選挙運動
近ごろ母が選挙運動を始めた。
別に出馬するわけではナイ。
例の都知事選挙で、応援候補のお手伝いに行きだしたのだ。
当然、彼ではない。
そんなあなた、「生殖機能のないババアは世の中の害毒だ」だの、障害者施設見学後に「あんな人間に生きている意味があるのか」だのと、馬鹿馬鹿しくてお話にもならない痴愚な発言を繰り返す人でなしの応援をするようなら、親子の縁を切らなきゃならん(ふつー逆だが)。
たまたま候補と一緒の車に乗って、付き添いというか荷物もちをする機会にも恵まれたりして、社会にポジティブ(積極的)なコミットメント(参加)をしては日々さっぱり疲れて帰ってくる。
いろいろ刺激を受けているらしく、帰ってくるといつもよりさらによく喋る(当社比1.5倍)。
いいことだ。
樋口候補は大らかなひとで、「ずっとぐうたら主婦をやってました」と言ったら「そういうのもいいわよね」と言ってくれたらしい。
押し付けがましくなくて、かえって「これからでも何かやろうかな」と思わせる。
度量の広さは重要だ。
ああ、それにしてもむかつく。なんであいつが知事なんだ。
イラク戦争反対宣言は採用しないし、東京都は最低だ。
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