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2002年12月の記事

2002年12月31日 (火)

救急病院

朝、起きたら熱があった。
熱はともかく、咳がひどい。咳くと立っていられない。ひどい咳き込みで、吐き気までするのに痰は出ない。
これはちょっと……手持ちの薬でどうこうできないのでは……?

ということで、取ってあった区報で今日の休日指定病院を調べた(まさか使うとは思わなかったが)。
お、ちょうどいいことにK病院だ。
ここからタクシーで5分(歩くなんて考えられない)。
早速行ってみた。が、救急でやってきた人々であふれかえり、診察を受けるまでに数時間待たされそうだ。
カルテを作ってもらって、熱だけはかって、「一度家に帰ります」と言って帰った。

3時間ほどして電話。
「まぁ、午前中よりはすいたと思いますが……」ということで、もう一度病院へ(もちろん往復はすべてタクシー)。
結局1時間くらいは待たされたのだけれど、無事に診察を受けられた。
マイコプラズマ肺炎(?)とゆー診断で(要は風邪の一種)、抗生物質と咳止めと解熱剤と胃薬をもらって、預かり金3000円を払って帰った。
(正式な会計は、年明け後になる)

おばあちゃんからの差し入れであたたかいお蕎麦を食べて(ふつう立場が逆だよ(涙))、薬を飲んで寝る。
最低の正月になりそう(笑)。
でも、順番を待っていたときに救急車で運ばれてきたヒトやそのご家族に比べれば……。
たいへんそうだったなぁ。
どう見ても動きが腰椎ヘルニアのお兄さんもいたし、突然「胆石だからすぐ入院を」と言われてとまどっているおばさんもいたし、今日この日に入院する人たちに比べれば風邪ぐらい……
そしてまた、年末年始もなく働く病院の人々には、頭が下がる思いだ。
あそこの病院は看護婦さんたちがみんなやさしくて……ホント、頭が下がります。

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2002年12月30日 (月)

冬コミケのこと

寒かった。
風びゅんびゅんで。本当に寒かった。
背中と足にホッカイロを貼ったりして、結構防寒対策も講じていったはずだったが、「毛布がほしい」と思ってしまった。
今度から差し入れに毛布をもらうのはどうだろう?(笑)

売り上げとしては、基本的には知り合いに買ってもらったようなものだが、2名ほど新規のお客さんに電子本が売れてハッピー。
わざわざ買ってくれてありがとう。

今回はTシャツの陳列のために、紙管をディスプレイに使った。
それと、前回同様、高い位置にブースNo.を示した(ちょっと高すぎた?)。
おかげで、作品に興味のない人々からの視線もよく受けた。
「あっ、お客さんだ」と思うと、ディスプレイを吟味していたり、ブースNo.を確認しているだけだったり(笑)。
それも確かに「お客さん」なので構わないのだが。

ところで、コミケで腹の立つことがひとつ。
それは、ビッグサイト近隣の飲食店が、「一番安い献立」をなくしてしまうことだ。
阿漕だよな~。
私は風邪を引いていて、特に喉が辛かったので、2時頃お昼を食べに入ったときに「きつねうどんください」と頼んだのだが、「きつねうどんはないよ」とけんもほろろ。
ないよって、壁に書いてあるではないか!
(でもコミケ仕様の献立表からはもちろん削られている(笑))
あああ、私はどうしても喉を潤すためにきつねうどんが食べたかったのに~。
しかもその応対がギスギスしていて、店員はみんなロボットみたいに仕事をこなすし、ますます腹が立ったのだった(笑)。
こんなガラガラのときにまでそういう態度をとることないでしょ。

また、帰りに一服してから帰ろうと、友達とある飲食店に入ろうとしたら、「現在バイキングだけになっています」。
一人1500円均一で、しかも70分という制限付きだ。
あ、阿漕だ……。
夏はともかく、冬は辛いものがあるなぁ、と、しみじみ感じてしまったのだった。

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2002年12月29日 (日)

『メガロポリス行』制作話

ワシントンとニューヨークを旅した、その旅行記を作った。
日記でもちらっと紹介したが、その倍以上のテキスト量になっている。

思っていたよりたいへんだった……。
画像の準備は、今回は後半の写真がぽしゃったおかげ(?)で総量80点程度、そんなにたいへんではなかった。
もちろんそれなりの時間はかかったけれど。

結局、いちばんたいへんだったのは文章。
文章本体が決まらなければ、どこにどういう挿絵をおくかも決まらないわけで、全体の計画の立てようがない。
本文を書き終わったのが非常に遅かったため、全スケジュール的にわりくうことに。
ああ、それにしても書くのはたいへんだった。
日記と違って、もう少し読み物らしくしなければならず、行間をふくらませていかなければならない。

書き終わったあとに直面したのが、何で電子本を組むか、の問題。
もともとはT-Timeというツールで作るつもりだったのだが、私が思い描いているページレイアウトを実現するのが難しいと判明。
とくに写真画像とのからみを考えるのがすごくめんどくさい。
なにしろ、T-Timeでは読み手が画面の環境を変えてしまえるから(フォントのサイズとか)、数通りのパターンを検証しなければならないし、それらすべてできれいに見えるように作るのは結構難しい。
というわけで、T-Timeはあきらめて、古なじみのエキスパンドブックでやることに急遽変更した。
T-Timeもね……もう少し時間をかけて作れば、それなりのものができるかもしれないんだけど……今回は無理だった。

基本形式について何度か試行錯誤を繰り返し、その後は一気に組み上げた。
写真のキャプションをつけるのにやや時間がかかったけれど、やはり慣れているから組むのは速かった(この速さで組めなかったら、今日中に出来上がらなかった)。

あとはパッケージを作って(今作のパッケージは写真に逃げた(笑))、CD−Rに焼いて……
明日、売りに出す。どうなるやら。
しかしまぁ、とりあえずは出来上がってよかったよかった。

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2002年12月28日 (土)

2002年の大掃除

今日は会社の仕事納めの日。
午後は総出で大掃除……なんだけど……
私は全然掃除できなかった。
だって仕事が……やってもやっても終わらない~(涙)。ひ~。なぜだ~。
あ~あ、書類を整理して捨てるチャンスだったのに。
15時ギリギリまで仕事してしまった……。
来年はもう少し、全体に余裕ができるといいな。

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2002年12月27日 (金)

ニルヴァーナ★ベスト盤

■CD:NIRVANA
■演奏:Nirvana
■発行:Geffen (493-523-2)

ロック少年なら知らぬ者とてないバンド、ニルヴァーナ。
(私はロック少年じゃなかったがさすがに名前は知っている)
「ニルヴァーナ」を知らないひとでも、「Smells Like Teen Spirit」の曲を聴けば「ああ、この曲をつくったバンドなのか」とわかるんじゃないだろうか?
(このアルバムでは5曲目に入っている)

実は、初のベスト盤らしい。
しかもカート=コバーン(vo)が死ぬ前に録音した「最後の曲」とゆーのが収録されている。
別に死ぬ前の曲だからどうということはなく、彼が生きていたってベストに選出されたんじゃないかって曲である。
古さも感じない。

ラウド・ロックとかヘヴィ・ロックとかいうジャンルらしいが、ラウドだのヘヴィだのいわれる割に、時代を超えていい曲というのはこの分野でもメロディアスだったりする。最初に挙げた「Smells Like Teen Spirit」もそう。しっかりしたメロディに惹かれるというか……それは別にヴォーカルの旋律である必要はなく、ギターであったりドラムスでさえあったりするのだけれど。

カート=コバーンがさっさと死を選んでしまったせいで、このバンドは短い期間に命をまっとうし、伝説化してしまった。
もったいないなぁ、やっぱり。
ともあれ、久々に古きよきロック(でも古くない)が感じられてオススメかも。

▼この商品はこちら

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2002年12月26日 (木)

フィル=コリンズ★ベスト盤

■CD:...HITS
■演奏:Phil Collins
■発行:WEA (3984-23795-2)

この間の水曜日、ちょっとHMVに寄ったときに血迷って買った一枚(笑)。
別にハズレではない。
フィル=コリンズだもん。
このひとはツボをうまく抑えた曲をつくるよね。

ただ、ロックではない気が……
ジェネシスだとロック感があるんだけど、ソロはポップスだよね、完璧に。
別にいいんだけど、ポップスでも。
気持ちよく曲を聴ければそれで。

ところでこの中に入っている「You can’t hurry love」って曲、昔のやつのカヴァーだと思うんだけど、もとはだれの曲なんだろう?
いい曲だよね。
だれの曲か知ってるひと、いたら教えてくださいな。

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2002年12月25日 (水)

ゴールデン・クリスマス・アルバム★ハリー=ベラフォンテ

■LP:To Wish You A Merry Christmas
■演奏:Harry Belafonte
■発行:日本ビクター

父親がベラフォンテ・ファンだったせいで、物心ついたころから、クリスマスという
とこのクリスマスソング集を聴かされた。
そのうちに耳が慣れちゃって、だんだん気に入ってきて、とうとう自発的にそのLP
をかけるまでに調教されてしまった。
(オソロシイことに、クリスマス以外の時期でも気が向くとかけるようになってしま
った……真夏とかでも関係なし)

と、いうわけで、今日もひとりでベラフォンテのクリスマスソングのLPをかけた
(レコードの針、直しといて良かった~)。
甘~い。
甘い歌声。
私の好きなクリスマスソングもたくさん入っている。
奇をてらうようなこともなく、しっとり歌ってくれるので、一緒にも歌いやすい。

しかし、こんなに何度も聴くとなると、面をひっくり返すのが面倒だな(不精者)。
LPは聴くほど擦り切れちゃうし、ここらでCDを買うべきだろうか?
そうだな、来年のクリスマスまでに買おうっと。


▼このCDはこちら。

To Wish You a Merry Christmas

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2002年12月24日 (火)

コンサート:BCJ ヘンデル「メサイア」★サントリーホール

■会名:聖夜の『メサイア』
■演奏:バッハ・コレギウム・ジャパン
■独唱:野々下由香里(ソプラノ)、波多野睦美(アルト)、マシュー=ホワイト
(カウンターテナー)、櫻田亮(テノール)、ステファン=マクラウド(バス)、他
BCJ合唱団員
■日時:2002年12月24日(火)18:30~
■会場:サントリーホール・大ホール
■曲目:ヘンデル・オラトリオ『メサイア』HWV56

まず、なんということか、チケットを家に忘れた。がーん。
家に取りに戻っていたら1時間の遅刻になる。どうしよう。
困って、バッハ・コレギウム・ジャパンの事務所に電話してみた。このチケット、直
接BCJから買ったものだし……
そうしたら親切に対応してくれて、結果、名刺による本人確認で入れることになっ
た。助かった。

本番はまあまあだった。
どうも……鈴木雅明の解釈(指揮)が、私の好みじゃないという最大の問題はあった
ものの、合唱はよかったし、器楽も最近ハズレが少ない。
第二部のアルトとカウンターテナーの二重唱「なんと美しいことか、良い知らせと救
いの知らせを告げる者の足は」が非常に美しかった。特にアルトの声の美しさが本日
は目立った。
そして第二部最後のハレルヤ。相変わらず宝石のような合唱。
しかし今回の演奏は上方向(天上)への指向性が低く、地上の「合唱」にとどまって
しまった気がする。これは指揮者のせいだ……そういう思惑だったのかもしれないけ
ど、う~ん……。

あとは第三部のバスとトランペットのからみ。
これは確か去年、「トランペットが全然リズムに合っていなかった」と日記で叩いた
覚えがあるが、今年はぴったり合っていた。
メサイアだけでなく、他の曲でもトランペットの演奏はものすごくよくなっている気
がする。この半年くらいそれを顕著に感じてきていたし、今回は安心して聴くことが
できた。

客層がいつもより悪かった(天下のサントリーホールで…)。
ざわざわした空気が、いつまで経っても止まない。
パンフレットをめくったりする音に無頓着なヒトが多く、
また、最後に終わったとき、怒濤のように出ていってしまうヒトが多かった。
なんだかな~。
こんなメジャーな会場で、24日のイブの日にやるのが拙いのでは?(雰囲気やネーム
バリューだけで来る人が増えるから)

アンコールは「クリスマスの贈り物」の合唱。海外ではポピュラーなクリスマスソン
グだ。
でもひねりすぎ。アレンジ、やりすぎだって。
この曲自体を楽しめなかったのが残念だった。
あと、「9」は「roads are leaping」で「10」が「ladies dancing」だと思うの
だが、ひっくり返っていた。まぁ、でも民間で受け継がれてきた曲だから、いくつか
のバージョンがあるのかも。

こういうクリスマスイブを過ご

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2002年12月23日 (月)

口が裂けた

左の上唇と下唇の境目が、いつの間にか切れていた。
何かを食べようと口を開けるたびに、かさぶたが裂けちゃってイタイ。
「あくび」なんか論外。
しかし、林檎にかぶりつくようなときならともかく、お煎餅みたいな薄手のものを食べるだけでも裂けるのは勘弁してほしい(涙)。
いつの間に割れちゃったのかなぁ、こんなところ。
サイズとしては小さな、どうでもいいような傷なんだけどね……問題は、痛いし、よく使うから結局直らないってところなんだよね……。

唇は全体が毎朝ガサガサだし、ああ、いよいよ冬だなぁ……(こんなことで季節を感じるなって感じですが)。

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2002年12月22日 (日)

めんぼう

「林檎が好き」というリクエストを受けた。
が、昨日のケーキを焼いたあとだったので、「明日(つまりこの日)早起きしてパイでも焼くか」ということにして昨晩は寝たのだった。

寝坊した。つーか、やっぱり7時なんかには起きられるわけがなかった。
どう頑張っても焼き時間が足りない(だって焼くだけで1時間かかるんだぞ~)。
「あと一時間ちょっとで作れるものはあるか?」
と、考えて、
「そっか、小さいパイを人数分作るようにすればいいじゃん」
小さければ中の林檎が焼ける時間も早かろう。

とゆーわけで、いきなり紅玉2つをとりだして、切る、切る、切る。
いい紅玉なので皮は剥かない。
よくあるように、林檎だけ先に煮ることもしない。
レモンとシナモンをふりかけて混ぜるだけ。
あとは市販のパイ皮を伸ばして、小さい型に敷く……おや?
あれ?
あれれ?
どこに行ったんだ?
お~い、麺棒や~い!!

探しても見つからない。
母親は留守だし、こんな朝から電話かけたら一生恨まれるし、パイ皮は解凍しちゃったし……
にっちもさっちも行かなくなって、しかたなくすりこ木を使ったのだった。
使いにくかった(当たり前だ)。
だって右と左で棒の直径が違うから、絶対に均等な力にならないのだ(涙)。

それでもいちおう、マドレーヌ型にパイ皮を敷いて、林檎をのっけて、さらに上からパイ皮を気持ちだけかぶせて、オーブンで焼いた。
これで時間に間に合う…………あれ?
あっ、しまったっ!!
焼いたあと、冷ます時間を考えてなかった!!

というわけで、結局15分の遅刻をしたのだった。ちゃんちゃん。
お味はまあまあでした。林檎がいい林檎だったからね……。

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2002年12月21日 (土)

ケーキづくり

久方ぶりにケーキを焼いた。
う~ん、実に数年ぶりじゃないかってぐらい、久しぶりだ。
いちおう腕は……そもそも衰えるだけの腕がないので、あまり変わらない。

ケーキは、カプチーノケーキとかいうやつ。
昔、「オ」のつく雑誌を愛読していたころに、掲載されていた。
生地はふつうのパウンドケーキっぽい(バターと砂糖を練って卵を混ぜたのに粉を混ぜるやつ)が、インスタントコーヒーを顆粒のまま混ぜ込むのが特徴。
割と作りやすくておいしくできるので、何回かつくったことがある(気がする)。

見た目は普通に焼けた。
しかし、ラウンドなので、切って味見するわけにいかないところが難点だな。
特に今回はラム酒が切れていて、代わりにコニャックを使ったから、ちょっと心配。
明日、いきなり本番か……。
ちゃんと焼けてますように(ナマってことはないだろうが、底が焦げてませんように)。

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2002年12月20日 (金)

だけ

死ぬほど忙しいのに、何も書くネタがないって、なんなんだろう?

どういうわけか年末が迫ってくると、「これの校正だけお願い」だのなんだのと単発
の仕事が持ち込まれてくる。
しかも急ぎ。
通常業務が年末進行できゅうきゅうなこの時期に……。
「だけ」っていうけど、200ページもあればそれだってかなりの手間なんですけど。
頼むからもうちょっと早くから予告してほしい……

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2002年12月19日 (木)

10000 HIT!

おかげさまでこの日記サイトも1万ヒットを計上しました(ぎゃー、なんか用語が会社チック…)。
これまでにこのページを見に来ていただいた方々には、本当にありがとうございました。

多忙だったり体調不良だったりするとたまに(よく?)更新が滞ったり、
話題がある部分を先に書き込むせいで日付が前後したりと、
ご迷惑をおかけしておりますが(汗)、これからも頑張って書き続けますので、
諸兄には引続きご贔屓(?)のほどを、よろしくお願いいたしまするる。

短いですが、これにて御免。

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2002年12月18日 (水)

旅行記

現在旅行記執筆中だが……うううう。
だれか私に1日36時間ください。

以前、ここの日記に載せたメガロポリス旅行を、もうちょっと旅行記らしく、詳しく書き直している。
「なんだ、書き直すだけならたいしたことないじゃん」と思うだろうが、書き直すだけだって結構たいへんなんである。
本文を書くとゆー基本的な作業が、このあいだから進まないこと進まないこと……。

30日にある冬の祭典に出す新刊(いちおう売り物)用に作っているのだが……
こんなんで間に合うのか!?

ちなみに、旅行記本文以外に、コラムを15件ほど書く予定。
これをオマケにつけて、無料で読める旅行記日記とは差別化を図るのだ!。
コラムってゆーか、旅行記に出てきた歴史的人物の簡単な説明といったもの。
ワシントンDCとか、ジョージ=ワシントンとか、リンカーンとか、ファースト・レディとか。
ファースト・レディについては、そのうちの6人ほどについて説明する予定なので、コラムもほぼ20件書くような感じだ。ひい。
そしてたいがい、そっちのオマケのほうが出来が良かったりするんだよね。

できあがったらお知らせします。

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2002年12月17日 (火)

ローマ数字

もうネタがないのでござる。

うちの会社の現場では、「I」「VI」「XII」などの数字を「時計数字」と呼ぶ(らしい)。
どうもこの業界の専門用語(?)らしい。

しかし、私はずっと昔に彼らのことは「ローマ数字」って名前で覚えちゃったのだ。
どこでどうして覚えたかは定かでないが、とにかくそうやってこの何年も「漢数字」や「アラビア数字」と区別してきたのだ。
だからどうしても「時計数字」と呼べずにいる。
他人が話していると「ああ、ローマ数字ね」と思うが、自分が言う段になるとどうしても直らない。

今のところ、それが理由でものすごく困ったことはないのだけれど。
だからどうってこともないのだけれど。
ときどき「『ローマ数字』って言っていいかな?」と、気になることがある。

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2002年12月16日 (月)

パンプディング

この間、ふとハウスのインスタント・パンプディングを買ってみた。
それを使って即席パンプディングを作った。

箱にはプディング液だけが入っている。
食パン1枚を用意し、4×4くらいに細かく切っておく。
溶いた卵(1個)にプディング液を合わせてよくかき混ぜる。
プディング液に細かくしたパンを1~2分、浸す。
耐熱皿にパンを平たく並べ、残った液を上からかける。
オーブントースターでまず6分くらい焼き、焼き色がついたらアルミをかぶせてもう5分ほど焼く。

これだけで簡単なのは簡単。
だがしかし。
結論からいうと、別に大したことはなかった。
まずいわけではないが、「おいしいっ!」って感じではない。
だいたい、何もプディング液にクリームチーズを入れる必要はないのでは?(入ってるらしい)

はっ、そうか。
要するに自家製のフレンチトーストのほうが美味しいってことだ。
がーん(なぜかショック)。
ハウスには悪いけど、今度からパンプディングみたいなものが食べたくなったら、
自分でフレンチトーストを作ることに決めたのだった。
ちゃんちゃん。

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2002年12月15日 (日)

焼きみかん

喉の痛みは引いたけれど(でもやっぱり喋るのが億劫)、
風邪の症状は引かない。

今日はガンガンに石油ストーブを焚いた。
そしてストーブでみかんを焼いて食べた。うう、美味しい。

みかんを皮ごとストーブの網の上にのせ、表裏を(立つようなら側面も)まんべんなく焼く。
焼くというより、じっくり温めるという感じだろうか。
私は、皮に焦げ目がつくかつかないかで焼くのをやめている。
「あちちちち」と、熱いのを我慢して皮をむくと、ほかほかみかんが現れ、その温かいみかんの房をお口にほおばると、じゅわーっと甘酸っぱいみかんの汁が口じゅうにひろがる。
うう、美味い。
風邪のときは特にやめられない(笑)。

機会があったらお試しあれ。

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2002年12月14日 (土)

風邪また再び

風邪引いた。
朝から喉が痛い。家の中は寒いし。

近所のお医者さんに行ってみた。
熱がないので鎮痛剤と消炎剤と、うがい薬だけもらった。
ちなみに鎮痛剤はロキソニンだった。またおまえさんかい。

最後に「インフルエンザの予防注射って、ここでもやってるんですか?」と尋ねたら、
「やってるんですけど、年内は予約でいっぱいなんですよ」。
ひ~え~。
そんなに人気なのか、予防注射!
まぁ、この私が「しておこうかしら」などと思うくらいなのだから、当然かもしれない。

でも……
じゃあ、どうしよう?
このまま免疫なしで年末突入?
ちょっと不安だ。

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2002年12月13日 (金)

忘年会

今日は会社の忘年会だった。
仕事のせいでちょっと遅れていった。

まぁまぁ、ですかな。
悪くはないけど、「とっても楽しかった!」とはならない。
会社のなんだから、当たり前か。
学生の頃はだれと飲んでも(私は飲まなくても)楽しかったが……。

とりあえず、料理も美味しかったし、そこそこ安上がりに済んでよかった。

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2002年12月12日 (木)

鈴懸

日曜日に新宿のデパートへ行ったら(日曜日の話ばかりで申し訳ない)、
地下でおいしそうな和菓子を売っていた。
うう、実においしそうだ。じゅるじゅる。

高かったのだが、つい買ってしまった。
おいしそうだったのと、入れ物の籠が魅力的だったのと、側で作るところを実演していたのにノックアウトされたのだ。

鈴のようなかたちの最中(もなか)6つと、小さいどら焼き4つで、しめて1,300円也。高いよ。
しかし、これがまた実においしかった。
特にどら焼き。
どら焼きって言っていいのかどうかもわからないが。
ギュウヒとも餡ともわからない中身がもー、美味いの美味くないの。

どうも福岡から出張してきた、博多鏡町「鈴懸(すずかけ)」というお店らしい。
いや~、美味しかった。機会があったら、もう一度食べたい。

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2002年12月11日 (水)

ジョウビタキ

日曜日に庭を見ていたら、ジョウビタキらしき小鳥がやってきた。
最近、ときどき来るのだ。
しかし……
今日のジョウビタキは……
丸いっ!!

「そりゃ冬だから」って思ったあなた、それは甘い。
本当にまんまるだったのだ。
まるでボールのよう。
いくら何でもおかしくないか……?

真面目に心配になるほど丸かった。
あとで考えると、若かったんだろうか?
どうも胸毛がふわんふわんだったし……
しかしこの時期に若鳥っているものなの?
だれか教えてください。

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2002年12月10日 (火)

コンサート:祝祭~バッハのクリスマス~★バッハ・コレギウム・ジャパン

■会名:祝祭~バッハのクリスマス~
■演奏:バッハ・コレギウム・ジャパン
■独唱:野々下由香里(ソプラノ)、波多野睦美(アルト)、桜田亮(テノール)、他BCJ合唱団員
■日時:2002年12月10日(火)19:00~
■会場:東京オペラシティコンサートホール(タケミツメモリアル)
■曲目:前奏曲とフーガ ト長調 BWV541(オルガン独奏:鈴木雅明)
    《いと高き神にのみ栄光あれ》 BWV715(オルガン独奏:鈴木雅明)
    管弦楽組曲 第3番 BWV1068
    モテット《主にむかいて新しき歌を歌え》 BWV225
    《マニフィカト》変ホ長調 BWV243a(クリスマス版)
    ★アンコール合唱曲★エサイの根より若枝は育ち

バッハづくし。う~ん、贅沢。
2階席の最前列で、この席もいい席だなぁ、定演の席、再来年からこっちに変えてもらおうかなどと思ってしまった。

今回のオルガン独奏は、今井奈緒子さんではなく鈴木雅明さんだった。
美しく弾くというのではなく、やんちゃ坊主が思うがままに自由に弾きまくっている、そんな感じだった。

管弦楽組曲第3番は、「G線上のアリア」の別名で親しまれる<エア>を含んでおり、全体に華やかな作品。
<エア>はとびぬけて美しい。

モテットもよかったが、今夜はマニフィカトのアルトに感動した。
まず6番目の、アルトとテノールのアリア。う、美しい~。
それから9番目の、アルトのアリア独唱。
ずっと聞いていたくなるような、綺麗な旋律だった。

また鈴木氏の「ブチ切り」の癖が出ていて、ちょっと嫌なところもちらほら。
まぁ、最悪なときより余韻が残ってまだマシだが、美しい音楽でも解釈が異なってしまえば、突然好みと合わなくなるいい例かも(どちらが正しいというのではなく)。
次のメサイアがどうであるか……最後がぶちぶち切られませんように。

アンコールは合唱。器楽はいれず、ひとの声だけで織り上げた。
特に言葉で説明する必要もないでしょう。
バッハ、うるわし。

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2002年12月 9日 (月)

おお雪

東京は朝から雪。
起きたときには家の庭に3~5センチくらい積もっていた。
こんなことなら、鉢植えを中に入れておくんだった……!

いつものように家を出て、いつもの電車に乗って会社へ。
運良く、ほとんどいつもと同じ時間に到着した。
やっぱり一番乗り(いつもだいたい二番乗り)。
そして10分前になっても3人くらいしか来ない(笑)。
みなさん、会社に来るまで大変だったようだ。
東京の交通網は雪に弱いからなぁ。

お昼になって、小ぶりになったものの、まだ降りつづけている。
う~、寒い。
おかげでトイレがまるで冷凍庫である。まいった。
今日は何が何でも早く帰ろう。

16時50分。
どうやらやっと雪が止んだようだ。
しかし寒い!!!!! 外の空気に触れるだけで凍りそう!!(ちょっとオーバー?)

17時40分。
会社を出た。
あれ? 降ってるじゃん! さっき止んでたのに!
今度は雨交じりのみぞれのようだ。雨ってことは、少しは気温があがったんだろうか?
だがまだまだ空気は冷たい。

19時10分。
歯医者に行くので家を出た。まだ降ってる。うう~、寒い。
手袋しないと手が凍っちゃう。
19時30分。
歯医者から出たら、雨になっていた。とりあえず雪騒動はおしまいかな。

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2002年12月 8日 (日)

コンサート:エレーヌ=グリモー☆ピアノリサイタル~「ピアニスト100」57/100

■演奏:エレーヌ=グリモー
■日時:2002年12月8日(日)15:00~
■会場:彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
■曲目:バッハ/ブゾーニ シャコンヌ
    ベートーヴェン  ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 op.109
    ブラームス    3つの間奏曲 op.117
    ブラームス    2つの狂詩曲 op.79

紫のベルベットのジャケットに、黒のパンツスーツで颯爽と現れた。
パンツスタイルかぁ。女性では珍しいかな?
そこそこ美人だし、可憐な雰囲気。

が。
ものすごい強さ、重さで弾く女性だった。
見かけをまるで裏切っている(笑)。
叩きつけるようにいうわけではなく、重く重く、豊かに弾く(ちょっと《ずるべったり》かな)。

音量もかなりあった。
それなのにそれなのに。
2曲目、寝ました(汗)。あの音量でなぜ寝られるんだ、私?
このピアニストさんもよく「歌う」ひとのようだったので、見ていると耳がおろそかになりそうだなぁと思って目を瞑ったのが間違いだった。
ハッと気がついたら第3楽章だった(笑)。

後半はちゃんと起きてた。目は瞑ってたけど。
ブラームスは得意みたい。

とくに最後のラプソディがよかった。本当によかった。
なんかも~、「どこがラプソディ?」ってくらい、暗く重く「おどろおどろ~」しく弾く(笑)。
その弾き方がまたブラームスによく合うこと。ぴったり。
そっか。ブラームスっておどろだったのか(まぁ確かに一面ではそうなのだが)。
家に帰って気になって、グールドの演奏で同じ曲を聴いたが、こんなにおどろではなかった(笑)。

今度、他のピアニストのラプソディも買ってみよう。
こんなふうに思わせるあたり、やっぱり腕のいいピアニストだったらしい。

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2002年12月 7日 (土)

どよーび

なのに出社……。
みんなみんな丸●がいけないんだ…(と、自分のことは丸ごと棚に上げる)。

ああ、でも終わってよかった。
これでせいせいと帰れるや。

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2002年12月 6日 (金)

舞台:流山児かぶき「盟 三五大切」★ベニサンピット

■演目:盟 三五大切
■原作:鶴屋南北
■出演:若杉宏二、中村音子、山本亨、他・流山児★事務所
■日時:2002年12月6日(金)19:30~
■会場:ベニサンピット(両国)

タイトルは「かみかけて さんごたいせつ」………読めるか、そんなの!(笑)
血みどろ鶴屋南北(笑)が原作ゆえ、死んで死んで死にまくる。

あらすじは、浪人・源五兵衛、実は赤穂浪士の不破数右衛門は、討ち入りメンバーに加わろうと金策中。というのも、彼が警護していたときに盗まれた御用金を弁償しければならないからだ。だが、現在、彼は小万という芸者にいれこんでいた。
小万(本名・おろく)には実は夫がいて、夫の三五郎(本名を仙太郎)が金が入用なために芸者となっていた。三五郎を勘当した父親が、頭を下げて百両用立ててもらえないかと頼んできたのだ。
不破は伯父の助右衛門から百両を用立ててもらったが、ひと芝居を仕組んだ三五郎たちに騙され、そっくり巻き上げられてしまう。恨みに思った不破は……

ひとことで言って、「因果はめぐる」ってお話。
え? 鶴屋南北の戯作はみんなそうだ?
そうかも。
登場人物がみんな死に絶えるところなんか、スカッとさわやか(?)。

どーでもいーが……
不破数右衛門って、赤穂浪士の中では(なぜか)一、二を争う人気者だと思うのだが、これ見ると嫌になるかも(笑)。
同じ鶴屋南北の「東海道四谷怪談」に出てくる民谷伊右衛門というのは、悪い奴で、それでも最後は憎めないミョ~な魅力を持った人物なんだけど、こっちの不破にはそれはない。
(ああ、まあ、「四谷怪談」の舞台で伊右衛門やったの、竹中直人だったからかもしれないんだけど)
単にキレてるだけ(主君が主君なら……)。
酒に●を仕込むところなんか、ヒキョーの極みでとてもサムライとは思えない。
ただのテロリストである(あ、赤穂浪士ってみんなそうだったわ)。

対するおろく(芸名小万)と三五たち、町人たちは、そりゃまぁ悪いこともするんだけれど、彼らは彼らなりにだれかに対する「忠義」を果たそうとして動いている。
いちばん底の底で、自分の信念を貫こうと生きている。
そのためには、自分の腹をかっさばくことも厭わない。
不破なんかよりもよっぽど「サムライ」らしい。
ホンモノの武士よりも、町人のほうが侠気にあふれているのだ。……不思議だ。

考えてみると、この脚本の書き方はすごいアイロニーなんである。
世間で「義士さま、義士さま」ともてはやされていた奴を、「こんな心が弱くて鬼畜で厚かましい男だったかもしれないんだぜ」と読み直させる。

この戯作で、果たして不破をかっこいいと思うものだろうか?
私は全然思えなかったが……世間様は違うのだろうか?
それとも、演出の解釈がこうだからそう感じるので、戯作そのものはもっと無色なのだろうか?(脚本家による脚色もされているわけだし)

さて、演出は……ちょっと中途半端だったかな~。
役者さんたちはなかなかうまいんだが……。
エンターテイメントとするには、今ひとつ「華」がないし。
クラシックないしオーソドックスとするには、引き込み感というか、奥行きみたいなものが足らない。
これはたぶん、緩急がない、あるいはアップダウンが少ない、言い換えればテンポが平板な展開にも影響されているんだろう。
殺陣ひとつ取ってもそうだ。
よく作りこまれた殺陣なんだけど、「緩」が少ないせいで「急」、つまりスピード感が思ったより出ていない。
「間」の問題だな、きっと。

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2002年12月 5日 (木)

棒茄子

明日はボーナス配給日である。
しかし……
今回のボーナスは率が低いのだ。
赤字決算だったのだ。
あああああ……(涙)。

出るだけマシだ? それはそうかも。

でもホントに最近、景気悪い話ばっかり。
悲しい。

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2002年12月 4日 (水)

1万ヒット

もうすぐ1万ヒットだ。
去年の11月から始めたから、ちょうど1年と1ヶ月くらいになる。
う~ん、われながらよく続いている。
ここだけだ、ちゃんと続いているのって……(汗)。

さて、どなたが10000番目に訪れてくださるのやら。
ひそかに楽しみだったりする。

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2002年12月 3日 (火)

オペラのチケット

ゲルギエフたらゆー指揮者が、キーロフオペラを率いて、来年来日するそうな。
そのチケットの先行予約が始まっているそうな。
ちなみに、実際の公演は2003年の11月中旬である。
鬼が大笑いするわ。

先行予約すべきか、せざるべきか、それが問題だ。
興味は大いにあるが、何しろ1年後だ。そんな先の予定がわかるかっ!
まぁね、買っておいて、その日を空けるべく準備万端調えてお待ちすればいいんでしょうけどね……
それにしたって、売り出しが早すぎないかい?

だれか、一緒に行きたいひと、いませんか?(笑)
一緒にチケット取りません? ひとりだと決心つけにくくて(笑)。
お金はとってもかかるけど、面白いよ~、きっと(たぶん…おそらく…もしかしたら…)。

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2002年12月 2日 (月)

ホームページ

最近、ホームページの更新が全然できない。
(ここじゃなくて、エスキ・ヨルジュのサイトのこと)
「最近」と書いたけど、もう4ヶ月くらいやってない(汗)。
まずい。
あれこれやりたいことはあるんだけど、どうしても手がつけられない。暇がなくて。
あとは、疲れていると文章も何も書けない。駄文のくせに、書くとなると集中力を使うから。
どうして今、こんなに忙しいんだろうなぁ??

ああ、残業のない世界へ行きたい……(こればっかり…)

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2002年12月 1日 (日)

常夜鍋

今日の夕飯は「常夜鍋(じょうやなべ)」。
いたって簡単で美味しい。
大好きなメニューのひとつ(基本的に鍋ものは好き)で、冬の定番だ。
知らないひとのために書いておくと、「常夜鍋」とは、ほうれん草と豚肉をしゃぶしゃぶとゆでて食べる、ただそれだけのもの。
簡単でしょ? 下準備なんかほとんどナシ。
ちなみに、「毎晩食べてもいいくらい美味しい」から「常夜鍋」というのだそうだ。

ポイントは、鍋の湯に日本酒をたっぷり加えておくこと。これで豚肉の臭みが消える。
それから、大根おろしとポン酢で食べること。
本当は紅葉おろし(鷹の爪と一緒におろす大根おろし)が正しいらしいのだけれど、普通の大根おろしでも十分に美味しい。あ、ポン酢やかぼすと合わせてね。

本当は鍋に張った湯に、肉とほうれん草をしゃぶしゃぶ浸けて、その場でゆでるらしいが、これまた横着をしてガスレンジでざっとゆでてしまっている。
あとは石油ストーブの上に鍋を乗っけて、好きなだけ豚肉とほうれん草を引き上げ、「うみゃい、うみゃい」と食べまくる。

今日は母と二人で、豚肉300グラム、ほうれん草を2わ、平らげた。
油は使わないし(しかもゆでるのでお肉からも落ちる)、ほうれん草を山ほど食べられて、実に健康的なメニューだ。
それより何より美味しかった~。

注:ほとんど味付けをしないため、お肉やほうれん草の元々のお味がよくないと美味しくないかも。
  美味しくて灰汁の少ない素材を使いましょう。

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常夜鍋

今日の夕飯は「常夜鍋(じょうやなべ)」。
いたって簡単で美味しい。
大好きなメニューのひとつ(基本的に鍋ものは好き)で、冬の定番だ。
知らないひとのために書いておくと、「常夜鍋」とは、ほうれん草と豚肉をしゃぶしゃぶとゆでて食べる、ただそれだけのもの。
簡単でしょ? 下準備なんかほとんどナシ。
ちなみに、「毎晩食べてもいいくらい美味しい」から「常夜鍋」というのだそうだ。

ポイントは、鍋の湯に日本酒をたっぷり加えておくこと。これで豚肉の臭みが消える。
それから、大根おろしとポン酢で食べること。
本当は紅葉おろし(鷹の爪と一緒におろす大根おろし)が正しいらしいのだけれど、普通の大根おろしでも十分に美味しい。あ、ポン酢やかぼすと合わせてね。

本当は鍋に張った湯に、肉とほうれん草をしゃぶしゃぶ浸けて、その場でゆでるらしいが、これまた横着をしてガスレンジでざっとゆでてしまっている。
あとは石油ストーブの上に鍋を乗っけて、好きなだけ豚肉とほうれん草を引き上げ、「うみゃい、うみゃい」と食べまくる。

今日は母と二人で、豚肉300グラム、ほうれん草を2わ、平らげた。
油は使わないし(しかもゆでるのでお肉からも落ちる)、ほうれん草を山ほど食べられて、実に健康的なメニューだ。
それより何より美味しかった~。

注:ほとんど味付けをしないため、お肉やほうれん草の元々のお味がよくないと美味しくないかも。
  美味しくて灰汁の少ない素材を使いましょう。

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