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2002年11月16日 (土)

読書:ぼくもわたしも『オーロラのひみつ』

小学校4年生から6年生くらいのよみものだと思います。
とてもおもしろいです。
ぜひこんど、冬休みの「読書感想文」につかってみてください。
とくに星空や、雲のうごきや、地球のことを考えることが好きなひと。
ぜひぜひ読んでみてください。

この本を書いたひとは、オーロラをけんきゅうしています。
みなさんはオーロラを知っていますか?
私は、名まえはもちろん知っていましたが、じっさいに見たことはまだありません。
だからぼんやりとしか知りませんでした。

この本には、オーロラってどんなものかが書かれています。
でも全部が書かれているわけではありません。
なぜなら、全部のことがわかっていないからです。

「オーロラがどうしてできるのか」は、ずっとずっとなぞでした。
この本を書いたひとは、あるときテレビでオーロラを見て、ものすごく感動して「オーロラのなぞをつきとめてやろう」と決心しました。
大学へいって、いい先生に出会って、いっしょうけんめいオーロラのけんきゅうをしました。
つらくてじみな計算をこつこつかさねて、自分のけんきゅうを発表しました。
それがみとめられてアラスカの大学に行けることになり、がんばってアラスカでもずっとけんきゅうをしてきました。

オーロラは大きな「電流」が地球にはたらいてできると考えられています。
どうして電流が生まれるのか、電流がどういうふうにはたらいてオーロラになるのか、などなどの内容について知りたいと思ったら、この本にくわしく書かれているので、読んでみてくださいね。
でも、さっきも言いましたが、今でもまだ全部のことはわかっていないのです。
この本を書いたひとや、オーロラを研究している世界じゅうのなかまは、今でもいっしょうけんめい、毎日毎ばん、「オーロラってどうしてこうなるんだろう、こんどはあっちのなぞをといてやるぞ」とがんばっています。

そのひとたちがそうやってがんばれるのは、みんな、オーロラのうつくしさに感動したなかまたちだからです。
オーロラのふしぎさにみ力を感じ、そしてオーロラのけんきゅうをとおして、地球や宇宙のすばらしさに心を打たれてきたからです。

みなさんは何かふしぎに思うことはありますか?
何かについてじっと考えてみたことはありますか?
この本を読んで、何かをいっしょうけんめい考えるって、とてもすてきなことなんだって、どうか知ってください。
そして、自分がふしぎに思うことを、たいせつにそだててください。

■本の名まえ:『~わたしの研究~オーロラのひみつ』
■書いたひと:上出洋介
■出した会社:偕成社


▼この本はこちら。

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