈夫なのに、なぜだめなんだ?
「文字として描いてるからだよ」
とは友人Mのオコトバ。
わかったようなわからないような。
西洋の点描画は、色や光や形を表すために点を置くけれど、文人画は違うってことかな。

出光美術館は本来陶磁器に強いところなので、ちょっぴり李朝だの尾形乾山だのも展示されていた。
光琳が展示されると必ず一緒に披露される乾山(笑)。
でも私、乾山の陶器はイマイチ。
李朝は好き。

なんだか目玉があるようなないような展示だったが、私的には、等伯の作品と、宗達の龍虎図(笑)が見られたので、満足して帰ったのだった。

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2009年5月28日 (木)

トラックバックについて

楽天日記で書いていたとき、楽天のトラックバックのシステムがあまりにお馬鹿なので(引用された側に何のメリットもなかった)、以来、「トラックバック大嫌い」になってしまった。
それでなくても、トラックバックもSNSも最近のネットの機能はムニャムニャな意図が感じられて(ナルシストっちゅーか…)、どうしても好きになれない。
で、ココログでもトラックバックはすべて「受け付けない」設定にしようとしていたのだが。

挫折。

カレンダーのせいで。

具体的には、右側にあるカレンダーが、デフォルトのままだと「今月のカレンダー」しか表示されないので不評だった。
そこで、過去の月も表示できる方法を探したところ、便利なブログパーツが見つかった。
だがしかし。
これを使うなら、どうしても「トラックバックを受け付ける」設定にしなければならない。
そのため、主義をまげて、カレンダーの機能拡充を選んだのだった……(右のカレンダーです、ちょっと変わったでしょ?)。

残念(笑)。

とゆーわけで、トラックバックは受け付ける設定になったが、よほどのことがなければ自分から付けることはしないだろう。
お返しも期待しないでくださいまし。
(少数しか見てないし、だれも付けないだろうとは思うが)

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2009年5月27日 (水)

王子様 お誕生日♪

一歳ですよ。

もっとも、周りがお祝いしても、本人はまだ何もわからないんだけど(笑)。

ケーキでも買って帰ろうと、デパートで物色。
WITAMERのケーキが美味しそうだったので、個別に4つほど購入した。
じじばばも一緒に、王妃様宅でお祝いした。

王子様はイチゴだけバクバク食べていた(笑)。
あと、スポンジと生クリームもちょっとね。
最近、イチゴがお気に入りらしい。
聞いた話によれば先日、トマトをイチゴと思い込んで「そいつも寄越せ」と要求し、口に入れてみて「なんじゃこりゃ!」ってお顔をなさったとか(でも全部食べる)。

かぼちゃの煮っ転がしも今日はおかわりさせてもらえたし、よかったねー、王子様。
スクスク育ってね。


20090527birthday
王子様近影。
DVDのパッケージなんか全部開けちゃう…
そのうちに円盤も外せるようになっちゃうのかなー。

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2009年5月26日 (火)

お引っ越し事情3

現在の状況: 過去ログ引っ越し中。

まだまだ。

そろそろ2002年の過去ログを移し終わりそう、ってところ。
2003年や2004年は少ないからラクだけど。
問題は2005年から後だな。ボリュームもそこそこあるし、画像を使うようになるから。

それでも、楽天日記の変換ツールを教えてもらったおかげで、作業がすごく速くなった。
ありがたや、ありがたや。

ま、気長にやります……一年くらいかけて(笑)。

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2009年5月24日 (日)

舞台:コンドルズ「白と黒のナイフ」(彩の国さいたま芸術劇場、与野本町・埼玉)

男ばっかり、学ランで踊るダンスカンパニー「コンドルズ」の公演を見てきた。
埼玉スペシャル公演。
もちろん新作(まぁ旧作でも私には新作と同じだが…)。
一度見たいと思ってたんだよね。
チケットもそんな高くないし、思い切って!!

面白かった。
特にコントが(笑)。
いや、ちゃんとダンスも見ましたよ?
でも一番笑ったのはコント(笑)。
だって可笑しいんだもん(笑)。
ミチエ、どうしようもなく可笑しかったよ。
ふじこりんとか、他にもいろいろ。

ダンスも面白かったけど(私は全員一斉に踊るところがやっぱり好き)、あとはパフォーマンスが可笑しかった。
白と黒に分かれて、白いスペースではトロフィー貰って「ばんざーい」ってしている人々が描かれたかと思うと、黒いスペースではホールドアップに会って「バンザイ」しちゃってる人々が描かれたり(笑)。
それから角材を使ったパフォーマンス。
真ん中に一本、角材が垂直に立っていて、それを中心としてもう二本の角材を床に並べると、あっという間に曲がり角になったり、家になったり、綱渡りの綱になったり、トイレの入口になったり(笑)。
角材をパース(透視図)のラインになぞらえて、あれこれドラマが展開しちゃうという、アイディアもののパフォーマンスだった。

全員に配布しているパンフを見たところ、ほとんどのメンバーは「二足の草鞋」なんだね。
「まっとうなコンテンポラリーダンサー」と書かれていたのはミチエさんだけ(ごめん、もうカオを見るとミチエとしか思えないかも……強烈すぎて)。
しかももう一方の草鞋が、社長だったり監督だったり、なかなかのものである。
その合間にコンドルズをやってるのね。
「がんばれ、ふつーのオジサンズ」と心の中で応援(笑)。

主宰の近藤良平は、踊りが見ていて軽やか。
躍動感があるので、手足も長~く伸びて見える(笑)。

最近は野田秀樹の舞台に出たり(「パイパー」は凄かった)、NHKの「サラリーマンNEO」でサラリーマン体操を披露したり、コンドルズもだんだんメジャーになってきた。
でもここの会場がコンドルズを引っ張ったのは、彼らの名前が世に出る前から。
キリアンとかケースドゥマイケルとかヤン・ファーブルとかも定期的に呼んでるし、
ダンスに関してはかなりの目利きがいるらしい。
おかげで私も、お安くのんびりと楽しい舞台を見ることができた。
場所はちょっと(かなり?)遠いけど、このゆとりは捨てられない。

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2009年5月23日 (土)

イベント:台東デザイナーズビレッジ 施設公開&クリエイターズフリーマーケット

黄金週間にOZONEクラフトマーケットで見たクリエイターさんが出るらしいので、ちょっと興味を持って行ってみた。

台東デザイナーズビレッジとは、台東区で起業するデザイナーの卵たちのための支援施設(で、いいのかな?)。
安い家賃で自分のアトリエが持てる。
その施設公開(各デザイナーのアトリエが公開される)とともに、物販もやるよ、というわけ。

で、行ってみたら、なんとそこは小学校だった。
わぁお。
子どもが減っちゃって、でも校舎の取り壊しもできず、こんなことをやってみているのね。
当然、アトリエは全部「元・教室」だ。
これは面白いかも。

目当てのクリエイターさん(TORAI DU MONDE)はゲストなのか、このビレッジの卒業生かのどっちかで、二階に出店していた。
う~ん、今日はちょっと買うものがないかなー。
カバンのいいのがあったら、と、思って来たけど、重いヤツしかなかった。
残念。
でもいい仕事してるよね。
また次回。

他の出店もあれこれ見てまわり、それから各デザイナーのアトリエも見学して歩いた。
デザイナーさんたちは、まだ卵っぽかった。
つまり、OZONEクラフトマーケットで見た作品のほうが、全体に完成度が高かったよーな……?
まぁ、まだ卵だから。これからだから。
あとは、クラフトよりファッション関連が目立ったかな。
ストッキングのデザイナー(の卵?)もいて、ちょっとぴっくり。
ストッキングのデザインかぁ。考えてみればアリだよね。でも私なんかには思いも寄らない職種だなぁ。

デザイナーの一人が「ウアモウ」というオリジナルキャラクターのグッズを展開していた。
そのウアモウ、でっかいぬいぐるみがベンチに置かれていて、「一緒に記念撮影をどうぞ」だって(笑)。
このドデカぬいぐるみはかわいくておかしかったな。

結局、何も買わなかったんだけど、いろいろ見られて面白かった。
こういうのを見るとちょっぴり(ほんのちょっぴりだけど)刺激を受けるし、たまにはこういうお出かけもいいものだ。


20090523uamou
ウアモウはこちら(笑)

▼台東デザイナーズビレッジのサイトはこちら
http://www.designers-village.com/

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2009年5月20日 (水)

キャロムデー20090520

今日は20時ちょっと前に到着。
まだフリーザーさんしか来ていない。
(そしてお店全体もガラッガラ……豚インフルのせいなのか?)

フリーザーさんとシングルスを遊びだしてしばらくしたら、ボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)と事務局のおねえさんがやってきて、シングルス×2台に。
フリーザーさん、上手いなー。
とても「まだ四ヶ月目」のヒトとは思えない……。
私なんか、ギリギリで勝ってる程度だもんなー(こっちはキャロム歴二年以上なのに……)。
うう、最初から上手いヒトって羨ましい。

キリのいいところでダブルスに移行。
ボーゲンメーカー&フリーザーさんvsおねえさん&私の組み合わせで一巡、試合った。
勝ったり勝ったり負けたり。
今日はボーゲンメーカーが調子が悪くて(具合が悪く、会社を休んだらしい)、しかも「策士、策に溺れる」を何度かやっていたので、女組の勝利回数のほうが多かったかな。
でも男組もちゃんと勝ってた。
しかも、最後に男組のコイン2つ、女組のコイン1つが残っている状態で、ボーゲンメーカーが自分の手番に「ボロ負けだー」と言いながら自分のコイン2つを沈めて勝ってしまったとゆー……。
ひどい暴言だった(笑)。
流行らせようかな、「ボロ負け」発言。

隣のボードでは、あとからやってきたクラッシャーとIさんがシングルス対戦をしていたが、Iさんが帰ってしまい、ボーゲンメーカーが休憩モードに入ってしまったので、クラッシャーがこちらのダブルスに入ってきた。
クラッシャーさぁ、フリーザーさんと組むと、すごくナマケモノになるよね。
まぁ、自分でも入れるけど、かなりの量をフリーザーさんに入れさせるとゆー……。
そして相変わらず凍りつきそうなショットを繰り出すフリーザーさんであった……。
今回も凍っちゃったよ。
なんとなく習慣で、私もおねえさんも「ここを狙ってみればいいじゃないですか、ここからこう行きますよ」とお節介を焼いてしまうのだが、彼は「えぇ~、そこぉ~?」と自信なさそうに打ってはスコーンと綺麗に入れちゃう。
ああ、なんかお節介焼いた自分たちが馬鹿みたいだー!!
という感じに、毎回毎回なるのであった。
なんでなんだろう……。

二巡したところで、22時半近くなっていたし、なんだか店内も寂しいので(キャロム連のほかに3人しかいない…)、今日はもう上がることにした。
8ボード中、勝利回数は男組のほうが多かった気がするが、クラッシャーによれば点差はほとんどないとのことだった。

来週はちょっとお休みするかも……
ますますフリーザーさんに追いつかれ(追い抜かれ)てしまうかも……
がんばろーっと。

来週のキャロムデーは5月27日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。
また、まだ「予定」ではありますが、6月6日(土)の夕方 19時 からサタデー・ナイト・キャロムをやります♪(たぶん)
「平日だと来られない!」という方、ぜひ遊びにいらしてください。会場は同じ。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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2009年5月17日 (日)

ぶらさがりぐま

ぶらさがりぐま



黄金週間に見に行ったクラフトマーケットでは、チャリティオークションをやっていて、面白いので自分も気になる作品に入札してみた。

そしたら落札できちゃった。

今日、代引便でやってきた。

かわいい♪

いつどこに着けて行こうかな。

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2009年5月15日 (金)

読書:『帰郷』

書名:帰郷―刑事・鳴沢了
著者:堂場 瞬一
価格: ¥ 800
ページ数:366ページ
出版社: 中央公論新社 (中公文庫)
ISBN-13: 978-4122046511
発売日: 2006/02

あらすじ 話があるんです―父の葬儀の翌日、一人の若者が訪ねてきた。新潟県警鬼の一課長と呼ばれた父にとって唯一の未解決案件を再捜査しろというのだ。奇しくも時効は葬儀の当日であった。遺品の備忘録に綴られる捜査への飽くなき執念、不審な元同僚、犯人と名指しされた男、そして謎の記号―父が遺した事件を追って雪の新潟を鳴沢、疾る。

まあまあです。
あとから知ったが、これはシリーズ第5作だった。
いくらなんでも途中すぎたか。
別に前の4作を読んでなくても十分楽しめるが、そこかしこに(とりわけ主人公の内面が描かれる部分で)、「これってきっと前作があるよな…?」と思われる事柄が出てきて、まぁその分は楽しさが差し引かれちゃったかも。

で、その点を加味しても、「まあまあ」です。
何がまあまあかといえば、おそらくミステリを読みなれている人は、真ん中か、それより前で「犯人」がわかっちゃうと思うんだよね(動機は間違えるとしても)。
そのへんの物足らなさは否めない、かな。

でも、オビによれば「寝不足の書店員続出!」だそうなので(笑)、通勤のお供として、一通り読んでみるのもいいかも。
確かに、通勤のお供にはグー! な感じだ。
読むときにはぜひ第1作目から読むことをオススメ(笑)。

私?
私が買ってまで読むのは、ピーター・ダイヤモンドぐらいです(笑)。
第1作目を買いに書店に走るほどではなかった、残念ながら。
「海くん」はちょっと気に入ったけどね。

▼この本はこちら

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2009年5月14日 (木)

舞台:「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」(シアターコクーン、東京・渋谷)

脚本: 清水邦夫
演出: 蜷川幸雄
出演: 鳳蘭、三田和代、真琴つばさ、中川安奈、毬谷友子、石井愃一、磯部勉、山本龍二、横田栄司、ウエンツ瑛士、古谷一行 他

面白かった。
というか、正確には舞台のパワーに圧倒された。
それにしても、鳳蘭って、すごいオーラだなぁ。
そんなに出番は多くないのに、出た途端に目がそっちに行っちゃう。むぅ。

あらすじ とある百貨店、真夜中。突如、音楽が響き、闇を切り裂いて大階段が現れる。夜な夜な「ロミオとジュリエット」の稽古に励んでいるのは、新村久(古谷一行)をはじめとする壮年の男性たち。かつてこの百貨店に創立された石楠花少女歌劇団の熱狂的ファンであった“バラ戦士の会”の面々である。ジュリエットを演じるのは歌劇団の名花と呼ばれた風吹景子(三田和代)。三十年以上前、空襲により歌劇団が消滅した事実を受け入れられず、未だゴールデンコンビといわれた相手役、男役スターの弥生俊(鳳蘭)を待ち続けている。新村たちは、景子の少女のような危うい精神をなんとか守ろうと、歌劇団再結成を呼び掛ける新聞広告を出し、稽古につきあっているのだった。新村たちの奮闘を冷ややかに見つめる新村の義妹・加納夏子(中川安奈)や北村次郎(ウエンツ瑛士)など若い世代も、次第に彼らの不思議な情熱に取り付かれていく。歌劇団の歌姫であった直江津沙織(毬谷友子)をはじめ、メンバーたちが集まり始め、華やぐ百貨店。妹の理恵(真琴つばさ)の手にすがりつつ、ついに俊がその姿を現した。謎めいた瞳をサングラスで隠して・・・。

………。
めんどくさいからもう感想書かないでもいい?(笑)

鳳蘭はかっこよかった。
真琴つばさもかっこよかった(きちんと娘らしい娘役を演じつつ、憎悪を感じさせるカッコイイ役どころだった)。
そして三田和代は、老女にして少女という役どころをきっちり演じ、台風の目として君臨していた(だって全部全部ここが…彼女の「情熱」が「元凶」だったもん)。
他のヒトもよかったけど、いちいち書いてるのがめんどくさい(ごめん)。

清水作品にしては、珍しく素直に楽しめた。
いや、そういえば一つ前の、「わが魂は輝く水なり」も面白く感じられたんだよね。
もしかしてようやく私の中に「シミズ回路」ができたのか?(笑)

しかしまぁ、脚本のせいなのか、演出のせいなのか、最後がいきなりギリシア悲劇になったのには笑った(あれってどう考えてもコロスだもんなぁ)。
ハッピーエンディングで済むわけがないとは思っていたが……。
残された人々は果たして「生きている」のか「生きている振り」をしているだけなのか。
……どっちでも同じことなのかも。
情熱を何かに振り向けることが「生きている振り」ならば、それはまさに「生きている」ことではないだろうか。
明日への情熱を持てないことは、生きながら「死んだ振り」して過ごすことに他ならないのではないか。
閉塞しきった現代人のように(もちろん私もこちら側)。
生きている振りをする死人と、死んだ振りをする生者と、どちらがより生命感に溢れているかといえば、おそらく前者だろう。

なんかわけわかんなくなっちゃったけど(毎度のことながら)、楽しめるし、上手く言えないが「すごい」舞台だと思う。
私が行った回は、最後はスタンディングオベーションの嵐だった。
まだまだ、30日までやってます。

▼公演情報はこちら
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/09_juliet/index.html

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2009年5月13日 (水)

キャロムデー20090513

今日も20時半くらいになってしまった。
すでにボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)、事務局のおねえさん、Iさん、フリーザーさんの4人でダブルスを楽しく試合中。
まずは、おねえさん持参の「1時間で作るパン」(もちろんお手製!)をむしゃむしゃ食べた。
美味しい!!
ふかふかで美味しいです、おねえさん!!
いやー、美味しいものにありつける頻度が高くていいなぁ、キャロムデー(笑)。

その後、隣のボードでおひとりさま練習を始めたら、ボーゲンメーカーがタバコ休憩に出てしまったので代打ちに入った。
勝ったり負けたり。
クラッシャーがやってきたので、ボーゲンメーカーはクラッシャーとラブラブシングルス対戦に突入。
その間、こちらはずっと和気藹々とダブルス。
またしても見るだに凍りつきそうなショットをフリーザーさんが決めちゃったりなんかして、みんなでヒンヤリ過ごしてみたり(笑)。
「だれも信じないよ」と言われ続けたせいか、フリーザーさんは「ええー、入んないよー」というセリフが減ったようだ(ちょっとかわいそう…(笑))。
ま、「こんなところ?」くらいは言うけど(そして入れちゃいますけど)。
嗚呼、それにしても……
アッシが二年かけてやっと到達したレベルに、始めて半年も経たないヒトが追いついて(追い抜いて?)くるって、どんな気持ちがすると思う!?(笑)

その後メンバーチェンジして、隣のダブルスボードではボーゲンメーカー&Iさんvsクラッシャー&フリーザーさんで試合開始。
クラッシャーも相方に好き勝手言っておるなぁ……。
こっちはおねえさんとシングルスで遊んでいたが、先ほどちらりとこちらを見に来たお客さんが気になったので、誘いに行ってみた。
ちょうどあと30~40分くらいだから一通り体験できると思うし。

お客さんはカフェも初めて来店された方らしかった。
お誘いしたところ、遊んでみたいというので、店員H子さんにも協力してもらい、おねえさん&お客さんvs店員H子さん&私の組み合わせでダブルスを遊ぶ。
割と狙いのいいお客さんで(最近そういうヒトばっか(笑))、ただ、打ち方がちょっと強すぎるきらいがあって(まぁこれは大概のヒトが最初に必ず通る関門なのだが)、せっかくポケットに行ってもコインが跳ね返っちゃう。
でも時々「うまいっ」とみんなで拍手しちゃうようなショットを決めていた。
めぐり合わせで、私たちの組のほうが多めに勝ってしまったのだが、楽しんでもらえたかなー。
少しでも楽しいと思ってもらえたならいいのだけれど。
水曜日に来られたら、また遊びましょう。

来週のキャロムデーは5月20日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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2009年5月10日 (日)

イベント:OZONE クラフトマーケット2009 再び

5/1に行ったクラフトマーケットに、再び遊びに行ってみた。

実は、出展者でなくて、周りのインテリアショップのワゴンセールで、あるものをゲットするのが目的だった。
ついでに第四期のクラフトマーケットも一通り見て回った。

今回、もっとも目を引いたのは、まるでお菓子屋さんのような佇まいのレザーショップ(笑)。
「マカロンだ!」と思うとレザーのブローチ。
「チョコだ!」と思うとレザーのペンダント。
店主もパティシェのコック服を着こんでるし、その凝りようは、出展者中随一だろう。
「マカロン?」「チョコ?」だけでなく、「指輪だけど鞍に見える」とか「ベルトだけどこうするとカラーの花のようになる」とか、「見立て」の上手い作家さんだった。
TORAI DU MONDE というらしい。
欲しくなる商品がいろいろあったが、さすがにコインじゃ買えないお値段で……。
さ、財布の体力が………。

他のお店もいろいろ面白かった。
しかし、木工関連、多いなー。
出展者の二割くらい、木工じゃないか??
子供用の低い椅子とかも売ってて、かわいかった。いいなぁ、あれ。
うちに持って帰るとゴミになりかねないから、心を鬼にして買わなかったけど。
そういえば、やはり木の細工物のお店で、一箇所、梵字のストラップを売っているところがあった。
これはアイディアだな。
こういうくりぬきのストラップはどのクリエイターも扱うけど、「梵字」とはね。
梵字は他では見なかったわ。やるな、にーちゃん(笑)。

自転車による往復が暑くて溶けそうだったが(笑)、目当ての買い物もできたし、面白かったので行ってよかった。

▼今年は終わっちゃったけど、このイベントの公式サイトはこちら
http://www.ozone-craft-m.com/

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2009年5月 9日 (土)

サタデー・ナイト・キャロム20090509

2月のバレンタインデーをきっかけに始めたサタデー・ナイト・キャロムも、これで4回目。

18時半に行ったところ、まだだれもおらず。
店長を引っ張り出してシングルスで遊ぶ。
19時半ごろになって、お店のお客さんMさんがやってきた。
今日はMさんは何も予定がないはずだが……?
同時に、フリーザーさんもやってきたので、ちょうどいいからとMさんも誘ってダブルスで遊んだ。

Mさんは今回が二回目のキャロム。
最初は狙うのがなかなか上手く行かず、苦労していた。
指をどうセットしたらいいか、わからないみたい。
こればっかりは、自分に合った方法を自分で探すしかないからなぁ……。
でも最後のほうで、「打つときに手首をボードの枠に固定してみたら?」とアドバイスしたところ、これが当たって、その後はかなりスカスカときれいにコインがポケットに入るようになった。
凄いぜ。
……なんでみんな最初からそう上手いんだ………肩身狭い……。

20時ごろまでに、Iさん、ボーゲンメーカー(別名ヨワネちゃん)、事務局のおねえさんも順に来店。
お客さんMさんが抜けちゃった(また遊ぼう♪)あとにボーゲンメーカーに入ってもらい、ボーゲンメーカー&店長vsフリーザーさん&私の組み合わせでダブルスを遊んだ。
勝ったり負けたり。
店長はときどきへんてこりんなショットを出して、敵方のコインを入れてくださったりするが(笑)、今日の一打は凄かった。
それは、敵のコイン(黒としよう)を打って、そのまま黒を白(味方のコイン)に当てて、まっすぐにポケットを狙うコースだった。
店長のショットは、方角は素晴らしかったのだが、なぜか後ろの黒が白を弾き出して(ボードの外に!)、黒だけポケットに入ってしまった。
いやぁ、みんなビックリ。
こんな芸当、やろうと思ってもできないよ(やろうと思う人はいないと思いますが…)。
店長にしてみれば、味方コインは中央に戻るは、敵コインは入るは、自分の手番は終わるはで、サンザンだったが(笑)。

隣のボードではIさんとおねえさんがシングルスで遊んでいた。
あるとき突然、おねえさんがホワイトボードにレシピを書き出し、キャロムはしばらく宙ぶらりん(笑)。
あとで聞いたところ、1時間で作るパンの作り方だって。
もちろん私も写した。今度試してみよう。

Iさんが少し早めに帰ってしまったので、ボーゲンメーカー&フリーザーさんvsおねえさん&私の組み合わせで、最後に30~40分ほどダブルスを遊んだ。
これは2勝1敗くらいだったかな?
ちなみに、もはや他のだれもが、始めてまだ半年経ってないだろうフリーザーさんを自分らと同等に扱い、「ええ~、入らないよー」という彼のセリフも「枕詞」として聞き流すようになっていたのだった(笑)。

来週のキャロムデーは5月13日(水)です。
興味のある方はぜひどうぞ。
もしかすると、おねえさんが「1時間で作るパン」を焼いてきてくれるかも?♪?

▼日本キャロム連盟のサイトはこちら
http://www.carromjapan.com/
▼会場であるDaydreamのサイトはこちら
http://trpgtime.cool.ne.jp/first/index.html

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2009年5月 4日 (月)

出展:Little“T”Star! 2

公共交通&旅行系オンリーイベント「Little“T”Star! 2」に初めて参加してみた。
しかし……
旅行系が全然おらない……
ほとんど交通系(はっきり言えばテツ)ばかりだ。
まぁ、同じテツでもライトテツ(?)も多かったけど、とにかく旅行系は他にほとんどいなくて、肩身が狭かった(笑)。
そして暇だった(笑)。

お隣さんは、駅寝の冊子を出していて、そこそこ売れていた。
駅寝とは?
無人駅のホームなんかで寝ることのようだ。
どこそこの駅は待合があっていいとか、そういう資料集を5~6冊出していた(すごいね)。
そもそもお金のない学生時代に身一つ(といっても時刻表は必ず持参)で鉄道旅行して、道中、宿泊代を浮かせるために駅寝をし、その浮いたオアシを駅弁につぎこんでいたとかいないとか。
(全部小耳に挟んだハナシ(笑))
自分の周りにはない世界なので、聞いているとちょっと面白い。

こういう小さいイベントっていいな。
お客さんの側も心ゆくまで見て回っていたようだし。
コミケのような大イベントと違って、じっくり楽しめる。
ただし肝心の、自分のところの売上はとっても少なかった(笑)。
……旅行系がもうちょっと増えないと、自分も今後出るのは躊躇われる。

最後に、ビンゴの景品としてインド写真素材集の豪華版を一つ提供してから帰った。
だれかもらってくれたかな?

イベント名:公共交通&旅行系オンリーイベント「Little“T”Star! 2」
日時:2009年5月4日(月・祝) 11:00ー15:00
会場:東京都立産業貿易センター浜松町館 4F
スペース番号:T-4a
サークル名:Eski Yolcu(エスキ・ヨルジュ)
でした。

▼このイベントのサイトはこちら
http://lts.nipat.org/

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2009年5月 2日 (土)

読書:『チャイルド44』

書名: チャイルド44 上巻 / 下巻
著者: トム・ロブ スミス (著), Tom Rob Smith (原著), 田口 俊樹 (翻訳)
ページ数: 394ページ
出版社: 新潮社 (新潮文庫)
ISBN-13: 978-4102169315 / 978-4102169322
発売日: 2008/8/28
定価: 740円 / 700円

あらすじ スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似していた…。ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作。

実はいつ読み終わったか思い出せない。
まぁいいや、どうでも。
ええっと、話はだいたい上記あらすじのとおりです。
そして、どうやらこのオハナシは、文春の年間ミステリ第一位に選ばれたらしいです。

面白いといえば面白いけど、私はそれほど好きじゃない。
回りくどすぎ。
そしてユーモアがにゃにもにゃい。
やっぱりねー、ユーモアのないミステリって、読むのツライよ。
ハードボイルドだって、上手いヤツはユーモアを絡めてくるから、ワクワク読めるのよ。
このお話にはそういう部分が皆無なのよ。

旧ソ連の人々の在り様や生活について描き出す手腕は、確かになかなかのものだ。
閉塞感あふれる文体っていえばいい?
話の筋立ても上手いといえば上手いんだろう、全部最後にはつながるから。
あとは何より人物造形がしっかりしている。

でも好みじゃないー。
面白いと思わなかったわけじゃないけどー。
再び読もうとは思わないー。
ミステリとして見たときに、まず動機が弱い。
その点で工夫しなかったため、せっかく艱難辛苦を乗り越えて犯人の居所にたどり着いたのに、最後の決着がちとショボく感じられる。
ショボいといえば、ヒロインのライーサは途中まではかなりスラヴの人っぽかったのが、最後にまるでアメリカ人のようなセリフを言ってみたりして、ちょっとがっかりだった。
作者はどっかとどっかの民族のハイブリッドのはずだが(イギリス人です)、結局、西欧人の観点からは逃れられないのか、などとナマイキに思ってみたり……。
スラヴの人々と、欧米人って、メンタリティが異なると思うんだよね、本来。

しかしまぁ、世界的には大反響だそうで、メル・ギブソンを抑えてリドリー・スコットが映画化の権利を獲得したそうだ。
映画向きではあるかも。

ちなみに旧ソ連(スターリン時代)のヒサンな実態が描かれているせいか、ロシアでは発禁処分だそうだ。
そんな処分にしなくても、ロシアの人々がこの本を喜んで読むとはとても思えない。
たぶん、読むと不愉快に感じるんじゃないかな、過去の傷を抉られているようで。
わざわざ発禁にしなければ単なる「ワーストセラー」で終わっただろうと思うのに。

あ、あと、最後に、翻訳の日本語は、ちょっと癖がある。
「~~だが。」「~~なのだが。」
といった、逆説によるトメを多用していて、ウザイ。
それさえなければ、読みやすかったんだけどなー。
ああいうイレギュラーな止め方って(体言止とか)、ポイントで使うのは効果的でいいんだけど、多用するとカッコよくもなんともない、ウザイ表現に成り下がるから不思議。
まぁ、他の部分は問題ないので、無視して読みましょう(笑)。

▼この本はこちら。合わせて7時間くらいかなぁ? 細切れに読んだからわからないや。
チャイルド44上下巻

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2009年5月 1日 (金)

イベント:OZONE クラフトマーケット2009

新宿パークタワー内のリビングデザインセンターOZONEで開催中のクラフトマーケットに行ってみた。
今日は第一期目。
全部で四期にわかれ、のべ200人のアーティストたちが出店を出すらしい。

ずっと以前に行ったときは地下で一塊になってやっていたのだが、最近は4階から7階まで少しずつスペースを使って、ぐるぐると館内を見て回らせる手法に切り替わっていた(笑)。
アーティストたちの出店とは別に、常設のインテリアショップが端材のワゴンセールなんかもしてて、こちらも面白い。

m-poolというミニカエルのお店と、orafoという彫金のお店に特に目を引かれた。

ミニカエル、かわいいの。
すっごくかわいい。
バケツの中にちょこんと座ってたりして。
カエルはみんなガラス製。
どうりで透明感が違う。
あと同じ手法でミツバチも作られていて、お尻にちっちゃ~い針がついてるのだ。
細かい……。
カエルもミツバチも、ミニボトルの中に入っているやつがたくさんあって、とにかくかわいいし、上手いのだった。
あー。やっぱり一つ買えばよかったかなー。

彫金(というかジュエリーデザイン?)のお店もすごかった。
デザインがいいし、技術も高い。
でもその分、お値段も高い(笑)。
いや、わかるんですよ、そのくらいの価格になっちゃうってことは。
適切か不適切かという意味では、全然高いとは思わない。
でも高い(笑)。
つまり、自分のお財布の体力が追いつかない(笑)。
「あのブローチ、かっこいいー!!」って思って見ると10万とか(笑)。
うーん、残念だ。
買う前に宝くじ当てなきゃ(笑)。

なかなか楽しかった。
木工やら陶芸やら、いろいろ買いたくなっちゃうんだけど、何しろお財布の体力が……(シクシク)。
そういえば、一昔前に比べて、ビーズ作家の出展がすごく減った気がする。
ホンモノの作家しか生き残ってないとか?

もう日数も残り少ないけど、一応5月10日までやっているので、興味のある方はどうぞ。
(日記書き込み現在、第四期目です)

▼このイベントの公式サイトはこちら
http://www.ozone-craft-m.com/

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