泣ける絵本・その2
また日記ネタが切れてしまった……(汗)。
しかも、「泣ける絵本」もそんなにたくさんネタがあるわけじゃないんだけど……。
有名な『スーホの白い馬』をあげます。
モンゴルの馬頭琴の由来を描いた絵本ですが、こちらも、一二を争う「泣ける絵本」と言っていいでしょう。
スーホは白い子馬を育てる。
子馬はすくすく育って、やがて有力者カンネイの目にとまる。
けれどスーホと白い馬は別れたくない。
「競馬に出て、優勝したら別れないでいい」
その約束を信じて競馬に出たけれど。
他の馬をよせつけないくらい速く走って優勝したけれど。
カンネイはスーホの白い馬をとりあげてしまった。
けれど白い馬はスーホのもとへ帰る。傷だらけになりながら……
これも涙なしでは読めないですね。
競馬のシーン、見開きの絵ですが、二次元なのにすばらしいスピード感です。
ゲームの画面なんか目じゃないくらい、躍動感にあふれています。
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