« 2003年4月 | トップページ | 2003年6月 »

2003年5月の記事

2003年5月31日 (土)

ワインの時間

ドメーヌ・フィリップ・テシエ・クール・シュヴェルニー 2000。
白。

よくあるパターン。
サイトで懸賞に応募したらメールマガジンが送られてきて、うっかりそれを読んでしまった。
そうしたら「信じられない美味しさ」みたいに書かれていて、うっかり注文してしまった。
馬鹿だ~(笑)。

ちょうど父親が東京に来ていたので(まぁ、一緒に飲むことを狙って取ったんだけど)、
夕食時に栓をあけて母と3人で飲んだ。
美味しい。
確かに。
凄い。

ワインというよりはなんか、日本酒に近い?
それも水のような。味はあるのだし、本当に水ってわけじゃないんだけど……
ほら、「上善如水(上善、水の如し)」って言うでしょ。あれ。あの意味で「水みたい」。

とてもおいしゅうござりました。
たまにはこういう衝動買いもいいかも(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月30日 (金)

考課終了

今日は2時間ばかり部長と打合せをもって、これで私の考課業務はおしまい。
評価内容と理由と、他に問題点があればその提示と。
部長ともだいたい問題意識は共通していたのでラクだった。細かいところは違うけどね。

う~、疲れた。
しかしどーしてこー次から次へと問題が出て来るのだろーか?
うちの部署はいっとき「問題ないバランス取れたグループ」と評されたこともあったのに、
今じゃあ問題が……でも2つか。あの2つに集約されるのか……。うぅ。

まぁ、なんとかしていくしかないよね。
みんなに頑張ってもらおう!(←ひとを動かすことしか考えないヤツ…)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月29日 (木)

個人面談

またまた考課の季節だよ………。も、いや。

今日は一日、メンバーの面接で終わった……。疲れた……。
いやぁ、ひとと喋るって疲れるものね。
本当に疲れた。
家に帰ってダウン。すぐに寝た。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月28日 (水)

クラシックコンサートでやってほしくないこと(2)

まだまだある(笑)。

▼飴をなめる
飴をなめること自体は実は問題ないのだけれど(でも噛まないでね)、
問題は、「飴の包装紙を剥く」ところにある。
ペリペリバラリとすごくうるさいっ!!!!! 剥くな!!(苦笑)
◎対策
キャンディ式包装紙付きの飴は持っていかない(あのリボンみたいな包み方のやつ)。
でもサクマドロップスみたいに缶をガランゴロンとするのもダメ。
推奨は、切り込み式の包装紙を、静かに静かに開けること。
でも一番いいのは、演奏前に口に入れて、そのあとは我慢すること。

▼眼鏡をしまう
いや、いいよ、しまったって。
でも音を立てないでください~。パッチンパッチンとうるさいぃ~(涙)。
◎対策
演奏が始まる前にしまう。これがベスト。
あとはソフトケースにする。ハードケースは特にうるさい。

▼隣人としゃべる
何かしゃべりたくなる気持ちはわからないでもない。
でも遠慮してほしい。とにかくクラシックは音量が0から100までと幅広い。
0に近いときにおしゃべりされると、音が何も聞き取れない。
それにやっぱり静かに聴くものだから。
◎対策
演奏の合間まで待とう。どうしても待てないときは、予め筆談用具を用意しておく。
でも消しゴムは使うな。うるさいから。
「どうしても自信がない!」という場合は、バラバラに離れた席を取ってください。

まだ続くかも?(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月27日 (火)

クラシックコンサートでやってほしくないこと(1)

ロックコンサートでは、一緒に歌って踊るのが当たり前だが、クラシックは違う。
基本的に「静かに聴く」のが最上だから、音を立ててはいけない。

私がクラシックのリサイタルなどを聴くとき、「お休みモード」と「集中モード」の2種があって、
「お休み」のときはぼーっと聞いている。ときどき寝ちゃったりする。
「集中」のときは、全身を耳にして聞いている。
この「集中モード」のときに、特に気になるのが以下の音。

▼音を立ててプログラムをめくる
これ、コンサート慣れしているひとでもときどきやるみたいだが、実はすご~くうるさい。
何しろ周りがシンとしているのだ。紙を「ぱらり」とやっただけで響く響く。
もっとも当人は気付かなかったりするのだが。
◎対策
演奏の始まる前に該当するページを開いておくこと。
また、ページをめくるときは、音を立てないように注意しながらめくろう。
(私はほとんど音を立てずにめくってます)

▼チラシ類を床に落とす
勘弁してください(涙)。
すっごーーーーーーーーーくうるさい。雰囲気ぶち壊されたことも何度か。
◎対策
演奏の始まる前に、チラシ類は「鞄にしまう」「椅子の下に置いておく」「ゴミ箱に捨てる」!
あるいはもうチラシは配らない!
どっちかってーと、コンサート終了時に配ってほしいですよ。
「携帯電話を切れ」ってお願いする前に、劇場としてそーゆーところにも気を配ったらどうかね?
と、ときどきナマイキなことを思う。

▼携帯電話を鳴らす(含・バイブ)
うるさーーーーーーい!!!!!
着信したかったら音楽聞きに来るなーーーーっ!
どうしてあんなに電源切らないひとが多いのだろうか。赦せないぞ。
◎対策
これはもう、客側でどうこうするのは無理でしょう。あれだけ言って言うこときかないんだから。
とゆーわけで、最近では「ホール内は圏外」というところも増えているらしい。
これは頭がいいと思う。

とりあえず以上。まだ続く(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月26日 (月)

過ぎ去りしとき

ある日の会話で。

母「今日、おばあちゃん、お友だちと映画を見に行ったんだって」
私「へぇ~。どの映画?」
母「『過ぎ去りしとき』っていうの。よかったらしいよ」
私「……?(そんなのあったかな?) 古いやつ?」
母「ううん、最近のだって」
私「??? どんな映画だって言ってた?」
母「ん~、忘れちゃった……あ、ほら、メリル=ストリープが出てるやつ」
「それは『めぐりあう時間』だっ!!!!!」
(以下爆笑)

もー……
「たそがれ清兵衛」は「ぶらり半兵衛」に改名させるし、すぐ勝手に捏造するんだから……
そんな間違ったタイトルをすらすら口にするな!!(笑)
呆れかえっちゃう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月25日 (日)

コンサート:セルジオ=ティエンポ☆ピアノリサイタル~「ピアニスト100」62/100

■演奏:セルジオ=ティエンポ
■日時:2003年5月25日(日)15:00~
■会場:彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
■曲目:オール・ショパン・プログラム
    ワルツ 変ホ長調 op.18「華麗なる大円舞曲」
    ワルツ イ短調 op.34-2
    ワルツ 変ニ長調 op.64-1「小犬」
    ピアノソナタ第3番 ロ短調 op.58
    バラード第2番 へ長調 op.38
    夜想曲 変ロ短調 op.9-1
    夜想曲 変歩長調 op.9-2
    夜想曲 ロ長調  op.9-3
    スケルツォ第2番 変ロ短調 op.31

1972年ベネズエラ生まれの天才ピアニスト(の一人)。
マルタ=アルゲリッチに才能を認められ、絶大な支援を受けていることでも有名だそうで。
コンクールデビューしていないビッグなピアニストは、彼とかのキーシンだけとのこと。

オール・ショパン・プログラムで、ショパンの良さを味わったけれど、ちょっと雑(笑)。
気分でピアノを弾くひとみたい。そういうのが魅力なんだけど。

ソナタの第4楽章と、ノクターン3曲が特によかった。
ノクターンは、ショパンが作った21曲を全部通してこの場で聞けたら、さぞかし幸せだろうと思った。
最後のスケルツォは、心はノッていても手が一寸ついていききれない部分があったように聞こえて残念。
アンコールで持ちなおし、曲芸並みの(←表現は悪いが凄い指さばきなのだ)演奏もみせた。
そういえば、最初のワルツなんか、「一小節飛ばしたんじゃないか?」と一瞬思うくらいの速いテンポだった(飛ばしてません、念のため)。そういう速さで弾けるひとなのだ。

シャイなのか、ファンクラブを憚ってか、サイン会はなかった。
甘いマスクゆえすでにグルーピー(死語)がついているようだ。
「ファンです!!」って感じのおばさま方が何名か前列に陣取っていらっしゃった。
あのマスクだったら、ファンはいくらでもつくし(腕もいいし)、私の応援は必要ないな。
(注:だれに対しても私の応援は別に必要じゃありません)

個人的には前回のほうが好きだったかな。
エマールのほうがスケールがでかかった気がする。
まぁ、セルジオくんはまだまだ若いし、これからもっともっと大きくなるのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月24日 (土)

展示:安藤忠雄展★東京ステーションギャラリー

パソコン仲間(?)のWさんと、東京ステーションギャラリーで開催中の「安藤忠雄展」を見に行った。

すごい人の数だった。
ギャラリーに入る前にまず並ぶ!
なぜだ……
安藤忠雄が(海外ではいざ知らず)日本国内でそんなにネームバリューがあるとも、ファンが多いとも思えないのに……。
「きっとテレビでこの展覧会について放映したんだろう」ということで話が落ち着いた。
だいたいこういう謂れのない混み方をするときは、テレビの所為だから。
まぁ、ついでに、明日で会期終了だというのもあるかも。

さて、入ったはいいが、中もすごい混みよう。
う~ん、みんなホントーにそんなに建築に興味があるのか?(と、自分のことは棚に挙げる)

会場では、以下のもののドローイング、模型、写真、そして実際の建材などが展示されていた。
・ピノー現代美術館(フランス、スガン島)
・グラウンド・ゼロ・プロジェクト模型(USA、ニューヨーク)
・同潤会青山アパート建替計画(東京、表参道)
・兵庫県立美術館+神戸市水際広場(兵庫、神戸)
・直島コンテンポラリーアートミュージアム+直島・家プロジェクト(香川、直島)
・フォートワース現代美術館(USA、テキサス)
・その他

う~ん。
水を流すのが好き。
生コンクリートが好き。
硬いガラスで空間を囲うのが好き。
そして平たい。
ざっと見るとそんな感じだ。相変わらず。
しかしよくもこれだけ手がけるなぁ、大きいヤツを。

同潤会アパートの設計に興味を惹かれた。
あまり丈高にしたくないのか、地上部分は2、3階どまり。
その代わりに地下がなんと6階まである!(だったと思う)
これはちょっと……見てみたい。本物ができあがったら見に行きたいなぁ(本当に作るんだよね?)。
あと、マンハッタンのペントハウスと、東京の国際こども図書館も面白かった。
二つとも、既存の建物があって、そのうえで拡張するかたちなのだが、どちらもでっかいガラスケースで古い建物を貫いて、新たな空間を作っている……らしい。
マンハッタンはともかく、国際子ども図書館は近いし、もう出来てるみたいだから、見に行ってみるか?

六甲のプランがあった。
1~4期で完成をみるのだが、その4期。
4期ではすでに建っている建物をぶちこわすところから始めなければならない(プラン上)。
本当に壊すの? 壊していいって許可、もらってるの? それともまだプランだけ?(笑)
どのみち、空きスペースだけでなく建造物のあるところまで自分の計画に入れてしまうとは、恐るべし安藤忠雄(笑)。

「古くからあるものをどう料理するか」が目立ったけれど、彼の現在のテーマなのかな?
そういえば展覧会の副題は「再生---環境と建築」だった。

それにしたって人が多すぎた。
ゆっくり見られない。1時間でぱーっと回って、出てしまった。
WさんはDVDを買っていた。

▼この展覧会のカタログ(紙)はこちら
安藤忠雄建築展2003~再生---環境と建築

東京駅から神田神保町まで歩いた。
Wさんお薦めの「メナムのほとり」というタイ料理の店に入る。
時間はちょっと早めだったのだが、歩いたおかげでほどよくお腹がすいていた。
シンハービールを飲みながら、タイ料理(セットで頼んだら楽しかった)をつつき、雑談に興じた。
味は日本人向けにアレンジしてあるらしい。現地の料理はもっと辛いんだろう。
最後にココナツアイスを食べた。
全部美味しかったなぁ。

▼このお店の案内ページはこちら
ぐるなび版メナムのほとり

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月23日 (金)

ISBN

書籍には必ずついているISBN(国際標準図書番号:International Standard Book Number)。
これ、実は出版社(企業)じゃなくても取れるらしいと、先日知人から話に聞いたので、ホームページで調べてみた。
確かにその通りで、実際に個人だとかどこそこ大学の研究室だとかまで「出版者」として登録しているとわかった(←出版者として登録するとISBNがもらえる)。
「本を出版する」なら個人でも取れるのだ。
素晴らしい。
というわけで、取ります。
これでエスキ・ヨルジュ Eski Yolcu もホンモノの版元に仲間入り!?(わーい)
でも本を出さなきゃしょうがないんですけどね(笑)。

ちなみに有料です(さらにちなみにバーコードは別モノです)。

▼ISBNを取得するための出版者登録についてはこちら
日本図書コード管理センター

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月22日 (木)

何もない日々

本当のところ、何もないわけがないだろうと思うのだが、何も思いつかない。
う~ん、こんなではいかんなぁ。
最近また本を読んでないし……
一冊、読もうとしていたのは3分の1くらいでつまらなくなって放った(笑)。
こーゆーときはハズレのない藤沢か宮部を読むに限る。うん。

でも文庫本を鞄にいれるのを毎日忘れちゃうの(笑)。
いかんなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月21日 (水)

腰痛と自転車

うちのおばあちゃんはときどきようつうになります。
ようつうになると、じてんしゃにのっておいしゃさんへいきます。
わたしにはとってもまねできません(笑)。

いや実際、「腰痛になると自転車漕いで無理やり治しちゃう」というひともいるくらいだから(実話)、腰痛だからって自転車に乗ってはいけないわけではなく、もしかしてもしかするとむしろ腰にはイイのかもしれないのだが。
それにしたって私にはできません(笑)。
医者も行かない、痛くてひたすら泣き泣き寝てるだけだって。
敵いません(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月20日 (火)

お見舞い

今日は会社の帰りにお見舞いに行った。
本社側で、同じ業務に携わっているひとが、4月初めに自転車で転んで(通勤途中)、足を複雑骨折してしまったのだ。
ボルトを入れる手術をしたりなんかして、今月中には退院とのことで、ちょっと慌てて病院を調べて行った。
同じく、同一業務に携わっている同僚と二人で、コトブキにてお見舞いのお菓子を購入し、一路西新井へ。
わぁお、足立区だよ。
私、もうかれこれ20年以上東京都民をやってるけど、もしかすると足立区は初めてかもしれない(笑)。

Fさんは元気だった。
最初、教えてもらった病室の番号が間違っていて、「いないよ~」とちょっとだけ迷子になったりもしたが、無事にお会いできて1時間以上話しこんだ。いろいろと。
まぁ、とにかく元気そうでよかった。
今は松葉杖をついているけれど、7月に会社に来る頃には取れているんじゃないかとのこと。

それにしても骨折ってたいへんだ。
普通に会社に通勤できるようになるのは、きっと8月くらいだろう。3~4ヶ月を棒に振ることになる。
「休めていいじゃん」? とんでもない。健康な状態ならいいかもしれないけど、結局、具合の悪い部分を抱えて過ごしているわけだから。
彼女も「早く会社に行きたい」とこぼしていた。
こっちこそ、早く復帰してほしい(切実)。
ものすごい問題が生じているわけじゃないけれど、いろんな細かいところで「ああ、Fさん、早く帰ってきて」と口にしちゃうようなことがある(笑)。

今週中には退院するようなので、今日、この大雨の中を頑張ってお見舞いにきちゃってよかったな。
ずっと気になっていたから、ホッとした。
それにしてもひどい雨だった。何も今日、こんなに降らなくてもいいのに……(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月19日 (月)

ウェブ版休暇届管理だって

来週から、休暇届がウェブからの提出になる。らしい。
あと、お弁当の注文も、いままではFAXで総務に送っていたのが、ウェブからの注文になる(注文数は勝手に計算される仕組みらしい)。
それはいいけど、このウェブ版管理ツール、使い勝手が悪そうだ。

たとえば、お弁当の注文は当日の朝9:20まで。
そんな短時間に注文できるか?
忙しい営業のことをちゃんと考えてるのか?(直行だって多いんだしさ~)
なんだって前日から予約できるようにしないんだ?
一週間まるごと予約とかさ~、もっとちゃんと作れよ~。

休暇届を出すにしても、ログインしておきながらいちいち「だれの休暇届であるか」を別ウィンドウを開いて選ばせるってどーゆーことよ?
馬鹿?
しかもMacは使うなとか言うし、PCを見られない部署のことは考えてないし、もうわやや。
結局、全社員が使えるわけではなく、直行直帰の多い営業も参加しないとのこと。
……意味ないじゃん。

単に総務が給料計算なんかでラクしたい、それだけでしょ。
ラクするのはいいよ、合理的なシステムなら賛成するよ。デジタル化、結構、大いにやってください。
でもね、もうちょっと他部署のことも考えて作れって。

こんな中途半端なシステムを独断で外部に発注して(うちは子会社でそーゆー業務を扱ってるのに~)、しかも2千万近く支払っているらしいぞ、本社の総務部長。
アフターケアもあまりなさそうなのに、1800万。この不景気に1800万!!
(絶対にリベート取ってるだろーともっぱらのウワサ)
眩暈がしそう。
そういう馬鹿が取締役になるような会社だもの、とっとと潰れるだろーな(今潰れると私も困るけど)。
ああ、むかむかする。
どうしてこう馬鹿が多いんだろう、世の中?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月18日 (日)

健康だとかからないもの

健康だとかからないものって、なあんだ?
医療費?
歩く時間?
心配?

昨日、美容院へ行った。
パーマの掛け直しである(無料で)。
だって何もかも落ちちゃってるんだもん~。

美容師さんが髪と鏡の中の私の顔を見ながら、言い訳を口にした。
「健康な髪で、(パーマが)かからなかった」
さらに、
「今度カラーしましょうよ。カラーして、髪を傷めてからパーマをかけましょうよ~」
おいおいおい。
なんでわざわざ髪の毛を傷めねばならないのだ(笑)。
君たちは「髪にやさしいパーマ法」だの「傷んだ髪のトリートメント」だのを売りにしているでしょうが(苦笑)。

まぁ、とにかく、答えは「パーマ」でした。
髪の毛が健康だとかからない(笑)。
でも2時間かけて、細いロッドでガッチリかけてもらったら、おかげさまで髪の毛がうねうねに。
そこそこしっかりくねるようになりました。
洗っても落ちてしまわなかったし、よかったよかった(ほっと一安心)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月17日 (土)

カワウ

今朝の朝日新聞のコラム「けさの鳥」で、カワウが取り上げられていた。
数が減ったので保護策をとったら、逆に増えて被害多発、嫌われ者になったという皮肉な鳥らしい。

それはいいとして、
「時に雄同士のつがいが見られる。巣作りは主に雄がするので普通より立派な巣ができるが、もちろん子どもはできない」
とある。
そっかー。雄同士かー。
鳥や魚だとよく、生殖のために雄になっちゃったり雌になっちゃったりという話を聞くけれど、その類ではないらしい。

と、最後に、
「なぜ、こんな無駄なことをするのかは不明だ」
………。
極めて自然なギモンなのだけれど、一言。
あなた、それ、ニンゲン相手に言えますか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月16日 (金)

展示:マヤ展★国立科学博物館

妹から科博のチケットをもらい、大学時代の友人と見に行った。
本当は5人で見に行くはずだったのだが、急なキャンセルが入って3人に。

今回の展覧会では金曜日の夜20時まで開館しているという。
すごい吃驚。
科博って、本当に「お役所」で、平日は16時半で終わっていたのに。
やはり独立法人化を控えて、ちょっとは反省したのだろうか。

ともあれ、その金曜日の夜時間に3人で集まって、博物館へ向かった。
展示会場は新館の地下。エスカレータで降りて、招待券をもぎりのねーちゃんに差し出すと、チケットを切ったあとで「第2会場のほうは予約が必要になります。よかったら先に予約を取っておいてください」。
「どこで予約できるんですか?」
「第2会場です」
「………」
チケット、切ったあとに言うか、それ?
新館入る前に「こちらで先に予約できます!」って矢印と地図でも張っておけ!!
まったく、馬鹿馬鹿しいったら……。
もうめんどくさくなったので、第2会場(バーチャルリアリティ体感)はパスすることにして、さっさと第1会場場内に入った。

展示はとてもとても面白かった。
今回の遺物は、コパンという遺跡から出土したものがメインらしい。
ホンジュラスからはるばる海を越えてやってきた品々は、精度の高い洗練されたものが多くて、非常に見ごたえがあった。
土器のはずなのに、肌が極め細やかで、陶器と張り合うレベルの数々の器たち。
どれも造形がすばらしい。立体も、平面も。
彫りや文様や図柄にハッとするような巧さがある。
絵付けがうまい。
線が伸びやかで流れるよう。
元の色がどうだったかはわからないが、赤と黒が使われており、その赤と黒の色がとても1000年以上経過しているとは思えないほど鮮やかに残っていた。

人物の造形も動物の造形も、イイ。
なんといっても、器に表される動物たちの表情の豊かさが……。
シカの壷とか、ハナグマの形の容器とか。
敵いませんよ、ホント。
とにかく可笑しい。見ていて愉快。
友人の一人は、あまりののびやかな造形に、何度も腰砕けになっていた。
もう気に入っちゃって「持って帰りたい」とうわごとのように口にしていた。

人物も、ヒトガタ土偶かと思って見ていたら実は「香炉の蓋」で……(香炉本体ですらないのだ!)。
なんでこんな馬鹿馬鹿しくでかい、しかも凝った造形の「蓋」にするの?(笑)
カカオの神さまもヒットだった。
胸にカカオの丸い実をつけてるんだもん。ぼつぼつと。たくさん。

私も持って帰りたいものがあった。
土器の笛なんだけど、そこに表された人物のお顔が……実になんというかその……
「脱力ーーーーっ!!」って感じで(笑)。
もう素晴らしいですよ。
会社でイヤなことがあっても、「こいつを見ればなごむぜ」みたいな逸品であった。

私たちはものすごく楽しんだ。
でも近くで見ていた人たちには、ちょっと五月蝿かったかも……(汗)。
ごめんなさい。
まぁ、いいじゃないですか、マヤ数字について解説が聞けたりしたでしょ? だめ?

ああ、面白かった。
私はやっぱり中南米の造形が好き。
久しぶりに愉快な展示だった。
ちょっぴり科博を見直した。
でも第2会場のことは説明不足でサービス悪すぎ。
それからお土産類は高かった(笑)。


科博で展示を見たあとは、鶯谷に出て、私の贔屓の洋食屋「グリルビクトリヤ」へ行った。
美味しいんです、ここの洋食。
あとの二人も気に入ってくれたみたいで、「美味しい、美味しい」と頻りと誉めてくれた。
すっかり幸せ気分で帰宅した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月15日 (木)

舗装

朝、気がついたら道路が舗装されていた。
そういやここのところこの辺では毎日、剥き出しでごつごつした灰色っぽい道を歩いてたんだっけ。
たまには面白いやなどと喜んでいたのだが(笑)。

舗装したばかりの道路は黒々していて、まさに「生まれたて」の顔。
そして雨の日はやっぱり舗装路が歩きやすいね。
……私もすっかり堕落してるね(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月14日 (水)

トッポリーノ

今日は知人のお父さんがやっていらっしゃるイタリアンレストランに、仲間で夕食を食べに行った。
お店は門前仲町だから、職場からさして遠くない。
仕事の関係で19時の待ち合わせには間に合わなかったけれど、あとから参加した。

実は何を食べたかよく覚えていない(汗)。
なんかハナシをするほうに意識がいっちゃって。
でも美味しかったことだけ覚えている。

ワインも美味しかったし。飲むペースが自分にしては若干速すぎたかも?
そしてこれまた名前をちーっとも思い出せないのであった。困ったちゃん。

今度はもうちょっと落ち着いてのんびり食べたい、何を食べたか飲んだか思い出せる程度に。
(別にのんびりできなかったわけではないのだが……だが……なぜなんだろう?)

▼このお店の案内ページはこちら
ぐるなび版トッポリーノ
Yahoo! グルメ版トッポリーノ

▼全然関係ありませんが同名の水仙があるらしい(笑)
 これのどこが小ネズミなんだろう???
水仙版トッポリーノ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月13日 (火)

舞台:「オイル」★シアターコクーン

■演目:オイル
■脚本・演出・出演:野田秀樹
■出演:松たか子、藤原竜也、小林聡美、他
■日時:2003年5月13日(火)19:00~
■会場:シアターコクーン(渋谷)

久しぶりの野田。

最初の90分はいつもの言葉遊び(「オイル」と何と引っ掛けているかはご自分で確めてくださいね)、問題提起があちこちに目立たぬようちりばめられてはいるが、どちらかといえば見た目に軽いブラフ。
見ていて「そこそこ面白いけど、その程度だな、野田も老いたか」などと実に実に失礼な感想を持ってしまったが、それは違う。
最後の20分が本番である。
(でも実は、前の部分があるから後が活きるのではあろう)

ドン、と、原爆を落とされたような衝撃。
知らなかった。
あなたがそんなに怒っていたなんて、知らなかったよ。
ごめんなさい。あなたはアーティストで、そういう社会的なことにはあまり目を向けないのかと思っていた。
こんなに怒っていたなんて、今日まで考えてもみなかった。

怒りはイラク戦争に対するもの。
いや、そうではなくて、この世のすべてに対するもの。
何度も同じ過ちを繰り返そうとする米国への、
そして被爆国でありながらその痛みを忘れて米国のお先棒を平気で担ぐ日本への、
「さあ、どうだか」と他人事のように静観を決め込みその場の勢いで自らの矜持を売り飛ばしまっとうな怒りは正しく表そうとしない大衆への。
怒り。
こんなに激しく怒っていたとは。
知らなかったよ、ごめんね。
なぜか謝罪の言葉ばかりが口をつく。
それは自分も負い目があるから。
私はちゃんと怒っていただろうか? 正しく怒りを表し切れていなかったのではないか、と。

主役級全員怪演。
舞台美術はノーマル。
音楽は……蜷川と同じく、野田はクラシックの力をよく知っている。
世界はオイルで燃やされる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月12日 (月)

読書:『Ancient European Costume and Fashion』★H.Norris

■書名:Ancient European Costume and Fashion
■著者:H. Norris
■出版:Dover
■刊行:1999年

私の友人らにはファンの多いDoverの書籍。
14.95ドルのところを500円でゲットした(於・ブックフェア)。
素晴らしい買い物だ!!(笑)

もともとはどこだか別な版元が1926年に出版したものを、再版しているらしい。
ドーバーのよく使う手だ。
写真撮ってそのまま印刷してるんだろうな、安上がりで間違いがないから(笑)。

タイトルのとおり、古代ヨーロッパの衣装を通観するハンドブックだ。
著者がどういうひとか、私はよく知らないのだが、この本の挿絵(いろんな衣装が描かれていて魅力的)は著者がすべて描いているみたいだ。
この巻では、石器時代あたり(本当だって(笑))からゲルマン大移動あたりまでの衣装を取り扱っている(はず)。
中世の衣装は第2巻で扱うと書かれていた。
……どこにあるんだ、第2巻?
本当に出版されたのかしら?
き、気になる………。
来年のブックフェアで、2巻を安売りしてくれないかしら?(無茶言うな?)

本来、本文を読んで勉強するべきなんだろうけど、英語だもんだから、つい挿絵ばかりを眺めてしまう。
挿絵、面白いわ。
ローマ人がトーガをどう巻きつけて着ていたか、みたいな図もあったりして、実に興味深い。
こういう本当に「入門」的なハンドブックって、見ているだけで楽しいよね。
カラー挿絵もあって、たいへんお買い得な本だった。


▼この本はこちら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月11日 (日)

そして筋肉痛

さて、昨日(5/10)の日記に書いたとおり、調子に乗って新しい靴を履いたら、酷い靴ずれを起こした。
昨日はその靴ずれた足で、大地をそぅっと踏みしめ踏みしめ歩いていたわけだが、どうやらそのせいで筋肉痛になったらしい(笑)。

要するに、変に痛みを庇おうとして、いつもと違う歩き方をしたものだから、いつも使わないような筋肉の使い方をしちゃって、それが筋肉痛になっちゃったってゆー………。
ああ、情けない(笑)。

あとを引くなぁ、おニュー靴。
金額も高かったけど、こーなってみるとエライ高くついた買い物であったよーな気がする……。
しばらく、かかと君はバンソーコライフ、ふくらはぎ君は手もみライフか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月10日 (土)

靴ずれ

昨日(5/9)の日記に書いたとおり、新しい靴を買った。
嬉しくて、ためしに履いてみた。
ほとんど会社にいるのだし(そう、今日は出社日……)、問題ないだろうと思って履いていったが……。
甘かった。

右も左もひどい靴ずれを起こして、一歩歩くごとに痛い。
なんだか人魚姫みたい(あっちは「針で刺すような痛み」だからちょっと違うけど)。
ああ~、ひさしぶりだ~、この「一歩一歩が痛い」感覚(笑)。

冗談ではなく、家に帰って見てみたら、ひどい有様だった。
ぎゃー。
こりゃしばらく駄目だわ。
少なくともおニューの靴は、来週は履けない(本当言うと靴という靴は履きたくないくらい)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月 9日 (金)

高い靴

めずらしく!
ブランドのファミリーセールなんてものに行ってしまった。
ああ、「めずらしい」どころか「初めて」かも。

基本的に私は、いわゆる「ブランド」に対しては、敬意を表してはいるが、「どうしてもヴィトン!」とか「どうしてもシャネル!」といった意識はまるでない。
むしろ「みんなとお揃い」ではまる「ブランド狂い」は阿呆じゃないかと思っているほうで。
(でもブランドの歴史・技術・品質・努力などには敬意を払ってるんだってば)

そんな私が近頃お気に入りのブランドは(おいおい)、フェラガモである。
ヘラガモではない。フェラガモ。
もともとイタリアの靴ブランドだと思うのだが、ここの靴が素晴らしい(高いけど)
まず履いたときの見た目が非常に美しい(高いけど)
そして歩きやすい!(高いけど)

むかぁし、今は行けない(わけじゃないがみんなSARSを恐れて行かない)香港に行ったときに、初めてフェラガモの靴を履いてみて、あまりの気持ち良さに大好きになってしまった。

ただ、高いんである。

なんであんなに高いのかようわからんが、普段は1足4万円以上するようである。
とても買えない。
だから海外へ行ったときに免税品店で見て、いいのがあったら仕入れるというスタイルになるのだが、そんなに海外に何度も行くわけもなく、行ったところで帰りの空港の免税品店にフェラガモの靴が置いてあるとは限らない。
実際、去年NYのケネディ空港には置いてなかったし……(そこで靴の代わりにもっと高~い鞄を買ってしまった馬鹿は何を隠そう私です)。
まあ、免税品店が安いといっても靴一足で2万円近くはするもので、香港のときだって、まだ学生だったから、無け無しの銭をはたいて一足だけやっと買ったのだ。そんなポコポコ買えるものではない。

で、ハナシを戻して、フェラガモのファミリーセールに行ってきた。
た、高い
何が高いって、元値がむちゃくちゃ高い(笑)。
鞄が12万とか、スーツが20万とかって一体ナニ!? だれが買うの!?
それがだいたい6割ぐらいの価格に落ちている。
そりゃーみんなここを狙うわな。
1200円が800円ならまだしも(それでも安い方を狙うだろうけど)、12万が8万っていったら差額4万だよ? なんだか世界が違う~。

私の目当ては靴。やっぱり靴でしょう! 気持ちいいから!
驚いたことに、25.5とか26までサイズがある!
ああ~、時代が変わったんだなぁ~。
昔はそんなサイズ、絶対に置いてなかったけど。
一つにはそれも理由で、海外での購買を狙っていたんだけど。

ともあれ「サイズがある」ことに気を良くして、ショッピング開始。
あれこれ履き比べて、一足あればこれだけでOKだろうという白いサンダルと(この夏のよそゆきは全部これだな)、なんとなくサイズがぴったりしている黒の、しかしほぼ布製のパンプスを買った。布のくせに値引きしても3万円ってどーゆー値段だよー(と文句を言いながら買う馬鹿)。

本当は他にも欲しい靴があったんだけど、高すぎて変えなかった。
高すぎるって、ヒールが!!(笑)
しかもピンヒールなんだもん~。
絶対履けない。歩くたびに転ぶに決まってる。
というわけで、泣く泣くあきらめたのだった。財布のためにはよかったが(笑)。

あとは、記念に(何の?)ワンピースを一着、試着してみた。
これもすごい。洋服が15号・17号まであるのには本当にビックリした。
数は少ないけどね。でもふつーはそもそも置いてないものだから。
ワンピースは、サイズは入ったけれど、脇がすごいスリットで、中身が全部見えちゃうよー(笑)。
とても着られません、こんなの。まぁ、買わずに済んで、財布のためにはよかった(笑)。

余談だが、去年の11月にNYで買ったのと同タイプの鞄もあった。ほんの少しだけ色が違ったが、同じ型に間違いない。
元値が12万いくらで、セール価格は79,000円。消費税も入れると約83,000円だ。
NYで買ったときは(当然免税で)625ドル。当時の相場は123~124円だから77,000~78,000円くらい。
新作が半年経ってセールにかかると、やっと同じくらいの価格になる、ということらしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月 8日 (木)

アンハッピーマンデー

会社の次年度(2003年6月~2004年5月)のカレンダーが配られた。
げげっ。
月曜日が祝日になるたび、土曜日が出社日になっている!!
11月なんか2回とも!!!!!(怒)
こんなのアリか!!
土曜日出社するくらいなら、祝日に出勤して土日を連続で休むほうがマシだよ~(涙)。

何が「ハッピーマンデー」だっ!!
これじゃーまったくもって「アンハッピーマンデー」だよ~!!
頼むから、月曜日を祝日にするの、やめてください(涙)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月 7日 (水)

Eight Seasons★Gidon Kremer / Kremerata Baltica

私、最初、「Kremerata Baltica」とゆーのは人の名前だと思っていたけど、
どうやらユニット名らしい。
Kremerが主宰しているから、Kremerata。
人数は多いみたい。クレメルまで入れて25名。いずれも弦楽器だ。

このCDは、ヴィヴァルディの「四季」と、アストル=ピアソラの「ブエノスアイレスの四季」とを組み合わせ、アレンジした楽曲が収められている。
春から冬まで……でもヴィヴァルディの春の次はピアソラの夏、ヴィヴァルディの夏の次はピアソラの秋、という組み合わせみたい。
「四季×2= Eight Seasons」なのね。
さすがクレメル、ピアソラ狂いは止まるところを知らず(笑)。

「おや?」と思うと牧歌調のクラシックの中にタンゴが織り込まれていたり、
甘いタンゴのあとにいきなりクラシックな管弦楽が入ったりする。
面白いのは面白い。

でも私はやっぱりピアソラはピアソラだけで聴きたいです(笑)。ごめんなさい。

輸入盤。発行者は、Nonesuch Records。記号は、79568-2。
クレメルおよびKremerata Balticaの情報は www.gidon-kremer.com へ。


▼このCDはこちら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月 6日 (火)

DVD・モーツァルト「レクイエム」★アバド

「カラヤン指揮のレクイエムか」と思って買ってきたら違った。
「カラヤン追悼公演・レクイエム」だった。
指揮者は脂の乗ったクラウディオ=アバド。師匠カラヤンに渾身の指揮で鎮魂の楽を捧げる。

持ってるんです、実はこれ。
いや、DVDは持っていなかったが、CDですでに買って聞いてあるのだ。
ああ、しまった……。
安物買いの銭失いとはこのことね(ブックフェアで安かったので購入)。

しかしまぁ、映像で見るとそれはそれで面白いかも。
CDで聞くよりなぜか音がすんなり耳に入ったし……おかしいな。なぜだ。DVDなんかiMacでかけてるから、そんなにいい音になるわけないんだけど(だって附属のスピーカ、AV用のいい奴なんかじゃないし~)。
もしかして我が家のCD用のスピーカが不調だから?

CDで聞いたときは、「ワルツのようなレクイエムだ」と思ったけど、DVDで聞いたらそうでもなかった。
もっと普通のレクイエムだった(鎮魂歌が「普通」ってどんなだ~?)。
なぜなんだろう?

そしてCDでは絶対に判らなかったこと。
カラヤン追悼公演だからだろう、レクイエムの演奏が終わっても聴衆からは拍手一つ起こらない。
全員で起立して、黙祷を捧げ、それが終わると三々五々、声を発しないままに会場を去っていった。
なんだかすごく吃驚した。
ちなみに会場はどこだかの大聖堂、つまり教会だ。
レクイエムの演奏は添え物、カラヤンの追悼式がまったくもって主役なわけだった。


▼このCDはこちら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月 5日 (月)

お片づけ

今日は部屋のお片づけ。
一日したけど、終わらなかった。
おしまい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月 4日 (日)

パーティ

今日は友人の結婚祝賀パーティだった。
3/22の日記で、ミシンを寿祝に贈った話を書いたが、その友人だ。
彼女たちはひっそり神社で式を挙げただけだったので、学科の人々から「お披露目しないの?」というようにリクエストがあがっていて、それを受けた私ともう一人の仲良しが今回のパーティを企画した。
(企画者である「友人一同」にはもう一名、名を連ねていたが、彼は事前準備には参加しなかった(笑))

場所は新宿タカシマヤのタイムズスクウェア14階にあるレストラン。
La Maninaというイタリアンレストランで、20~30名くらいの個室を借り切った。
窓から広広と新宿公園が見下ろせて、なかなかいいロケーションだ。
料理は美味しく、そして何より量が多かった(笑)。
ちょっと減らした人数分を頼むべきだったかも(立食形式だったし)。

参加者は、新郎新婦本人まで含めて21名。
本当は23名だったのだが、1名風邪で欠席、あと1名は連絡なく欠席だった。

新郎が韓国のひとで、新婦は向こうのお母さんから贈られたピンクのチマチョゴリを着ていたが、ものすごくよく似合っていた。いいなぁ、チマチョゴリ、綺麗で。あちらのお母さんもセンスが良い。

特にイベント的な趣向は凝らさず、学科の先生方から一言ずついただきながら、合間に歓談&食事をする。
先生方のお話は、相変わらず笑える……。
先生方のなかにすでに3組も国際結婚した方がいらっしゃることがそもそも驚きだが、新郎新婦も負けじとグローバルで、友人スピーチは日本、中国、オーストラリアから各1名ずつ(笑)。
いいなぁ、こういうの。

神社で挙げた結婚式のビデオデータをノートパソコンで表示したり、ここのレストランに頼んで特に作ってもらったケーキに新郎新婦の二人で包丁を入れてもらったり(美味しかった)、シンプルながらもそこそこの趣向で盛り上がった(と、自分では贔屓目に思っている)。
皆さん、楽しそうでよかった。
新郎新婦もみんなから祝福されてよかったよかった。
私もおかげでとっても楽しい時間を過ごせました。


……早くその写真の整理と焼増し~発送をやらねば……ううぅぅ……(汗)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月 3日 (土)

ABBA★GOLD

ミュージカル「マンマ・ミーア」で再び脚光を浴びている、スウェーデン生まれのロックグループ、アバ。
10年前に発売された彼らのベスト盤を、去年、再発売したらしい。
ブックフェアで輸入盤を1000円で売っていたので買ってみた(笑)。1000円ならいいでしょ。

さすが、「Mamma Mia!」で歌われる曲が多い。まるで「Mamma Mia!」のサントラみたい。
舞台を思い出せて楽しいけれど(でも日本語のは見てないんだよな~、やっぱり一度見に行くべきだろーか?)、
それとは関係なく、私が一番好きな曲は入っていない(笑)。
アバの中では「I am just a girl...」で始まる曲が一番好きなんだけど、ベスト盤にはたいがい入らないらしい(シクシク)。

曲目は以下の通り。
とってもとっても「なつかしい~」って感じだ。

1. Dancing Queen
2. Knowing Me, Knowing You
3. Take a Chance
4. Mamma Mia
5. Lay All Your Love on Me
6. Super Trouper
7. I Have a Dream
8. The Winner Takes It All
9. Money, Money, Money
10.S.O.S
11.Chiquitita
12.Fernando (邦題「悲しきフェナンド」)
13.Voulez Vous
14.Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight)
15.Does Your Mother Know
16.One of Us
17.The Name of the Game (邦題「きらめきの序曲」)
18.Thank You for the Music
19.Waterloo (邦題「恋のウォータールー」)

聴いていて気持ちいい。元気になれるかな(しっとりはできない構成かも)。
最後に「Thank you for the music」を聴くと、「やっぱりこの曲だよね」などと思っていたりする自分に気づく。
よかったよなぁ、アバ。衣裳がデーハーだったけど(笑)。
まぁ、何しろ懐かしいって(笑)。この一言に尽きる。

それにしても楽天はCD市場が薄い。やる気あんのか??

▼このCDはこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月 2日 (金)

美容院

会社を18時で上がって、美容院へ駆け込んだ。といっても予約済みなのだが。
なんだか最近、3ヶ月に1度くらいの割合でパーマをかけている。
昔は節約して半年にいっぺんだったのに。う~ん、金持ち!(笑)

思いきって10センチくらいカットしてもらうことにして、さらにパーマをかけてもらった。
途中で、担当の若いスタイリストに「貸切ですね」と言われて気がついた。
私のほかに客が一人もいない。
もう一人いるように見えていたのは、なんと模型だった。
スタイリスト見習いが、頭部の模型(もちろん髪の毛付き)でスタイリングの練習をしているらしい。
そうか~。
そうやって練習するものなのか~。
ちょっと新鮮だった。

髪型は非常に気に入った。
しかし問題が一つ。
5/4午前中に髪を洗ったら、パーマがほとんど落ちてしまったのだ!(未来のことを書くな?)
「かかりにくいからきつくかけて」と頼んで、そうしてくれたはずなんだけどな~。
もぉ~。
素直な髪のくせに(素直過ぎ?)。どーしてこー美容院泣かせなんだろーか?
しょうがない。
いくらなんでもこれはあんまりだから、かけ直してもらおう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2003年5月 1日 (木)

今年のブックフェアで買ったもの

【書籍】
・ぷが、『ぷがナンプレ 中級編 Vol. 1』(『ぷが』PUZZLE & GAMES, 2003)
・H. Norris, Ancient European Costume and Fashion (Dover, 1999)
【電子本】
・かわら版・新聞錦絵研究会編、『ニュースの誕生』((株)ボイジャー、2000)
・おだぎみを、「電子同人雑誌 CHICK 11」(おだぎみを、2002)
【輸入CD/DVD】
・モーツァルト「レクイエム」:カラヤン追悼コンサート(アバド指揮)
・ABBA「GOLD」
・ギドン=クレメル/クレメラータ=バルティカ「Eight Seasons」
【その他】
・かくれん本←これを買うために実は4/27も行った。アベックが多くて吃驚した(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2003年4月 | トップページ | 2003年6月 »